スピーカー 1
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、面識のないまま友人歴10年となった2人が、
ところかまわず寝落ちしてしまうという唯一の共通点を生かして、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるーっとお話ししてみる番組です。
振興の私、さにぃーと、
夜のご意見番、TARでお送りいたします。それでは今夜も早速こちらから、お便りコーナー、夜のもやもや回収品。
スピーカー 3
本日は、アイスクール鹿羽根さんより、あのシリーズの
スピーカー 2
食室編をいただいております。 あー、とうとう声かけられたんですね。
スピーカー 1
かもしれません。じゃないかもしれません。
どういうことだよ。
スピーカー 3
読ませていただきます。 はい、お願いします。
スピーカー 1
月曜日の夕方、僕らは歩道橋の上から、あいつの登場を待つ。
スピーカー 2
そりゃそうでしょ。もうあいつしかいないでしょ。
スピーカー 1
ネクタイを高い位置で縛り、
スピーカー 3
低い姿勢でママチャリを漕ぎ、 駅の方から夕日の沈む方へと、ものすごい勢いで走り抜けるサラリーマン。
そうね。 あっ、ダブルママチャリサラリーマンだ!
声がちょっと高かったね。 ダブルママチャリサラリーマンは、決まって月曜日の夕方に現れる。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
おそらく、金曜日の夜に飲みすぎてしまい、 その日はタクシーで帰宅したのだろう。
スピーカー 2
毎週か!お前毎週だな。
スピーカー 1
月曜日の朝に、どこからか借りてきたママチャリで出勤し、 帰宅時に駅に置いていったもう一台の自転車を持ち帰る。
もちろん、ママチャリ2台を併送させながら。
スピーカー 2
そうなんだけどさ、だいたい1軒5千円かかったとすると、
スピーカー 3
ちょっと足すとお前3万円以上使ってるんだもん。 結構なお前、小遣い持ってるな。
スピーカー 1
そんな彼を僕らは、ダブルママチャリサラリーマンと呼ぶ。
スピーカー 2
うん、そうだろうな。そう呼ぶよな。
スピーカー 3
うー!うー!そこの自転車を併送させている男性、止まりなさい!
あれ?ダブルママチャリサラリーマンが、警察官に職務質問を受けている。
スピーカー 1
パトカーから降りてきた警察官に、腕を掴まれている。
スピーカー 3
それもう職質じゃねえじゃん。
スピーカー 1
歩道橋の上からでは、どんな会話をしているのか聞こえないのだが、
そのもう一台の自転車は誰の自転車なんだ?
警察官はそんな質問をしているように見える。
スピーカー 2
そうだね、気になるよね。
スピーカー 3
それを身振り手振りで説明するダブルママチャリサラリーマン。
スピーカー 1
確かに考えてみれば怪しい。
スピーカー 2
怪しい、怪しさしかねえ。
スピーカー 1
駅前で鍵のかかっていない自転車を盗んだ可能性もある。
スピーカー 2
うんうんうん、そうだね。
スピーカー 1
ダブルママチャリサラリーマンは、警察官に背中を押され、
パトカーへ押し込まれ、
逃げられないように後ろの席で警察官に挟まれた。
スピーカー 2
あははははははは。
もうダメだね、もうどうにもならない。
スピーカー 1
まさか、ダブルママチャリサラリーマンは泥棒だったのか?
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
パトカーの車内で、ダブルママチャリサラリーマンが必死に説明しているのがわかる。
スピーカー 2
必死なんだ、もう。必死なんだね。
スピーカー 1
ほどなくすると、警察官とダブルママチャリサラリーマンがパトカーから出てきた。
警察官は、ご協力ありがとうございましたと言わんばかりに頭を下げると、
ダブルママチャリサラリーマンは、そんな警察官には目もくれず、
夕日の沈む方へと走り出した。
スピーカー 2
あははははははは。
スピーカー 1
もちろん、もう一台のママチャリを並走させながら。
スピーカー 2
え、それ?ああ、なるほど。
スピーカー 1
きっと、防犯登録が証明され、疑いが晴れたのだろう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ああ、よかった。
僕らもひと安心したのだが、
しかし、あのママチャリを2台並走させるのは違反ではないのか?
