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こんにちは、まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。
このチャンネルでは、やりたいことを頑張る、土台となるような発信をしていきたいなと思っています。
今日は、最近よく聞くマインドセットのお話をしたいなと思うんですけれども、
ビジネスをされている方とか、心を整えよう、自分の気持ちが大きく揺るがないように、
自分の気持ちを整えるための学びとかされている方は、もうマインドセットっていう言葉、聞かれたことあるかなと思うんですけれども、
いろんなところで話を聞く中で、最初は、またその話かって、1年ぐらいの前は私は思ってたんですね。
でも、最近本当にマインドセットをいろんな角度から、いろんな人から話を聞いたり、自分の中でも
振り返る機会があって、その中で、やっぱり本当に人生のベースになるものだなっていうのが、すごく自分の中での腹落ちしたなっていう部分があったので、その話をしたいなと思うんですけれども、
皆さん、出来事があった時に、同じ出来事が起こっても、人によってそこから起こる感情とか、出てくる結果って違いますよね。
かつての私だったら、私は25歳で結婚したんですけど、すぐ子供が欲しかったんですね。
お母さんになりたいっていうのが私の夢だったので、しかも、今思えば何の呪縛っていう感じなんですけど、
親戚から、やっぱり孫の顔を見せるのが最大の親孝行よね、みたいな、その方は別に私に向けて言ったわけではないんですけれども、
私の中でその言葉がすごく大きく捉えられていて、やっぱりお母さんに孫の顔を見せてあげたいっていう気持ちがすごく強かったんですね。
なので、なかなか子供に恵まれなかった時は、すごくもちろん辛かったり悲しかったり、いろんな気持ちがあったんですけれども、
すごく私の中で大きく感じていたのは、私、お母さんに親孝行できないんじゃないだろうかって思ってたんですね。
その時は本気で思ってたんですけど、今考えたら、当然ですけど、親孝行ってそれしかないわけじゃないですよねっていう話なんですよ。
親孝行っていろんな形がありますし、もちろん私の親でも周りの方の親でもそうですけど、
親がどんなことを望んでいるかっていうのは正直わからないですし、
親が感じる幸せは親自身が決めることなので、私たち子供が決めることではないんですよね。
しかも私自身も親になって思うことは、子供に対して自分に何かしてくれたらもちろん嬉しいけれども、
だから幸せというよりは、子供が楽しく生きてくれたら、人生楽しく生きてくれたら、
もう私はそれで幸せだなぁと私は思ってます。
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なので、それを逆に自分に当てはめると、別にもちろん孫がいたらそれはそれで可愛いとは思うんですけど、
いなかったとしても、その人生を楽しく、本当に人生を謳歌してくれたら、
もうそれだけで幸せだな、それが一番の親孝行だなって思ったんですね。
なので、子供がいない、なかなかできないっていう出来事に感じて、
当時の私はものすごく悲観的に受け止めて、
あのつらいとか、親不幸なんじゃないかっていう感情を抱いていたんですけれども、
これも、あ、うちにはなかなか来ないんだな。
でも、じゃあお母さんと一緒に旅行に行こうとか、楽しく働いて経済を回していこうとか、
そう受け取ったら、楽しい人生が待ってますよね。
そんな感じで、受け取り方次第で出来事っていうものが変わらなかったとしても、
自分自身の感情だったり、自分の人生の今後の結果っていうのは、
ものすごく変わっていくなぁと思いました。
これが、先日インスタライブでもお話しした、
保険とかお金の見直しとか、お金をどう運用とか管理していくかっていうのも、
すごく同じだなぁと思って、
例えば、100万円貯金がありますっていう出来事が同じだったとしても、
100万円もあるから大丈夫って思う方もいれば、
100万円しかないから不安で仕方ないって思われる方もいると思うんですね。
もちろんその方の年齢だったり、どんなところに住んでいるかとか、
職業が安定的なのかとか、もう今すぐに倒産してしまいそうなのかとか、
自分自身で仕事を見つけていける自信があるのかないのか、
