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2026/07/13 まちほくラボの八枚おろし
2026-07-18 29:10

2026/07/13 まちほくラボの八枚おろし

 担当:あんじー「アカショウビンのさえずり」

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サマリー

本放送では、静けさから一転して「変化」というテーマに焦点を当て、AIの急速な進化がもたらす社会の変化と、それに対する人間のあり方を探求します。特に、AIが人間の能力を超える中で、人間ならではの経験や感覚、そして自然との繋がりがいかに重要になるかを考察。八ヶ岳南麓の森を舞台にしたIT専門家たちの新たな取り組みや、自然回帰の流れにも触れ、未来への適応と共生について語ります。

静けさと変化の導入
まちほくラボの八枚おろし。 この番組はまちほくラボの提供でお送り致します。
7月ともなりますと、いよいよ夏本番の到来となりましたね。
こぶち沢の森から、アンジーでございます。 毎月この番組の第2週目は、
大自然環境に絡めて静かなお話をしております。 先月は、
静かであるということの意味についてお話をいたしました。 私たちの体を取り巻く環境が静かであるということ、
と共に、私たちの内面、つまり心が穏やかで、感情が波立たず、静かであるということの大切さを語りました。
静かでありますと、自然界の微妙な変化に気がつくことができ、 優しく美しい野鳥のさえずりも聞こえてまいります。
葉と葉が擦れ合ったり、 雨だれの静かな音の変化に気づくこともできるのであります。
静寂であり、安定していて心地よいと感じていたとしても、
実は時に着実に流れ、目の前に見えていて起こっていると思っている現象や姿というものは、
実は、もう次の瞬間には同じでは決してありえない。
昔から諸行無常なのであり、諸法は無我であり、変わらない実態などどこにも存在はしていないのだと、
古の昔から今に至るまで、いろいろな精神的な教えや哲学は語られてきているのであります。
私たちは変わらずにそこにあってほしい、あり続けてほしいと願う気持ちがあるものですよね。
赤ショウビンという姿をなかなか見ることのできない、体全体が赤くて独特の美しい鳴き声のイヤチョウが、
今年は夏鳥の渡りの末、どうやらこの列島の静かで潤いのある森に着実にやってきてくれている。
そんな観察報告、出会いのお話を先月にはいたしました。
そして七月を迎えまして、梅雨の時期らしく日照がやや少なくて、継続的に降雨があり、大地が乾かない、
そんな小淵沢の西の端の我が家のある森に赤ショウビンは毎朝のようにやってきて、というよりもこの森に今まさに滞在してくれていて、さえずってくれているのです。
私アンジーにとっては、どんなことよりも嬉しく、心豊かにさせられる至福の出会いの時である。
ラジオを通した言葉ではなかなか伝えきれませんね。
皆様はどのくらい自然の営みに心を寄せ、深く感じて日々を過ごしておられるでしょうか。
さて、先月は静けさ、または静かであるということのお話をいたしましたが、今回は変化ということ、あるいは時として大きな変化や激変の波がやってくるのだ、というそんなお話を少しずつ展開してみましょう。
変化への抵抗と必然性
自然保護とか樹木の延命とか、または毎年同じ野生の営みと出会いたいとか、または毎年桜がいつも通り咲いて欲しいなとか、あるいは災害などない安寧な時が続いて欲しいとか。
人々は多くの場面で変化というもの、あるいは変化するということを回避したい心持ちとなります。
いつまでも平和が続いて欲しいとか、歴史変遷の中にあっても、政治界隈で騒がしい、昨今は皇室とか皇党の仕組みや伝統は大きく変えたくはないという見解が強く主張されたり、
大切に受け継ぎ、安易に変えたくはないことなどの思いは時として強まるものかもしれませんね。
しかし、どんなにそのことを望んでも、変化というものはやってまいります。
その変化に適応したり、順応していくことを迫られるときはやってくるのです。
行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。
淀みに浮かぶ泡沫はかつ消えかつ結びて一重に留まりたるためしなし。
と、かつて鴨の長名は随筆方丈記に記したものです。
偽音精舎の鐘の声、諸行無常の響あり、
さら精子の花の色、
乗車必遂のことわりをあらわす。
と、平家物語は美夜報紙により語られていたものです。
あえて、変化ということにフォーカスをしてみるのであります。
変化、そう、移り変わるということであります。
これまで、今までとは同じではいられないということは、またはあえて次のステップに踏み出す。
チャレンジして変革を目指すということ、またはやり方を見直す。
違ったことや新たな領域に踏み出すとか、挑むとか、工夫して改善をするということなのかもしれません。