スピーカー 2
そうだろ、そうだろ。俺は今、そこがすげえ気になった。
スピーカー 1
どこから来て、どこへ行くのか?
その並走させているママチャリは、誰のものなのか?
僕らは知るすべもない。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
しかし、この日本を支えているのはサラリーマンだ。
スピーカー 3
それはそうなんです。
スピーカー 1
がんばれ、サラリーマン。
スピーカー 3
がんばれ、ダブルママチャリサラリーマン。
以上でございます。
スピーカー 2
こいつ、さっきも言ったけど、毎週のみ歩いてるな。
スピーカー 3
あははははははは。
スピーカー 1
そうですね。ここまでの流れをたどると、そんな感じですね。
スピーカー 3
決まって月曜日の夕方にということはイコール毎週。
スピーカー 1
さっきも言ったけど、一軒だいたい5,000円ぐらいかかったとするだろう。
スピーカー 3
終電乗り過ごしてタクシーとかって書いてるわけじゃん。
スピーカー 1
そしたらやっぱり、1日に1万円ぐらい使ってるわけだよ。
スピーカー 3
だから金曜日が4回か5回あったとするだろう。
スピーカー 1
そしたら飲み台とタクシー台だけで4、5万円飛んでるんだけど。
スピーカー 3
こいつが独り物か、最新持ちかによっても違うけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
お前飲み会だけで4、5万円使うんだぞ。
スピーカー 1
月に飲み会だけで4、5万円使える。
高級鳥ですよ、これ。
高級鳥。もしくは、経営者。
ちょっと健康に気を使ってる経営者。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 3
もしくは、子供部屋おじさん。
スピーカー 2
あー、それであってほしいな。
スピーカー 3
それならいい。
子供部屋おじさんならいい。
スピーカー 2
なんかあれだな、俺と同じで、最新持ちでお前飲み台だけで4、5万円使ってるとか言うと、
スピーカー 3
なんかちょっと殺意を抱くな。
スピーカー 1
そうですね。
いや、そうですねは殺意を抱くことにしとってるんじゃないですよ。
なんぼもの使うとんねん。
確かに、最新持ちで、このダブルママチャリ、サラリーマンって呼ばれてるぐらいでしたからね。
スピーカー 3
呼ばれてる通りサラリーマンだとしたら、結構ですよ。
スピーカー 2
年収なんぼやねん。
ちょっと聞きたくない。
スピーカー 1
ほんとに。
スピーカー 2
もうあれ出せや。
スピーカー 3
1月にもらうやつ出せや、と思います。
スピーカー 2
なんで忘れちゃってんの。
もらうんだろお前。給料明細と一緒に入ってるやつあるんだろ。
スピーカー 1
ありますあります。
スピーカー 2
見せろよ。
スピーカー 1
厳選徴収表。
スピーカー 3
それそれそれ。それが出てこなかった、今俺。
スピーカー 1
腹立つなー腹立つなー。
スピーカー 2
月8000円の食費でやってる私からしても結構な衝撃ですよ。
スピーカー 1
そうだろ。
食費別ですもんね。
スピーカー 2
そうだよ。
スピーカー 1
飲みだけ。
スピーカー 2
金曜日の夜だけのお金だってことだよ。
スピーカー 3
うわー腹立つなー。
スピーカー 1
俺も毎月4万だぞ。
ご自分の収入ですから、他人がどうこう言う、あれでもないですけど。
スピーカー 2
もちろんもちろん、そりゃそうだけど。
スピーカー 1
この部下だからですよ。
スピーカー 2
でなおかつ俺は同じ、こいつが本当にサラリーマンってあるならだよ。
同じ立場なわけじゃん。
スピーカー 1
たしかに。
スピーカー 3
腹立つなー。
腹立つわーこいつ。
こいつなー捕まればよかった。
せっちゃりせっちゃりで捕まればよかった。
スピーカー 2
そういうところはちゃんとしてるんだね。
何か捕まらないように。
歩道協会見てたやつも言ってたけど、
並走して走ることっていうのは、道路交通法違反にならないのか。
スピーカー 3
でも見逃してるってことはなってねえってことなのかな。
そうですね、この世界では。
絶対ダメだよな、普通に。
スピーカー 1
しかも、防犯登録が証明されて疑いが晴れたんだろうっていうことでしたから、
スピーカー 3
このママチャリ2台は両方ともダブルママチャリサラリーマンのものじゃないとダメですよね。
スピーカー 2
もしくは他人のでもいいんだけど、
スピーカー 3
盗難届が出てなきゃたぶん大丈夫よ。
スピーカー 1
あーそういうことなんですか。
あと、誰々さんのですっていう名前と住所聞かれて、全部それが答えられているんであれば。
なおかつ盗難届が出てなければたぶん大丈夫。
知り合いに借りたとか家族に借りたであればね。
そうですね。出勤時に借りてるんですから、近所ってことですよね。
たぶんそれが証明できれば大丈夫だと思うけど。
スピーカー 2
ただ一個すごいさ、本数自体はあんま関係ないんだけど気になっちゃったんだけど。
スピーカー 3
何ですか?
