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おはようございます、マコトです。すごくね久しぶりの更新になります。
5月に入って、4号と連休でして、前回の放送でも言ったように、スーパーマリオを見に行ってきたんですよ。
で、そのね、次のお休みの時にはね、スーパーマリオのネタというかね、まあこんな感じでしたよみたいな感想をね、話しようかなと思ってたらですね、
6日あたりからなんかね、喉が変な感じになってきまして、7日ぐらいからね、ちょっと声が出にくかったりとか咳が出たりとかが始まって、
それがね徐々に酷くなって、本当に声がガラガラで、もうこれは絶対にね、ポッドキャストなんて撮ってる場合じゃないなっていうような感じになったのでね、しばらくお休みさせてもらってました。
仕事からね、一応コロナは気にして抗原検査をしたりしてたんですけど、陰性でね、それはそれで良かったんですけど、
コロナがね、語類になったタイミングでね、僕も風邪をひいてしまってですね、本当に久しぶりに声が枯れるような風邪をひきました。
熱はね、幸いなかったんで良かったんですけど、なんかね、体がすごく、すごくっていうほどでもないか、体が重い感じがしてね、仕事行くのがね、ちょっとしんどいような感じでした。
朝晩の気温差とかも結構激しかったので、その辺の影響もあるのかなーとか思ったりもしてるんですけど、
皆さんね、体調崩されていませんか?
5月の連休明けてね、もうだいぶ経つんでね、その辺の疲れっていうのは抜けている頃かなーと思うんですけど、
これからね、暑くなってきますし、まだね、体が暑さに慣れていないこの時期っていうのは、体調崩したり脱水症になったりとかね、
色々ね、体に負担がかかる時期でもあるのでね、お互いね、気をつけてやっていきましょう。
スーパーマリオはね、個人的にすごく楽しかったですよ。
何が一番良かったかなーってね、マリオがね、排水口っていう設定がちゃんと使われてたところが、僕は良かったですね。
排水口じゃないよ、配管口かですね。
意外とね、これ知られてない設定なのかなーなんて思ったりするので、
配管口で、だからゲームにね、結構土管が出てくるのかなって思います。
色んなところにね、マリオのシリーズがね、散りばめられてて、ルイージマンションが出てきたりだったり、マリオカート出てきたりだったりね、
あとドンキーコングのシリーズもね、ちょっと絡んできたりして、
まだまだ続編が続きそうな感じで終わってまして、
マリオといえば、なんかね、パートナーがいるじゃないですか。
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途中から参入してきた彼ですよ。
上に乗っかれる彼がいるんですけど、今回はね、ちょっと未登場だったので、
もしかするとね、次の作品で登場するんじゃないかなって思うと、
それはそれでね、ワクワクして、ちょっとね、2が早く見たいなとかね、気が早いんですけど思ったりしてます。
まあ、なんかね、映画によってはね、1が面白かったけど、2はいまいちだなっていう感じのものがあったりするんですが、
マリオのゲームに関しては、1、マリオのね、スーパーマリオブラザーズ、
マリオブラザーズもあったんですけど、
まあ、それ、続編がね、いまいち面白くないなっていうのはあまりないような気がするので、
大丈夫じゃないかなって個人的に思っています。
といったところで、今週も窓の外にいる皆さんに向けて、
僕の考えていることをね、伝えていきたいと思います。
窓の外、スタートです。
昨日もね、ツイッターにも少し書いたんですけど、
夕方ぐらいからね、なんでね、1週間が7日なんだろうとかね、
なんでね、曜日の並びっていうのはね、日月か水木金土なのかとかね、
そういったことがすごく気になりだしちゃって、
夕ご飯食べる時にね、うちのね、長男に聞いてみたんですよ。
中学校1年生になる長男にね。
なんで1週間7日なんだと思うとかね、
なんで日月か水木金土なんだと思うとかって聞いてみたらですね、
なんと帰ってきた答えがね、そんなの当たり前じゃん、なんですよ。
え、不思議に思ったことないの?とかって言ったら、
当たり前だからそんなの思ったことないとかって言われまして、
なんかね、ちょっと悲しいなぁとか思ったんですよ。
