2025-03-28 16:15

「保育士で副業もする」が当たり前になればいいのになと思っている話

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サマリー

保育士の副業が一般的になることへの希望が語られている。低賃金の問題やフリーランスへの道を模索する中で、保育士が新しい働き方に挑戦する重要性が強調されている。保育士の副業が一般的になれば良いと考え、現場の問題や国の政策とのギャップについても話されている。また、マーケティングの知識を活かし、より良い保育環境を作ることを目指している。

マーケティングの相談
はい、こんにちは、マナミです。0歳から3歳までの3人の子供たちを育てながら、SNS発信やコンテンツ制作を中心にお仕事をしているママフリーランスです。
今日は、保育士の副業が当たり前になればいいのにと思っている話をちょっと後からしようと思いますが、本題に入る前にね。
昨日、実は池早さんのコミュニティで、明強コミュニティでマーケティングの相談をしてもらいました。本当にね、ありがたい機会で。
私は今のコンテンツからね、Kindleの本を作りたいなっていうことを思っていて、そのことをちょっといろいろと準備していて、
どういう優先順位でやりたいか、やっていったらいいか迷ってるっていう話をしたんですけれども、池早さんからの返信で、
マーケティングをわかりやすく教える教材コンテンツっていうのが、マナミさんに向いてるかもしれませんねっていうことを言っていただいて、
ちょっとびっくりしたんですよね。あ、そうかみたいな。びっくりというか、私、自分みたいなのがマーケティングみたいなのを教えたりするような立場になっていいのかなっていうのが思ったりして。
でももともと私、ボイシー始めた頃とか結構、いちご狩りのマーケティングの話とかね、結構マーケティング関連の話をしてたんですよね。
だからまあ、私の結局、SNS運用の裏側とかも話しながら、マーケティング的にはこういうことを考えてるっていう話とかもよく考えたら結構してきて、
なんていうか、私自身がマーケティングの話をしたり考えたりするのが本当に大好きなので、それを自分の商品とかサービスにもっとつなげていってもいいのかなっていうことをね、思いました。
いや、本当に池早さんありがとうございますという感じで。
でね、この明強のコミュニティでのこのマーケティング相談部屋っていうのを見てみると、私が今考えてる今後やりたいこととか、
池早さんのどういう返信があったかとかを見ることができます。
昨日のね、午前中とかに返事いただいてたので、まだね、そんなに遡らないで見れると思いますので、
気になる方、よかったら明強コミュニティに入って見ていただければというふうに思います。
はい、というわけで今日の本題にもちょっとつながってくることなんですけど、
保育士の副業がもっと当たり前になればいいのになっていうことを思っている話をちょっとしていきたいなというふうに思います。
これも私は保育の世界っていうのを、単に子どもを保育するっていう現場だけじゃなくて、
もともと私、施設長、いわゆる園長先生になりたくて、保育の経営の勉強をしていました。
園長先生、主任先生と一緒に働く指導保育教諭という仕事を3年間していたんですね。
だから、そういう目線から保育を経営というところから見ていた時期があります。
そういう観点から見ても、保育士の副業とか、副業で保育士をするとかっていうのがもっと当たり前になればいいなというふうに思っています。
