1. 部屋と心を整えるハナシ
  2. 【先送りタスク】洋服のメンテ..
2025-02-24 16:14

【先送りタスク】洋服のメンテと先送り #435

◆リクエストフォームはこちらです!
放送内容のリクエスト、ご感想をお待ちしています!
(匿名でのリクエストが可能です!)
https://forms.gle/DgZE1ACXp68rmu3N7
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61919f933db982af52aba692

サマリー

このエピソードでは、洋服のメンテナンスの重要性や先送りすることに関する心理について語られています。具体的には、毛玉取りや修繕の経験を通じて、先送りのメカニズムやその影響について考察しています。

アウトレットでの経験
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からライブ配信をしています。
2月24日、月曜日です。3連休の最終日になりますね。
この連休はですね、私初日にアウトレットに行ってきました。初アウトレットです、私にとって。
長男と産男と、3人で行ったんですけどね。
よく長男がこのアウトレットに行っていて、いつも自分に似合う服を買ってきていたので、気になってはいたんですね。
今度高校生になる産男の服選びというのが、私がなかなか難しくてですね。
本人も自分の好みがよく定まらない感じで、先輩である長男を連れて行ってきました。
長男オススメの良いお店を紹介してもらってですね、店員さんがすごく良いコーディネートをしてくれて、
私はもうそばで見ている感じで、その接客振りみたいなものを学ばせていただいて、すごく楽しい時間を過ごしました。
私はですね、体が小さいので、そういったところでは買うものがないんですけど、
そばにいるだけで楽しく過ごせたので、また機会があれば行ってみたいなと思います。
洋服のメンテナンスの実際
どうしてもですね、アウトレットとかって、わざわざ行くと、何となく何か買わなきゃもったいないみたいな気分になるかなと思って、
行くことも懸念していたんですよね、以前は。
今回は、さんなんに何かプレゼントと思って行ったんですけど、なんだかこれまでと違う世界が見えたというかですね、
そういった場所にエンタメ的に行くのもいいなぁなんて、ちょっとこれまでと違う感覚を持ったという感じです。
今日のお話は、同じ洋服のお話になるんですけども、
今朝、いつも着ているニットに毛玉がついているのを気づきまして、毛玉取り機で取ったんですよ。
ちょっと話はそれるんですけど、この毛玉取り機、私、以前100均で買ったんですよね。
108円で。
かなり経つんですけど、未だに現役で綺麗に毛玉を取ってくれるんですよね。
たまにしか使わないので、もしかしたら動かなくなっているかもみたいに思いつつ、毎回思うんですけど、ちゃんと動いてくれて、ちゃんと毛玉を取ってくれるんですよね。
たった100円プラス消費税でこれだけのものってすごいなって毎回思います。
感覚的に、たぶん10年くらい経っている気がするんですけど、すごいですよね。こういったものが100円で手に入るなんてすごいなって。
今もダイソーさんとかで100円であるんですかね。
最近の100均って、100円じゃない消費品って結構あるじゃないですか。毛玉取り機ももしかしたら200円とか300円とかになっているのかなって思いながら今日はカリカリカリカリしてました。
これは今のお話は脱線になるんですけど、
今日お話ししたいことは、洋服のメンテナンスです。
洋服のメンテナンスってどのようなことをされますか。
今日の私のように毛玉を取るということとか、毎回のお洗濯とか、あとはちょっと丁寧なクリーニングとか、クリーニング屋さんに出すとかですね。
もし大切なお洋服にシミがついていたりしたら、そのシミ抜きとかいろいろあると思うんですけども、
その洋服のメンテナンスをしている時にふと気づいたことがあります。
それは先送りをしてしまいやすい仕組みを知らず知らずのうちに作ってしまっているのではないかということです。
ご興味のある方はどうぞ最後までお付き合いください。
はい、今日のお話、洋服のメンテナンスなんですけど、
今日毛玉を取り始める時に、このニットの毛玉を取るのにどれくらいの時間がかかるんだろうかと思ったんですよね。
そんなにたくさんはないんですよ。見た目そんなにたくさんないように見えるんですよ。
やってみたら、5分で自分の納得する、きれいになったかなというくらいの程度にはなりました。
私、ニットを毎年1枚購入していて、着倒すという感じです。
シーズンオフ、ギリギリにちょっとディスカウントになったものを購入したりすると、次の年にも延長したりするんですけど、
大体着倒して、その年で捨てるという感じなんですね。捨てるというか、リサイクルに持っていくんです。
ユニクロか無印のどちらかで買うので、お店に持っていきます。
今年は動きがハードなのか、擦れる場所、袖脇のあたりに毛玉ができていることに気づいて、毛玉取り機でやったんですけどね。
洋服の数がたくさんあった時っていうのは、この毛玉すら取るのが面倒だったんですよ。
