ワークショップの概要とラジオラボの案内
人と組織の問題を、仕組みと教育コンテンツで解決する。 コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、コンテンツ設計のヒントや、現在開発中のコンテンツ、お知らせなどを配信します。
コンテンツ設計とは、思いとか考えとか手順などを見える状態、使える状態にして、人の役に立つようにすること、と定義しています。
では、前回に引き続き、今回も成長実感がカギになる、ラジオを楽しく続けるためのワークショップ設計の3回目ということで、
1回目は、実際にこのワークショップの企画がこんな内容ですという紹介、全6回のワークショップがこんな内容ですという紹介をしたのと、
2回目は、この企画をオーナーに通すためにどういうふうに設計を始めたのか、設計するにあたって企画を通すための最低限の項目をこういうのを出しましたという話と、
目的と課題を明文化したので、その目的と課題の内容、どうやってその目的と課題を明文化したのかというのは、問題解決のフレームワーク、考え方で、
理想の状態と現実のギャップを問題と捉えて、具体的な数字とかをお話ししながら、こんなふうに目的と課題を設定しましたというお話をしました。
今日も本題に入る前に、ラジオラボというワークショップのご案内をさせていただきます。
このポッドキャストが実際、何月何日に配信になるのか、まだちょっとスケジュールで決めかねているところがありますので、もしかしたらもう開催済みの可能性もあるんですけれど、
まずラジオラボの第1回目は、2026年4月5日日曜日午前10時から12時まで、声の出し方が変われば伝わる、届く、伝わる声レッスンということで、
声のキャンパス代表、伝わる声の専門家の藤島彩乃さんを迎え、ワークショップを行います。
参加費は3000円です。夢の種パーソナリティーの方、夢の種アカデミー受講生は2000円です。
一般の方は3000円になりますが、一般の方でもラジオに興味があるとか、声を出す仕事をしているとか、これから始めるとか、
ポッドキャスト配信をやっていますという方も、伝わる声レッスン、すごくためになるかなと思いますので、興味があればぜひご参加ください。
この放送をしている時に終わっていたらごめんなさい。またの機会にぜひお申し込みください。
次のラジオラボンは、6月7日日曜日です。話題の楽曲生成AIで番組のイメージソング制作をしてみましょうというワークショップです。
話題の生成AI、楽曲が生成できるAI、今本当にたくさん出てきているんですけれども、
例えば最近だとジェミニでも30秒の楽曲生成できるようになりましたよね。
こんな感じで楽曲生成のハードルってすごい下がってきていて、そのAIを使って自分が表現したい番組のイメージの曲を作ってみるということをチャレンジしてみたらどうかなと思っています。
音楽が変わるだけで番組の雰囲気がガラッと変わるんですよ。これをぜひ皆さんに体感していただきたいなと思うのと、ちょっとAIって難しそうって思う方もいらっしゃると思うんですけれども、気軽にチャレンジしていただきたいなと思います。
やっぱりラジオって音で表現するメディアなので、音で表現できる武器がたくさんあった方が楽しいですしね。
いい曲が作れたらもう流したくなっちゃうんですよね。そういう感覚も味わっていただきたいなと思っています。
6月7日日曜日10時から11時まで参加費は3000円です。先ほども言った通り、夢の種パーソナリティの方、夢の種アカデミー受講生の方は2000円です。
会場は夢の種放送局札幌スタジオで行います。
参加ご希望の方は年間通してもスケジュール出ていまして、全部申し込みフォームは同じですので、申し込みフォームは夢の種放送局札幌スタジオのインスタグラムですとか、
Facebookページですとか、私のSNSでも出してますし、このポッドキャストの概要欄にもフォームを載せておきたいと思います。
はい、ということで本題に入ります。
成長実感の重要性とフレームワークの応用
今日は前回でこういう目的と課題というのを明文化しましたということにご紹介したんですけれども、
私はその問題点と原因とかそれを目的という形とか課題という形に明文化するときには、その時々にあったフレームワークというのかな、
そういうものをちょっと使うようにしていて、今回は何か継続して続けた方が楽しいだろうことを続けられないという方がいらっしゃるのを少しでも少なくしたいという、