昨今というか、昨今じゃないですね、ずっとある保育士の低賃金、給料低い問題とかっていうのも、保育士の副業みたいなのが当たり前になれば結構解決できること多いんだけどなっていう。
国がもっとお金を払うべきだっていう人もいるし、それはそうなんですけど、やっぱり構造上の問題みたいなところもたくさんあるなっていうふうに思っています。
なんで今日こういう話をしようと思ったかというと、今朝、私のところにXで免証が飛んできて、ある保育士の方で、この3月で保育の仕事を辞めてフリーランスを目指すという方が、私のインスタの投稿を参考にしてくださっているということで。
私結構インスタで、扶養内で開業したり、扶養内で開業とか、開業に関わる手続き経費のこととか、結構法律に関わるような部分も扱っていて、
これからフリーランスを目指すんだけれども、実際の細々した手続き的なところでつまずく人も多いだろうなというところで、私はそういうコンテンツを出していっていて、
私が実際に保育の現場にいて、就労証明とか就労証明書とかね、ああいうのとかを管理職になって取り扱っていた、事務室にいたのでね、取り扱っていた経験からも言えることっていうのをコンテンツに落とし込んで発信しております。
すごく私のコンテンツを参考にしていただいてありがたいなというふうに思うと同時に、もっと保育士を続けながらも新しいことに挑戦する、フリーランス的な働きをするっていう選択肢がもっと当たり前になればいいのになーっていうことを思ったんですね。
その方がフリーランスになるっていうこと自体はすごく応援したいんですけど、せっかくなら保育士を続けながら自分の事業をやっていく、商品サービスをやっていくとか、何かフリーランス的な働き方ができたら、そこで保育士を辞めなくて済むんだろうなということも思うんですよね。
保育士の働き方と課題
そうでね、やっぱりね、給料の問題もあるけど、本当に保育士が今減っているから働きたい人は増えているし、それがやっぱり低年齢化していますね。やっぱり育休明けからすぐ預けて働くというお母さんも多いですし、うちも今度7ヶ月の子を預けてすぐ仕事をしていきますけど、やっぱりもう3年待ってね、子供用事教育無償化になってから預けるっていう選択肢もほぼほぼなくなってきてますよね。
やっぱりもうお金かかりますもん、子育て。で、やっぱりね、物価も高いし、普通に息するだけでやっぱりお金がかかるね、日本にいながらね。やっぱり友働きっていう選択肢がすぐに出てきやすいっていうのはね、あると思うんですよね。
かといって今預けるその定員のところもあるんですけど、その枠ね、定員ってところの問題もあるけど、やっぱり結局保育士が足りないんですよね。今国の基準で言うと、保育士1人で0歳は3人見ることができます。
で、それからですね、1歳、2歳になると6人を1人で見るという計算。3歳とかになってくるとまたその人数がまたちょっと増えたりとかするんですけど、逆に言うと1人で3人しか見られないので、3人見るっても大変ですけどね。
そういう配置基準的なところで言っても、やっぱりいろいろと大変な構造の問題っていうのはあるんですよね。でもやっぱりね、その給料の問題もそうなんですけど、やっぱり保育の長時間の保育になっちゃってるっていう問題も結構あるんですよね。
保育園みなさんのところってね、朝何時から開いて何時に最終閉まることになってますかね。大体うちのとこ何時だったかな。7時半ぐらいとかから6時半ぐらいまでのところが多いかな。本当に早いところだと7時だったりとか。
朝、私前勤めてたところは朝7時の夜7時まで開いてて、本当早出の先生、7時に早出の先生がいたりとか。あと私は結構ね、体調不良で、子供が熱出で帰ったりしなくちゃいけない先生の穴埋めにも入ってたりしたので。私ね、石川から富山まで県外で電車で通勤してましたけど。
