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第35話 ひと工夫は、薬かもしれない
2026-10-18 04:58

第35話 ひと工夫は、薬かもしれない

「これ、もう少し楽にならないかな。」

そんな小さな気づきから始まる、ひと工夫。

置き場所を変えたり、やり方を変えたり、あーでもない、こーでもないと試しているうちに、気づけば夢中になっていることがあります。

楽をしたくて始めたのに、もっと面倒なことにハマってしまう(笑)。

でも、その工夫が毎日を少し楽にして、ちょっと面白くしてくれる。

ひと工夫は、薬かもしれない。

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サマリー

宮崎市の「まなべる薬局知恵どころ」で薬剤師を務める高尾雅人が、日常の小さな「ひと工夫」について語ります。楽をするために置き場所や手順、道具を変えようと試すうち、かえって手間が増えても、自分で考えたことなら夢中になれて楽しいといいます。大きな発明でなくても、仕事や気持ちを楽にしたり、誰かを喜ばせたりする工夫は、毎日を面白くするスイッチになる。

ひと工夫から始まる試行錯誤
みなさん、おはようございます。 日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。
宮崎市大塚町にあります、本屋とスタジオがある薬局。 まなべる薬局知恵どころのおっちゃん薬剤師こと、高尾雅人です。
今日のテーマは、ひと工夫は薬かもしれない、です。
僕ですね、めんどくさいことあまり好きじゃないです。 これ楽にならんかな、とかですね。
もっと簡単にできるかな、とか すぐ思うんですよ。
で、そこから悪い癖が始まるというか、ひと工夫やろうとします。
こっちに置こうかな、とか、順番逆にしてみようかな、とか あの道具を使おう、とかですね。
ああでもない、こうでもない、って考え始めます。 そしてここからが面白いんですけども、
楽をしたくて始めたはずなのに、気づけばですね、 調べて、試して、作って、また考えて、
なんか最初よりよっぽどめんどくさいことをやってしまっているっていうこともないこともありません。
でもですね、なぜかめちゃくちゃ楽しいですね。
やらされるめんどくささはすごく嫌なんですけど、 自分で考えためんどくさいことには結構夢中になれます。
ほんと不思議ですよね。 こうしたらもっと良くなるかもね、とかですね。
思い始めた時からもう頭が誰か止めて、ってなりますもんね。 グルグル動きます。
それで試してみるでしょ。 うまくいかんですもんね、最初はだいたいうまくいかんです。
でまた変えてみる。 またやる。そうやってちょっとずつ良くなっていきますね。
小さな工夫が毎日を楽しくする
僕はですね、大きな発明じゃなくてもいいと思うんですよね。
毎日の中のほんの小さな一工夫。
ちょっと置き場を変えてみるとか、 さっき言ったやり方変えてみるとか、
声の掛け方変えてみるとか。
それだけで仕事が楽になったり気持ちが楽になったり、 誰かが喜んでくれたりします。
そしてその工夫がうまくいった時って、 ちょっと嬉しいではありませんか。
これ良かやんってなりますもんね。 たったそれだけのことなんですけど。
その瞬間仕事がちょっと楽しく、暮らしがちょっと楽しく。
だから僕はちょっとこの一工夫って便利にするためじゃなくて、 毎日を面白くするスイッチでもあると思うんです。
工夫を薬にする考え方
皆さんの周りにもありませんか。
これちょっと面倒やねとか、もうちょっと楽にならんかなとか。
そんなことにですね、一工夫大げさじゃなくていい。 一回でうまくいかなくったっていいじゃないですか。
やっぱ天気良かったねなんて笑いながらまた帰ればいいんです。
僕なんて面倒くさいこと減らそうとして本当に面倒くさくなっちゃってますから。
でもその時間はやっぱり好きですもんね。楽しいです。
今日のテーマはですね、一工夫は薬かもしれない。
何かを大きく変えなくてもいい。ほんの少しやり方を変えてみる。 見方を変える。
その小さな工夫が今日をちょっと楽しくして、 明日をまた楽しみにしてくれるかもしれんですね。
今日はサクッとしたお話でしたけども、 皆さんの一日が今日も楽しいものでありますように。
それではまた来週。
来週もTOTO RADIOでお会いしましょう。
04:58

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