1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #59『エルヴィス』の感想をふ..
2022-07-03 54:46

#59『エルヴィス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

増殖するモミアゲ

00:01
いやー、すごいボリュームだったね。
2時間40分かな?
尺の話?
尺もそうだし、内容の2時間40分もあるくせに、
内容が駆け足というか、すんげー展開早いじゃない?
めまぐるしい2時間40分だったと思うんだよね、俺。
もう始まってすぐにスターダムにのしあがって、
排斥運動みたいなのが起きて、
自粛して、反発して、
で、エルヴィスカムバックってなるぐらいまでやって、
もう1時間経ってないんじゃないの?
1時間ぐらいかな?
あんまり今回しゃぶ気にならなかったんだけど、
画面のさ、1画面の情報量がやたら遠いところが多々あってさ、
見切れるわけないじゃんって思って、
もうしょうがないなって。
だからもう私は右半分に集中しますって感じで、
見れるところだけ見たって感じ。
音楽映画だしね。
ストーリーと音楽が良ければ、
その周りの超ゴージャスでらでらな画面ももちろん美味しいところなんだけれども、
一発で堪能しきれるようなボリュームじゃなかったよね。
周りの搾取しようとする人たちには搾取されて、
非常に孤独に追い込まれるエルヴィスと、
搾取代表者、スノーマン?
彼だけじゃない?
彼だけじゃない?搾取してたのは。
言うてもさ、お父さんとかさ、
周りの人間、毒が強くてさ、
奥さんは別として、お母さんもだし、お父さんもだし、
愛ゆえに毒が強い?みたいな人が多くて、
大差は愛じゃなかったけど、
お父さんもなんか、
お父さんはただ単純に無能な人でしょ。
無能っていうか、もうなんか、
全然毒強くないよ。
あの人はもう空気みたいなもんだから、
何の役にも立たずにパーカーの言いなりになってたじゃん。
パーカー。
パーカーっていうの着るやつだよね。
いや、まあいいや。
どうでもいいところから話すとさ、
最初のワーナーのロゴがすごいギラギラだったじゃん。
デコられまくってて。
あれワーナーのロゴだったんだ。
ワーナーブラザーズね。
WBがギラギラでさ、
最後にさ、エルヴィスってタイトルもギラギラでさ、
エンドロールもギラギラでさ。
エンドロールギラギラだったね。
すごく良かったなって思う。
エンドロールはさ、右の帯みたいなのが
モチーフが凝ってるなって思って、
エンドロールも見たいんだけどってなって、
最終的に半分くらいまで来たところで、
あ、これ繰り返しになったって思って、
03:01
やっとエンドロールの方にビューって戻ってきて、
それまでは金色のギターがくるくる回ってるのが
また出てきたとか俺も思った。
EPのロゴとか、
あとこの鳥はさっきも見たってなって、
途中まではストーリーをなぞる感じで
モチーフがね。
金のガチョウが生まれましたね。
それから玉子がポロポロ、
ダイヤの玉子がポロポロって落ちて、
その次に群がるヘビが来ましたねって感じで、
ちょっとストーリーになってるのかなって
楽しんでたのよ。
あとはあれ自体が、
ギターのベルとか、
すごいカワジアの時の襟、
だんだん派手になって、
襟に埋め込まれてたでっかい
メタルのボタンみたいなのとか、
あれのモチーフとかもあったから、
なんとなく作中の話の流れとかを
思い出しつつ、
面白いこってんな、動いてるし、
これはすごいって見てて、
やっと同じ繰り返しになったから、
それまでのスタッフのところが、
いつもはわからないなりに、
ちょっとこんなアレなのかなとか、
楽しみながら見るんだけどさ、
最後の方しか見れなかったので、
ちょっと今回ね、
残念っつったらあれなんだけど、
面白いエンドロールだったんだけど、
面白かったよ。
あのギラギラ感が、
あの時代のかっこいいなのかなって思うと、
なかなか面白いものがあるよね。
かっこいいっていうか、
今までになかったんじゃない?
そこまでゴテゴテギラギラにするっていうのはさ、
エルビスが作り上げたかっこよさなのかもしれないよね、
あのゴテゴテが。
あとは、ある時から突然揉み上げがピュッて伸びだして、
つけたみたいな。
ちょろっとの揉み上げが伸びたと思ったら、
時が進みてどんどん揉み上げが広がっていって、
最後には後ろ髪にもつながっててさ、
角倉立合人のリーゼンとバリにさ、
成長していくんだよね。
あの辺は面白かったな。
ほんとしょうもないこと言いますけど。
あんまりエルビス・プレスリーという人とか、
曲とかに聞いたことはあっても、
さほどそんなに思い出がないため、
淡々と見てしまったっていうところもあり、
感動的な展開とかはあるんだろうけれども、
そうほど頑丈移入するでもなく、
このトム・ハンクス演じる大佐は、
本当にムカつく野郎だなって言って、
早くこいつをどうにかしろって。
そもそも大佐本人の語り口でさ、
物語が展開されてて、
自分は悪くないぞっていうような、
自己弁護のことを言いながら、
映像自体は全然最悪のパーカーが、
展開されてるっていうのが、
ちょっと面白かったよね、作りとしてはね。
他の連中がエルビスに何かをかけ込んで、
06:02
自分は斬られたみたいなことを言ってるけど、
どう見てもお前斬られるだろうっていう展開がさ、
映像でやられてたりとかさ。
語り口だけがすごくチグハグだよね。
そう、チグハグなの。
わざとそうやってるんだろうけどさ。
彼は見せ物小屋の、
ショーマンとしての立ち位置で、
今この見せ物を出してますよっていう感じで、
最初のところで見せ物小屋がさ、
かつてスノーマンさんがやってたっていうさ、
見せ物小屋と、あとギークが映るじゃん。
ナイトメアアリーでもさ、
ギークって言ったよね。
フリーグじゃなくてギーク?