そう、だから7時まで子供がやっぱり家に、保育のとこにいて、その部屋に保育園とかにいて、それでそこから閉じまりなんだりして帰るっていう。私の帰宅時間って言ったらもうあれですね、9時前とかそんな感じになってましたね。
そう、だから7時まで働かなくちゃいけないお母さんこんないるんだっていう感じでしたね。7時よりも、まあそうですね、結構5時、6時とかもね、結構多かったですね。
うん。で、まあそんな中で保育士が長い時間働いている。まあだから保育士もすでにその1日ね、1人がずっと1日いるっていうのは無理だから、朝早い先生、日中いる先生、で、あと子供が小さい先生とかだったらだいたい2時とかそれぐらいに帰れるように朝早めに出勤するとか、もうそんな感じで今保育の現場は時間で区切ってやりくりしてるんですけど。
もうちょっと短時間で朝この時間とか昼午前中昼前とか昼からこの時間とかって区切りをもっと細かくしてもいいかなっていうふうにちょっと私なんかは思ったりとかしますね。
何と言っても、そう、何と言ってもやっぱりそのAIとか使わずにアナログでやってる作業がめっちゃくちゃ多いんですね。保育現場ね。でね、やっぱ保育教育現場ね、もうちょっとね、あの使った方がいい。ちゃんとAIとかあの便利なものを使った方がいいんですよね。もう本当にアナログにつながるアナログの世界っていうか大量の書類ね。
あれもほとんどAIでできるよってたくさんあるし、保育の現場だったりすると指導案作らなくちゃいけなかったり、子供の記録やらなくちゃいけなかったりすっごいたくさんあるんですけど、やっぱりいまだにね、うちの今会話してるとこもそうなんですけど、就勤袋で現金集めてる世界線のだからね、そこにねAIをどう入れるんですかっていうぐらいの感じなんですよ。
あとはやっぱりなんかAIを使わずに子供のことはアナログでやるべきだっていう、なんかこう思い込みみたいな、なんかそういうのもあるのかなっていう気がしますね。んで結構ね、まあ保育のその経営の話とかで言うと補助金どうやってどう活用するのかっていうとことかが結構重要なんですよね。で私は現場に現場に管理職のとこにいたときにICT化ってやつの補助金が出たときがあるんですよ。
要はそのタブレットだったりとか、それからえっとなんだろう、タブレットなり何なり、まあパソコンとかも補助金対象になったかな。あのとにかくちょっとデジタルとかテクノロジーで解決できるとこ、もうちょっと効率よくしてこよって動きがあったんですよ。でもやっぱり現場がその価値を理解してないから補助金を使ってるとこ、多分そんなになかったと思うんですね。私の体感ですけど。で補助金っていうのは使わなかったら予算に組んでもらえないんですよ。
当たり前ですけど。そう、だから多分そのICT化を導入するにあたって補助金が出るよって国がお金を用意したとしても、ICT化もしかしたら今タイムカードでね、あの登園とかお迎えの時とかやってる人もいる。多分あれもICT化になるし、例えばあとなんだろう、なんだろうな、まあ写真注文とかのシステムとか、まあいろんな保育に関するシステムサービスとかっていうのはいろんな業者が出していて取り入れてるところはめちゃくちゃ取り入れてるけど
保育現場の課題
取り入れないところは全く取り入れてないっていうところが多くて、で全く取り入れてないところの方が多分多いんですね。そうそう、だから私この補助金が出たのは国として必要性を感じていることだからいい流れだなって当時思ったんですけどね。大体何年ぐらいだ?
