2020-12-13 38:18

#34「せんたく」のススメ

映画『WOOD JOB』より林業の話。そして三浦しをん作品『船を編む』の凄さ!AI婚活ってどうなるの?
00:19
はい、始まりました。ローテナントラジオ、ムムサノピーノです。
三ツ鉢です。
はい、今回も三ツ鉢さんにはリモート出演してもらっています。
はい、リモートです。
はい、えっとね、ウッチョブっていう映画を見たのね。
はい、ウッチョブ。
はい、知ってる?
信じてますよ。
知ってる?見た?見てはない。
えっとね、ただまあ、木のことを勉強してたので、
そう。
あの、林業、林業に関わる?
そう。
みたいなの。
見てない方が説明しようとしてる。
いやいや、でもほんとね、それしか分かんないよ。
あ、そうそう、あのね、だからまあ三ツ鉢も多分興味あると思うんだけど。
そう、興味ある。
えっと、もともと三浦詩音の小説のカムサリナーナ日常っていう。
え、何それ。
小説があって、それの映画家なの、ウッチョブって。
へー、あ、そうなんだ。
で、それは、そう、その本自体は僕はもうずいぶん前に読んだんだけど。
あ、そうなんだ。
そう、で、すごい面白かったっていう記憶があるからさ。
うんうんうん。
ただ、映画は見てなかったっけ。
うんうんうん。
まあ、もともと小説の映画家とかがあんまりそれで、だから見るとかってことはあんまりしないからさ。
はいはいはい。
でも、なんか懐かしいな、面白かったよなと思って、どんな話だっけっていう感覚でちょっと見ようかなと思って最近見たんだけど。
小説の名前知っててもさ、映画のタイトル見て、ここで結びつかないよね。名前違いすぎて。
でも、ウッチョブサブタイトルカムサリナーナ日常ってついてる。
あ、そうなんだ。
うん。
へー、あ、そういうことね。
そう。で、物語としては、高校卒業して大学受験落ちた主人公の男の子が、どうしようかなって何気なく見てたチラシになんか可愛い女の子が写ってて、
ちょっといいじゃんと思って林業の研修、1ヶ月間の研修に参加してみるみたいな。
あ、なるほどね。
そうそうそうそう。
あ、研修なんだ。
1ヶ月の研修に参加してみたらなんか結構厳しくて、どんどん周り辞めていくんだけど、その時にそのチラシに写ってた女の子に出会っちゃうわけ。
なるほどね。
で、なんか自分も逃げて帰ろうと思ってたけど、とりあえず1ヶ月研修頑張って終えて、そっから研修終えたのは本当に最初に、最初何十人もいたんだけど、そっから何人かしか残ってなくて、でそれぞれがなんとか林業なんとか林業でそれぞれの会社に。
はいはいはい。
まあそれ就職じゃなくて1年間の研修なのそれも。
あ、1年間の研修。はいはい。
入るんだけど、だから自分一人で、そのカムサリ村っていう村があって、山奥のさらに奥に村があって、そこの中村林業っていうところにお世話になるわけ。
03:10
で、そこの人たちと林業のことを学びながら、村の一員として認めてもらっていくっていうストーリー展開なんだけど。
うーん、なるほどね。
で、本人はもう全然最初は林業なんかやる気なかったんだけど、なんかだんだんその魅力に取り憑かれていくっていうような、なんか林業の面白さとか良さとかっていうのをすごく示したような物語なのね。
あ、主軸はやっぱり林業の話がメイン。
そうそうそうそう。
で、木を切るときはこういうことに気をつけるんだとかって話がいっぱい出てきたりとか。
うんうんうん。
あのー、やっぱり面白いのは、そこの林業の会社の社長さん、親方っていう人がいて、親方のおじいさんが植えた、105年前に植えた木を倒すのね。
切るっていうシーンがあって。
で、それはやっぱり木って木材の、木材に回っていくわけじゃん。
うん。
で、木材のオークションがあるんだよね。
うんうん。
で、あ、やっぱり中村さんのところは良い木ですねとかって言われたら評価されて。
はいはいはい。
