1. marimari.happylife
  2. #50 集合体恐怖症ってご存知で..
2021-12-02 07:52

#50 集合体恐怖症ってご存知ですか?

#視覚優位 #集合体恐怖症 #発達グレーゾーン #ママの学び
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6029f76785b142d0d8b6517c
00:06
こんにちは、まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。 このチャンネルではやりたいことを頑張る土台となるような発信をしていきたいなと思っています。
今日は集合体恐怖症についてお話したいんですけど、皆さん聞かれたことありますか? 集合体恐怖症とか
ハスコラとかで検索すると、本当に集合体恐怖症ですっていう人は画像検索しないで欲しいんですけど、
画像検索するとちょっと出てくるものが、ハスの花かな?あれは。なんか、根根の穴みたいなものがバーって並んでるような
自然界にあるものなんですけど、そういった全部が同じ形じゃない、ちょっとだけ違う、でも似たような形がバーってびっしり引き詰まっているような映像とか画像とか、それを見るのが感覚的にすごく気持ち悪く感じる方がいるんですって。
私もその言葉自体は去年ぐらいに知ったんですけど、私そうなんですね。でも昔はそんな言葉がなかったのか、全然知らなくてメジャーでもなかったので、
そういう丸とか、同じような粒がバーって並んでいる状態を苦手に感じる人がいるって、あんまり一般的じゃなかったと思うんですね。
私の母って、木の実でクラフトというか、松ぼっくりとか、松ぼっくりのもっとちっちゃいやつとか、いろんな木の実とか野菜の種とか、そういったものでアートみたいなのを作るのが好きで、習ったり自分で作品を作ったりしていたんですけど、
その中でビッチリ一つのボードに敷き詰めて絵みたいにするものとかがあったんですけど、私どうしてもそれが苦手だったんですね。
遠目に壁に飾ってあるのを見るのぐらいは大丈夫だったんですけど、近くでちょっとちょっと見ちゃうと、
均等ではないけれども、松ぼっくりみたいな木の実の傘がバババババって並んでいる状態が、もうどうしてもうわーってなる感じ、もう言葉にならない。
なんかちょっと鳥肌が立つような、もうバリッと剥がしたくなるような、そんな感覚があったんですね。
母に、これ見ていてうわーってならないって言ったら、絶対ならないけど何言ってるの?みたいな感じで、もちろん母もそんなことが一般的にあるって知らないし、私も知らなかったから、
なんで私は、お母さんが一生懸命作ったやつなのに、ちょっと気持ち悪いともまたちょっと違う感覚なんですけど、なんかちょっと生理的にうわーってなっちゃうんだろうって、その時は思っていたんですけど、
大人になってから、何かツイッターか何かで話題になっていた時に、映像を見て、あ、私これだと思ったんですよ。
03:02
もちろん、本当に物の見え方とか感じ方って、人それぞれって言葉とか頭ではわかっていても、本当に見くるべることってできないじゃないですか。
なので、私が思っている感じと子供が思っている感じとお友達が思っている感じって違うと思うんですけど、やっぱりかなり違うんだなってその時に実感した出来事でした。
なので、これって集合体恐怖症だけじゃなくて、何か子供、特に肌とかにちょっと凸凹がある子とか、特に何かに過敏だったり、何かにすごく鈍感だったりする部分があって、それが大きすぎるとちょっと日常に困り感とかがあったりすると思うんですけど、
言葉でうまく表せないけれども、すごく深いっていう感覚は、それはわがままとか、なんかそういう気のせいとか、そういうものではなく、本当にそこに存在するんだなっていうのは、私自身も実感したし、何かそれをもっと何かわかってあげたいなとか、こういうことがあるって知ってるだけでもしかすると、何か我が子、ものすごくここのヘアを嫌がるなとか、こういった肌触りの服を嫌がるなとか、この色味をすごく嫌がるなとか、
その傾向がわかってくると、もしかすると原因ははっきりわからないかもしれないけれども、この子に苦手な色味があるとか、感覚があるとか、音があるとか、空間があるっていうのをわかってあげられると、親子でちょっとその困り感を回避できるんじゃないかなっていうのをすごく思いました。
うちの息子は割と視覚優位、見るもの、見る目から得られる情報を覚えたりとかキャッチするのは得意、ちょっと耳から取るのは苦手だなっていうのは思ってるんですけど、それ私もそうだなっていうのはすごく最近思っています。
見た目の記号というか、違いとか雰囲気とか、色から感じるイメージとかそういうのを感じやすいんですけど、バーって何もスライドもなく話されたりとか、すごくいろんな音が混じっているような雑踏の音、街の雑踏みたいなところの音っていうのはすごく苦手なんですよね。
なので、情報が処理しきれない感じが自分の中でもあるので、あんまり好きじゃないなって思っていたんですけど、もしかするとそれは私自身もそうなように、見るところから情報を得るのが得意で、逆にざくばらんな音っていうのが入り混じっている状態はすごく苦手なのかなっていうのを感じました。
そんな感じで、知識を得るっていうことで、本当にその知識を直接生かすわけじゃなかったとしても、それを応用して他の子供のこととか家族のこととかに気づけるきっかけになることってすごくたくさんあるんだなと思いました。
06:07
全てのことに専門家になることって無理なので、学びに取れる時間というのもすごく限られているなと思うんですけど、やっぱりちょっと知ることで、こんな世界もあるんだなとか、自分が見えている世界だけじゃないって、皆さんわかっているとは思うんですけど、やっぱりなかなか腹に落ちて、こんなに違うんだっていうのは私自身もなかなか感じられなかったので、
なんか今回ですね、何を見て思ったのか、なんかすごいつぶつぶがいっぱいあるものを最近また見かけた時に、ちょっと苦手って思ったのを見て思い出したんですね。
だからすごく、特に最近は6歳だから、ある程度言葉でも表現できるようになってきたんですけど、本当にちっちゃい時は言葉もちょっと遅かったですし、表現できないけど、いやいやいやいや、泣いてたのは何か彼にとってすごく居心地の悪い感覚があったのかもしれないなって。
その時は分かれなかった部分もあるんですけど、今ですね、やっぱりこういうのが苦手だなって思うと、ある程度避けたりとか予測して先回りする部分もできたりするので、そんな生活の困り感というのはちょっと減らしていけているかなと思います。
皆さんももしかすると知らなかっただけで、私も集合体恐怖症かもっていう方とかいたり、他にもですね、こういうのが苦手ですよっていうのはあったりするかなと思うので、もしですね、そんなのご存知だったらぜひコメント欄にも書いてみてください。
それでは今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。残り7日素敵な1日をお過ごしください。失礼します。
07:52

コメント

スクロール