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武蔵 五輪書 鼠頭牛首とは
2026-03-24 14:02

武蔵 五輪書 鼠頭牛首とは


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00:05
みなさんこんにちは。今日は、蚊の巻、五輪の書の蚊の巻の24段目に入ります。
読んでまいります。
外五種ということ。
ネズミの頭の牛の首という風に書いて、外五種というむらしです。
外五種というは、敵と戦いのうちに互いに細かなるところを思いあいて、もつるる心になるとき、兵法の道を常に外五種、外五種と思いて、いかにも細かなるうちに、
にわかに大きなる心にして、大小に変わること、兵法の一つの心立てなり、平然、人の心も外五種と思うべきところ、武士の肝心なり、兵法、大文、小文にしても、この心離るべからず、このことよくよく吟味あるべきものなり。
ということですが、外五種という言葉を初めて耳にいたしました。
瞬間的に細かなところから大きな視点に、瞬間的に変わらなければいけないということらしいのですけれどもね。
たがいに細かなるところを思いあいて、もつるる心になるとき、というふうに一行目に書いてあるのですけれどもね。
兵法の道を常に外五種、外五種と思いて、いかにも細かなるうちに、にわかに大きなる心にして、というふうに書かれています。
一瞬にして大きなる心に変化して、大から小に変わること、小から大に変わることというのをね、兵法の一つの心立てであるので忘れるなということなんですけれどもね。
日常生活においても、大きく見るところと細かく見るところって分かれますよね。
一瞬にして大きく見れるようになれば、非常に楽になるときってありますよね、確かに。
03:14
戦においても、一対一の勝負にしても、この心離るべからず、というふうに武蔵は述べています。
両方に相通じる部分であると。
大体、合戦においても、一対一の勝負においても、同じであるというふうな表現をずっとしてきていますよね。
あるときは、人生においても同じであるというふうに説いていますね。
確かにね、小さいところに注目して、ミクロの世界に入っていくときってありますよね。
それをお互いにそうなったときにもつれ合うと。
そのときは一瞬にして大きな視点に変われと。
言うのはやすしですよね。
両方の視点を持たなければいけないということで片付けてしまえば簡単なんですけれども。
遠目に全体を見て、どこか一つに集中して見てはいけないというふうにも言われますね。
目つけのことでね、それはよく言われますね。
さらに武蔵は、いささかも敵の立ちを見ずと書いていますので、
敵の立ちを抑えて中心の取り合いをするなんていうことは、完全にナンセンスだということですよね。
もうそういうこと以前に、もう捨て身で隙を見つけて打ち放ってるんでしょうね、きっと。
06:04
だからその打つ前に、ああだこうだ、ああだこうだ、考える必要はないっていうことなんでしょうかね。
細かいこと。今の刀の勝負でない現代においてはね、時々高段者で高齢者の先生方でよくそういうことがあるんですね。
市内を抑えて回して、回したらまた抑えて、抑えられて押し返してみたいな。
それだけで3分終わっちゃったみたいな。それは勝負の世界ではありえないことなんでしょうね。
それで勝負をしているように見せられているのかも分かるんですね、我々がね。
まあ斬るか斬られるかの世界ではそういうことはありえないですよね、確かにね。
あんな力でね。そこら辺が昔と今との決定的な違いですよね。
ですのでまあ日頃の稽古一つにしても全く違うでしょうね、きっと。想像もつかないですね。
でもそうやって戦乱のようではそういうふうに日々稽古をしてこられたんですよね。
ずっとずっとずっとずっとずっと下の方の、メンタルで言えば本当に下の方の底辺に近いようなところで我々は今市内剣道をしているんでしょうね。
それで市内剣道をしながら、その当時の家宝とされたこの五輪の少年、
今こうやってしみじみと読み進めてみましたらね、やはりその当時の人たち、武士は命がけですので、
09:11
我々が研究するなんていうのの遥かに膨大な研究をしているということが分かりましたですね。
それでそれを名人と言われた人の研究の書物を家宝として受け継いでいって、
それを読めるのは都の都籍の者、当時の都の至難役だった先生方なんでしょうかね。
それはそれは厳重な保管のされ方だと思います。
巻物を紫のふくさに一つ一つ丁寧に包んで、
霧の箱に入れて塗りの箱に入れているんでしょうかね。もちろん二重の箱ですね。
そのようにして受け継がれてきた、その大切な家宝のように大切にされた兵法書ですよね。
それを今こうやって文庫本で読めるということは本当に非常に幸せなことだと思いますね。
ということで、ネズミの頭、牛の首と書きまして外を五種。
ネズミのように細かく動いて小さなところを狙う。
そういう心と牛のようにゆったりと構えて大きく見る。
一瞬にしてその変化ができなければいけないという、その一言なんですけれどもね。
もっともっと私自身が感じ取れない大きな意味をはらんでいると思うんですよ。
12:05
だから同じパターンでもつれ合っているときは全く違うパターンに変身しなければいけないということですよね。
その前半で使ったそのパターンを潔く捨ててということですよね。
皆様、あまり一つのことにこだわってもつれてしまわないように私も含めてしていきたいと思います。
思いっきりの良さ、捨ててこそ浮かぶせもあれですよね。
では皆様、今日もちょっと短くございましたが、あと1、2、3で終わりなんですよね。蚊の巻きが。
ですので、次は3つ一度でもいいですし、3つ一度に読めるぐらいの分量ですよね。
あとお書きがそれと同じぐらいありますので、明日はちょっと一度にパッパッパッといけたらいいんですけどね。
と思っていてもなかなかいけない。本当に内容によってはね、ちょっと脱線したり深く読んだりしますよね。
では皆様、今日も一日お疲れ様でした。明日も良い一日でありますように、私も努力をコツコツと積み重ねていけますようにと常に思っております。
皆様もどうぞ頑張ってくださいませ。ではごきげんよう。
14:02

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