そう、で、オークションっていうか競りだね。競りが始まって、みたいな話になって。
で、え、木こんなに値段すんだってことを知っていくわけよね。
あーなるほど。あ、そういうリアルな値段も出てくるのね。
そうそうそうそう。
うんうん。
で、本当に、だからそのさ、100年前に植えた木を切る。
で、また自分たちも未来のために木を植えていくっていう。
うん。
自分が植えた木を切ることはないわけじゃん。
そうなんだよ、そうなんだよ。
そこのスケール。
形切らない生きてる間は。
スケール感のデカさってあるよね。
うん、そうだね。
すごいなーって思ってて。
で、僕、おもちゃの仕事でさ、ドイツのおもちゃメーカーと工場とかに工房に見学に行ったこともあって、そこのメーカーも山を持ってて、木を切ってその木材からおもちゃを作ってるっていう話を聞いた。
すごいね、そこまで。
それもだから山の中の、山の木の何パーセントを切って何パーセントは植えてっていうのをずっと、何、サイクル?サイクルができるように。
切りすぎるとその先がなくなっちゃうってことも考えながら、年間で作れるおもちゃはこれくらいなんだっていうのは決まってるわけよね。
って話聞いてたから、まさにそれなんだよなっていうことをさ、思い返して。
うん、というとまさにそう。
06:00
だからその山を持って、映画の話も、木を育てながら木を切って、さらに次の世代のためにいい木を育てるために伐採をしたりとかもするし、スケールがデカい。
そうだね。
そう。
人形はね。
だから木が100年かけて育つわけじゃんか、って考えるとさ、自分が今やってる作業がどういう結果になるか分かんなくてやってるっていうことすごくない?
あーそうだね。
そう、なんかそういうさ、例えば何、おじいちゃんの映画だとどうだっけ?100年前の、おじいちゃん?木おじいちゃん?
親方のおじいさんだから。
親方のおじいさん。分かんないけど。が、植えたとか、それの話だとすごくロマンがあるんだけど。
ある意味ね、でも実際の日本だと戦後に、家がたくさん必要だったから戦後に一気に日本のもうありとあらゆる山に植林をしたんだけど、
それが育ちきる頃には、外国の木材の方が値段が安くなっちゃってて、その木を切られずしまいでっていうこともあったりするから。
あーそうなんだ。
そうなの。それ日本の現状だね。
あー面白い。
だから杉花粉とか。
うんうん、言うよね。
当時杉をやたら植えまくったってこと?
そうそう。杉とヒノキだよね。
今育ちきってる木がたくさん、育ちきってもいつでも伐採できる状態のしっかり太った木がたくさん日本の山々にはありますっていう現状なんだよね、日本は。
なるほどね。
だからそうやって何世代もずっと一つの森を管理して、ちゃんと林業を回していっているっていうところは何だろうな、いい会社というか。
いい会社ってことはないけど。
それだけ管理できてるのはなかなか少ない事例かもね。
ちゃんと続けられてるっていうのがね。
まさに映画の中でも後継ぎがいないとかって話も絶対あってさ、研修に行きたい子も1年で絶対帰っちゃうっていうことがあったり。
そうそう、自分も実は林業の研修では実際ないけど、県の森林センターみたいなところでチェーンソー講習とかやったことあって、そこそこ大きい木を切って倒したりしたことあるんだけど、やっぱね、怖いしまずチェーンソー。
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怖いし、凄い斜面を歩いたりするから道のない山道をね。
行くから凄い足腰もきついし、しかも虫とか凄いし。やっぱね、きついんだよ林業。
そうそう、山を歩くってだけで辛いよね結構。
オフィスワークとかとはもう全然違う。開放感というか、常に森林浴状態みたいな良さはやっぱりあるけど、やっぱ大変だよね林業。
もの凄い仕事だなってことを改めてさ。
そうだね、壮大だけど。
全部が100年じゃないけど、100年かけてものになるっていうのはなんか凄い世界だよね。