当たり前だから思ってないとかじゃなくてさ、
なんでそうなのだろうとかね、
そういうの気にしてくれたらいいのになぁとか思ったんで、
ちょっと自分で調べてみてよって言ったら、
そんな調べてる余裕はないとか言われましたね。
ちょっと悲しいなぁと思ったので、
しょうがない、自分で調べようと思って、
なんで1週間が7日なんだとかね、
なんで日・月・火・水・木・金・土の並びなんだみたいなのをね、
ちょっと調べてみました。
なんでね、それをね、今日お話ししていこうかなっていうふうに思います。
皆さんもね、ご存知の通り1週間7日ですよね。
これはもうほんとね、常識と言ってもいいんじゃないかと思います。
じゃあなんで7日なの?って聞かれて、
パッとね、答えれる人っていうのはそう多くないんじゃないかなと思いますし、
なんでね、並びが日・月・火・水・木・金・土なの?って言われて、
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それをね、答えれる人っていうのも多くないんじゃないかなっていうふうに思っています。
もしかしたらね、答えれる人多いのかもしれないな。
どうなんですかね。
まあね、ちょっと僕は疑問に思ったので、
今回はね、そんな疑問に迫ってみようということで、
お話をさせていただきます。
まずね、1週間が7日の理由ですよ。
これはですね、古代バビロニアが起源だと言われています。
古代バビロニアの場所なんですが、これはメソポタミア南部、
今で言うとイラク南部にあたります。
ティグリス川とユーフラテス川下流の中石平野一帯を指します。
中石平野っていうのは、
河川によって産地から運ばれてきた土砂が堆積してできた平野のことなんです。
この平野を作ったティグリス川とユーフラテス川は定期的に氾濫していて、
この地域にね、肥沃な土壌を作り出していたんですね。
でもこの地域っていうのは降水量が少ないので、
灌溉設備なしには農耕ができなかった。
だからね、この地への入植っていうのは遅れたんですけど、
このため当初はね、降水量の多いメソポタミア北部で農耕が行われていたんですよ。
なんですけど、さっきもお話ししたように南部には肥沃な土壌があって、
灌溉技術っていうのはね、発達してくると徐々に入植が始まってきて、
その結果ね、たくさんの農作物が収穫される地域となっていきました。
農作業するためにはね、いつ種をまくかとかね、いつ収穫するかっていうのはね、とても大事になるじゃないですか。
そのためにね、小読みというのが作られていくようになります。
古代バビロニアではね、太陰、月の動きを元にした太陰暦に加えて、
太陽の動きを参考にウルーズ期を取り入れた太陰太陽暦っていうものがね、考案されて使われていました。
この暦法っていうのはユーラシア大陸で広く利用されていって、
やがてユダヤ人に受け継がれてユダヤ暦となっていくんですけど、
この暦は1年を3つの季節、四季、中季、秋季に分けていて、
1年のスタートっていうのは旬分後の新月の直後というふうになっていました。
旬分後ということでね、暖かくなって農作業を本格的にスタートさせる旬分あたりを1年のスタートということに決めていたんですね。
またね、バビロニア暦っていうのは、1ヶ月を新月から数えて29、30日というふうに決めていまして、
それを7、14、21、28で区切って、それらの日を安息日、休日ですよね、としていたんです。
これもユダヤ暦になった時点で受け継がれていて、
ユダヤ暦の中では、神が6日で世界を創造して7日目に休息したということと結びついていって、
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それが後のキリスト教にも受け継がれることで、現在でも1週間が7日というふうになっているんですね。
ここまでが1週間が7日となっている理由なんですけど、
次は曜日が日・月・火・水・木・金・土といった順番に並んでいる理由っていうのに迫ってみましょうか。
1週間の7つの名前っていうのは、皆さんご存知のように太陽、月、それに火星、水星といった惑星の名前にちなんでいます。
ここで太陽系の惑星ってこの他にも天皇星とか海王星があるんじゃないかというふうに思った方いらっしゃるかなと思うんですけど、
実はこの2つの惑星の名前っていうのがないのには理由がありまして、