職執してくる御回りさんって、明らかに年下なのになんでタメ口なの?
スピーカー 2
職執されたことないからわかんないんだけど。
俺も基本的に職執ってないんだよ。
でも職執されてる人を見たりとか、会社の先輩が職執されたりするの聞いたことがあるんだけど、
スピーカー 3
みんなタメ口だって言ってるね。
スピーカー 2
へー、なんでなんでしょうね。
スピーカー 1
自分が偉いと勘違いしてんだろ、あいつら。
か、そういう心理的な情報なのかもしれませんしね。
スピーカー 2
まあ確かにそうだね。下から行くよりかは、タメ口って言ったほうが威厳がありそうな感じがするよね。
スピーカー 1
高感度はないです。
スピーカー 3
結局権力だな。
こんなとこで立てついたとてだけどな。
スピーカー 1
我々はお世話になりませんから。大丈夫です。
スピーカー 3
そうですそうです。
そうです。
はい、そんなわけでハイスクール屍さん、ありがとうございました。
おたあさん。
なんでしょうか。
スピーカー 1
まあ2月に入って結構雪が降り積もりましてね。
1月まではなんかもう過ごしやすいぐらい雪が少なかったんですけれども。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 3
本当にあの、まあ通常の冬であれば、
スピーカー 1
もう生活用の歩道もないぐらいね、雪が積もりまして、
歩道歩かなきゃいけないとかいうことになってるんですけれども、
スピーカー 3
まあそこまでではないにしろ、2月に結構降り積もりましてね。
逆にその、渦高くなってない分、歩道と車道の境目もわからないみたいな。
スピーカー 1
ちょっとした高低差だと、境目がわかんないんですよね。
日中のこの雪の白さの反射で。
スピーカー 3
なるほど。
って考えたら、境目っていうものはありがたいなと。
スピーカー 2
あーわかりやすいからね。
スピーカー 1
はい、思いましてね。
物理的にもそうですよ、その雪道の境目もそうですし、
普段の歩道と車道の境目もあるじゃないですか、一応見えやすいようにね、ブロックみたいな。
スピーカー 3
線が引いてあったりね、ブロックで高さが違ったりね、ガードレールがあったりね。
スピーカー 1
物理的にはそういう境目ありますし、安全を保つための。
スピーカー 2
あー、あるね。
スピーカー 1
人間関係においても、この境目、ナーナーでわちゃわちゃするよりも、ある程度きっちり距離感という境目とか、
スピーカー 2
先生と生徒みたいな境目もそうですよ、立場の違いの境目とかも。
スピーカー 3
そういうのがあるおかげで、自分の身を守れてるというか、精神的にも守れてる部分があると思いますし、
スピーカー 1
自分の性格的なもの、すべての人と相入れるわけではないじゃないですか。
みなさん性格とか個性とか違いますから。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そういった違いから、違いは楽しいものでもありますけど、違いが時には攻撃的なものになったりしますから、
そういうものから身を守る術にもなってるんだろうなと思って。
この境目っていうものをね、すごくこの行き道から大事なものなんだなって思うようになりましたね。
スピーカー 3
何から着想を得てんのか。
あんたは。
スピーカー 2
いいよ、いいよ。
ほんで?
