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こんにちは、マリモです。
このチャンネルでは、お菓子作りで起業8年目のマリモが、
個人ビジネス成功のヒントをお届けしています。
今日は、私の子育て感についてお話ししようかなと思っています。
私は元々ですね、子どもにそんなに執着がなくて、
子どものいる人生がベストとか、
子どもが絶対欲しいとか思っていたわけじゃないんですよね。
むしろ、結婚をしてもしなくてもどっちでもいいやって思ってたぐらいなので、
子どもに関しても、絶対産まなきゃとか欲しいなぁとも思ってませんでした。
そもそもその自分の人生は、何かがあるから幸せとか、
結婚したから幸せ、子どもがいるから幸せとか、
そういう条件によって決まるものではなくて、
ただ私が健康で存在していること自体がもうすでに幸せなので、
特にそこに付随する何かに執着しているってことはないですよね、
そういう考えを持っています。
その考えを持つ元になったのは、
元になったのは、私の父が65歳で急に癌で亡くなっちゃったことが結構影響しているかなと思うんですけど、
特に何かに絶対結婚したい子どもが欲しいとか、
そういうふうに思っているわけじゃないっていうのがベースにあります。
みんな生きているだけで十分幸せだよなっていうふうに感じています。
で、たまたま夫との出会いがありまして、結婚することになって、
結婚してから半年くらいかなで子どもができまして、
今娘は3歳半になりました。
ありがたいことにすごく健康に育ってくれていて、
とても幸せだなと思っています。
子どもはできたらできたで、とても可愛いし、
日々の成長が少しずつ少しずつなんですけど、
成長していくのが楽しい、見ていて楽しいなっていうふうに感じています。
ただ私は仕事も大好きなので、娘が11ヶ月になった頃から保育園に預けています。
今も通っています。
平日の朝の8時半ぐらいから夕方の6時まで保育園で生活をしています。
そんな感じなんですけど、私の子育て感はですね、
子育てだけが生き甲斐じゃないよなというふうに思います。
もちろんすごく愛おしい存在ではあるんですけど、
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時々聞くのが、子どもが自分の生き甲斐とか子育てが生き甲斐でも、
それが楽しくて楽しくて、そればっかり考えているっていう話もよく聞きます。
それはそれで素晴らしいなとは思うんですけど、
子どもに自分自身を投影しすぎると、子どもイコール自分みたいになって、
期待しすぎちゃうのがちょっと危険かなって思っています。
子どもには子どもの人生を生きてほしいし、
私はたまたま子どもの命を預からせてもらっていて、
お世話させてもらっているだけだなというふうに感じるんですよね。
私の人格と子どもの人格は別物なので、
彼女がやりたいと思ったことをやればいいし、
私はできる限りそれを応援するような形で関わっていけたらと思っています。
そういうふうに思わないと、子どもが成長して手が離れた時に、
もう空っぽになってしまって、
手が離れて、自分の元から離れていった時に、
何にもない自分になって、
あれ?私何してるのかな?この先どうすればいいのかな?
って思ってしまうのは怖いなというふうに思います。
私のスタンスとしては、私が楽しく働いている背中を見せて、
それを見て自分で考えて育ってほしいなというふうに思っています。
私は得意なことを仕事にして、自分でビジネスを考えてお金を稼いでいます。
好きな時間に働いて、好きな時間に休んで、好きな時間に遊んで、
自分で全て考えて決めてお金を稼いでいるんですよね。
そういったことが自然と彼女の中に根付いていって、
彼女の得意なことで仕事をして、
世の中の役に立っていってほしいなというふうに考えています。
私はお菓子作りのアトリエがあるんですけれども、
たまに一緒にお菓子作りをします、娘とね。
お菓子を作っていたら娘に聞かれたんですよね。
パパのアトリエはどこにあるの?っていうふうに聞かれたんです。
私はこの時すごくびっくりして、
この子は大人はみんな自分のアトリエを持ってるっていうふうに思ってるんだなって気づいたんですよ。
人はみんな好きなことを仕事にするためのアトリエがあるっていうふうに認識してるんですよね。
これは面白いなって思ったんです。
残念ながらね、パパにはアトリエはなくてサラリーマンなので、
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特にそういうものは持っていないんですけど、
私が自分の得意を仕事にして働いている姿を見せることが、
彼女の自立とか考えて行動するっていう力のもとになっていったらいいなっていうふうに思っています。
だからこれからも私がどのように社会と関わっているかとか、
どんなふうにお客様を幸せにしているかとか、
こんなふうに喜んでもらっているんだよっていうのを、
もっともっと伝えていきたいなと思っています。
今日私が伝えたかったことは、
子供がいてもいなくても自分の人生を生きようっていうことです。
ママだからといって自分の人生を諦めなくていいと思うんですよね。
子供がいるから子育てだけしなきゃいけないって、
そういうふうに思わなくていいんじゃないかなと思います。
夢があるならいつからでも叶えられるし、
夢に向かって努力するのはその人の人生の自由だし醍醐味ですよね。
やりたいことを目標にして一生懸命そこに向かって進んでいくのは、
誰にでもできることなので、
もしあなたが私はママだから何もできないって思っていたら、
それは違うよって言いたいです。
子供がいてもいなくても自分の人生を誰だって生きることができると私は思っています。
なのでこの放送では、
そういった夢とか希望を与えるようなお話をお届けしていきたいと思っています。
はい、というわけで今日のお話は以上となりますが、
少しでも何かの考えるきっかけになれば嬉しいです。
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それではまた。