曜日に名前が付けられた時に海王星と天皇星は見つかっていませんでした。
ちなみに僕が30歳の頃は太陽系は8つの惑星が存在していて、
今では純惑星になってしまった冥王星なんですけど、これがまだ惑星でした。
30だったかなあの頃に冥王星が純惑星に降格っていうニュースが流れたんですけど、
当時セーラームーンは下火になっていたかなと思うんですが、
2006年にもしブームの真っ只中だったらセーラープルートどうなってたんだろうなとかね、ふっと思ったりしてしまいます。
やっぱり純主役みたいな感じに降格させられてたんですかね、どうなんですかね。
人気のあるキャラだったのかどうなのかっていうのはちょっとはっきりわかんないんですけど、
もしね、純主役とかに降格させられるってことになったらね、
根拠的なファンの方々っていうのは悲しんだんじゃないかなとかってね、一人で妄想したりしてます。
そんな話はね去っておいて、なぜ曜日が日月かっていうふうな順で並んでいるかっていうことに話を戻していきましょうか。
そもそも曜日が生まれた当初はね、この並び方ではなかったんですよ。
その昔天文観測によって人々はね、規則正しく動く星とは別に不規則に動く5つの星っていうのを見つけました。
これをね、惑星と呼んでいたんですね。
惑星はね、英語でプラネットを訳したものなんですけど、このプラネット、語源はねギリシャ語のプラネテスなんですよ。
意味はね、彷徨う者とか、放浪者といった意味になります。
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このプラネットを日本語に訳すときにですね、枠の字ですよね、惑うっていう文字が用いられました。
惑うのね意味っていうのは、読み方の通りで道に迷うとか、あちこちするとかね、見失う。
あとね仏語、仏教用語になるのかな。でね、煩悩とかね、迷いの元となるものとかいった意味を持っています。
つまりね、不規則にあちこちフラフラ動いているプラネットに当てはまる文字としてぴったりだったわけです。
さて次はね、なんでね順番が日月か7日について考えていきます。
ここでね皆さんに質問なんですが、週の始まりっていうのは日曜日でしょうか、それとも月曜日でしょうか。
どっちだと思いますか。旧約聖書で神がね、6日で世界を創造して次の日休みにしたのなら、日曜日がね、週の最終日っていう風になりそうなものなんですけど、実際にはそうではなくてですね、キリスト教では日曜日が週のスタートという風になっています。
この理由なんですけど、これはキリスト教では日曜はイエスが復活した日という風にされていまして、その日をね、安息日として儀式を行うためなんだそうです。
ちなみにユダヤ教の安息日は週の最終日の土曜日なんですね。
ユダヤ教もね、キリスト教も週のスタートっていうのは日曜日で、この考え方を取り入れたのが日本とかアメリカなんですね。
なので日本では週の始まりは一般的に日曜日という風になっています。
でもヨーロッパはちょっと違ってまして、週の始まりがね月曜日なんですよ。
でもヨーロッパってキリスト教とか大半占めているようなイメージがありますよね。
なので週の始まりもキリスト教の教えに従ってね、日曜日なんじゃないかなという風にイメージしたりするんですけど、そうじゃなくて月曜日っていうところではね、ちょっとびっくりですよね。
この月曜日の理由なんですけど、これはISOの勧告に従って1974年に生活や実務上では週の始まりを月曜日にするとしたからなんですね。
なのでね現在EUに加盟する国のほとんどがISOの考え方を採用して月曜日を週のスタートっていう風にしています。
ちなみにイスラム教ではどうなのかなんですが、週の始まりはね土曜日なんですよ。
安息日、つまり休日ですよね。これは金曜日です。
これの理由なんですけど、カイソムハンマドがメッカを脱出したのが金曜日だったことに由来しているんですね。
そうすると日本を含む多くの国は週休2日ですよね。
土曜日、日曜日が休日です。
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イスラムはね金曜日と土曜日が休日なんで、ビジネスの際にはね気をつけないといけないねとかっていうことをね、
かなり昔になるんですけど、友人と話をした、笑い話の感覚でね話した記憶があります。