計らずも、新たな潮流がやってくる、生まれてくる、もしくはそれらに巻き込まれていくということでもありますね。
変化するというのは、実にいろいろな現象や側面を持つものであります。
AI時代における変化
人間社会でも、権力者が移動したり変わったり、政治勢力図が変わったりすれば、世の中の旗振りや雰囲気や制度なるものは当然に変わってまいります。
そしてこれは、心地よく変わることもありますが、残念な変化や心地よくない混乱を伴う変化もあり得るのです。
今の時代をリスナーの皆様はどんな時代と捉えておられるでしょうか。
AIなるもの、つまり人工知能が登場し、私たちの暮らしや仕事のあらゆる領域を大きく変えてしまう予感。
いやいや、すでにそんな現実が訪れているのであります。
これは道具としてのAIを使いこなすか否かというレベルに留まらない話であります。
チャットGPTをすでに利用していますか、クロードやジェミニの方がより良いですよ、そんな次元のお話ではないのであります。
これまでツール、そうすなわち道具としてGoogle検索していたとかGoogleといった言葉が現れたり、これらがAIエージェントに代替されるという短絡的な意向や変化に留まることではどうやらないようです。
AIとはディープラーニングであるとよく言われています。
ディープラーニングという言葉、皆さんは説明ができるでしょうか。
直訳すれば深い学びということですよね。
それは一体AIの世界のどういうことを意味するのでしょうか。
人工知能AIが自らどんどん学びを含めていくということは、どんな結果を意味するものなのか。
知識の量とか階層ごとの理解の度合いとか合理的な判断とか、そういったすでにAIは私たち生身の人間の能力を圧倒的にどうやら超えてしまっている模様です。
ソフトバンクの孫社長は経営の想像や判断において、スーパーインテリジェンス、AIのSGIとかそういう世界で夜ごとAIと対話を重ね、
もはや我が社の有能で報酬の高い役員たちよりもよほど頼もしいとまでおっしゃられていますね。
それでは人間はどこに居場所があるというのでしょうか。
ディープラーニングが学びを深めるといっても、それは必ず間違いやバグを含むとも言われています。これは決して避けられないことだとも言われています。
人間の頭脳も実は同じように間違うことがありますし、その精度や情報量ではAIには劣っているわけですが、
だからこそそこに現実のリアルというものが開在するとき、やはり最終的な是非論や感覚的な正しさ、
真理としての次元の異なる判断や選択において、私たち生身の現場実践での経験やリアルというものがどうしても欠かせないものであると、
そういうことも専門家の言として言われていますね。事実に逆説的であり、安易単純な理解の範疇を超えることなのであります。
それからやや理屈の話となってきまして、頭が混乱をしてくるわけですが、この辺でワンブレイクといたしましょうか。
自然との繋がりと新たな取り組み
通常はワンブレイクに音楽を挟みますが、今回は特別バージョンのワンブレイク。私がこぶち沢の森で最近毎朝出会っている野鳥赤翔弓の朝の森での美しいさえずりの声をお届けいたしましょう。
朝の森の空気感、そして野鳥との対話、皆様感じることができましたでしょうか。音楽の方が良かったかな。
さて、固有名詞でのご紹介はあえて避けたいと思いますが、今、八ヶ岳南陸のある森の中で、しかも神社林境内を内包する森の中で、
これからの暮らし方や働き方、またはビジネスのトレンドを深く希求するという、そんなIT専門の関係者やプログラマーたち、もしくはAI開発者たちの全く新しい取り組みが進行しております。
なぜに彼らは都会の洗練されたオフィスの環境下ではなく、また東京や都市の情報にも恵まれたたっぷり人材のいる場所での取り組みでなく、
この八ヶ岳南陸の森の中という野生により近い虫たちや微生物や獣たちもうごめく、そして動物だけでなく植物が光合成で緑を広げ、地下では根を張り巡らせ、花を咲かせ、実りを目指すという植物たちと生物の世界です。
それらつまり、AI社会やAIがもとあらすロボットやエージェント創造の場を求めてきているのでしょうか。
合理や効率、情報処理のスピードと自然界の神秘とがどのように連関しているというのでしょうか。
AIやITの最先端の専門家やビジネス開発者ばかりではありません。なぜ、今の時代にあえて田舎暮らし、あえて不便で過酷な自然環境への回帰の流れがじわじわと広がりを見せているのでしょうか。
AI、人工知能がどんなに世の中の変化を変化、変貌させるとしても、私たち生命、生身の生命、命の、そして宇宙の変わらぬ神秘とはどんなところにあるのでしょうか。
そのあたりのこと、これを経験から、それとも大劇編を目前にした私たちの真相の哲学としても探求し続けなくてはならないのかもしれません。
さらに、同時に、最新科学の世界はどうでしょうか。生物学も物理学も大きく進展をさせてきているようです。