最初に言おうかと思ったけど、小説のタイトルをサブタイトルにしてウッジョブっていう映画のタイトルをつけたのは絶対日本の人形組合的なとこが分かんないけど、絶対一枚噛んでるなって思った。
後継というか、人を呼び込むための映画っていうタイトルだったのなって思った。
林業の面白さを出してる映画ですよ、作品ですよってことをちょっとでも見てもらいたいからね。
そうそう。
じゃないかなって思ってて。
自分も思いとしてはやっぱり日本の木がどんどん使われて欲しいと思ってて、
自分は家具メーカーに勤めてたこともあったし、建材のメーカーにいたこともあったし、趣味でギター弾いたりとか、ギターの木材がどうこうとかも、
どんな木材が使われてるかってずっと色々見てきたけど、
日本の木ってほとんど使われてなくて、
日本の伝統工芸とか、タンスとか和風の家具とかだったら使われるけど、
それ以外ってもう本当に日本の木全然使われてない状態だから、
そういうのはすごく寂しいなと思ってるから林業。
そういう映画で興味持ってくれて、林業従事者が増えていったらいいなと思って。
そうなんだ。
その業界の人ではないんだけど。
杉戸ヒノキは建材で使われてたりするけどね、一部。
12:01
やっぱり日本人が切り出す、切り出して運んでやってると、
しかも林道とかが、林道ってのは木を植林してる場所まで大きいトラックが入って、
その切り出した木を運ばないといけないんだけど、その道がまずないから、
木を使うためにまず道を作らないといけない。
なるほどね。
めちゃめちゃコストかかるの。
そういう映画の会社みたいにずっと整理し続けて、
ちゃんと管理できてるんだったらいいけど、そうじゃない山ばっかりだから。
なるほど。
日本はやたら山が多くて、そういう状態になってないのか。
そうなんだよ。
僕もさ、おもちゃを扱ってる人間としてもさ、
近年、100年かけてとか、長い年月を経ててできた木材。
100年の木材がおもちゃに使われるかはわかんないけど。
でも使われてると思うよ。
そうか。
ドイツのピーチとか。
長い年月かけてできてあがった木材がそうやっておもちゃになって、
すぐ捨てられたり変えられたりするのは悲しいから、
それをまた長く使っていくっていうことが大事だなって思ったな。
そうだね。
そういうことをちゃんと理解して販売して買ってくれる人がいてくれると。
そうそう。
一つのおもちゃだけどすごい壮大な。
そうそう。
僕たちはさ、
おもちゃが2歳の子にこれを与えたらこういう遊び方ができる、
2歳だったらできる、3歳だったらこういうこともできるとかってことも提案するし、
その前におもちゃを作ってる人たち、
メーカーとか工場の人たちはこういう思いで作ってるとかってことも、
話を聞いてお客さんに伝えたりもするわけじゃんか。
もっと前があるなって思ったの。
こういう思いで木を植えて、
そうだね。
木を育てて、木を切ってっていう人たちがいるってことを、
まだまだ深掘りできるなって思った。
そうだね。確かに確かに。
そういうところまで商品に込められたらいいよね。
なんかすごい知ってる話だったんだよね。
本読んでるから知ってるつもりだったけど、
改めて今見てよかったなっていう感じ。
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僕ね、三浦詩音っていう人の小説がすごく好きなのはね、
そういうところで、
例えばこのカムサリナーナ日常、
2巻あるんだけど、続編が出てるんだけど、
シリーズは林業の話だったりするじゃん。
別で本屋大賞を取った作品とか、
いっぱいあるんだけどさ、
それぞれいろんな世界の話を書いてるわけ。
小説ってそういうもんだろうって思うんだろうけど。
でもね、
例えば学生のマラソン、駅伝、
学生駅伝の話とか、
辞書を編参する人たちの話とか、
船を編むって知ってる?