2016年とか2017年とか、あのあたりですね。あのあたり思ってたんですけど、やっぱりその後どの縁もICT化を取り入れるっていう感じじゃなかった。おそらく補助金をちゃんと使わなかった、使われなかったが故に予算も取ってもらえなくなったんだと思うんですよね。多分こういう流れはある。こういうことって保育の現場でいっぱいあるんですよね。
給料問題だって、なんかキャリアアップ研修みたいなのを設定してて、でそれを受けたら保育士の給料がアップするみたいなシステムを作ってたんですけど、キャリアアップ研修すごい大変だったんですよ。3日間で1日潰れるような講義をとにかく座学みたいなのを3日間受ける。でその間に保育の現場はその先生たちがいない分人手が足りないわけですよ、全然。だから全然現場目線じゃなかったんです、あの企画は。
そう、だからそれで保育士の給料が上がったかもしれないけど、それでもたかだか月5000円ぐらいとか上がったか、その研修受けました手当てみたいなね。そう、だからそういうことじゃなくてよっていう。
研修受けるときも先生たちの目や手が足りなくて、それで現場に残ってる先生たちが結構大変な思いをしたりとかそういうのもあったので、国としてはいろんなことを進めようとはしているんですよね。でそれもちょっとずれてるっていうのもあるし、それから国がやろうとしていることをやっぱり現場との、
何だろう、その価値観とか認識の差がすごすぎてうまくいってないってことはめちゃくちゃたくさんあるんですよね。だからね、あのそういうこともあって、単に保育士の給料をもっと上げればもっと先生が増えて、もっと子供が預けられて、で親も働きたい人は働けるようになるっていうそんなシンプルなことではないんですよ。
まあそのね、そういうふうに見えるんだけども、もっともっと中身の行動上の問題が実はいろいろあって、あの国もいろいろやろうとはしている。で現場も現場なりに頑張ってる。だけどやっぱりあのいろんなところでうまくいかないことがたくさんある。
あとはやっぱり保護者、大人たちの長時間労働家っていうのもやっぱりあるんですよ。朝早くから夜遅くまで預けたい保護者がすごくたくさん多くて、それにやっぱり対応していかなくちゃいけないっていうので、現場ははっきり言って精一杯、もうそこだけで、それで事故なく怪我なく預かった状態のままお返しするっていう、その最低限のところで頑張らなくちゃいけない。
うん、でもね、もうあの大変なんですよね。あの何かすればすぐ不適切保育だって言われてね。節分が不適切保育って言ったらどういうことって感じですけどね。そんなこともあったりするし、連絡帳の内容をSNSに晒すお母さんたちもいるわけで、とか何かあったらボイスレコーダーを子どもの荷物の中に仕込ませるとか、今ちょっとそういう時代なんですよね。だから現場としても一生懸命やってるんだけどすごく怖いっていうか、毎日ビビりながらやらなくちゃいけなくて。
で、保護者とかね、親も私も親になっていろいろ思うことありますけど、自分の預けてる縁は大丈夫なんだろうかっていうことをやっぱり考えながら、すごくお互い不安な状況の中にあるっていうのが。
で、みんなそれぞれね、それぞれの仕事をやらなくちゃいけないし、家のこともあるし、これ先生もそうだし親もそうですけどね。
で、あるから、もう本当にね、いろんな問題が今ぐちゃぐちゃになっていて。
でもなんか、どこから解決したらいいのかってすぐ言えるような問題じゃないんだけれども、なんか私なりにもいろいろ思うことをね、発信しながら少しずつ変えていけるところがないかなっていうのを、今最近思っていることです。
そうなんですね。だからね、なかなか保育の勉強をした、経営目線で保育やった後にフリーランスになった人間っていうのもなかなかいないと思うので、なんか私なりにできることっていうのをまたちょっと探していきたいなっていうのを、マーケティングの相談をしながらね、思った次第でございました。
はい、なので、ちょっと長くなりますけどね。保育士の副業っていうところに関してはちょっと、本当はもうちょっと詰めて話さなくちゃいけなかったですね。タイトルを回収しきれてないところがあると思いますけれども、私もマーケティングっていうのを勉強しながら、どうしたらもっとこの世の中が良くなるのかなってことをね、もっと考えていきたいと思うなとしました。
はい、というわけで、今日は保育士の副業が当たり前になればいいのになーっていうことを思っている話とか、その周りに関するいろいろとゴタゴタしたことについてちょっと話してみる機会になりました。またこういう話もね、していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。というわけで、はい、今日はね、今日でもう一つ長くなりました。もう一つお知らせというか、メンバーシップの放送は本日の放送をもって終了となりまして、
明日から通常放送1本だけということになります。また、私が今までメンバーシップで話していた内容は何かしら、私の商品サービスの中でまた盛り込んでいこうかなというふうに思いますので、またよろしくお願いします。というわけで、今日の放送は以上となります。週末一緒に頑張っていきましょう。ありがとうございました。
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