生き物の世界の仕組みと、目には見えない物質、原子以下の究極の微細、つまり量子の世界の解明というものが、
もはやこれまでの常識では理解不能な現実というものを、少なくとも観測したり、計算で証明したり、解き明かしてきたりしているのであります。
物理としての量子力学と生命生物の最先端科学が実はしっかりと結びついているということは、ここ十数年ほどの最新科学には目を向けなくてはなりません。
植物の光合成一つをとっても、根の伸長や植物の芽の発芽をとっても、または微生物たちの動きをとっても、
それから、アカショウビンを含むワタリドリが地図もなく長距離をなぜ正確に移動できるかという科学の仕組みについても、実はジバとか量子の理屈がしっかりと絡んできているということが、もうどうやらわかってきているのです。証明もされてきている。
時空の流れや歪みといった過去百年ほどの量子物理学の世界の不思議が、いよいよ不可思議なものから納得の世界へと変わりつつある。
実は、AIの登場も何もかもがつながってきている、そんな科学的な世界の変化でもあること。
私たちは自然の中に身を置き、風を感じ、水の潤いに感謝し、生命をつないでいく、その営みとともに探求していかなければならないことなのであります。
今を生きる私たち世代の大きな壁であり、大きな使命であると、アンジーは思っております。
エネルギーの問題も然りであります。
人としてのより賢明な栄知、あるべき真理、利他生命、慈しみの心の世界、この辺はAIは不得意ですよね。
これらを前提に踏まえることなくして、AI文明やロボットやエージェントともにある社会の理想像は決して描けないのだと。
なんとなくではありますが、そんな確信を私アンジーは抱いている昨今であります。
そんな今の時代だからこそ、AIも便利な機械も賢く、より賢く使いたいのであればやはり、
原点回帰として、大地に帰る、土に触れる、生命と関わる、水を深く感じ、あえて鉄仕事とか手技の奥深さを今一度体感しつつ磨きをかけるということ、
この両極端にある大切な領域を深めなくてはならないと私は思うのであります。
より地味で、より原始的で、汗まみれで、体力も感性も求められる仕事の実践。
洗練され、最先端で頭脳明晰な比較的若手の技術者たちが、なぜ森という空間と大地でコラボをし始めているのか、そんなことのおぼろげながらの報告を本日はしてみました。
皆様はどのように感じられたでしょうか。
未来への適応と地域活動
量子力学など言葉は知っていても全く紐解く術がない、または自然と触れ合う機会や時間がどうやら足りていない、日々の喧騒と忙しさだけの前でそんなことを考えたことも目指したこともないとするならば、
次の時代への変化への適応にやや遅れをとる、もしくは必ずしも急がなくとも順脳循環していくことが難しくなってしまうのかもしれません。
さあ、また暑い夏がやってきます。
やぶかに刺される季節でもあります。だからこそ野良に入れて手を動かし、体のセンサーを研ぎ澄ませて、生命、自然、そして向き大地に身を置き、委ねて感覚や感性を高めていきたいとも思うのであります。
時を同じくして、まさに今週からは、小淵沢を代表する聖地の一つ、町のど真ん中、大瀧神社神域の流水の地では、緑の園地を新たに創造していく、そんな地域ボランティアによるアクションが開始されます。
森を思う者たちの集いの場、森草ネイチャー基地も整備してまいります。新しい時代のこれまでにないステップ、これまでにないステージへと向かっていくのです。
大自然が豊かとの認識を共有してきたはずの私たち、地元私たちの暮らす大地、果たしてその価値や尊さをしっかりと引き継いでいると言えるでしょうか。
縄文を遥かに超える悠久の古から先人たちがその営みを続け、維持してきたこの目の前の生態系、水の清らかさ、循環、生物の多様さ、これらを改めて大切にしていかなくてはならぬ、
というそんな思いからの新アクションが始まるのです。
週末、18日の土曜日にその手始めとなるワークショップ、野良の緑創造の作業に集い合います。
私も世界レベルのプロたちの最新技法も折々に紹介しつつ、量子力学の世界にもイメージを膨らませつつ、皆様と共にあわせして、緑や大地に向き合いたいと思います。
この地での実践は、やがて八ヶ岳県南北地域のあらゆるフィールド、宮間の森も、里の自然も、お庭の園地でも、または神域、神の宿る森でも、心を込めた手入れにと広がっていくことでしょう。
次なる時代の文明論、近未来の田舎社会に変化には適応し順応もしながら歩んでいくのです。
さあ、ご興味、参画のご関心のある方はどうぞ仲間に加わってください。
まさに今から、明日の朝も、未来へと目を向けて、自然と生命と深い深い対話を共に展開して参りましょう。
小淵沢の大滝の森から赤松林と共に。
アンジーでした。
この番組はマチュームクラブの提供でお送りしました。
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