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2022-02-26 08:06

18 「コーチング好きの教え魔」の言葉の間違い

ライフワークでコーチングのコーチをしています
日本プロコーチ連盟認定評議会認定のプロコーチです 

「コーチング好きの教え魔が増えている」という記事→教えることとコーチングとはちがう

コーチングって引き出すこと

考えになる前のまだもやもやしたなにかの思い 質問によって言葉に紡ぐことで顕在化させてあげること 

コンサルとちがって,教えることではないんです。


コンサルの方にも,クライアントのポテンシャル以上の成果を出させるために,コーチングを併用しようと学ばれる方が増えてきたと「コーチングビジネスのすすめ」という本にありました。

なので,教える職業の人がコーチングのスキルを学ばれて身につけられると最強というわけですね。

教えることも引き出すこともできる。



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リュースタイルの知的迷走ラジオ、人生3弾ロケット。この番組は定年退職後2弾ロケット添加中のリュースタイルが、60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
今日は、2月26日の土曜日ということですね。朝の7時となります。
今日の題はですね、「コーチング好きの教え魔って何なの?」という、その妙なタイトルなんですけれども。
僕はですね、ライフコーチで、コーチングとお聞きになったことがあると思うんですけれども、そのコーチをさせていただいています。
日本プロコーチ連盟認定協議会というところがあって、そこで認定していただいているプロコーチとしての資格を持っているんですね。
そのタイトルのね、「コーチング好きの教え魔が増えている」というそういう記事がね、前あったんです。
キャンプ場でキャンプに来た初心者の人たちに何かと教えたがる人がいて、なんか迷惑だというようなね。
なんでそんなに教えたがるんだろうみたいな、そういうような記事が去年出てたんですけれども。
いやいや、そのコーチング好きと教え魔と全く概念違うよということを以前何かで書いたんですけど、教えるということとコーチングというのは全然違うよという話なんですね。
コーチングというのはですね、引き出すことなんですよ。
持っていらっしゃる能力、ポテンシャル、考え、アイデア、そういうのを質問によって引き出すことがコーチングなんですね。
私が持っている能力をあなたに教えますよじゃないんですよ。
全く違う。だからそういうことを知らない記者がね、コーチング好きの教え魔なんていうタイトル書いてて、えーって思って見てるんですけどね。
ですので、引き出すためにはそれなりのスキルが必要ですから、やはり受験をちゃんとするんです。
その受験って、3ヶ月以上のコーチングを何人にした実績があるよとか、自分自身が3ヶ月のコーチングを受けたよとかね、
あと何十時間という規定時間数の研修をちゃんと受けて、自ら学び続けているよと。
そういうような資格があって、資格というか受験の資格ですね。
受験を受ける資格があって初めて受験しますと、家に行って問題予紙の束をもらってくるんですが、
それぞれ2000文字以上のレポートを10個くらい書いて、1ヶ月くらいかけて必死になって書いたんですけどね。
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実際のコーチングの様子を録音して提出と。結構大変だったんですよ。
なので、出した後はホッとしまして、これで合格できたら確かにプロと言ってもいいやと、自信ができるわという、そういうふうに思ったぐらいでしたね。
なんとか僕はそれに合格して、2019年の4月の1日です。
令和という年号が発表されたその日、プロコーチということを名乗ることができるようになったということなんですね。
それまでに2年間ほどコーチングのコーチとしてはさせていただいて、その後の3年になりますね。
3年間に37名ぐらいの方に160時間ぐらいさせていただいているということなんですけどね。
教えるとコーチング違いは分かったって、違うということは分かったけど、コーチングって何ということなんですけどね。
考えになる前の感覚というか、もやもやした思いみたいなもので止まっている場合って結構人間ってあってですね。
それを言葉というものにすることによって初めて自分の考えとして権限化してくるわけですね。
なんでそれを質問という媒体によって言葉にさせてあげると、そうやって顕在化させてあげるということなんですね。
それが気づくという言い方をよくしますけど、私がした質問に対して答えられてて、それを答えているときに話しして気づきましたと。
そうだ、こうすればいいんだとね。自分でその解決策をさっと出してこられて、そういうことっていうのはよくあるんですよね。
もちろんその解決策なんて僕は知りませんし分かりません。その方の持っているスキルですね、それについて僕は何も知りませんからね。
私業の資格、受験勉強をするんだとかいう方に私業のことなんて僕は何も分からないのでね。
でもその方は自分で僕の質問によって自分で答えを出してくるんですね。
そうするとあとはするするとね、実行の仕方とか段取りまで自分でどんどん一気に出してくるということがやっぱりありますね。
そうやって質問によって引き出すという、そういうようなことなんですね。
で、毎週ゴールの再確認とあとその進捗状況の確認、問題の解決策とかね。
そして次にやることの決定とかいうことで目標を達成をさせていくと、そのお手伝いをするという、そういうことなんですね。
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ですのでコンサルのように教えることじゃないということを分かっていただいたらいいかなと思います。
自分ではさっき言ったように教えられないこといっぱいあるんですよ。
企業をしたいという方とかね、僕企業なんかしたことないので企業のこと何も知らないです。
でも僕が質問することで答えていくことによってですね、どんどん超えていかれて、何人か企業を実践されていかれましたけどね。
なのでコンサルの方にもクライアントのポテンシャル以上の成果を出してもらうということで、
コーチングを併用しようとして学ばれる方が増えてきたと本に書いてありましたね。
コーチングビジネスの進めという本にそういうことが書いてあって。
確かにね、教える職業の人がコーチングのスキルを学ばれて身につけると最強だというふうに思いますね。
教えることもできるし引き出すこともできるということで。
もともとそういう仕事である教師という人たちは、みんなコーチングのスキルを身につけたらいいやって思ってまして、
過去4校ほどその学校の研修会に呼んでいただいて、コーチングのスキルについてお話をさせていただいたことがあります。
教える職業の人はぜひコーチングというのを受けてみられる。
まず受けてみられるといいかなという、そういうふうに思っているところです。
ということで、今日はですね、自己紹介的な意味でライフコーチをしている私がですね、
ってどういうことなのとコーチングっていうことについてちょっとお話をさせていただきました。
ということで、人生三弾ロケット、リュースタイルがお送りしました。
それではまた。
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