ギーク。
鶏肉掘り込んで食べろってやられてた、
獣人のことを、
画面にでっかくさ、ギークって出てたじゃん。
あれの獣人のことでしょ。
だからエルビス自身の末路でもあり、
スノーマンも最後病気で徘徊しつつ、
スロットマシーンに全財産を継ぎ込みってなったから、
映画でこの見せ物で出てくる主たる2人って、
2人とも割と不幸な結末になっちゃうっていうね、
感じなのかなっていうふうに思ったんだな。
ショービジネスの行く末っていうところでは、
ナイトメアアリーを思わせるところもあったけれども、
大佐はモロにね、
山下のね、うさんくさいおさんっていうところを
家で行ってたけどさ、
そこまで共通点っていうのは感じなかったかもな。
共通点っていうか、見せ物親の話として、
最近見た映画での例を一つとして、
ナイトメアアリーでちょうどギークが出てたから、
出してみただけで、
別にナイトメアアリーとの共通点とか、
そういうのを言ってるわけじゃなく、
エルビスっていう映画の仕立て自体が、
見せ物小屋っぽい感じで作られてるのかなって、
私はちょっと思ったわけ。
出だしだけじゃないかな、
そういううさんくさかったり、
違法なショービジネスをやっていた人間が、
エルビスの才能に目をつけて、
搾取をしていたっていうところがバックボーンじゃない?
もちろんそういう事実としてのバックボーンがあった上で、
スノーマン大佐、パーカー大佐を、
ショーマンとして、
お客のハートをつかむコツって、
スノーマンさんが序盤で言ってた。
手口って言ってたね。
お客さんがこれちょっと見たらまずいんじゃないかしらって、
もう一つも結局見て楽しんじゃう。
楽しんじゃったらヤバいんじゃないかな、
これっていうスレスレを狙って、
これ、わーってキャーとか言いながら、
キャーみたいなさ、
なんて言うんだろう、
え、ええの?これ本当に見てええの?って感じになって、
結局見ちゃって、
わーってなっちゃうような、
09:01
これだって言って、
次の売り出すネタをどうすんべって言ってたところに、
一人なんか不思議な孤独のたたえ方をして、
悩んでいる彼がいたわけじゃん。
何そのポーズって思うんだけど。
だから彼の持っているフリクション仕込みの哲学から、
エルヴィスがどん底にはまったってことでしょ?
っていう設定になってるよね。
うん。
って感じで、海外行きたいとかこいつ抜かしてっけど、
俺は借金あるからホテルでね、
アメリカ国内で回ってほしいんじゃいっていう時に、
その見せ物小屋の最初に言った哲学っていうかさ、
それからはまるで逆の方向にさ、
バーカー大佐が動いてるなって思って、
こいつ言ってたことと、
言ってることとやってることがもうめちゃくちゃになってて、
なんかひしょかりーなこいつってなって。
そこは見せ物小屋の論理じゃなくて、
単純に自分の都合でアメリカで公演させたいのに、
エルヴィスの安全が保証できないとか、
そういうおためこかしを言っているところが、
何?相反してて気持ち悪いんでしょ?
見せ物小屋云々関係なくない?
あとは、周りにいる人ってさ、
パーカー大佐のことだから割と考えあるんじゃね?
みたいなことを言って、
それのせいでエルヴィスに迷いが生じてさ、
なんか言ってたけど、
その時点ではみんなほぼほぼパーカーのことは信頼してないよ。
パーカーのことだから何か考えがあるんじゃね?
って言ってたのはずいぶん前の頃だよね。
海外ツアーに行きたいっていうのは、
パーカーを除くほぼほぼ全員の一致した意思だったと思うよ。
その前に、黒人反対派の南部の人たちがさ、
やめろ!って言って。
黒人文化を白人でやるのは、
そういう文化を混合させるような真似をやめろ!とか言って、
邪魔しにかかってくるじゃん。
動くな!って指一本立ててもダメだぞ!みたいなことを言って、
脅しかかってくるから、
じゃあお前塩ビ服着て、
いいからいいから今だけだから!って。
じっとして大人しい曲歌っとき!みたいな感じで言うでしょ。
だからそこと海外ツアーとは全然時代が違うし、
そうなんだけどさ。
別の話だよねってとこですよね。
なんかさ、大佐と言い、母ちゃんと言い、
エルヴィスって基本このストーリーで見るにはさ、
情とか義理とかを大事にしてる優しい感じの人ってさ、
妻に対しては浮気しまくりでなんかって思ったんだけど、
そこの情につけ込んでさ、
めちゃくちゃなダブルバインドをしてくるでしょ。
私はこんなにあなたのことを信頼してるのに!とか言う割には、
売れたら売れたできゃー!みたいな感じになってるな?
なんかなー?っていうね。
俺言っちゃう?
お前はこのショーの後、好きにすればいいよって。
12:02
ただ私がいなかったりすると、
お前が言っちゃうと、
父ちゃんも、私も悲しむかもしれないね!みたいな感じでさ、
パパ大佐出て行こうとしたりしてさ、
あと母ちゃんについてはちょっと私個人的に思うところがあり、
ムカつきましたっていうね。ムカつきましたっていうかさ、
だからさ、何でも愛とか言っちゃうとさ、
なんだろうなこの気持ちは。
嫌な感じだなって思ったら。
でもエルヴィスは母ちゃんが好きで好きでしょうがない。
家もピンクのキャデラックも買ってあげちゃってってあれなんだから。
話しとれちゃうんだけど、
あのピンクのキャデラックって厚木の居酒屋にあったあれ?
あったね。そのものじゃないんだろうけど。
あれはそれをリスペクトして、
エルヴィスのピンクのキャデラックをリスペクトしたクラシック感が置いてあったってこと?
じゃないの?
