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2024-03-07 09:41

EP1-99 内的家族システム

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褒めて欲しかったんだ……と感じて。小さな声だったからずっと聞こえてなかった気がする。話していくうちに、それが内的家族システムにつながっていきましたので、少し説明をしてみました。

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サマリー

内的家族システムについての話です。Makikoは、自分の中に褒めて欲しい子がいることに気づいています。それぞれの子と対話することで、彼女は自分自身を見守り、コントロールしています。

内的家族システムの発見
おはようございまーす。Makikoでーす。
今、はっと気づいたことなんだけど、
あ、褒めて欲しかったんだなーって思ったんだよね。なんか、そうか、
褒めて欲しいんだって思ったんだよね。何か繰り返しになるけど。
それもまあ、愛着障害の一つなのかもしれないけど、障害って言ったらなんかギョギョしいけど、
でも、私の中にある、欠けてるところ、
すごいねー、頑張ったねーって、
周りからは言われてたかもしれないけど、両親からは言われてないっていう、そういうことがずっと残ってるのかなーって思った。
別にそれは、両親を責めるとかそういうことではなくて、
なんだろう、そういうことよりも、そこに気づいたのがなんか嬉しくて、
そうか、私だからなんか、人に褒めてもらえるようなことをしたがるのかなーと思って、
自分が本当に好きなことをやっていきたいんだっていう、自分の楽しい楽しいって思えることをやっていきたいんだって思っている、
そこにでも、なんだろうな、それを感じたい、私、ま、A子ちゃんとするじゃん、巻子Aとするじゃん、
そこに、巻子Bがいて、これIFS内的インテナルファミリーシステムのことなんだけど、
そこにB子がいて、もっと褒めて欲しいんだよねー、褒めて欲しいんだよー、あー褒めてーって泣いてる子がいるわけ。
そうすると、巻子Aは、そうか、可哀想だから、それも考えた上で、好きなことって、何かなーとかなっていっちゃうんだと思うんだね。
だから、そこはそこで、泣いている、褒めてください、褒めて欲しいんですって言っている、もうほんとかすかな声で言っているB子ちゃん、褒めて欲しい子ちゃんに、
大丈夫、みーんな褒めてるから、みーんな褒めてるから大丈夫、大丈夫ってこう一生懸命言ってあげるっていうか、想像できる?
私の中にはいろいろいる中での、私が今日発見した子なんだけど、IFSって、自分の中に、自分そのものが一人ではないっていうことから始まるんだよね。
たくさんいるの。私の中には、外からの攻撃を守ろうとする私とか、もっとやれよとか言ってる私とか、戻らなりしたいって私とか、いろいろいる、みんなもいると思うんだよね、なんでこんなに私の、私って感情がいろいろぐるぐるぐるぐるなるんだろうって。
それはそれぞれが中にいて、声を発信してるんだよね。だから、この、えっと、なんていうの、IFSを私が実際に自分でやってもらうまでは、私は、なんて言うんだろう、攻撃から守る。
対話と自己コントロール
もう本当に、私が想像するのは、ヨーロッパの、ヨーロッパじゃなくてもいいんだけど、鉄格子、鉄格子じゃない、鉄の鎧を身にまとった剣を、鉄の剣を持って、片一方には鉄の丸いこの防御するやつを持った人がいるのよ、私の中に。
で、すごい高い壁を作っていて、そこからちょっと顔出してみたら、もうぶっ殺すぞ、みたいなくらいな感じで、もうすごく自分守っていたっていうことに気がついたりとかしたので。
で、それはそういうことしなければ、頑張って生きていけなかった、元気に生きていけなかったちっちゃい私がいて、その子がずっと私の中に生き続けていて、その働きを一生懸命やっていた。
でも、そのIFSやったことで、やる中で、私にはもうそれが必要ないよね。私も自分で何が好きか何が嫌かって言えるよね。だから、そんな壁を高くしなくたって、もう大丈夫。そんなに鎧で身を包まなくたって大丈夫。武器を持たなくても大丈夫って。
で、その鎧子ちゃんに言うんだよね。大丈夫だから。もう大丈夫だから。私大丈夫だから。ありがとうって。攻めちゃいけないのね。ありがとうって。本当にありがとうって。こう言っていくのよ。
そういう作業を一つ一つやっていって、働きすぎて、今必要がない子にはありがとう、もう大丈夫だからねって言ったりとか、今みたいに私がさっき気づいた、褒めてほしいんです、褒めてって言っている子に、あ、そっか、いたのか。ごめんね、いたのか。わかった、わかったよ。
でも大丈夫だから、みんなを見てくれてるからって褒めてもらわなくたって、大丈夫だから、あなたは本当に素晴らしいからみたいなことを言ってあげるっていうか、そういう一つ一つ対話をするっていうの。
それで、その対話をしている本人だよね、セルフって言うんだけど、それがちゃんと見守ってあげて、働きすぎだったら大丈夫だから、あ、言いたいの?何?って聞いてあげるとか、私自身、セルフ自身がコントロールするようになっていくっていうことだと私は理解しているのね。
そうじゃないと、気づいてあげてないと、頑張りすぎたちが周りを全部こう、黙れ、みたいに支配したりしちゃってるんだよね。
でもそれ自分で気づいてないから、苦しい状態のまま時間を過ごしていくことになるんだよね。
っていうことを大きく言うつもりはなかったんだけど、あ、そっか、褒めてっていう子がいたんだってことに気づきましたっていう。
その、本当に聞こえないくらいなことで、さらっと流してしまうような声だと思うんだよね。
でもそういう声ってすごい大事だと思うから、何かが聞こえた?聞こえたか?みたいな時が、ちょっとそこに立ち止まって、どうした?って。
どうしたの?聞いてあげる。そうすると必ず帰ってくるから、あのねって。ぜひ実験してみてほしいと思います。
もし、もしだよ、必要だったら、私がその、教えていただけるので、声をかけてくださいね。
では、なんか私はすごい、ごめんねここ、ほんといつもここで私は癒され、自分が癒され、はい、おしまいってなるんだけども、
気分が本当に落ち着いている、この落ち着いているっていう感じが、ああ、その、理解されたんだっていう安心感なんだよね。
すごいね、人の感情って、人の感情っていうか自分の感情なんだけれども、うーん、いや一つ一つに価値があるよなと思う。
ということで、今日も本当に良い日になる。ね。では、本当にいつも聞いてくれてありがとうございます。
じゃあまたここで会うんで、ばいばーい。
09:41

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