00:06
前回、検索エージェントの普及によって、電子書籍ですら読まれなくなる時代が来るんじゃないか、というような話をしたんですけど、
確かに今、たくさん、まだ情報をただまとめただけで、AIにまとめさせたってすぐわかるような内容が薄い、
それからAI特有の文章とかね、書き方のものをそのまんまにして出しているような、非常に質の悪いAI生成のKindle本というのはあるんですよね。
それは、やっぱり、表紙をずっと見て、表紙買いしていると、表紙は結構いいことが書いてあるような感じがあるので、
読んでみたら、そんな、AIがまとめたような、全く学びにもならない本というかね、そういう本というのがあるんですよ。
なので、本当に、読者からすると、だんだん電子書籍というものへの不信感みたいなのが出てきて、どうせ読んだってAIだろうな、みたいなね。
そういうことになりはしないかという気が、僕もずっとしてきていたのでね。
僕自身もそうなんで、これどうなんかな、みたいなね。
むしろ、表紙がケバケバしいものほど、内容というのはスカスカみたいなことが結構あったんで、どうかなというふうに思っているんですね。
僕自身は、内容はしっかりと作り込んだAI生成本を出しているつもりだし、他にもそういうような人というのはいるんだけど、
でもやっぱり、劣悪なAI生成本と一緒にされてね、そういうイメージで持って、これはね、しょくもない本じゃないかな、もう読まんでもいいか、みたいなね。
そういうふうに思われるのも、ちょっと困るなと思って。
それで前回は、表紙しっかりとね、他の丸投げではないよと、ちゃんとこういうようなユニークな内容なんだよということを伝えないといけないよね、という話をしたんですよ。
その中でですね、やはりこう、AI漫画のスキルを持っているというのは相当強いアドバンテージがありますよね。
だってその表紙自体にAI漫画を使えるわけやし、本文にそのAI漫画による冒頭何個もかの漫画みたいな形だったりとか、内容を漫画で示したりとか、
そういうことができると、その表紙にしっかりとそれを明記できるじゃないですか。
そうするとやっぱり読もうという気になりますよね。
なんでこの、やっぱり今後ね、AI漫画のスキルを持っているということは、コンテンツクリエイターにとってかなり大きなアドバンテージだよなっていう、そういうように今思っているんですよね。
例えばね、他にはどういうことがあるかというと、例えばね、自由に2コマ漫画とか4コマ漫画とか作れるようになったら、
03:07
それをSNSに投稿しておくことで、やっぱりAI漫画家としての認識をされたりしてね、そこから仕事のオファーにつながっていったりみたいな、そういうことも横展開としてはありますよね。
またブログを書くときに、なかなかその良い差し絵が見つからんという人もいますけど、それもAI漫画のスキルで自由自在にイラストを作り出すことができるなら、そういうことも全く心配がなくなるし、
むしろそのブログ自体が価値が上がりますよね、AI漫画で読めるみたいなね。
またそのスキルを持っているとそれを人に教えることができるので、またそこから収益を得たりするということもまたできますし、
オリジナルグッズとかへの展開もできます。
例えばXとかであるキャラクターが人気になったりしたりするとね、そういうこともできますし、
またYouTubeでそれを使ったりすることもできますし、やり方をゆでみにしたりとかいうこともできますしね。
今のAI漫画市場というのはかなり大きいみたいです。
なので、AI漫画のスキルを持っておくということはですね、
Kindleにせよ、ブログにせよ、YouTubeにせよ、ゆでみにせよ、さまざまなコンテンツクリエーターにとって、
他のそれを知らない人とはですね、結構一線を画すほどの価値を生み出すことができる。
そういう大きなアドバンテージを持っているなというふうに近頃思ってきました。
それで、うちのメンバーシップのコンテンツクリエーターズクラブの中にも漫画コースというのを作りまして、
今後ですね、生成AIによる漫画の作り方、
漫画とは限らずとも自由な自分が欲しいイラストの作り方というのをね、
どんどん解説する動画を蓄積しようというふうに思っているところなんです。
うちはコンテンツクリエーターズクラブなんで、もうさまざまなコンテンツクリエーターになりたいという人が集まっているんですよ。
KindleだけじゃなくてYouTubeの方もいるし、インスタの方もいるし、音声配信の方もいるし、ゆでみの方もいるし、
いろんなコンテンツクリエーターになりたいという人がいるんですね。
そういう人一人一人が漫画制作のスキルを身に付けられたら、これは素晴らしいことになるというふうにね、ちょっと思っているんです。
一般の方に向けてはですね、ミッドジャーニーウェブ版の学習会という名前の動画を立ち上げまして、再生リストにして、
10から20ぐらいのね、シリーズ化して出していこうかなと思っているんです。
早速、もう昨日から第一回目を投稿しているので、気になる方がいたら見てみてください。
AI漫画の力を持っているというのは、かなり大きな力になっていくんじゃないかなと思います。
06:03
それではまた。