スピーカー 3
はい。ということです。
スピーカー 1
終了じゃん。
境目っていうよりは、今までは人と距離をとってる、みたいな感覚があったんですね、自分の中では。
自分を守ることについて。
人とうまくやっていくために、距離をとってるっていうのがあったんですけど、
距離をとってるって思うから、相手も距離をとられてるって思うから、不快に思う人もいるでしょうし。
そうなんだ。
でも、人それぞれの境目を作ってる。
自分はここからは自分ですよっていう境目を作ってるって思うと、別にそんな距離感についてはなんとも思わなくなるんじゃないかなと。
スピーカー 2
例えば、家の敷地とかでもですよ、玄関までものすごい遠い家もありますし、
スピーカー 1
もう本当に、門開けたら玄関っていうお家もありますから、後ろの方に庭ある家とかもありますし。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
いろいろなパターンがありますでしょ。
スピーカー 3
あるあるある。
スピーカー 1
ここからっていう、ここからその人の範囲っていうものがあっても、
スピーカー 3
それも人間関係もそうで、距離感がない人であっても、中に入ったら逆に距離を感じるときもあると思いますし。
おー、はいはいはいはいはいはい、あーはいはいはい。
スピーカー 1
でも、その前に距離感を庭を作ってると、入るまでなんかその距離があるように感じるけど、
でも、その庭の入り口はその人の範囲じゃないですか。
だから、距離感って思うから、ちょっとマイナスなふうに思うだけで、
スピーカー 2
境目って思ったらどうなんだろうなって思って見てる、今日この頃なんですけども。
スピーカー 1
距離というよりは。
スピーカー 3
そうだね。
でも、距離とるなみたいなことを言ってくる上司さんは、
スピーカー 1
ある種、プライベートに入ってこようとして、
不法侵入をしようとしてるパターンみたいな感じですよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
距離感って、とる側がマイナスに思われますけど、
つめてこようとする人は、不法侵入してこようとしてるっていう意識はなぜないのかっていうこともあると思います。
スピーカー 2
それもあるね。
割と距離とるって、今も言ったように、距離とるんですよ。
スピーカー 1
ただ、これね、結構誤解されがちなのが、侵入されやすそうな感じでもあるんですよ。
スピーカー 3
わかります?
スピーカー 1
おたすさん結構、チャチャ入れたりはするんですよ。
あとちょっと気さくさもありますからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
それで、あ、道路沿いなんだ、玄関って、多分みんな思う人結構多いと思うんですよ。
うち玄関、4つあるからって思ってる。
スピーカー 1
そういうパターン。
スピーカー 2
割とだからヘラヘラにこにこしますから。
あんまり仲良くない人でも、ツッコミしろを出してたりするじゃないですか。
仕事中とかでもその人が。
俺のツッコミセンサーに引っかかる人とかいるわけですよ。
スピーカー 3
距離をとってもね、なんとかじゃねえか、みたいな。
スピーカー 2
こういうツッコミ機質ですから、ツッコミだりはしますよ。
スピーカー 3
これ何やってんだよ、みたいな。
スピーカー 1
なんとかじゃねえか、みたいなね、こういうツッコミはしますよ。
スピーカー 3
で、それもまたね、いいタイミングでツッコむんですよ。
スピーカー 2
的テンポといいね。
スピーカー 3
ドッと湧くわけですよ。
スピーカー 2
で、おたあさんってこういう人だからとみんな認識していくんですよね。
スピーカー 1
だから玄関がすごい道路沿いにあるって感じなんですけど、
スピーカー 3
そこ入ってもエントランスは続くわけですよ。
スピーカー 2
まだそこは人としての距離感は縮まってないんだよ。
スピーカー 1
僕は敵対はしてないけど、受け入れもしてないんだよ。
スピーカー 3
このツッコミ機質は本当に全く絡んだことない人に向きますから。