あのピンクのキャデラックが名物のとこって入ったことないんだけどさ、
なんかあったよね。
あれを思い出した。
ピンクのキャデラックってエルヴィスプレスリーのあれなんかって言って。
そもそもの話としてさ、パーカーはプロモーターとして無能すぎるよね。
なんか居ただけだよねあいつね。
居ただけ。それこそエルヴィスの才能に取り付いて
ちゅうちゅういろいろ吸ってただけでさ、
クリスマスソングを歌わせようとしたりさ。
MV服もそうか。
余計なことをして、それに反発したエルヴィスが勝手なことをやるんだけれども、
それがウケるっていうさ。
そのテレンテクダの下りがさっぱりね。
そうなんだよね。
なんでこの人ここに居るのっていうね。
なんか飲みみたいな感じでさ、ずっと横でちゅうちゅうしてますみたいな感じで。
そうなんだよね。
心臓発作で倒れたとか言って。
あれ芝居漕いでただけかもしれんけど、その後むっちゃ元気だし。
なんやねんこいつってね。
クリスマスソングを歌わせようとしてスポンサーに媚びを振ってみたいなところとかさ、
もう全然ニーズを分かってないよね。
スポンサーはスポンサーで、サンタの歌歌ってくれないなら帰るよって帰っちゃったけどさ。
そこらへんのぐったぐだがあるから、
クリスマスのセットからカメラをグリーンと一緒に向けてさ、
プロテストソングっていうの。
あそこの歌を歌うところは非常にかっこよかったと思うな。
ケネディが暗殺されてさ、メッセージをあなたは出すべきだみたいなこと言われてたじゃない。
だけどパーカーは政治の話はするなみたいなこと言われたんだけれども、
そこに逆らってクリスマスソングを歌わずに、
なおかつ個人のメッセージとしての新曲をやるわけじゃない。
一晩で作ったやつ。
楽しいんだけどね。
あれは時系列的にJFKの暗殺が起こった後の翌日の話なのかな?
わかんないけどね。
僕はあのシーンはなかなか痺れたよ。
かっこいいってなった。
昔のかっこいいが今見てもかっこいいんだなって思って。
15:01
あれさ、時々残ってる映像そのものが差し込まれることがあった?
いや最後だけじゃないかな。
時々ザラッとした古っぽい映像にしてるけれども、
シネマサイズだったから。
そうそうそう。
だからどこからどこまでがご本人?
画面中に小さい切り張りの映像がババババって出るところは、
あれは当時の映像なのかな?
杖つきながら飛行機に搭乗しようとするプレスリーと見送る奥さんなのかな?
髪の長い女の人がキャーって手を振ってる。
あれはファンの人かな?
あれも当時の映像なのか、加工した今の映像なのかちょっと反事が出た。
絶対当時の映像だっていうのは最後歌ってたとこだけ。
あそこは絶対に。だって顔が違うもんね。太って。
私さ、エルビスが太ったっていうことだけは知ってたんだけど、
実際どのくらい太ってたのかって実際の映像を見たことがなかったのね。
意外と思ってたより太ってなかったんだなって。
どうなんだろう?亡くなった瞬間はボクボクだったのかなってちょっと思ってたけど。
ショーやってる時には言うほど太ってないよね。
おっさんかしゅって感じではあるけど。
ちょっと立てないけどって感じか。
どうだろうね。
わかんない。全然わかんない。
ホッサダかトイレで牙って脳の血管切れちゃった中で亡くなったみたいなことを聞いてるから
相当太ってたのかなって。
エルビスサンドだよね。やばいカロリーでウワサのエルビスサンドを食ってたって話だし。
その辺もさ、どこまでのあれだかわかんないよね。
ウワサにオヒレ、ハヒレみたいな感じでさ。
なんだハヒレって。
なんだろうハヒレって。
ハヒレって言わない?
オヒレとか何かとかって言わない?
オヒレとセビレとムナビレくらいしかないよねヒレは。
ハヒレってなんだ?
知らんがな。
わかんないです。
まあいいや。
事実から
アメリカの国民のほか衛星でも中継されてて
いろんな人たちが熱狂した当時の大スターなわけじゃん。
だから亡くなったっていう方に
最後のライブが結構太ってるねってことで
シーンが心臓発作だったらってことでさ
事実以上にものすごいウワサがさ
根も葉もないウワサがさ
広まっちゃった。
根も葉もの葉なのかな?