そういう方向でのアクションなので、前職で私がコールセンターのマネージャーをしていたときに、離職する方々、オペレーターの方々で離職をしてしまうという方を少なくするというのが、
多分どこのコールセンターでも課題だというふうに言われているような問題の一つだと思うんですよね。
なのでそこで人事のお仕事をしながら、あとマネージャーの仕事をしながら取り組んでいたときに使っていたフレームワークを今回ちょっと応用してやってみようかなと思いました。
働いている人というのは、その組織の中で存在承認と貢献実感、もしくは成長実感、それから成長予感、この3つの視点があれば、実感があればというかな、継続してその組織でお仕事をしてくれるんだけれども、
これがなくなると途端にお仕事を辞めてしまうんだよということを、その時の上司に教えてもらって、この3つのフレームワークで考えたときに、今のこの事業所、この組織では何が足りないんだろうか。
皆さんの存在を承認するような機会って具体的にどんな機会があるのかな。皆さんが貢献実感とか成長している実感が得られるような機会って具体的にどれくらい提供できているだろうか。
同じく成長予感が感じられるような機会って提供できているだろうか。それを書き出すというか洗い出すということをして、足りてないところに関して施策を打っていきましょうということをやってたんですよね。
例えばコールセンターであれば、存在承認ってどんなことができるかというと、本当に基本的なことなんですけれど、朝出社してくれたら、「〇〇さんおはようございます!」って声をかけるとか、名前を呼んで声をかける。
それだけで自分の居場所を感じられるし、自分はここに居ていいんだっていうふうに、ここが自分の居場所なんだって感じられますよね。本当に些細なことで、あれ自分ってここで居ていいのかなって感じてしまう習慣ってたくさんあるんですよね。
例えば自分のロッカーに貼ってあった自分のネームプレートが突然なくなってしまったりとか、たまたまそういうことがあっただけだったとしても、誰かが貼り間違えたとかね、マグネットが弱くなって落ちちゃったとか、そういうことがあったとしても、それだけで自分の居場所がなくなっちゃったって思う寂しい気持ちになったりもするんですよね。
だから、私がマネージャーをしていた組織で仕事をしていた時には、その方が今日出社してくれているっていうこと、それに感謝を伝えるとか、出社するなんて当たり前じゃないって思うかもしれないんですけど、シフト通り出社するなんて当たり前でしょって思うかもしれないんですけど、それでもシフトを守って、時間も守って、
約束守って来てくださるっていうことに感謝の気持ちを伝えるとか、コールセンターだったら、その日来て肉体が生々しいですけど、声が出ることが仕事に必要なことなので、声が出るように毎日ちゃんと整えて来てくださっていることもありがたいことですよね。
なので、全然風邪もひかずに、しっかり声を出してくださっていることにもありがたいなという気持ちでコミュニケーションをとっていたりしたんですけど、そういうふうに、あなたがここにいてくれているおかげでこの仕事が回っていますっていうことを感じてもらえるような仕組みだったりとか声かけだったりとか、そういうことをしているかどうかとかね、それが存在承認につながるんじゃないかっていうことをやっていたわけです。
貢献実感とかは、お客様からありがとうって言ってもらえているか、言ってもらえていることを本人が実感できているかどうかとかね。
お客様が困っていることに対して何かしらアクションをしてくださったことによって、お客様の困りごとが解決したっていうことだったら、もうあなたのおかげだね、一生懸命やってくれたおかげだねっていうふうに思って、本人が思えるようにするとかですね。
成長実感は、長く仕事をしてくれていればそれだけ経験がありますので、従社した時から比べたらもう格段にスキルは上がっているわけですから、そういうことを無意識ではなくて、意識的に感じてもらえるような仕掛けというのを作ったりとかしていました。
成長予感もそうですね、この先ここでお仕事をしていて、もっともっと自分はスキルが上がるだろうかとか、知識をもっと増やしていって、誰かのお役に立てるだろうかっていうふうに想像して、もっともっとここで頑張ってみようと思ってもらえるような、そういう仕組み、仕掛けというのを作っていました。