知らない。
それも映画かなって知ってるんだけど、
国語辞典を作る人たち、出版社の話とかあるわけ。
客観点がすごいね。
そう、でしょ。
そういう人たちの国語辞典作るにも、
日頃からなんか、
喫茶店とか行って、
横で喋ってる女子高生の会話から、
こういう言葉使いしてるんだとかメモしてるわけ。
新しい言葉をメモして日頃から。
新しい言葉出たらすぐ載せるんだもんね。
載せるかどうか考えるわけよね。
どういう意味だろうかとかさ。
若者言葉辞典みたいなの結構昔だけど。
そういうのもあるけどね。
国語辞典を作るにもすごい時間がかかるわけ。
10年単位で。
ああ、なるほどね。
この言葉は入れるとか、この言葉は外すとか、
あと、ページ内に収まるように
こういう説明文に変えるとかまで
すげえ考えてるわけ。
何よりすごいのが、
辞書を編参してる編集部のメンバーが出てくるからさ。
登場人物として。
その人たちって辞書作ってるぐらいだから
言葉ものすごい知ってるわけじゃん。
その人たち同士の会話に出てくる言葉とかって
普通に喋ってる人たちより
そういう表現あんましないよねって表現もするじゃん。
確かに。
そういうセリフを考えてる三浦詩音すげえなって思う。
確かに。
めちゃめちゃリサーチいるよね、書くまでに。
三浦詩音の船を編むがすごいなって思ったのはそこなんだよね。
辞書作ってる人たちの言葉遣いをなんでこんなイメージできるんだろうっていう。
めちゃめちゃリサーチしてるよね。
その業界経験したとかの人も一部いるかもしれないけど
18:05
すごい色んな題材持ってくるよね。
だからこれすごいおすすめ。
三浦詩音の小説は僕は
三浦詩音さん何も読んだことないかもな。
そうなんだ。僕結構好きで色々読んでた。
あ、そうなんだ。
そうやって宇宙みたいな感じで林業に興味を持つ人も増えたら面白いかもしれないね。
あとはまたちょっと違う話をしたいんだけどさ。
先週?今週?ちょっと話題になってたんだけど
AI婚活っていうのがあって
国が支援しますよって言い出したわけ。
今の時代そうやってマッチングサイトとかで婚活をするとかはあるんだけど
今愛媛県と埼玉県は実践してて
ただこの人とこの人がマッチングできればいいなっていうことではなくて
もっとその人の人となりとか趣味とか
すごい細かい情報をAIが判別してくれて
それにぴったり合う人を探してくれて
マッチングできるようになった。
それさ、お互いにマッチングしてくれるの?
そうそうそうそう。
僕も全然イメージができてない。正直言ってね。
すごいね。
でももうさ、AIでこの人ですって言われたら
あ、この人なんだってなるのかな?
実際実践している県では
結婚した人の何パーセントかがそのAIで結婚に至っているっていうのが出てるわけ。
で、国がそれを全国的にマッチングできるようになって
結婚した人の何パーセントかがそのAIで結婚に至っているっていうのが出てるわけ。
国がそれを全国的に補助金を出して支援しますっていう話になったんだけど
これでね僕はね
思い出したのがネットフリックスで
ブラックミラーっていう
世にも奇妙な物語みたいなシリーズがあるわけ
ちょっと近未来でこういうことあるかもねみたいな
短編シリーズがあるんだね
その中の一つで
ハング・ザ・DJっていうエピソードがあって
それはまさにマッチング
21:01
DJ
ん?
うんDJね
そう
ハング・ザ・DJ
マッチングされて
本当にレストランで
会った男女が
この人ですって
引き合わされて
一緒に食事してから
12時間ですとか出るわけ
どういうこと?
