メルボルンのクリスマスウィンドウズ
Maple in Melbourneのアドベントカレンダー✨こんにちは、Mapleです。
12月1日からクリスマスの25日まで毎日配信をしながら、一緒にクリスマスのカウントダウンを楽しみましょう。
こちらは、12月21日の配信です。
メルボルンのクリスマスの風物詩は、シティにあるマイヤーというデパートのショーウィンドウです。
クリスマスウィンドウズと呼ばれるのですが、毎年テーマが決められていて、デパートのショーウィンドウに展示がされ、端から順番に見ていくとストーリーになっているというものです。
12月になると、デパートの前は子連れの家族で、長蛇の列ができます。
このクリスマスウィンドウズ、1956年から続く伝統があるもので、世代を超えて家族で楽しむクリスマスの魔法、なんて言われて定着をしています。
2025年は70周年を記念して、テーマはレゴ。タイトルは、「A Playful Lego Christmas Story」というものです。
6つあるウィンドウが、すべてレゴで作られたディスプレイになっています。
488215ピースのレゴブロック、そして700体以上のレゴのミニフィギュアを使って、子供の願いが書かれた手紙が、メルボルンの郵便局からサンタの北極ワークショップに届くまでの物語。
サンタの工房、ラッピング部屋、そしてクリスマスイブに再びオーストラリアに戻るトナカイ飛行など、まるで物語のような演出がされています。
こちらは、1月11日まで毎日展示されています。もちろん無料で見ることができます。
オーストラリアにはお正月がないので、年が明けてもまだクリスマスウィンドウが楽しむことができますよ。
12月にメルボルンのお越しの際は、ぜひ毎年テーマが変わるこのクリスマスウィンドウズを楽しんでみてくださいね。
それではみなさん、ハッピーホリデー!