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おはようございます。marimari happy life のチャンネルへようこそ。
このチャンネルでは、食事だったり、人に何かを伝えたり、新しい一歩を踏み出すハードルを下げて、大人も子どもも日常がワクワクするような、そんなきっかけになったらいいなぁと思って発信しています。
今日は、昨日久しぶりにショッピングに行ったので、そこでちょっと自分自身が気づいた、ラベリングについてお話ししたいなぁと思います。
昨日、本当に久しぶりに、主人が平日休みだったので、服を買いに行ったんですけど、
子どもが幼稚園に行ってる間に行ったので、大人だけで行ったので、本当にゆっくり自分たちの買い物ができて、色々見れて楽しかったなぁっていうのもあるんですけど、
服って、その年代年代とか自分の年齢によってちょっとずつ変わってきたりしませんか。
私はここのブランドが似合うからとか、ここはちょっとおしゃれすぎて似合わないなぁとか、かわいすぎるなぁとか、なんとなく自分の中でそんなイメージってあったりすると思うんですよね。
私も以前は、もうここはちょっとおしゃれすぎて私には着こなせないとか思っていたりしたんですけど、
案外、主人についてとかお友達について、そのお店に行って中に入って見てみて、これ似合うんじゃない?って勧めてもらって着たりすると、
案外着れて、私にも着れたんだな、私にもできたんだな、そんな風に気づくこともあったりします。
このラベリングっていうのは、日常の中でどんな人でも無意識の中でやっていってるんですね。
ラベリングっていうと、ちょっとこう悪い印象を受ける方もいらっしゃるかもしれないんですけど、全然悪いことっていうのではなくて、
人は毎日たくさんのことを選びながら生きているんですね。
なので何にも印象がないと、例えばご飯を作るってなった時に、カレー、簡単に作れる。
ポテトサラダ、ちょっと粗いものが多いな。
コロッケ1から作る、わーすごく時間がかかる、みたいな印象とか、自分のラベリングですね、そのものに対する印象とかがあると思うんですけど、
これがもし何にもなかったとしたら、じゃあ晩御飯作ります、コロッケにしましょうって決めた時に、
どれぐらいの時間がかかるのか、どれぐらい労力がかかるのかっていうのが、
パッとイメージできなかったら、今日それを作る時間があるのかとか、自分のエネルギーがあるのかっていうのはわからないですよね。
なのでパッと聞いて、自分の今できそうだなとか、したいな、やりたくないなっていう、
そういうイメージ付けっていうのはすごく日常の中では大切になってくると思います。
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この子だったら、この遊びは得意だから一人でしばらく放っておいても大丈夫だなとか、
これはちょっと手助けが必要そうだから見守ろうかな、みたいなのもあるからこそ見守ったりとか、
ちょっとどれぐらい自分の時間ができるか、みたいな逆算もできたりしますよね。
なのでラベリングをすることで、日常の洗濯が楽になったりとか、
あと物事がはかどりやすくなるっていう良い面があると思います。
ただ一方で年齢を重ねれば重ねるほど、ラベルっていうのがだんだん固いものになるというか、
そのイメージが自分の中でしっかり定着してしまうんですね、良くも悪くも。
子どもが貼るシールとかも一緒じゃないですか。
どこかにペタッて貼って、貼ってすぐなら簡単に剥がせたりすると思うんですけど、
瓶とか壁とかに貼ってしまって、何日も何週間も経ってしまうと、
しっかりそこにくっついてしまって、そのシールを剥がそうと思ってもベリベリって剥がれて、
ちょっと跡が残ってしまったり、なかなか剥がれなかったりしますよね。
意識の中のラベリングも同じで、
例えば自分って話すのが苦手だからっていうのをずっとずっと自分のラベルに貼っていたとすると、
いざ人の前で話そう、人に何か伝えようって思った時に、
もう意識的にも無意識的にも、あ、でも話すの苦手だからなって思ってしまうと思うんですね。
なかなか年齢が重ねれば重ねるほど、自分はこれが苦手だから、私にはこれができないからっていうラベルが固くなってしまうと思うんです。
でも、最近思うのは本当にそうかなっていうのを一度考えてほしいなと思っていて、
例えば自分話すの苦手だなって思ったその瞬間、確かに上手に話せなかったかもしれないし、
その時の自分は話すのが苦手だったと思うんですけど、
それが1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、何年後ってなった時にずっと話すのが苦手かって言ったら、そんなことないと思うんですね。
人って良い面でも、もちろん悪い面でもあったりしますけど、どんどん変わっていくので、
自分自身が性質的な部分も変わったりとか、考え方や環境も変わったり、学ぶことでスキルっていうのもどんどん変わっていきますよね。
なので、自分にラベルを貼るっていうのは無意識的にやっているので、それ自体が悪いことではないんですけど、
一旦貼ったままのそのラベル、本当に今もそうなのかなっていうのは見直したいなと思いました。
服にしても年齢とともに似合うものも変わってきたりとか、大切にしたい、見せたい自分、こんな風なイメージ、爽やかに見られたいとか、
可愛く見られたい、いつまでも若々しく見られたい、逆に大人っぽく見られたい、
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安心感のある落ち着いた人に見られたいっていう自分のなりたい自分によって、ちょっと着たいお洋服とかも変わってきたりしますよね。
そんな感じで、自分に対するラベリングっていうのも、これは思い込みで貼り付けすぎているだけで、
今の自分にはふさわしくないラベリングじゃないかなっていうのも、一度見てみると新たな自分に気づけたりするなと思いました。
今日はそんな感じで終わりたいと思います。最後まで聞いていただきありがとうございました。
これからも定期的に食事だったり、コーチングだったり、気づきの発信をしていきたいなと思いますので、もしよろしければチャンネル登録よろしくお願いします。
それでは皆さん、素敵な休日をお過ごしください。失礼します。