2024-03-18 09:14

#30 ひと席だけ美容室が提供する価値

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いつもの散歩道の途中にある”ひと席だけ美容室”。

通るたびについ気になってしまう空間の魅力と、そこから見える光景から感じた価値について考えてみました。

サマリー

 

ひと席だけ美容室の特徴
こんにちは、Manaです。
マインドフルなひとりごと、マインドフルらじお、始めていきたいと思います。
私、お散歩が好きで、家の周りにお決まりのお散歩ロードがあるんですけど、
そこの途中に小さい看板が立っていて、そこにはひと席だけ美容室って書いてあるんですよ。
最初、どこにあるかわからなかったんですけど、何回か通ってたら、
その看板よりもうちょっと手前から上を見上げると、小さなビルの一番上の階に、
髪を切っている姿が見えたので、そこがひと席だけ美容室だなってわかったんですけど、
それからその美容室が私にとって気になる。通るたびにチェックする。
通るたびに、覗くたびに、そのひと席だけ美容室の提供している価値みたいなものが見えてきていて、
まずひと席だけなので、その時間は一人のお客様と一人の美容師さんしかいないんですけど、
まずその時点で、その美容師さんはその一人のお客様のためだけに、
髪を切るし、セットをするし、お髪を切るし、それって当たり前かのように思うけど、当たり前じゃないじゃないですか。
通ったお客様がいて、一人の方が切ってくれているとはいえ、
カラー剤を待っている時間があったら、その間美容師さんはお会計に回ったり、ちょっとお掃除したりとかすることもある。
でもそのひと席だけ美容室だったら、きっとお客様のお二人はお話をしているし、
もしかしたら私はしないけど、無言の心地よい空間が作られているのかもしれないし、
どんな状況でさえも、その時のお客様のためだけの時間やサービスだし、
これって別に美容師さんとか違うタイプじゃなくて、そこの空間を、
まずそのひと席だけ美容室だったら、その場所が高台にあるとかそういうわけじゃないけど、
結構見晴らしがいいと思うんですよ。
道路側に見えしている部分が、すごい大きい窓なんですよね。柱がなくて、
一面の窓と冊子の部分しかないから、すごいその部屋に光が入っていて、
カーテンもないようにしていらっしゃるので、部屋が立ち上がっていて、
聞こえているのかわからないですけど、話し続けますね。
椅子と鏡と、あとは荷物掛けというくらいの、本当にシンプルなインテリアしかない空間で、
お客様ってその空間、その美容師さんが作っている空間雰囲気とかも、もちろん楽しみに来ていると思うし、
だからまずいるだけで、その場所に私と美容師さんだけっていう、
それすべてが、その美容室を構成しているあらゆる要素すべてが、その時間を私のためだけにあるっていう、
それくらいプリミアム感っていうのが、この助手席だけ美容室が提供しているものなんだなって、私は感じていて。
いろいろとこんなこと言ってますけど、何よりも、いつも広い窓を散歩しているたびにチェックしてしまうのは、
その窓から見える美容師さんとお客様がすんごい楽しそう、いつも。
こっちの部屋も明るいけど、その二人の楽しそうな姿もあって、すごく明るく見えて、
なんかこれが何て言うんだろう、これが価値なんだなーって、
片から見てる人間すらもハッピーな気持ちになるんだなーって思って、
もうすでに私もその恩恵受けてますからね。
終わりの言葉
この情景というか、この感情とかを、いつか活かせたらいいなーって思ってます。
今日はこんな感じで終わろうと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次の配信で一緒に来たら嬉しいです。
ではでは。
09:14

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