スピーカー 2
道端で、たとえばすれ違った人が変な挙動がおかしかったら、平気でツッコみますから。
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 2
なんとかじゃん、とか言って。
反射的に出ちゃうんだよ。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 3
声に出てねえつもりでも声に出てたりすることがある。
ああ、声に出てたんだって思うときとかあるから。
スピーカー 2
だから一見するとすごい気さくに見えるんですよ。
スピーカー 3
そのあとグイグイ話しかけると急にスンってなるから、みんなびっくりする。
ちょっと特殊かもしんないね、俺。
道路沿いに玄関があって、玄関からリビングまでが2メーターぐらいだとみんな登って入ってくるんだろう。
スピーカー 2
そこから20キロぐらい離れたところに玄関があるから、びっくりするっていう。
スピーカー 1
大豪邸じゃないですか。
スピーカー 3
大豪邸で。
スピーカー 1
だからね、距離感って相手が勝手に思ってるだけのもので、何ら役には立たないと思うんですよ。
スピーカー 3
立たないだろうね。
スピーカー 1
だから私が本日主張させていただいております境目。
スピーカー 3
これが本来の人が認識すべきものなんじゃないかなと。
なるほどなるほど。
でもさあ、難しいよな、人間関係でいう境目って。
スピーカー 1
いや難しいでしょ。
スピーカー 2
だって俺みたいなのにわかんねえぜ。
スピーカー 3
あれなんかめっちゃ笑顔じゃんと思って、尻尾振って入って行ったら、どこに出口あるんですか?みたいな感じだよね。
でもそれも、おたあさんって奇策っぽい。
スピーカー 1
心開いてっぽい。
スピーカー 2
すぐ仲良くしてくれそうっぽい。
スピーカー 1
っていう、出館?
スピーカー 2
出館って、燃やされんの?今からやめてよ。
スピーカー 3
まだもうちょっと生きてはいかない。
そして俺の命はお前に委ねられてる。今知ったんだけど。
スピーカー 2
俺の命はお前にコントロールされてる。
これも境目だな。俺の命の境目だな。
全然いいんだけど。
スピーカー 1
なんでさ?
スピーカー 2
知らんわ。覚えてねえ。
スピーカー 1
主観だから、自分の主観を持ってして近づこうと思うから、境目を認識してないことになっちゃいますけど、
スピーカー 3
ちゃんとおたあさんっていう人物を、主観じゃなく向き合って、その上で判断すれば、その境目は見えてくると思うんですよ。
スピーカー 2
ああ、そうね。
スピーカー 1
帰宅だけど、もうちょっとちゃんとわかり合ってからじゃないと仲良くしないほうがいいっていうのは言い方よくないですけど、
なんかそんなグッと行ったらいけないんだなとか、そういうこと判断できると思うんですけど、
スピーカー 3
パッとの感覚で行こうとするから、神はね。
これがさ、またさ、不思議なもんでさ、
スピーカー 1
俺パッと行くときは俺が行くのよ。
スピーカー 3
俺から行く場合もあるから。
スピーカー 2
それはだから不思議だよ。それがだから、ここ最近では屍だよ。
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 2
会ったその日に俺からパッと行くから。
スピーカー 3
これが直感っていうのもありますよね。
そう、だから何もわかんねえんだよ。だからそこは何かの俺のセンサーが反応してるんだよな。
それは例えば、Xを通じて太田さんは結構いろんな方と交流を取るけど、
なんか面白そうだなって、このセンサーが働いた人に関しては割と太田さんから行く。
スピーカー 2
ただそうでないと、やっぱりお前境目踏んでんぞっていうのはどっかで思うな。
これはちょっと難しいよな。
スピーカー 3
そうですね。境目っていうものを意識してからの判断。
これは難しいし、本来なら時間かけるべきものなんだろうなと。
スピーカー 2
そうだね。基本はやっぱり時間はかかると思う。
スピーカー 3
かかるし、かけたいもん。