知らないけど。
根や葉はあるんだろうけどさ。
まあとにかく僕らは世代じゃないから
いまいちピンとこないところはあれ。
見る前はさ
石原雄二郎みたいなポジションなのかなって思ってたのね。
日本でいうところで。
僕らの親世代がすごく熱狂してたようなことを言うからさ
18:01
早くいなくなってるとか
多分年の頃とかも近いんだよ
っていう風に思ってたけども
石原雄二郎もよくわからないんだけど
高青年って感じの石原雄二郎に対して
テルビスはやっぱり反逆児的な扱いなのかなっていうことを思いました。
反逆児的っていうのも
いわゆる悪みたいなのではなくて
その時代的な背景をもとにした
黒人との融和をしようとしている
っていうところで叩かれてたっていうのが
面白かったというか意外だったというか
そこ知らなかったんだよね。
そういう扱いなんだって思ったね。
しかも活躍する場面が描かれるのが
全部での連続の成功で
よくできたなって
いろいろ言ってた議員の後ろに難部記がかかっててね
だからグリーンブックなり
見た印象があるから
あの辺すごい当時だったら
黒人差別が根強く残ってて
やばいところやんってところに
それこそ彗星のごとくさ
今までの白人としてのさ
考えとか価値観をさ
ぶち壊す人が現れたわけじゃない
若い人はキャーってなっちゃうんだけど
エルダーな人たちはさ
とんでもねーや!ってなる
白人が黒人の文化の歌とか踊りとかするなんて
許せない!信じらんない!ってめっちゃ叩くじゃん
だからこう
始まりの頃のロックとか
それのかっこよさっていうのは
こういうタイプのものだったんだっていうのを
この映画見て初めて知って
そういうことなんですねロックって
って思った
セックス、ドラッグ、ロックンロールって
何がかっこいいのこれっていうさ
末裔だけを見ちゃってるから
よくわからなかったんだけど
エルヴィスの背景あっての
こういうムーブをしたんであれば
これをロックンロールって言うんであれば
これはまさしくかっこいいわっていう風に思った
まさしく反逆だし
ロックの源流がR&Bとかゴスペルにあるとかいうのは
言葉として話としては聞いてたんだけど
そういうことなんですねと
白人が黒人の歌を歌うなんて許されない
みたいなこと言われてた時代に
白人の歌であるところのカントリーと
黒人の歌であるR&Bを融合させたっていうところが
すごいところだね
技術的にわざとこれとこれ混ぜたら面白くねって
作ったんじゃなくて
この映画を見るところでは
そういう黒人居住域の中で
白人の住めるところに住んでいた
物心ついてからずっと黒人の人たちの中で
21:03
育って歌とか踊りとかに触れて育ったゆえに
ソウルが黒人のムーブなので
自然に体から出てきた動きとしての歌とか踊りが
黒人文化のそれだったっていうのは
そうなのかっていやらしさがなくて
すげえかっこいいなって思った
源流がそれだったってだけなんだよね
子供の頃に教会じゃないけれども
テントで礼拝やってるところを覗いてるじゃない
その中で妙にノリノリでみんな歌ってるじゃない
あれ見てて俺ブルースブラザーズ思い出したんだよね
ジェームズブラウンが牧師やってて
やったらノリノリの礼拝で客が踊りまくるっていうシーンがあって
なんだこれって思ってたんだけど
現実も割とそんな感じだったんだねって思って
ちょっと笑っちゃった
そうなのかね
ブルースブラザーズはやりすぎだけどね
みんなで楽しくノリノリで歌うような
歌うような礼拝っていうのは実際にあったんだろうなってちょっと思った
それを当時の白人側の価値観ではそんなことしないみたいな感じで
パッと分けてたみたいなんだけど
わかんないんだよな
じゃあお前らはどういう文化やねんっていうね
その白人側のね
優雅にダンスとか踊りますって感じ
カントリーでしょ
最初に着られちゃった人
緑色のカーボーイハットかぶって
なんかいたよね
でもあそこの息子もすぐに
あれってパーカーの息子なんだっけ
なんかさ
背の高い細い男の
最初カーボーイハットのカントリースタイルの田舎モンのお兄ちゃんって感じだったのが
エルビスに影響を受けてリーゼントリーゼントって感じになっちゃって
君みたいになりたいんだって言ってたけど
彼は最後の方まで出てた?
途中で消えた気がする
どこ行っちゃったっけ
スタイルが変わってツアーとかについてきてたりするのかなみたいなこと思ってたけど
なんか映画に出たシーンとかでさ
いとことかファミリーの誰それとかさ
仲間たちが一緒に出演みたいな
あの電車か乗り物の中で急にいっぱい登場人物が増えるじゃん
プリシラの家族か誰か知らんけど
いとこの誰それなんやかんや
それこそブルースブラザーズみたいな格好した人とか
あとあのレイバンに茶髪みたいなさ
似たようなさ
格好と見た目をした人がドドドドって
おさまつくんみたいにバババって出てくるからさ
誰が誰やらわかんない
まあだからあれは知名度に物を言わせた売れない映画に出てた
うぞうむぞって扱いだから別に誰が誰でもいいんだけど
その中に彼はいたのかな
モブ何かなとか
だから途中で聞いたなあいつって思った
あと急に出てきた新しいプロデューサーみたいな人
24:04
あのなんか金髪の
それはあれでしょ
ハリウッドの看板の後ろで話した人だよね
あの人か
なんか着物の若いプロデューサーみたいなのがいて
実際に彼らと一緒にやったらうまくいってて
それでパーカーを着ろうとしたんだけれども
彼は弁が立つからって
プリシラが失敗してた通りうまく丸め込まれちゃってっていう
もうなんかそこら辺でさ弁護士立てて
なんかって言うようなさ知恵とかはなかったわけだね
時代が違ったんじゃないの
昔のショービジネスは今よりも
今でさ一味網料の隅がなんだからさ
よりえげつなかったんじゃないのっていう気はするけどね
なんかねその頃の当時の
5,6,70年代ぐらいの活躍した人の
ドキュメンタリーとか実話の話とかさ
見てるとさ
そういう搾取され物みたいなのがすごく多くて
うわーってなるよね
だからエルビスの悲劇的な最後のところと
死後に分かった事実とかも合わせると
そういうお話にならざるを得ない
っていうところはあったんだろうけどね
あのーみんなでステージをさ
作ろうとしているところ
エルビスが指示しながらさ
最後にドラムがこうだとか
トロンボーンいけーみたいな感じでやってたところ
あれ見てて俺はThis Is It思い出したのね
あーThis Is Itよかったね
主役となるアーティストが
自分でこういうイメージが頭の中にあるんだ
それを作り出したいんだって感じで
みんな楽器の人に音のイメージとか
入り出しとかを指示してさ
それでステージを作り上げて
作り上げてる感とか
場を支配してる感じとか
すごくいいなって思って
そこらへんがまさしく
This Is Itのマイケル・ジャクソンに重なったんだよね
意識してやってるのかなってちょっと思った
