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こんにちは、まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。
このチャンネルでは、やりたいことを頑張る土台となる食事だったり、相手に思いを伝えるコツについて発信していきたいと思います。
今日は、褒めるっていうことについてお話ししたいと思います。
実は自分自身、特に人に褒めたりとか、何か伝えたりっていうのが得意だと思っていたわけではもともとないんですね。
でも、たくさんの方とお会いして講座だったり、コンサル的なお話をする中で、
すごく言語化が得意ですねとか、たくさん言葉が出てきますねっていうのを言っていただく機会があって、
改めて、なんでそういう言葉がいろいろ出てくるようになったのかなっていうのを考えた時に、
私の中で、アパレルでの経験がすごく生きてるなぁと思ったんですね。
アパレルでお洋服を販売していたんですけれども、
お洋服って皆さん、最近コロナ禍であまり接客がないお店とかも増えてきたかなと思うんですけど、
以前だったらお店に入ると、店員さんが話しかけてきて、商品の良さだったりとか、こんな組み合わせができますよみたいな感じで声かけられたり、
苦手な方も多いかなと思うんですけど、そういう声かけとかあったと思うんですけど、
その販売員っていうのは、そのお洋服をお客さんに対して良さを伝えるために、練習とかしてるんですね、暇な時間に。
お店にもやるかもしれないんですけど、私が以前アルバイトしていたお店は、空いてる時間にすごくその練習というか、
服の提案の仕方みたいなのをロールプレイングって言って、練習ですね。販売員同士で練習とかしていたんですけど、
その時に、例えば1枚のブラウスがあったとします。そのブラウスのおすすめポイントを、2人とか3人の販売員で20個とか出していくんですね。
1人1個ずつぐるぐるぐるぐる回っていくんですけど、自分のところで止めたら負けってわけではないんですけど、
でも、まだまだあるでとか言ってすごく突っ込まれるので、できるだけ自分のところで止めないように、
ありとあらゆる角度からその商品を見て、どう進めるか、どういう良さがあるのかっていうのを言っていくんですよ。
すごく頭の体操にもなるし、すごく言葉も出てくるようになったなぁと思って、例えばブラウスだったら、
すごく面白で着心地がいいですよとか、ボタンのデザインがとても可愛らしい作りになってますとか、
パンツにもインして着ていただくとスッキリ着ていただけますとか、このスカートにも合いますよ、お色の展開こんなにありますよ、
アクセサリーと合わせるとラグジュアリーな感じになりますよとか、いろんなパターンでその洋服の見た目だったり、
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合わせ方だったり、種類だったり、素材だったり、いろんな観点からその商品を褒めていくんですね。
これ別にアパレルだけに関してじゃなくて、いろんなところにも転用できるなぁと思っていて、
例えばお子さんいる方、子供さんをたくさん褒めてあげると、コミュニケーションにもなるし、本人の自信にもつながると思うんですけど、
やっぱりすごいだけだと、何がどうすごいんだろうってなるじゃないですか。
コーチング的な考え方でも、出来上がった成果物とか、何か成功したことをすごいって褒めてあげることももちろん素敵なんですけど、
そこまでの過程を褒めてあげるというよりか、褒めるというよりコーチング的には認めるって言うんですけど、
分かりやすく褒めてあげると、すごくこんなところも見てくれてるんだとか、このちょっと良くなったところが認めてもらえているっていうすごく自信につながるんですね。
なので、例えば逆上がりを練習している子がいたとして、逆上がりが出来るようになったからすごいじゃなくて、
昨日も練習していたのに今日も練習していてすごいねとか、鉄棒しっかり持てるようになったねとか、腕がいい感じに曲がってきているよとか、足も前より高く上がってきているよ、蹴ってるその足かっこいいねとか、
諦めないで頑張るその姿はとっても素敵だよとか、頑張って、最初の時はちょっと頑張って良いところを見つけるんですけど、
いろんな角度から見て褒めるっていうのを癖付けていくと、すごく物事を多角的にいろんな視点から見れるようになるんじゃないかなと思います。
特に忙しいお仕事を同じようにされているお母さんとかって、過ごす時間は短いかもしれないんですけど、
そうやっていろんな角度からその子を見てあげることができると、短い時間でもすごく充実した時間になるなぁと私自身思っています。
子育てに関してもそうだし、ご自身のお仕事、サービスとかに関しても、自分は自分のサービスの良いところ20個言えますか?
ぜひ、ちょっと言えないかもっていう方は、いろいろ探してみてください。
そうすると、お客さんにご提案する時にも、これってこんな良いところがあるっていう1つか2つしかポイントがなかったとすると、
いったいお客さんには響かないかもしれないんですけど、他の言い方をすると、もしかするとそのお客さんにも響くかもしれないので、
いろんなポイントから褒めてあげるっていうのを意識すると、すごく言語化、言葉のボキャブラリーも増えていくし、
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その1つのものに対していろんな視点から見る癖っていうのがついて、すごく思考も多角的になるんじゃないかなと思ったお話でした。
それでは本日もこのあたりで終わりにしたいと思います。
いつも最後まで聞いていただきありがとうございます。
これからも平日定期的に発信していきたいなと思っていますので、もしよろしければチャンネル登録よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。失礼します。