このフレームワークをちょっと当てはめて考えた時にどうかなっていうふうに考えてみたんですよね。
ラジオ制作における3つの視点の適用
お仕事ではないので、ぴったりに当てはまることではないと思うんですけれど、例えばこのラジオを続けることによって存在承認を得られる機会ってどういう機会だろうか。
夢の種というのはコミュニティも大事にしていますから、札幌スタジオの人、札幌スタジオの一員であるっていうことの存在承認をしてもらうために何ができるかなっていうことを考えていたりしました。
例えば札幌スタジオには番組一覧表という札幌スタジオの番組の一覧があるんですけれど、そこに札幌スタジオの人たちですって掲載するだけでも、もうそのコミュニティの一員であるっていうふうに存在を感じてもらえますよね。
あとは貢献実感、貢献実感は皆さん一人一人がどういう目的で番組発信をしているのかにもよりますし、こういう人たちに貢献したいってね、ターゲットを絞り込んで具体的なアクションを決めながらやっている方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃるので、ここはちょっとばらつきがあるかなとは思うんですけれど、
ラジオの先にいらっしゃるリスナーの方に対する貢献だけじゃなくて、同じ札幌スタジオのメンバーに対しての貢献感っていうのも感じられるような機会って作れるんじゃないかなと思ったりしています。
成長実感もそうですね。
初めて第1回目の放送をしたときと30回目の放送をしたときでは、明らかにトーク力も上がっていますし、質問力も上がっていますし、番組の構成もしっくりきていて、成長は絶対しているんですけれどね。
そういうことを具体的に感じる機会っていうのを今まで皆さん持てていたかなって思うので、それが感じられるようなワークショップできないかなって思って企画していました。
成長予感もですね、このままこういうふうにラジオを続けていった、その先に何があるのかなっていうことを想像する機会って皆さんあるかなと。
どうかな、そこを思い描くような仕組みというのがないわけではないんですけれど、自分から積極的に取りに行かないとなかなか得られないっていう、そういう状態なのかなと思うので、もう少し身近なところで手を伸ばせば届くぐらいの距離に情報を置きたいなと思いまして考えました。
なので、今回のその問題に関して言うと、成長実感が鍵になるというふうにこのポッドキャストのタイトルにも書いたんですけど、いくつかその3つの視点がある中で、皆さんに共通して何かご提供できることがあるとすると、存在承認はもちろん私するんですけど、私っていうかこのコミュニティではもう
ありき、もう普通にあることなんですけど、成長の実感が持てるとか、なんかこうやりたいなと思ってたけどちょっと腰が重いなと思うものを、わっと集まってやる時間を作って、そしてその時間が終わったら何かできたみたいな状態にするような機会は作れるんじゃないかなと思ったので、成長実感というのを鍵に
入れていきたいなと思っています。
ワークショップの方向性:スキルアップ編
じゃあどんなね、ワークショップの方向性でコンテンツが決まっていったかということを少しご紹介すると、ワークショップ案、スキルアップ編というのがあって、例えばなんですけれど、スキルを上げるなので、話し方、話すというスキルを上げるもそうですし、
人の話を聞くという質問をするとか、計帳をするとか、ゲストの話を聞くというスキルもそうですよね。あとは声の出し方も、さっきご紹介したとおり声の出し方もそのスキルですよね。
あとは番組構成とか台本のスキルというのかな。これも知識かな。聞かれる番組構成の型を学んで、それに当てはめて自分の番組をもう一回構成してみるとか、オープニングで共感を得られるような台本を作ってみるとか、この辺も知識かなと思うんですよね。
あとは音響とか演出のスキルとして、BGMで世界観を作るとか、AIでテーマ曲を作ってみるとかもそうなんですけど、あと効果音を使うとか、演出もそうですね。あとエコーをかけるとか、この辺も演出スキルかなと思うので、スキルアップ系のテーマもあるよねっていうのが案として出てきました。
ワークショップの方向性:制作アウトプット促進編
あとはもうちょっと制作寄り、番組制作寄りで言うと、制作アウトプット系ですね。アウトプット促進系のテーマで、ミニ番組即興収録チャレンジみたいなこともちょっと考えてみました。