ちょっとエビぞりになって
つま先で立つようなポーズとかさ
マイケル・ジャクソンとかもやってた気がするんだけど
あれって何かあったりするんだろうか
わかんないけどね
基本的に動き自体はダサいんだけれども
そこらへんに込められた情熱が
観客に勉強させるというかさ
わけわかんない動きだよね普通に
これはもうなんか
動くたちの多分人だと思うんだ
自然に歌おうとすると
体が動いちゃうタイプの人だと思うんです
だから止まってたら動けないって言って
なんかレコーディングするときにも
寝てたよね
ズバッって動いてたよね
ズバッって
ビシッてね
あの辺の動きは俺ちょっと
コウモトヒロトを思い出したね
ブルブル震えながら歌うから
27:01
あと一人軽練しながら
だから感情を出そうとすると
体が連動するタイプの人なんだろうね
あと俺的にベストアクターだったのは
最初の方で
これ見てていいんだろうかって
顔をしている女の人
ってなってアップでガシャーってされてた人ね
そうアップでパーカーが
見ていいかどうかっていうところを
迷わせるようなものがいいやつだ
みたいなことを言ってるところで
ずっとアップで映っている女の人
これはアッアッアーってなりながら
だんだん引き込まれて
最後にウォーってなる
顔の変化をやっていた女の人
今の喋ったくだりさ
細かすぎるモノマネのタイトルみたいだね
本当だね細かすぎるモノマネだけど
そこら辺の心情の変化とナレーションが
ぴったり合ってて
これは見事だなって思いながら
眉の感じとかね
喜びかけてるんだけど眉毛困ってるみたいな
そういう何とも言えない表情が良かったね
最後吹っ切れて
基本的に熱狂している人って
ほとんど女性だらけなんだけど
ひいいいいって感じで
最初の方とかさ
また引き合いに出したりだけど
コミケ童話の地蔵さんの
ひいいいいみたいな
全然性質違うと思う
全然性質違うと思う
あれはその推しの存在を知っていた上で
実物を見た時に
本当にいたみたいな感じの
既存のものを実物を見た時に対する
憧れとかそういう感極まったものが
極まっちゃった上でのひいいいいなので
あれは性質が別です
出る感情がひいいいいってなるんだったら
同じじゃない
あれってさ
今まで自分のところになかった文化の人が
新しい衝撃的なものを見た時に
私の持っている文化の地盤とか
感情性の地盤はこれじゃないんだけど
だから多分ちゃんと見て
これすぐに喜んじゃいけないやつだって
理性では判断できるんだけど
それに負けて感情が打ち勝っちゃって
ひいいいいって初めて溢れ出る状態の人なわけでしょ
違う性質じゃない
そこは違う説でいいんだけど
あのシーンも必要に股間を移すよね
だから多分当時の
さっするに白人の文化では
下半身をカクカク揺らすとか
セクシーな強調っていうのは
汚いとかそういったような
時代背景だね
30:01
昔だからね
そういうところはあったんでしょう
今だってそんなに品のいいもんじゃないんだろうけど
ところをやたらとクローズアップで
股間が移されるじゃない
だからとてつもなくセクシーなものを見てしまった
旧愛の踊りを間近で見て
フエロモンバって受け取っちゃった鳥みたいになっちゃって
バタバタバタってなって
若い子ほどちょっと柔らかさというか
感受性のままに
わーこれ大変尊いママを見ている
あそうか
なんか君の言わんとすることがほんのり分かった気がする
分かりました
ああやべえ新しい尊いガイデン来たこれ
初めてキンプリを見た時に
なんかわけわかんない
これやばいやつみたいやばいって言って
ヤバさが口コミで広がっていったじゃん
なんでよくわかんないイントネーションになるの
これやばいやつ
キモくなってるね
まあそれはいいとしてそういう感じ
そういうニュアンスです
そうね今時でいうところの
理解が及ばない尊みみたいな
需要のバケツが溢れちゃった感じと言いますか
自分のキャパを超えちゃった感じに
エレエアで尊いもんが入り込んできちゃったこれ
ライブで失神するとかいう話は聞いたことがあるけど
理解できなかったんだけども
あんな感じになった人たちが倒れるのかな
っていうのは思いましたね
実際にそれでエルビスにチューされちゃった人とかなんかは
めっちゃチューしまくってたよね
お前その口で自分の妻に最後チューしてんじゃねえよって思った
それは思った
遠い目で見てた妻が
カメラで抜かれた後
バックヤードで妻にチュー
妻自身も自分から嬉しそうに
エルビスにハグしに行ってた後だからあれだし
あそこのチューはないよねって思ったよね
妻お前もお前そこはってきて
パンってツラはたいっていいとこだぞお前って
なって個人的にイラッとしましたね
なんかさ
でもまあ
アメリカなので普通にキスをする人たちもいるのかもよ
というところでここは一つ
あんな口同士のキスってそんな
あれなんですかね一般的なんですかね
ほっぺにワーオないってハグして
両方にチュッチュッてするようなのは
挨拶としては見かけたことが映画とかであるかもしれないんだけど
あんなに知らない人とさ
口でチュッチュッしまくるもんなんて思って
まあそこらへんはロックスターっていうところもあって
ある程度そういうところが求められるムーブではあるんだろうけどね
もう何その
ヒーローとして出来上がりすぎちゃってて理性なかったみたいなそんな
33:02
感情の文句ままにパフォーマンスを
最大限に
あそこでも言ってたけれども
今の与えられる愛が客からの愛に勝てないっていうところを言われてたし
実際にそこらへんの愛情に応えるべく
エルビス自身もファンからの愛というものを求めてやまなかったから
そう動いちゃうんじゃないのかね
そういうのなんだろうなって言って
まあわかんないんだけど
わかんないってことを
わかるっていうのも
稽古の一つやなって最近私思うんですよ
わかりえないもんってあるから
わかんないけどそういうこともあるんだろうなって
仕方ないなって
君はそうなんだねっていうね
世界的大スターのムーブなんか
俺らにはわかりっこないよね
そういう状況に
私らなんてそんな一般人が置かれることなんてないわけじゃないですか
脳から変なの出るだろうし
変なお薬とかさ
いっぱい飲まされてたみたいでした
そうなんだよ
ツアーを強行するためにガンガンガンガン薬を打たれてたし
あとは有名人がいろいろ殺されてるとかで
地震にも脅迫状が来てっていうところの恐怖心と
戦うためにも薬を飲んでて
もう完全に薬漬け
シャロン邸との殺人事件もまさにそのあたりって感じで
JFKの暗殺があってから世上が不安定になって
そういうのが送りまくってたってことかな
そういうことだろうね
ヒッピーどもがみたいなこと言ってたしね
だからもともと歌とか歌う時とかも
ちょっと体を小刻みに動かさなくちゃできないような感じで
兵役を免れるくらいに精神的に安定してなかった人だとしたら
兵役行ってたでしょ?
