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おはようございます。6月13日火曜日の朝の知的好奇心ライの時間となりました。
最初にツイートをさせていただきます。
始まるよ。始まれ。始まるよ。ということで、はい、ツイートを。
はい、ツイートをいたしましたということでね。
今日も15分間、朝の知的好奇心話にお付き合いください。
失礼しました。昨日までずっと水木さん世界の大変な騒動のお話をしてきたんですけれども、
昨日で最終回と、もう辞めると夕方のラジオで言ったんですけど、
いやちょっとまだ辞められない事態になってきましたね。
昨日の夜にこんなニュースが出ていました。
埼玉県警プールの水着撮影会、協会側が中止要請を撤回し謝罪。
知事大野警は水着撮影に不介入ということですね。
これは読売新聞オンラインに出ていたものです。
昨日は知事が中止を撤回するよう指導という形で、
実際に撤回されたということではなかったんですけれども、
昨日実際に協会が撤回をして謝罪もしたということですね。
さあ謝罪をしたからどうなっていくのかという、
これでこの話は終わらないなあと思うんですけど、
ちょっと見ていきましょうね。
過激な露出やポーズが公示を両側に違反するなどとして、
埼玉県公園緑地協会が県営公園での水着撮影会を
一律で認めないとしたことに対し、
協会管理を委託している県がマッタをかけた撮影会の主催団体との間で
取り決めたルールがあり、違反のない団体まで認めないのは
根拠が不十分だとの理由だと。
同協会は12日関係団体に当初判断の撤回を連絡し
謝罪したということなんですけど。
はい。それでどうなったかというとですね、
これわかんないんですが、
あ、これだこれだ。
同日違反のなかった団体への中止要請の撤回を
同協会に指導したということは、そうしなさいよということですが。
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これ指導したんじゃないの?
指導したっていうのは間違いじゃないかな。
やっぱりこれ知事がということか。
知事が協会に指導したということですね。
そうやって協会のほうもそれを受けて言ったんですけど、
10日、11日の撮影会は主催団体が断念したと。
そりゃそうだろうと。
昨日謝罪してごめんなさいって言ったんだけど、
主催団体はもう断念ということでせざるを得ないですよね。
再起できるはずがないということなんですけど。
さあここからなんですよね。ここからなんですよ。
今日なぜお話ししようと思ったかというとですね、
この大野知事は定例記者会見が昨日あったんですよね。
そこで、ルールがあいまりでは開催できないすべての会場に共通ルールを設けてほしいという注文を付けたということで、
同協会は今後統一的な許可基準作りの検討を始めると。
県有施設での水着撮影会はふさわしくないとの声もあるが、
知事は水着撮影は表現の自由の範疇のもの。
公が介入するものではないと述べたと書いてあるんですね。
表現の自由の範疇に関するもの。公が介入するものではない。
ここを読むと素晴らしいと。確かにその通りと言うんですけど、
なんかちょっとモヤモヤとするんですね。
表現の自由の範疇のもので公が介入するものではないってのは素晴らしいことなんだけど、
実際にルールを作れって言ってるわけですね。
なんかおかしいんじゃないか、なんかちょっとモヤモヤするなと思ってたらですね、
ちょっとこれが出てきてましたね。
平雄介さんという弁護士の方がいるんですが、
この方がこういうようなツイートを機能されていました。
一つ目、撮影会に公が介入するものではないと。
二つ目、ルールが曖昧な形では開催できないので、
全ての会場に共通ルールを設けてほしいと述べたようだが、
1と2は場合によっては矛盾しないかって書いてあるんです。
そこの辺なんですよね、このモヤモヤ。
それをうまく表現してくださったので、ちょっと読んでみますね。
まず1で表現の自由があるから撮影会に公権力が介入するのはNGと言っておきながら、
2では公の施設の利用に係るルールを作ると言っていますよということなんですね。
ここから詳しい説明が出てて、この方課金してるんでしょうね。
140文字以上はと書いてあるんですけれども。
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なんかね、個別行政法を無視あるいは軽視した不合理なルールが作られるとすれば、
とても法治国家とは言えないというようなことが書かれていまして。
まあちょっと難しいところは今すっ飛ばしたんですけれども、
確かにそうだろうなという気がするんですよね。
この方はこれに関してたくさんツイートをされていて、
あとずっと追っていくと、こんな恐ろしいことが書いてありましたよ。
グラビアの次のターゲットはコミケかなって書いてあるんですよね。
タイラー・ユウスケさんね。
工場両属違反の恐れという極めて抽象的な理由でイベントが全部中止になり、
全員が参加できなくなって、その日までの準備も努力も全部パーになりますよね。
健全な世の中であることが優先され、個人の基本的人権は無視され続けることでしょう。
というふうに書かれていましてね。
やっぱりそこのへんの大事なところかなと思いますね。
健全にしようという、その志ってすごく大切なんですけども、
自分が思う健全というものを押し通すために力を持ってそれをやってもいいんだというようなね、
そのようなことになりかねないなというのもあるし、
その論でいけば当然グラビアの次のターゲット、コミケかなり当然になりますよね。
他にもいろいろありましたよ。
この方ですね。ずっとそのことについて言ってありましたね。
一部の党派性を帯びた人たちの言う歪説というのは、法律上の歪説を言うことは少なくて、