ただね今はそれも大丈夫になってきまして、2021年1月からねアラブ主張国連邦UAEですよねがね、
連邦政府機関の公的な週末について、現在の金曜日土曜日から土曜日日曜日に変更することを決定したんです。
合わせてね金曜日は午前中のみ、半日勤務という風になったんですけど、
これがね今後各主張国政府とか民間企業などにもね波及するんじゃないかという風に予測されてまして、
UAEの週末もね土曜日日曜日が標準になっていきそうな感じです。
とまぁこれはね現代の週のスタートの話なんですけど、
現代以前はどうだったのかについてね話をしていきます。
古代の天文学では天童説が主流でしたよね。
空の星々が規則性を持って地球の周りを回っているっていう風に考えられていました。
で、その間をね5つの惑星と太陽と月っていうのは不規則に動いていたんですけど、
この動き方っていうのは、土星がね最も遅くて次いで木星、火星、太陽、金星、水星、月の順番になっていたんだそうです。
このことからね天童説では遅い天体ほど天球の上にあるって言ったらいいんですかねイメージつきやすいですかね。
空がね階層状になってましてその層が上に行くほど遅く見えるっていう風にね考えられていたんですね。
なので普通に規則性を持ってね動いている星々っていうのが一番上にあって、
その下に木星があって火星があって太陽があってっていう風な順番でね層上に並んでいるんだっていう風に考えられていました。
これに加えて昔の人っていうのは1日を24時間に分けた時にそれぞれの時間を星が支配しているっていう風にね考えていたんですね。
1日目のね1時間目っていうのを土星、2時間目に木星、3時間目に火星っていう風なね順番でそれぞれ1時間ごとに支配する惑星が変わっていく。
これがね24時間ごとに振り分けられていて2日目になると2日目の1時間目っていうのは前の日1日目の24時間目の次の惑星が支配するっていう風になっていたんですよ。
これでいくとですね1日目の1時間目は土星が支配して2日目の1時間目っていうのは太陽が支配して3日目の1時間目っていうのは月が支配して4日目の1時間目っていうのは火星が支配するといった具合になっていくんですね。
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それぞれのね1時間目を並べていくと土星、太陽、月、火星、水星、木星、金星っていう風な順番になっていくわけです。
で、時間をねそれぞれの惑星が支配するっていう考え方に基づいて1日を支配する惑星っていうのはその日1時間目を支配する惑星だっていう考え方があったので
古代ではね1週間の始まりっていうのは土曜日が始まりで金曜日が終わりっていう風になっていたんです。
つまり1日目の1時間目っていうのは土星が支配してましたよね。なので土星始まりで7日目の1時間目っていうのは金星が支配していたので金星で終わるっていう風なね順番となりました。
ちょっとね説明が下手だったかな分かりにくかったかなと思うんですけどこれがね1週間が7日で曜日の並びがね日月火水っていう風になっている理由なんですよ。
概要欄に今回参考にした資料を載せておきます。
それと2006年時点で太陽系の惑星は8つっていう風に話したんですけど9つの間違いでした。名誉制を入れて9つの間違いでしたので訂正しておきます。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
窓の外では皆様からの質問やご意見、応援のコメントなどお待ちしております。
Twitterのリンクを概要欄に貼っておきますのでそちらからダイレクトメールやコメントなどで送っていただけると嬉しいです。
皆様からのメッセージがポッドキャストを続けていく上でのモチベーションにつながります。
どうぞよろしくお願いします。
久しぶりに更新して思ったんですけど、当初はちょっと科学的なことを話してみようかなとかいうのもあって、
ニュートンのリンゴっていうコーナーだったりとか、あと僕の妄想を喋る妄想大百科っていうコーナーとか作ってたんですけど、
なんかね、最近その辺がないがしろになってしまってるので、そろそろその辺りも復活させないといけないかなとか思ってます。
あとね、コメント読むコーナーもやりたいので、ぜひ皆さんコメント送ってください。お願いします。
それでは今週はこの辺りで失礼します。パーソナリティは誠でした。