後からさ
あれは何?
最初に兵役コンカイツって言った時に
精神的に免れたってテロップ流れてた気がするんだけど
その後ににらまれたから
アンチ黒人の保守派の人たちからにらみが来て
いいアメリカの爽やか青年みたいな感じで
イメージアップするために
ちょっと兵器に行っといて
ドイツ行っといて
そこでパーカーが
私は最悪の事態を想定してなかったみたいなこと言って
それは恋だって言って
プリシラと出会って結婚したけど
別にプリシラがビジネスに悪影響を与えたとこなんて
全然書かれてなかったよね
いちいちパーカー大佐のナレーション
何これって思いながら聞くんだよね
36:01
だからあいつはクソ野郎なので
だから言ってることと現実全然違うやんっていうところなので
それはそれで
そうなんだよね
ナレーションにパーカー大佐が
いかにもこの芝居を回してますよ風な感じで
語り役として入っている割には
事実がパーカー大佐に
クソだってことしか出てないから
もうなんかその辺でこっちが不安定になりそうだよって思いながら
いや俺は全然違うじゃんって
ツッコミを入れながら見るところが面白いと思って見てたんだけど
でも本当にパーカー大佐が気持ち悪すぎて
とにかく見れなくなっちゃって
母親が亡くなった時に自分が母親の代わりになると言ってたところは
確かに相当気持ち悪かったね
ちょっと嫌だなって思いながら見てた
昔のかっこいいが今でもかっこいいなって思ったっていうのは
さっき言ったけどもさ
衣装はダッセーね
凄まじくね
途中で船越英一郎みたいなのあるでしょ
真っ黒の革ジャンの全身革スーツに行って
船越英一郎って黒い革ジャン集めるのが趣味らしいんだけれども
それで全身決めたの見たことがあってさ
これプレスに影響を受けて革ジャン趣味になったのかなとか
そうなのかもしれないけど
普通に船越英一郎みたいと言われてもわからない
わからないね
船越はそうなんですね
オフの時の船越英一郎
趣味の時の船越英一郎って
レザーの服黒い革製品集めて着るのがすごい好きらしいって言って
コレクションとかを着て映ってた時があったんだけど
ドラマとかに出てない時の船越英一郎って
全身黒で結構シックにまとめてる感じなんですよ
これプレスリーはこんな感じだから
これに影響を受けてのことなのかなとか
全身革ジャン革ズボンで
リゼントでサングラスっていうのは
一つのテンプレートじゃないけども
ロックンロールって言ってイメージするものの形の一つではあるよね
そこの源流がエルヴィスにあるのかどうかは知らないけど
いわゆるロックスターみたいなのの
よく漫画で見るやつだとか
マントが途中から登場する
ハンマントみたいなのがあって
マントを持って
クリオニーみたいに
モモンガってやるシーンをいくつも重ねるじゃん
あそこで思ったのが
衣装ダサいなって思って
どんどんステージを重ねていって
同じシーンをパッパッパって重ねていくじゃん
重ねていくにつれて
どんどん派手にダサくなっていくんだよね
まだこの先があるのかって思いながら見てた
やりすぎなんだけど止まらなくなっちゃったのかな
コギャルがだんだんヤマンマギャルになってて
39:00
もう真っ黒になって
ここ白いの塗ったりとかしてやっていくような
ちょっと知らない人がパッと初対面で見ると
これやりすぎちゃうんかって思うんだけど
やってる本人がどんどん持っていくから
やりすぎの感覚がわからなくなっちゃう
みたいなのがあったのかなって
本当にまだダサくなるのかって思いながら見てた
最終形態としては
エメラルドグリーンの全身革で
スリットの履いたパンタロンにフリンジが付いて
マントも付いてるし
本体にも刺繍がゴリゴリ入ってて
寮とかスタッドがすっごいいっぱい入ってて
キンキラキンの
キンキラだし石もいっぱい埋め込んじゃったりして
ギャルが凸ったスマホかよみたいな感じ
ギャル凸ったスマホとはちょっと違う感じ
あれはビシリ富士坪みたいに付いてるやん
スワロフスキーがゴゴゴって入ってるけど
あれはキンキラキンだったからね
あれは繊細ない
小さい石がビシーって付いてる感じだけど
大きい感じじゃん
ゴツいんだよ
石は付いててもゴツいんだよ
ゴールドベースにね
ロゴの話ね
確かにデコデンっぽかった
デコだね
ただベースがゴールドなのでちょっと違うかなと思う
とにかくキンキラだったね
キンキラギミラゴテゴテ
重そうだったね
確かにあの衣装を着て
もし太ってたとしたら
ベッドに横になってばっかだとしたら
足が弱って
確かに自力じゃ立てねえよ
足なんか飾りです
偉い人にはそれが分からんのですって感じになっちゃうかもしれない
そこまで太ってたのがジオングぐらいまで
歌う以外は寝てたりして
本当にこの映画サンドイッチが
途中で別の人が食べてるシーンはあるんだけど
エルビスバーガーっていう風に噂で聞くものの姿って映ってなかったじゃないですか
ご本人が食べるシーンってなかったので
そうだね
グレイスランドに引きこもって
超ハイカロリーの成人男性1.5人分ぐらいの
サンドイッチをパクついてるシーンとか見たかったよね
一回食べてみたいよね
ドーンって出てきて
これちょっと4分の1ぐらいにしてもらって
もういいですお茶ください
エルビスやってた人なんて名前だったかな
お茶といえばさ
飲み物がさ
グランドピアノの上に
ラージュのコーラが2本置いてある
気になったね
あれマジでコーラなのかなとかね
そりゃもうね豆乳病マッシュグラコースじゃないですか
オースティンバトラーだ
オースティンバトラーを実際に太らすわけにはいかなかったのかな
ってことをちょっと思いました
あれずっとオースティンバトラーさんがやってた?