道徳上の広い、つまり外が不明瞭で曖昧な意味での歪説を指すことがほとんど。
これは性的だとか消費だとか搾取とかいうのと同様、自分たちが好きなように決められると。
めちゃくちゃ主観的な要件。
だからやりたい放題言えるしできると言ってますね。
しかしあろうことかそのような道徳上の意味合いを、現実の法律や条例の解釈として、
特に深く考えず、それどころか自信満々に展開しだす。
つまり、法律と道徳が一緒になってしまってる。
この法律と道徳が一緒になるっていうのはちょっとやばいんですよね。
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力を持った人たちの自分が考える道徳を法律に適用しちゃうんだね。
そういうことがいろいろ今日は述べられていましたね。
さらに、今の時代ってほじっくり返されますね。
こんなのが出てきてましたね。
何が出てきているかというと、
2018年に同じことがあってるというか、
おそらくどこでも同じことがあってるんだろうなって思うんですけれども、
それは何かというと、産経新聞の記事が掘り出されてたんですよね。
2018年8月20日ということになっているので、今から何年前ですかね。
5年近く前。
こんなふうにタイトルでしたね。
子どもの迷彩服試着は不安。
共産党要請で自衛隊イベント中止。埼玉。
これも埼玉なんですね。
埼玉県河野市のエルミ河野市ショッピングモールで予定されていた自衛隊のイベントが
日本共産党河野市委員会などの要請で中止された後、
イベントでは自衛隊の子ども用迷彩服の試着体験などが行われる予定だったが、
市民に不安を与えるとして、
同委員会がショッピングモールの館長に中止を求めていたと。
施設側が自衛隊に対しても地方協力本部にイベントの中止を申し入れを受け入れたということですね。
全く同じ構図ですね。
中止の要請はなぜ中止できたかというと、
なんかのルールがあったとかそういうことではなんでもないんですよね。
その申し入れの理由は不安だからですね。不安だからです。
つまりそういう子どもに自衛隊の迷彩服などを着せるっていうのは、不安だからやめろということを言いにいって、
その通りになったというようなことなんですね。
どうなんですかね。
これもいろいろな考え方がきっとあると思うんですけどもね。
また中止のさせ方もどうかと思うんですけども。
結局このように言われてますよ。
市民の声があったのでやめましたと。こういうふうに言われてます。
市民の声があって要請したという。やっぱりそのときもなんでなんだって言われたんでしょうね。
それを言った市議はね。そういう違和感があると市民の声があって要請したという。
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市民の何人の声があったのかわからないし、
その市民の方がどういう市民だったのかもわからないんですけれども。
自分も市民かもしれないんですけどね。
この市民の声があったからってよく出てきますよ、これ。
今回も出てきたんですよ、市民の声があったから。
そのワルサン県でね、同じ理由で2018年に中止をしていたという。
あちこちでこれが行われているという状況だということがわかりますね、これでね。
いろいろな考え方あると思うけれども、
災害のときなどに一生懸命頑張ってくださる。
それになろうと、すごく小さいときから憧れを持って一生懸命自衛隊になるという人たちもいるわけじゃないですかね。
そのような考え方で頑張ってねという思いで参加する方々もたくさんいるし、
何より家族なども出られると思うんですよね。
多くの人たちのそのような考えもある中でですよ。
一部そういうのがあったからといって受け入れたという。
これは公けじゃないんです、ショッピングモールの感情ですよ。
どっちのほうが、いやこういう言い方しかいけないけど、どっちのほうが毒なのっていう。
天秤にかけるような問題じゃないと思うんだけどね。
はい、なんかそういう気がしましたね。
あとね、残り時間少ないんですけど、
三爆アニマル、三爆アニマルって昨日から言ってたんですけど、
あの件に関しても調べてみるとですね、やっぱりいろいろありましたね。
この写真見るとね、「よー、ダメじゃないですか?」
ありがたくなったら絶対これダメじゃないですかっていうね。
三爆アニマルの目的はダンス表現であって、それを卑猥と感じるかの基準は個人差だから一定のルールは作れませんよ。
というようなことが言われてますね。
この写真見ると、この写真よりはるかに水着撮影会の方がオンビンですよ。
ゾーニングもちゃんとしてあった上でね、きちっとルールを決めてしっかりやっていらっしゃるんだからね。
三爆アニマルと一緒にですね、LGBTQのデモという写真も今出てるんですけど、
これもやばいですね、この写真見たらね。
いやー、本当にこれはいいんですかっていうね。
おそらくそれをダメ化しなきゃならないという気持ちもあってね。
それで急遽、終始の要請の撤回という指導をされたんだと思うんですけどもね。
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はい、ということでね。
昨日でやめるつもりだったんですけど、やっぱり今日もね、こんなニュースが出てきてただじゃ終わらんっていうのは本当そうです。
これね、まだしばらく続きますよ。
一番の問題は損害に関して何も言ってないということですね。
はい、ということでですね、今日は何人かの人聞いてくださってますね。
本当にありがとうございました、今日もね。
ということで、今日も良い天気、皆さん頑張っていってらっしゃいませ。
それでは、あーのんさんありがとうございました。
それでは今日も元気にいきましょう。いってらっしゃいませ。