そして今後どんな人生を送りたいのかっていうのでも全然違ってきますよね。
そんな感じで、やっぱり出来事っていうのは運というか、
もう降り注ぐような部分もあるので、
自分自身で出来事自身は選べない部分もあるかなとは思うんですけれども、
それをどう受け取って自分はどうしていきたいのかっていうのが明確になっていると、
どんな出来事が来たとしても、もちろん人生は3つの坂がありますとか、
昔の結婚式では言ったみたいですけど、
まさかと思う出来事っていうのも起こったりすることもあるかなと思うんですが、
受け取り方次第、そして自分が今後どうしたいかっていう部分が明確だと、
あまり大きく感情がいつまでも引きずられるっていうことはなくなってくるんじゃないかなと思いました。
そうは言っても、なかなか日常の中で一つ一つに細かく考えている時間がなかったりしますよね。
突発的に感情が動くことってたくさんあると思います。
私自身も本当に元気な息子と日々過ごしているので、
特に長男は目まぐるしく動いているので、追いかけるのに必死で、
もうとっさに感情的になることだってもちろんめちゃめちゃあるんですけれども、
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それを自分は怒ってしまった、怒鳴ってしまったっていう出来事は同じだったとしても、
それを今後自分はどうしていきたいのか、
なぜそこで声を荒げるぐらいそれが嫌だったのかっていうのは自分で整理して、
もちろん子どもにも説明しますし、
自分自身にも私はこういうことをされるとすごく嫌なんだなとか、
ここだけは子どもの教育として大切にしたいんだなっていうところがすごく見えてくるなと思いました。
皆さんにとって大切にすることって、仕事だったり人生だったり子育てだったり、
夫婦関係だったり趣味だったり、いろんな分野で大切にしていることってもちろんあると思うんですけれども、
もし今いろんな感情が先に出てしまって、なんだかイライラするな、もやもやするな、
気分が落ち込んでばかりだなって思うことがもしあるんだったら、
一度その感情から一歩離れる意識で、自分はどうしてこれにこんなにイライラするんだろう。
子どもが急に走って危ないと思ってイライラするのも、
じゃあどうしてその危ないことにイライラするのか。
もし一人が一人で歩くようになった時に事故に起こったら心配だからとか、
イライラするっていうことのもう一つ先の理由ですね。
どうしてイライラするのかな。
これをされたら自分はどうして嫌なのかなっていうのを考えていくと、
本当の気持ちというか、自分がすごく大切にしている部分っていうのを分かってくれるんじゃないかなと思います。
コーティング的な観点でも、その部分を子どもに伝える方が子どもにはすごく響くんですね。
危ないよとか歩くよっていうのも、もちろん声かけとして特に年齢が小さいうちはとても大切なんですけれども、
年齢が上がってくるにつれて歩くよとかこれは危ないよっていうだけでも、
なかなか理解できない子っていうのは、車とぶつかるから危ないんだよっていうよりも、
ぶつかって怪我をしたらママはすごく悲しいみたいな、
一番の自分の気持ちっていうのを伝える方が子どもに伝わりやすいっていう部分もあるので、
我が家と同じように、なかなか伝わらないなっていう子にはぜひ一度試してみていただければなと思います。
我が家はそれを伝えてもなかなか伝わらないという部分も正直あるんですけれども、
伝わらないというよりは、我が家の場合は多動性・小動性が強いので、
その時はすごく理解してくれるんですけれども、
彼の中でそれ以上に目の前に蝶がいたからとか、かっこいい車がいたからっていうのが優先されてしまうので、
それはちょっと発達の話になってくるので、また機会があったらお話ししたいなと思います。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今週も1週間お疲れ様でした。
どんどん寒くなっていきますので、体を温めてですね、
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疲れたなぁとか、なんだかイライラしちゃうなっていう時は、
温かい飲み物でも飲みながら、ゆっくりする時間をですね、
3分でもいいので、とって自分をいたわってあげてくださいね。
それでは、今日もありがとうございました。失礼します。