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第10回:八ヶ岳南麓 ちょっと面倒臭い話
2026-09-02 25:12

第10回:八ヶ岳南麓 ちょっと面倒臭い話

八ヶ岳と東京を行き来する二拠点生活(デュアルライフ)を送るゆるふわさんと黒田さんが、日々の出来事や感じたことを語るポッドキャスト番組の要約です。


◆前半:今週の近況報告


久々の家飲みが続いたゆるふわさんは、気づけば9月に入り1年の3分の2が終わってしまったことに驚き、年々1年が早く感じられると語ります。一方の黒田さんは、山梨県南アルプス市にあるコストコへ行ったエピソードを披露。コストコは山梨県内だけでなく静岡県や長野県南部、さらには東京からの行き来の途中で立ち寄る人にも需要があり、駐車場の混雑や往復にかかるストレスが少ない点から「日本一売れている店舗」とも言われていることに納得したと語ります。また、巨大ショッピングモール「ラザウォーク」の広大な駐車場で車を見失い、迷子センターのスタッフに助けられたというゆるふわさんの親しみやすい失敗談でも盛り上がりました。


◆後半:八ヶ岳南麓 ちょっと面倒くさい話


メインテーマである「二拠点生活の面倒くささ」について語り合いました。

ゆるふわさんが一番に挙げたのは「ゴミ出し」です。別荘地のゴミ出しは週1回(日曜日の指定時間)に限られており、夏場は生ゴミの匂いや虫が発生しやすいため大変だと語ります。特に「ゴミ出し優先」で動く必要があるため、他の予定が制限されるストレスがあります。また、燃えるゴミ・燃えないゴミの分別自体はシンプルであるものの、ダンボールや乾電池、蛍光灯といった特定のゴミが捨てられず、結局東京へ持ち帰って処分している現状のルールへの不満や疑問を明かしました。さらに、固定資産税の減免を受けるために必要な「セカンドハウス認定の領収書集め」についても言及。月1日以上の利用証明としてレシート等を保管し、抜き打ち検査に備える手間について、固定資産税の歴史や制度の矛盾を交えながら語りました。


一方で黒田さんは「歩いて行ける範囲に居酒屋やコンビニがない」といった不便さはあるものの、次第に生活を工夫して慣れていくため、そこまで大きな負担には感じていないと返答。むしろ、渋滞が少なく駐車場が広いこと、車購入時の車庫証明が不要であること、行政手続きや免許更新がスムーズであることなど、地方生活ならではのノウハウや快適さといった「面倒くさくない魅力」の方が勝っていると締めくくりました。

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<トーク内の補足>


地方(北杜市)を主住居、東京23区内をセカンドハウス(従住居)とする構成でも、東京の住居が税制上の軽減特例を受けられる可能性は十分にあります。ただし、適用される税制ごとの条件と注意点は以下の通りです。


1. 軽減特例が「受けられる」税金


・固定資産税(住宅用地特例):両方で適用可能

・税負担:土地200㎡まで課税標準が1/6に軽減。

・条件:毎月1日以上の居住など、継続的な利用実態(二拠点生活)があること。単なる「保養用別荘」とみなされないことが要件です。

・注意:最終判断は東京都主税局(都税事務所)が行うため、事前確認と利用実態の証明資料(光熱費明細やレシートなど)の保管が推奨されます。


・不動産取得税:条件を満たせば適用可能

・条件:実態のあるセカンドハウスとして認められ、床面積要件(中古の場合原則40㎡以上240㎡以下など)を満たせば減額措置を受けられます。


2. 軽減特例が「受けられない/難しい」制度


住宅ローン控除:東京側は原則×

理由:住宅ローン控除は「生活の本拠(主たる居住用)」に限定されます。北杜市を主住居とする場合、セカンドハウスである東京の住居に重ねて二重適用することはできません。





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