ずっとじゃないんだ
そうそう
その人と
その時間
制限時間を一緒に過ごして
その間に
コンピューターが自分の情報を蓄積してくれるわけ
でまたマッチングされて
一緒に食事して
自分の情報を蓄積してくれるわけ
でまたマッチングして
一緒に過ごすことで
本当にいろんな人と
デートして
一緒に暮らして
だんだん自分の
情報が蓄積されて
最終的に
ベストな人と巡り合えますよっていう
システムがあるっていう
近未来の話なのね
すごいよ
その付き合った男女のセリフがさ
昔の人は恋愛なんてして
恋愛
自分の力で
恋人を探さなきゃいけないって大変だよね
みたいな話してるの
へー
そういう価値観になってる
そうそう価値観がある
面白いね
ありそうだよね
なんかその
AI婚活みたいなのが
言っちゃうとさ
当たり前になってくるとそうなっちゃう
本当にそこにみんなが信頼を置くと
そうなっちゃうよね
自分の力で
恋人探ししてた
だって無数にあって選べないでしょそんなの
みたいな話になってて
実際そうなんだけど
しかも別れる時も
別れる理由とか考えなきゃいけないじゃん
みたいな
っていう
セリフがあったりとかして
そういうこともあるかもな
ちょっと思わせられるような話なのね
なるほどね
今の段階だと
いやそれはないでしょって思ったりするけど
どんどん時代も変わっていくしね
何が言いたいかっていうと
そうやって
付き合う相手も
コンピュータに決めてもらってるわけじゃん
別れる時期も
コンピュータに決めてもらって
マジで人間は
自分で何も選ばなくなるっていう
なるほど
思うわけ
そもそも
もう僕らは自分で何も選んでない気がしてきてさ
なるほど
別にその
恋人選びに限らず
そうなんか
24:00
超食べたいものまで
なんか選ばされてんじゃないかとかさ
考えすぎでしょ
まあ
なんだけど
例えば
その
僕らのさ
学生時代のチリノ先生がさ
はいはいはい
でツイッターやってて
ん?
あの先生
そうツイッターやってて
書いてたんだけど
生徒からね
あの
受験に対して
チリは一日何時間勉強したらいいですかって聞いて
うん
だって
そんなん
好きなだけすればいいやんって
思うんだけど
思うんだって
うん
だけど
まあ30分ぐらいしたら
1時間ぐらいしたら
って答えてあげるんだけどさ
はいはいはい
その
必要ならすればいいし
必要なければしなきゃいいし
それだけ聞かれても困るよね
そうそう
何を勉強
えっと
過去問はした方がいいですか
とか聞かれるんだけど
うん
全部
答えを求めちゃうよねっていう
はいはいはい
もう誰かに
決めてほしいわけ
うん
で言うのを
まあ僕も多分そういうこと言ったことあるし
まあ受験が目的になっちゃうとね
あそうそう
目的になってるとそうなっちゃうんだけど
うん
だから本当に
もう若い人というか
もうみんな自分で
自分のことを決めれるようになった方がいいなって
すごく思うんだよね
そうだね
うん
全部が全部じゃなくてもいいけど
うん
大事なことはね
そう
大事なことというか
別に晩御飯ぐらいはそうさせてもいいけど
そう
今夜の晩御飯ぐらいは
そう
あの
うんそう思う
本当自分の好きなもの食べたくないの
いやそれは操作されてないじゃん
食べたいものがあったら
うん
そういうことじゃない
あの例えばなんだろうな
目の端でずっと何かしら食べ物のCM流れてて
うん
いつの間にか洗脳されて
それ食べたくなっちゃうとか
そういう話じゃなくて
うん
それは怖いでしょ
あの最近ちょっと思うのがさ
えっと
習慣と
うん
なんだろうな
習慣についてちょっと考えることがあって
うん
自分習慣化するのがすごく苦手なんだけど
うん
でも習慣化ってさ
ピーノさん自分で言ってたかもしれないけど
なんだろうな
あの何も考えずに
体が動いちゃうみたいなのが習慣でしょ
うーん
いや僕そのこと言った?