ずっと最初から最後まで
42:00
ちゃんと年をとるところもやってたと思うよ
でもさ若い頃はほっそり目で
ちゃんとこうある程度はさ
肉つけてってやってたから
できるだけ頑張った感じはするじゃん
最終形態にはちょっと及ばなかったみたいなんだけど
40手前だって言っててもまだそれなりに
腹に肉がついたとか言われてて
落ち目のシンガーの役ならうまくできそうだね
みたいなことを揶揄されてた時でも
まだシュッとしてたから
ちょっと限界までできなかったんだろうな
っていう感じはするよね
鈴木良平割に太ったり痩せたりしてほしかった
思った思った
肉体改造に低評のある
本当にああいう元妻と会う機会があったら
本当に元妻が心配してる様子だと
もっとこの絵面よりは
オフって感じになってんだろうなって思った
あとはエルヴィスの源流になってるさ
黒人シンガーたちが歌うシーンは
どれもとても良かった
だから音楽映画としてもね
俺は結構良かったと思うんですよ
最後のエンドロールのところにもさ
曲がズッパー
ズッパーだったね
ただ2時間40分もあって
ストーリーも駆け足だから
そんなに歌がね
密度が高くなかったようには感じてしまったけれども
実際はすごい美味しい
超濃い映画でもあったよ
なんかね噛み砕いてる暇がなくって
それこそこってりサンドイッチを
ほれ飲めって
うーんって口の中に突っ込まれ
うーんってなってるような
壮絶な一生を収めるには
2時間40分じゃ足んないんだよね
ちょっとこれをね
ドンって出されましたけど
これを咀嚼して飲み込んで消化するまでには
ちょっと2時間40分じゃ無理ですね
っていう感じが
最初に言ったけれども
見つけ出されてスターダムに登って
叩かれるまでが超早い
そんでチュルチュルとパーカーに
座れながら身をね
体を壊してボロボロになっていくまでも早い
早いんだけれども2時間40分もあるし
疲れるわな見てて
なんかエルビス・プレスリー氏をさーっと
さっきも言ったけど
尺はねそんな気にならなかったんだけど
なんかサラッと見たなーって感じで
サラッとしてるんだけども
俺はお腹いっぱいになった
情報量多いね
情報量が多いし
ただねそのせいでね
曲のタイトルもさっき言ってたけど
ダーってやったから
印象に残る曲っていうのが
いまいちこうね
これっていうのが
これとこれぐらいしか
俺はさっき言った
そのプロテストソングがすごいかっこいいなって思った
45:02
ハウンドトップとかもかっこよかったよ
そうねあれ何度も送ってあげたね
あとブルースウェードシューズ
最後さー
エンドロールの時にさ
丸いところから靴一足がブルーンってさ
回って
オーヒーみたいにさ
ふわーって広がるじゃん
あれ俺の靴なに
いい靴だから踏むなよって
ブルーのスウェードのシューズになっていてた
これがそうなんだねなんて
思いながら見てたんだけど
エンドロールはなんか最初
ラップの曲が入っててさ
途中で韓国ロックのアレンジが入るんだよね
だけども何というか
サビのところに入らず
ラップに戻っちゃうんで
しょぼーんってなったけど
ラップもなんか意味とか分かったら
あれなのかもしれないけど
だからエンドロールの情報量があまりにも多すぎて
何かにさ初見だし
注視するなり
私はサイドの模様を見るのに
ほとんどのリソースを費やしていたために
その曲の流れとかさ
他のやつを全部スポイルしてしまっているので
非常にちょっともったいないなって思った
エンドロールだけもう一回見たいみたいな
他のところも俺は見たいけどね
せっかくなんだから
エンドロールはエルビスのメドレーで
よかったんじゃないのって思うけどね
なんか全然知らん曲流れてるな
みたいな感じになっちゃって
あれはあれでかっこよかったけどさ
あんまり曲覚えてないんだよね
エンドロール
全然関係ない曲だからいいやつかなって
情報量多いけど掛け足ですごいボリュームがある
っていうところを言って話をしたらさ
エルビスサンドを思い出したんだよね
治安の悪いところの料理はうまいの漫画でさ
エルビスサンド実際に作っていく話があるんだけど
超カロリーなんだけど
思った以上に苦毒なくてスルスル食えるんだって
そうだったっけ
それ私も見てるけど
そういえばスルスル食べれるとか言ってたね
なんとなくこの映画の感想に被ったなっていうところで
あれ面白いよねあの話ね
途中で本当にあいつ消えたなとか
周りの人がね
そうだね
もうさらっとだね
その名曲のライブシーンと
エルビスの抱えていた苦悩と
パーカーのクソ野郎ブリオブレって感じでした
本当にね全然エルビス・プレスリーのこと知らなかったからね
ざっとかいつまんで
さらっとエルビス・プレスリーについて知るには
いい映画だと思った
なるほどねって
ただちょっとトム・ハンクスでしゃばりすぎじゃねって思ったんだけど
それにしては
まあそれを抜きにしては語れない人なんだろうねきっとね
生きてるのかなまだ
いや死んでるだろうどう考えても
もうちょっとエルビスをね
印象に残らせてほしかったな
トム・ハンクスよりはって思うんですよ
48:02
オースティン・バトラーは超イケメンだったしかっこよかったよ
本物の写真も出てたけど
本当にかっこいい人だよね
かっこいいよね
めっちゃかっこいいよね
空行く先々でキャーキャー言われて
