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2024-04-05 18:10

#150 カテナチオ最高傑作のインテリジェンス【ソッカモ第21節前半戦】

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光がなかなか当たらないディフェンダーに焦点を当ててみました。イタリア代表世界一の影の立役者ファビオ・カンナバーロ。 ①足を揃えない、相手の利き足側から寄せる ②止まる、逆足側に誘導する ③落下地点を早く見極め相手より先に飛ぶ ④奪うにこだわらず点を取られないを優先する ⑤内側の足でアタックしリカバリーを早くする

カンナバーロW杯2006 パーソナルハイライト

https://www.youtube.com/watch?si=8CWltx7DwpqOGSqi&v=YKXn7wIRl6k&feature=youtu.be

ユベンティーノ「マレブル」とミラニスタ「たいき」がサッカーについて語る!

Soccer So COME ON(そっかーそうかも) #ソッカモ

イタリア代表、セリエAの今昔物語について、伝説の選手、勢いのある選手の紹介など楽しくおかしく熱くるしく語っていきます。


第21節のQ:インテリジェンスを感じる選手おしえて!?

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00:05
さあ、九州を食べよう! オンライン直売所マレブル、ポッドキャストイエスか農家
ソッカー総科の 第21節
20のマレブルです。 未来西沢幸です。よろしくお願いしまーす。
いやー、あのですね。はいはいはい。 サッカークラブのコーチになりました。
あ、言ってましたね。
そうそう、サッカークラブの。
ディスコードで言ったんですけど。
ディスコードの方でご報告いただいたんですけど。
ひょんなことから、平日のバイト?
うん。
ですね。インディードで出てて。
うちから近かったんで。
4時から7時ぐらいの感じで。
基本的にはコーンとか並べたり、ゴール組み立てたりして、
準備してあげて、小学生を教えるみたいな感じで。
チームとして?
チームというか、塾みたいな感じかな。
スクール?
スクールやね。
楽しくサッカーを好きになってもらおうみたいなイメージかな。
3歳からこれるみたいな感じで。
大事ですね。
運動能力を伸ばすみたいな感じで。
この間の橋井野さんの話を聞いてたら、
橋井野さんはちょっとショックを受けるかもしれないね。
いや、でもサッカーを嫌いにならない程度で楽しんでもらえればいいんじゃないですか。
本人が上手くなりたいって思ってると、ちょっと合わないかもしれないね。
仲良し子良しで、なかなかトレーニングに集中できなかったりっていうのがあるから。
小学生とかだと余裕でありますよね。
そうね。帰りたいとかね。
帰りたいって言ってますけどどうしますか?みたいな。
教育的な意味もあって、いろいろこう、
親御さんにはあまり口出しさせないとか、片付けとかも自分たちでやらせるとか。
やっぱり面白いですね。ビブスとか畳ませる。
ちゃんと畳んで置かせるとかいうのは。
ポンと置かんよみたいな感じでね。
大事ですね。サッカー以外のところでも必要なところですもんね。
でも自分がさ、自分というより自分の小学校時代の友達はこんな感じやったなって思い出して感動したね。
03:05
どうしても重ねてしまいましたよね。
ただただサッカー好きやった頃の子どもたちの見て見てみたいな。
シューと打ちたいみたいな。
そういうのって、こいつはほんとサッカー好きなんだろうなって。
あるね。あの頃の監督コーチはこうやって見てたんだろうなっていうのはありますね。
いまだにゴールキーパー誰もやりたがらないね。
いやーそうだね。やりたくないでしょ。
ミニゲームとかで一回やるとかならいいかもしれないですけど。
ミニゲームでも勝ち抜け?勝ち抜けじゃないか。勝ち残りでやっていってさ。勝ち残りで選べるよね。勝ったら引くかそのまま残るか選べるんだけど。
俺が入ったチームがずっと勝ち残りでさ、次も試合する?とか言って、休もうぜきっちりって思いながら、こいつら体力バケモンやなって思いながら。
最後らへんだったらもう、コーチキーパーやってください、コーチキーパーやってください、誰かやれよみたいな。
やだ、キーパーはやりたくないみたいな。