今まで自分がやったことがないような演出構成で15分番組を作成してみて、その場で収録して聞いてフィードバックみんなでしあうみたいな。そういうのも面白いかなと思ったり、ネタがなかなか見つからなくって台本作りが大変とか、収録の準備が大変という方もいらっしゃるので、ネタ出しだけをするみたいなワークショップも面白いかなと思っています。
これはみんなで出し合うも面白いですし、AIをうまく活用して1年分のテーマ出しをするみたいなことだけをやるっていう感じですね。
あとは行動促進サポート会みたいなのをしようかなと思ってるんですけど、例えば番組の告知画像を作るのが億劫でみたいな方がいらっしゃるんですけど、もうその場で告知画像を作りましょうって言って。
やり方を教わるというよりは、その場でレクチャーを受けながら1個絶対作るみたいな、そういう会をやってみたらどうかなとか。
あとゲストオファーがなかなかちょっと腰が重くってとか、ゲストオファーするときにちょっとオファーする文面を考えているうちに、もうちょっといいやみたいになっちゃうとかね、そういう方もいらっしゃったり。
私も割とゲストオファーするときもじもじしちゃうタイプなんですけど、そこをですね、場のやる気のみなぎっているその場の雰囲気で勢いで3人の人にオファーするみたいな。
やってみたらですね、意外にいいですよっていう回答がすぐ来るかもしれないですよね。
一人だとちょっと腰が重くなっちゃうところも、みんなでえいやでやるっていうね、そういう場にしてみるのもいいかなと。
知識系のことって今も大抵AIに聞いたらすぐ答え出てきますよね。何をすればいいのかとかどうやればいいのかも出てくるんですよ。
でもできないのは、腰が重かったりとか、それを集中してやる時間を自分で作ることができないからだと思うので、じゃあもうここに来てやりましょうっていう回をね、してもいいかなと思っています。
ワークショップの方向性:コミュニティコラボ編とモチベーション支援
それからコミュニティコラボ編みたいなところもあって、一人で頑張るっていうのもいいんですけれども、せっかく仲間がいますので。
例えばコミュニティ貢献系のテーマであれば、コラボ番組制作プロジェクトみたいなことをやって、他のパーソナリティの方と共演してつながりを可視化するような番組をやってみたりとか。
地域とか何かしらのテーマで特集をするとか、まるまる月間とかそういうものを作って、地域の方とか専門家の方とかお店とかと連動した番組企画を作ってみるとかですね。
リスナーさんとの距離を縮めるための仕掛け作り。
例えば反応を生み出すための募集、何かしらの募集、こういうテーマでご意見くださいだとか、あなただったら何が欲しいですか、123とか、おメッセージくださいみたいな企画をやってみる。
あとはモチベーションを支援するテーマっていうのもいいかなと思っています。
課題の中に離脱をするタイミングの前に新しいチャレンジの目標を作るっていうのも入れてるんですけど、離脱タイミングっていうのがあるんですよね。
タイミングで言うとまさに年度の切り替わりとか、やっぱり新しいことをスタートしたいとか、より停滞感から脱出したいとか成長感を感じたいっていうのがもう人間の本能というか、さがなので。
なんとなく続けているものに一旦区切りをつけて、次のことにチャレンジしたいというタイミングが出てくるんですよ。
それはもう私もそうですね。なので、ここで辞めるという選択ではなくて、次の目標を見つけるというふうに切り替えていただくようなワークショップができたらいいのかなと思ったりしました。
例えば、1点目の壁突破講座みたいなのをやるとか、番組をリニューアルする回とか、もう1回全部リセットして新しい番組を作っちゃうみたいな。
そういう会をしてみるっていうのもいいのかなと思って。これはまた叩き台としてワーって出してきたものの一つというか、一つずつというか一例なんですよね。
そこから具体的に現実的に何ができるのかなっていうことを考えて、一つ一つさっきの、さっきのというか、すでに決まっているラジオラボ全6回の具体的なワークショップにつながっていったということです。
まとめとエンディング
はい、ということで、今日はちょっとまた長くなってしまいましたので、ここまでにします。
考えを形に、仕組みに、そして力に。
今日も聞いてくださってありがとうございました。コンテンツ設計アドバイザーの山田真希子でした。