あ違うっけ
僕そのこと言ったの?
うん違うっけ
いやで?それで?
27:01
いやそれでね
なんだろうな
その話で言うと
習慣がなくて全部その時その時で
決めるのが正しいのかっていう風に今ちょっと思って
あいや違う違う
自分で決めるっていう習慣じゃないの
あそういうこと?
そうそう自分の行動は自分で決めてますっていうことが大事だよねってことで
なるほど自分で作った習慣か
だから今これするこれしないってことも自分の意思
うん
なんだよねで
いやわかるよその
初めて行ったレストランで
うん
シェフが
今今日こういうこの良い食材入ってきてますよって言ったら
じゃあそれお願いしますってなるじゃん
うん
そこで
僕はそれは嫌ですってなんか言わないと思うんだけど
うん
でも自分がそれがダメなこととは思わない
だからそれはいいんだよ
うん
それはその人
だからそのでもそのシェフがお勧めしてくれたものを
選ぶか選ばないかは自分次第であっていいってことなんだよね
うんなるほどね
だから僕が今三浦詩音の小説面白いよって話したけど
うん
それを聞いて
あの
ムムサノピーノがラジオですげー熱弁してたから読んでみた
じゃあなんかなんか僕は嫌だなと思ってて
うん
別にそれを実際面白そうだなと思って読むか読まないかは自分で決めてくれってことなのね
うん
読まされたって思われたくないわけ
選択か
読めって言われたから読んだって言われたくないじゃん
わかるかな
そう
そういう情報も選択も自分で選びましょう
ただやっぱ昔一昔前そのまだスーパーとかってヤゴヤとか肉屋とかが
個人商店であるような商店街とかでさ
朝の天気予報で今日はぐっと気温が低くなりますとかって言ったら
あじゃあ肉屋がね
すき焼き用の肉を多く仕入れとこうかとかってしてたんだって
へー
そしたらやっぱりさ寒くなってきたからって言って
おばちゃんがすき焼き肉安くなってるじゃん買っちゃうじゃん
そういう
そう
それはなんかAIじゃないけど
それは肉屋の主人の中に蓄積されたデータだよね
そうだね
そういうまあだから操作は誰かにされてんだよ
集団生活してると絶対何かしらの影響を受けて
30:06
自分の選択とか
その選択したって意味ではさ
この前1ヶ月くらい前かドイツ語検定を受ける
はいはい
っていう話をしてさ
はいはい
受けてきたのよ
あーなるほどお疲れ様でした
でその2級前のやつを聞いてもらえば分かるけど
2級を受けようかと思ったけど準1級がいいよって言われて
僕は準1級を選んだわけよね
で勉強しててこれやべえなと思いながら受けたわけ
で話としてはさ
今自宅と仕事場の往復しかしてないから
ちょっと違うところに出てなんか面白いことでも起きないかなって思ったけど
マジで何も起こんなくてさ
ラジオで話すネタでもないかなって思ったけどさ
本当に行ってそういう試験を受けるなんて久しぶりなんだけどさ
別段その学生時代みたいに緊張することでもなくてさ
なんかテスト配られて始めって言ってバーっといて終わりってなって
で帰ってきただけなんだよ
なるほど
で準1級を選んだのは自分なんだけど
点でダメでした
いいじゃん
そのためにしっかり勉強したの
こんなにかと思うくらいダメだった
本当だ
次もまた受けるの?
次ってこれ1年に1回しかないのよ
来年?
2級以下は半年に1回なんだけど準1級と1級は1年に1回しかないのね
なるほどね
だから来年はどうするか分かんないけど多分受けない
受けない
受けない
受けないけど自分がこういうことがしたいなっていうのが決まってきたから
同一語限定はしないけどまた別のことはすると思う
うんそうだね
っていう感じ
そう言ってると受けろよって言われるんじゃない?例の友達
いやそんなことはないでしょ
そんなことはない
迷うぐらいだったら受けろよってことだから
なるほどね
もう受けないって決めてるんだったら受けろって言わないよ
自分で選択したんだね
そうそう
メールが来てます
はいここで
一風変わったいたずら
はい
これはラジオネーム三橋さんから来てます
三橋さんから?