ステージ上でパンツ飛ぶの何とか知るよ
あれ使用済みパンツなのかな
使用済みなんじゃないその場で脱いで投げてたんじゃない
とんでもねえ不潔なあれだったね
パンツ飛ぶしチューするしって
もっと固有意イケメンかと思ったら
全然すっきりした顔だったね
エルビス・プレスリー
ねえ若い頃のさ
あの結構ド派手な
革のさごついさ
衿とかドカーンってなったさ
スーツに負けないぐらいのさイケメンだったんだよね
あれでほんとさアイコンというかキャラがさ
めちゃめちゃ立ってて
そりゃファンもできるわってね
生きてたらファンになってたかもしれんね
あーこれは英文を拝ましてもらいましたわ
みたいな感じで
ありがてえありがてえ
辛い毎日に希望と
ねえうるおいを与えてくれてありがとう
って推しに拝むで続きになる
そんな人たちがいっぱいいたんだろうな
それでこの街にエルビス来たるみたいな感じでさ
超ウキウキしてさ
見に行ったら縁日服の見せられた人はかわいそうだね
スカーってね
あースカやった
ハズレってなってね
元気玉の逆バージョンじゃね
全世界の人にさ
元気をさめちゃめちゃ与えてくれたと思うけどさ
本人はさ
孤独とかね
あれ苛まれてスカスカだったと思う最後
最後はそうだろうね
そう考えたらすげえなんか
単純に気の毒とか言えないな
恐ろしいことだと思うよ
そんだけさ4年も何年もってさ
コキ使われてってさ
ものすごいパワーをさ
吐き出すだけ吐き出されたわけだ
生命力を
全てを使ってショーをやってたんだろうね
体は太ってたかもしれないけど心は空っぺつになっちゃうよね
僕はボヘミアンラプスでは見てないんだけどね
クイーンも好きだから見たいとは思いつつなかなか手が出せずにいる
なんかさ歌手の人のさ
こういう映画みたいなのってさ
ボヘミアンラプソディがさ
イノイチだったんじゃないのかね
その後さボヘミアンラプソディが売れたんで
たのえがとんのロケットマン
とかエルトンキックとかさ
エルトンキックがロケットマン
色々あんま見てないか分かんないんだけどさ
それぐらいじゃない
あとあの女性シンガーのやつ
つい最近
アリーじゃない
実在の女性シンガーの映画がつい先日あったよ
誰だっけ
忘れた
アレサ・フランクリンだったかな
51:00
えっとね
グリーンブックで
アレサ・フランクリンだぞお前死んないのかみたいなラジオで聞きながら
アリースター誕生ってのあったよね
あれはレディーガガだ全然違うわ
黒人女性でついこないだやってたやつだよね
あとはブルースブラザーズでバンドメンバーの
ダイナーやってる人がバンドに行くって言った時に
あんたそんなことやってないで仕事しろよみたいな
ミュージカル調の歌を歌ってた人が
入力しくて
もうだから細かすぎるモノマネすぎて分かんないんだよ
結構いいシーンですよ
まあ話それまくったけど
さっきも話したように
ロックの源流っていうものがこういう風に形作られたのか
っていうのが分かっただけでもね
結構得るものがあったかなこの映画
面白かったよ
出たてでテレビとかがない時代に
スターダムっていうかさ
コンサートでやる
歌手として大成功を収めた後に
復活してテレビに電波に流れる時に
ビートルズとかが対等するところで
渡り合えて復活して
そういうさ
当時の音楽の
その後にジャクソン5が出てきて
そういうのも情報として入ってきたからさ
そうなんだ
好きな人にはたまらないだろうし
全然分かんない僕らも
ああそうなんだってなって面白かったよね
あとは最近見たそういう
ナイトメアアリーなり
アングリーンブックなりの
最近見た映画で
ちょっと重なってる部分とか
南部のさ文化とか
そうだね
アメリカのちょっと昔の話で
文化とかを語ろうとすると
どうしても黒人差別の話は
切り離せないんだなっていうのは
見てて思ったね
あと愛ゆえに
こういう憎しみの争いが
繋がって
起こってしまうんだよとかさ
割と普遍的に通じる
何かがあったんじゃねーのって
言ったりしてみる
愛がエルビスを殺したって最後言ってて
それはそうなのかもしんないけど
お前が言うな
その捨てる葉巻奪って
おでこにジュってしたのかと思うよね
確かにそうなのかもしんないけど
お前の口で
言ってほしくないってなったよね
お前が言うなオブザイヤ
アカデミー
アカデミーをお前が言うな
おでこに葉巻押し付けられてる
オスカーが
そんぐらいムカつくキャラが
できたっていうところで
トムハンクスはちゃんとやってたんじゃないでしょうかね
だからなんかね
憎まれ役をね
放映したんじゃないですか
最後気持ち悪くて顔
直視できないぐらいには
気持ち悪い役を
やっててねすげーなーって思った
54:00
はいじゃあ
トムハンクスよく頑張りました
というところで
変な性を勝手に滅造して
勝手に与える
感じになっちゃったけど
エルビスはって感じ
いや
オースティン・バトラーかっこよかったっす
もうまんまエルビスだと思いました
元のエルビスはよく知らないけれども
でも頑張ってたよね
エルビス・プレスリーに
ついて
さらっと知ることができた
良いっていうか
大ボリュームなんだけど
深くはなかったね
さあお飲み
エルビス・サンド
口に突っ込まれる
エルビス・サンドは飲み物
54:46

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