いいよ、キーパーでいいけど。ちょっとね、まだそうなんだなっていう。
圧倒的ヒーローが出てないですもんね、日本人のキーパーで。
それもあるよね。ダイジェストでゴール決められる側ですからね、基本的に。
そんな中で、今回は守備の人に焦点を当てたいなと思いまして。
キーパーの人ですかね?
いえ、ディフェンダーの人です。
あ、ディフェンダーか。
やっぱ我々セリエアーが好きということで、カテナチオが生んだ最高傑作、パビオカンナバーロの話をしたいなと思って。
パビオカンナバーロ、もちろん名前は当然知ってるけど、名前は当然知ってるぐらいですね。
ぐらいですかね。2006年のワールドカップ優勝メンバーですね。
ですよね。
ユベントスにいました。ユベントスとレアル・マドリードかな。
この人で、ディフェンダーのバロンドール優勝。今この人で止まってます。
あ、そうなんだ。
バロンドール、この人以降ディフェンダーで取ってる人は今のところいないので。
当時世界最高の、ディフェンダーとしてもですけど、全体としてもヨーロッパとしても世界最高の選手という称号を勝ち取った。
06:06
そうだね。名実ともに。
これ共有しようかな、ちょっとね。
彼は、バロンドールってディフェンスも取ってるんですよ。ベッケンバウは。
はいはいはい。
ベッケンバウとザマーっていうドイツの選手。両方ドイツかな。西ドイツと東ドイツなんで、ドイツが統一される前の話ですね。
当時リベロというポジション。ディフェンダーなんだけど攻撃に上がってくるっていうことで、ディフェンダーなんだけど攻撃的な選手が取ってるんですね。
フリーマン的な感じですね。
そうね。彼らは、ディフェンダーだから得点も上げるんで、純粋なディフェンダーとして受賞したのはカンナ・バーロが初めてなのかなっていうイメージですね。
そっか、それ以来取ってないのか。ファンライクが何年か前、惜しかったですよね。
そうなんや。何位かになった。
1位じゃなかった。1位がメッシュで、そのとき2位か3位でしたね。
やっぱね、ロベルト・カルロスとかもカンナ・バーロが取る前に、
ロベカルもね、あれは攻撃的な選手が取る賞なんだよって、ちょっとふてくされて言ってたり。
当時やっぱり難しかったっていうのがありますね。
ちょっとプレイ集を見たいと思いますけど、これはワールドカップですね。
本当にこの2006年ワールドカップってドイツであったんですけど、決勝がフランスとイタリアですね。
ジダンが頭突きして退場して、AKAでイタリアが優勝したんですけど、
確かに決勝まではね、フランス側の目線で見たら、本当にジダンの大会。
もうジダンの大会っていう感じだったんですよね。
ロベルト・バッチョのアメリカ大会くらいの活躍で決勝まで上がってきたみたいなイメージ。
09:02
それで、このフィファワールドカップの最優秀MVPかな。
このワールドカップのMVPはなぜか準優勝の頭突きして退場したジダンが取ったんですよ。
まあそっか、それまでのパフォーマンス的には圧倒的だったってことですね。
圧倒的だった。
まあ決勝ってわからんもんやし、だいたい準決勝までの結果で決めるみたいなのが今の主流なんですけど。
当時は、ブッフォンかカンナ・バーロやろっていう話も上がってた。
だからジダンが取ったときに、最後はレッドカードで退場したやつを、
特に暴力的な行為で退場したやつを最優秀選手賞に、MVPに選ぶってのは変じゃないかなっていうので。
その年にバロンドールを受賞して、やっぱカンナ・バーロ。
ブッフォンが2位だったのかな。
ブッフォンが2位で50票差ぐらいをつけて、カンナ・バーロがバロンドールを取るんですけど。
これね、映像は準決勝のドイツ相手の、ちゃんと全部カンナ・バーロのプレイシューなんで。
おー、空手選手か。
全部マーカーがついてます。
特徴としては、やっぱ頭がめちゃくちゃ良くて。
行くときと引くときをしっかり見極めてるっていう感じ。
あと、176センチなんですけど。
ディフェンダーとしてはそんなに高いほうではないですね。
そんなに高いほうじゃないけど、ジャンプ力もあるし足も速い。
こうやって相手の利き足側から寄せていくんですよね。
ファンダイクもちょっと言ってたけど、半身にならない。
あ、ごめん。半身にならないじゃん。半身で動く。
足を揃えないっていうのが基本的。
あとピタッと止まれるんですよね、この人は。
両方どっちに来ても、守備はめちゃくちゃ上手いんですよね。
めっちゃ煽ってるな、今何してたの。
