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マカ・ママロードショー。この番組は、マカ・ママレードがお届けします。
2023年8月7日、月曜日の記録。今日は、最近、銀と金っていう漫画を
読んだんですけど、それがすごく面白かったんで、その作品の話をちょっとしたいと思います。
銀と金は福本信之さんの作品で、福本信之さんは、開示が有名ですよね。
僕は、銀と金を読む前は開示は読んでなかったんですけど、
半丁と一丁っていう、それぞれ開示のスピンオフ作品があるんですけど、
それは読んでたんで、その関連作品で銀と金っていうのがオススメされてきたんで、それで読んでみたらすごい面白かったっていう感じですね。
あらすじっていうか、出だしのところをちょっと軽く説明すると、
森田哲夫っていう人が主人公で、彼が競馬でボロ負けしちゃうんですけど、
そこに平井銀次っていう男が声をかけてきて、この平井っていうのが、
日本の各界の大物たちにマネーゲームを仕掛けて、金を分取って破滅させていくっていう、いわゆるフィクターって呼ばれるような人で、
森田はその平井が仕掛けるマネーゲームに知らず知らずのうちに協力していくことになるっていう話です。
で、1は読み切れというか、各界つながっているんですけど、それぞれ各話で株式とか、
あとはトランプとかのかけごととか、あとは文字通りの殺し合い、結構血なまぐさい話とかもあるんですけど、
そういう、彼らが頭脳を駆使して戦っていく様っていうのが本当にスリルがあって、
ケイパーものとしてすごく面白いです。
で、作品の特徴としては、すごい理屈っぽい感じで、
一つ一つ丁寧に丁寧に理屈を積み上げていって、
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作品を成り立たせているんですけど、そういうなんていうか、僕は結構論理的思考、数学的なそういう考え方っていうのが苦手なんですけど、
そういう人間でも気持ちいいぐらいにリズメでちゃんと説明されていく、
ちゃんとわかるように説明されていくっていうのは本当に飽きさせないし、面白いです。
これは結構このリズメの快感っていうのは読んでみないとわかんないと思うので、
ぜひ読んでいただきたいなって思うんですけど、
この銀と金っていうのが、関数が11巻かな。全11巻で結構読みやすいんで、その点でもオススメですね。
11巻なんですけど、そのラストっていうのが本当に、何でもないようなラストに一見見えるんですけど、
すごく綺麗な畳み方をしていて、畳んでないんだけど畳んでる?
何言ってるかわからないと思うんですが、これが結構読んでみると、ちょっとゾッとするような、すごく秀逸なラストになってるんで、
ここも本当に11巻なんで、すぐそこのラストまで読めちゃうと思うので、味わってもらいたいなって思います。
これがドラマ化されてるみたいで、
サブスクにあるのかないのか、
Amazon Primeにあったのは、ちょっと今見れなくなってるみたいなんで、サブスクがどっかにあるかもしれないんですけど、見つけられてないんですが、
これがね、さっき言った平井銀次っていう人の役を、リリー・フランキーがやっててね、
これが漫画を読んでいただくとわかると思うんですけど、本当に的役だなーっていう感じなんで、
ちょっとね、ぜひ見てみたいんですけど、もしかしたらこれソフトを、ブルーレイとかを買わないと見れないかもしれないんですけど、
ぜひ見てみたいですね。
これネタバレになるんであんまり言えないんですけど、途中でとあるゲームがされるんですけど、
そのゲームのルールっていうのが、読者が知ってる前提で進んでっちゃうんで、
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僕はそのゲームのルールっていうのを全く知らないんで、
徹頭徹尾、何を言ってるのかわからなくて、そこがちょっと残念だったかなっていう感じですね。
このゲームが何なのかっていうのを言っちゃうと、それがまたネタバレになっちゃうんで言えないんですけど、
でもそのゲームの内容がわかんなくても、とりあえず何をどうすれば勝ち負けが決まるのかっていうのはある程度は説明してくれてるんで、
何にもわかんないってことはないんですが、できたら読んでいく途中で、これわかんないなってなったら、
調べてから読むと、より楽しめるかもしれないです。
というわけで、そんなに紹介になってないかもしれないですが、
結構Nintokinおすすめなので、ぜひ読んでみてください。
今日は以上です。
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次回をお楽しみに。