毛玉を取ってメンテナンスをしなくても、他に着る服があるから、後でまた今度毛玉を取ろうみたいな感じで先送りできていたんですよね。
だから結局、毛玉を取ったら着ようって思う服が放置されているっていう状態だったんですよ。
もし他に着る服がないってなると、この服の毛玉を取るしかないんですよね。
私は結局冬の服で、普段着はこのハイニックのセーターが合計で3枚あるので、この3枚をローテーションで着ているっていう感じなんですね、普段着として。
ですので、全部色違いですし、ゴトムスに合わせて着るので、このハイニック1枚メンテナンスしないと自分が困るわけなんです。
ですので、ちゃんと毛玉を取ろうと思って取ったんですけど、やってみると5分で済むことでも、なんとなくやるまでって面倒に思うような作業ですよね。
毛玉取りが好きで、すごく好きっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、多くの方が面倒な作業だと思うじゃないかなと思うんですよね。
そういう意味で、やっぱり多くの洋服を持っているっていうことは、その辺に対しても腰が重くなってしまうというか、また温度でいいやというふうに後回しになってしまう。
私、以前子供のズボンとか洋服の修繕をちゃんとして着せてあげたいって思っていて、修繕して着せようと思っている服が押し入れに何着か入っている。
そしてずっと放置されている。結局子供が大きくなってしまって、修繕されないまま、結局はゴミ箱に行くというようなことをやっていたんですね。
こういうことをやるのは私だけだろうなって思っていたんですけど、以前私、片付けのサービスに行ったときに同じように共感していただけるお客様だったんですけど、やっぱり子供って好きな服というか着やすい服みたいなものが決まっていて、
いつもいつもその服を自分で選んで着るという傾向にある子供が多いと思うんですね。
うちの子もそうで、本当に気に入ってよく履いていて、だから結構擦れたりして修繕が必要になったりしてたんですね。
気に入ってるから、ちゃんと修繕してあげて、また着させてあげようって思うんですけど、一応他にもあるから、ちょっと修繕するまで待っててねみたいな感じで、他の服を着させるという感じです。
先送りの心理
ちょっと待ってねっていうのがすごく長くて、結局修繕されなかったという感じなんですよ。修繕もiPhoneとかでワッペンとかつけるんだったら早いと思うんですけど、それはそれでワッペンを買わないといけないというハードルとかですね。
あと私はワッペンをつけるっていうのがあんまり好きじゃなくて、ミシンでステッチっていうんですかね、ギザギザミシンをかけると綺麗に補修ができるんですけど、当て布とかしてですね、それをしてあげようって思いながらやらなかったとか。
やったものもあるんですけど、そんな感じでですね、ずっと放置されて、結局着ないままだったっていうのがすごく多かったんですよ。
ちょっとダラダラと私の経験談をお話ししたんですけども、これ何が言いたいかというとですね、結局はそれって着なくても事たれているっていうことに気づいてなかったっていうことなんですよね。
だったら修繕せずに捨てればいいんじゃないかっていう発想ではなくて、もし本当にその服を子供に着せてあげたかったりとか、自分がちゃんとすぐにメンテナンスをして着たいと思っているのであれば、すぐにやればよかったわけなんですよね。
でも、やらなくても事たれていたっていうのは、まさに物の整理をしたときに、なくても困らないっていう状況っていうことなんですよね。
なんとなく取っておいて、すぐに捨てる、自分から解放されるみたいな感覚なんですね。
毛玉がついたくらいでスパッと捨てるとか、少し穴が空いているだけで子供が気に入っているズボンを捨ててしまうとか、そういった罪悪感から逃れるために取っているだけなんですよね。
じゃあどうしたらいいかっていうと、すぐに修繕すればいいんですよね、本来ならば。
じゃあすぐに補修しないのはなぜかっていうと、事たれているからなんですよ。
他に着る服があって、持ち物として十分あるから修繕しなくてもよかったっていうことなんですよね。
修繕しないと困る状況であれば、今日の私のように毛玉取り機をその時にかけるしかないわけです。
明日着ようと思うものであれば、絶対にその時にしなければならないのでやるんですよね。先遅れにできないんですよね。
でも、しなくていい状況であれば面倒くさいことってしないんですよね。
今すぐにやらなくても困らないっていうこととか、今それがなくても十分事たれていることとかって、
どうしても先送ってもすぐに痛みがないので困らないんですよね。困らないから先送ってしまうっていうことあると思います。
もしかしたら、この先送ってしまうことって、ちょっとした持ち物の選択によって解決できることなのかななんて、今日毛玉を取りながら考えていました。
この番組では、時間管理や片付けに関するご質問やお悩みを募集しています。
コメント欄からお寄せください。
特命をご希望の方は、専用のメッセージフォームからお送りください。お待ちしております。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
16:14

コメント

スクロール