今ファールじゃねえだろっていう。
あとですね、競り合いも、結構対空時間が長いので先に飛ぶんですよね。
相手のフォワードより先に飛んで、体を押しつけることで飛ばせないとか。
落下地点の見極めがすごくいい。
相手が飛べないようにジャンプするみたいな。
12:00
強いんですよ。これフランスですね。決勝戦ですね、フランスの映像。
もうなんか、全部跳ね返す。
あとやっぱり北方向に跳ね返す。足も速い。アンリーとね、しっかりクリアしてますから。
北方向に跳ね返すとかね。基本が徹底されてて。
うわ、きつい。
うーわ、耐えた。
止まれるっていうね、ここで。
やっぱり後ろに控えてるのがブッフォンなんで、シュート打たせてもいいやぐらいの感じはあるんですよね。
安心感があるんですね。
ただコースをしっかり限定してあげて、
ブッフォンをこっちに打つならこっちだよっていうのは、やっぱりしっかり。
伸びますね。
こいつすごいよね。
やっぱ読みも含めて、しっかり危険な位置にちゃんといるっていう。
これそういう切り取り方というか、ハイライトだからあれですけど、攻め方が単調ですね、フランス。
あ、フランスね。
まあ決勝戦ってやっぱり面白くないよね。
それしかしないの?みたいな。
やっぱ落下地点の見極めっていうのもね、いろんなスポーツをやったほうがいいとか言われるんですよね。
今の日本はサッカーしかやらないから、野球とかやるとパッと落下地点がわかるみたいなことも、
今のもね、ジダンと競り合いましたけど。
先に飛ぶっていうのがね、これだけジダン肩痛めるんですけど。
飛ばせないんですよね、もう。
危険な位置がしっかりわかってて。
彼はカウンターを一人で止めさせたらというか、止めるわけじゃないんですけど、カウンターを一人で防がせたらナンバーワンみたいなね。
やっぱ遅れさせるっていう。
大事ですね。
奪うんじゃなくて、しっかり失点しないために何かをちゃんとするっていうね。
自分がヒーローになるんじゃなくて、シューと打たせてもいいんだけど、しっかり止める。
しっかり防ぐ。
危険なエリアをカバーするっていうのがね。
結構ね、フランスもこれ前に蹴り込むだけなんで。
アフリカ勢とやったときもガーナかな。ガーナだったと思うんですけど。
おー強い。
身体能力もしっかりあるし、早いですよね、この落下点に対してのリアクションっていうかね。
15:03
やらせてもいいっていう感じ。
やっぱ当時は本当に世界最高のディフェンダーって。
うわー早いなあ、そこ見てたんや。
今だってマーク捨ててこっち行きましたもんね。
来るって、たぶんそっちに誘導してるんだと思うね。
左足で打たせるのはいいりゃっていう。
右足から寄せてって、シューと打ってもブッフォン折るしっていう、左足で打たせるみたいなね。
早いよね、ほんと。
しっかりシュートとかクロスをカバーしつつ追い込んでいくっていう。
これがやっぱ、ファンダイクが今、ディフェンダーでしっかりバロンドル候補ぐらいになってるけど。
今のディフェンダーはまたさらに求められるものが多いから。
多いですねー。
ビルドアップとかの点でも、当時は最強のディフェンダーですね。
この後、カルチョスキャンダルもあって、レアル・マドリーに移籍しちゃうんですけど。
イベントスに彼がいたんでね。
カテナチオが生んだ最高傑作っていう。
行くときと行かないときをしっかり判断できてるっていうか。
まあ最悪、点取られなければいいでしょっていう。
これはイタリアチックというかカテナチオチックだよね。
負けなければいいんでしょっていうのがね。
そうですね。
ゼロシッテンだったら負けることはないですからね。
カテナチオ感あるよね。
バロンドールとか、フィファの最優秀選手も取ったんですけど、
なかなか批判されて、
当時は取るまではディフェンスが取れないのはおかしいって言われてたんですけど、
取ったら取ったで文句言われるみたいなね。
そういう風潮があって。
評価基準が曖昧ですもんね。
君の声を届けよう、アンカー。
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あなたもマレブルで地産地消しましょう。
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合言葉はイエスかノーか。
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