うんラジオネーム三橋さんっていう人から来てます
33:02
なるほど自分の名前じゃないですか
そうねややこしいから
同じ名前っていうのはやめてほしいよね
やめてほしいよね
ちょっとごめんなさい三橋大好きっ子ちゃんにしときました
三橋大好き
なるほどね
他人のPCのキーボードの変換キーと無変換キーを入れ替える
これはね地味に嫌だよね
だよね
一風変わってると思うから
そういうか変換キーと無変換キーさ
分かる?どっちがどっちか
どっちがどっちかって
そっかそっかそっか
自分のキーボード今目の前にあるんだけど
変換無変換って書いてないの
あそうなんだ書いてあるべきあるよね
普通のキーボードは文字で書いてあるから
分かるか
トントン使わないよねキーは
スペースキーの左右にあることが多い
そうそう
なかなか渋いところに
これいたずらに成立してなくない?
成立してんのかな?
使わないキー入れ替えてもしょうがないくない?
いやでもなんだろう
いたずらした人の気持ちとしては
ずっとニヤニヤしてるよね
そのキーボード入れ替えた人の動きをちょっと目で追って
いつ首かしげるかなと思う
かしげないと思う多分気づかないよ
気づかないか
あのねGとHが入れ替わってる方が面白いと思う
GとHはすぐ気づくでしょ
いやいや見ない人はマジで気づく
だって普段GとH見ないもん
でもふとあれこれ逆じゃない?って思った瞬間が面白いと思う
なるほどね
GとHか
GとH逆は多分普通気につかないよ
あのキーボード見ない人はね
ある時あれって思う
キーボード
GとHが多分正解だと思う
いたずらとして
なるほど一歩変わったいたずらの正解
答えが出ました
GとHです
答えはGとH
いいねちょっとこれ
一歩変わったいたずらちょっともうちょっと
ドシドシお寄せください
ドシドシお寄せください
これについても喋りたいいっぱい
受付メールアドレスは
rotenantradioatmarkgmail.com
先週ね綴りちゃんと言えなかったからね
36:02
そうわーってやったもんね
lotenantradioatmarkgmail.comです
はい
現在募集中のメールテーマお願いします
募集中のメールテーマは
令和の何でだろう
これって何なの
そして今いただいた一歩変わったいたずら
そしてかめはめ派代用に願いを叶えてもらうと
代償として奪われてしまうキッチン用品は何
ピーラー
ピーラー
ピーラーね結構ね奪われると困るよ
困るあのね
ちょうどね2ヶ月くらい前からピーラー壊れたのね
壊れた
もう4年くらい使っててバキって壊れちゃって
あーなるほど年末チェックがね
そう
でじゃあ明日帰り買って帰ろうかなって思ったら
あの忘れてて
で家帰って料理する段階になって
あピーラーがないって思われて
ピーラーないと結構困るよね
うん困るいやできなくはないけど
そうできなくはないけど
そこができちゃうからまた明日もピーラー忘れちゃうんだよ買うの
ピーラーだって買い物に自然と目についたりしないから
そうそうそうそう
しっかりしっかり覚えとかないと
買うつもりで1日過ごさないと無理だから
はい詳しい内容は番組ホームページ
ローテナントのラジオチェック見てください
あ違うアレクサンドロス大王のコーナーですって言ってなかった
そうそうそうツッコミないなと思った
訂正してないから
はい訂正してください
ホームページには放送講義も書いてます
うん
はいじゃあ今回はこんな感じでいいですか
はい大丈夫ですよ
はいありがとうございますさよなら
はいさよなら
38:18

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