ブッククラブの運営方法
リスナーのみなさん、こんにちは。London Tech TalkのKen Wagatomoです。
本日は、久々に火曜日ボーナス編のソロ収録を再開したいと思います。
前回までは、自分が読んだ本の振り返りということで、スロープロダクティビティであったり、メンタルモデルの本を紹介してきましたが、
本日は、第3回目に行っていたTidy FirstのBookclubの振り返り収録を今まで何回かしてきたんですけれども、
そのBookclubの運営方法について、ちょっと振り返る回にしてみたいかなと思っています。
ケント・ベックの書いたTidy Firstの本の内容については、ゲストの方をお呼びして、
パート1、パート2、パート3、そして全体の振り返りということで、散々振り返ってきたんですね。
本日は、本の内容自体には触れずに、第3回目となるBookclubで、新しくどのような取り組みをしてみたのかですとか、
次のBookclubに向けてどのような仕込みをしているかっていう運営観点で、ちょっとメタ的に振り返っていこうかなと思います。
ということで、改めてTidy Firstなんですけれども、ロードテックがやっているBookclubとしては、第3回目になりまして、
今回は初めて僕がファシリテーターということをやらせていただきました。
第2回目まではアサイさんがリーダーということでファシリテーターをやってくれていたので、
それを僕は隣で見ていたんですけれども、今回自分が初めてファシリテーターをやるということで、
結構新しいことにチャレンジしてみたりとか、アサイさんが作ってくれた土台のいいところを引き継いだりとかをして、
いろいろ試行錯誤してみたいなということで、そこの運営自体についての振り返りをしたいなと思いました。
タイムゾーンによる実験
今までは一番大きな違いがまずあって、参加するタイムゾーンですね。
第1回目と第2回目は、第1回目のときから3つのタイムゾーンから参加者がいらっしゃいました。
東京を中心とするAPACと、あとはスイスとかイギリスを中心とするIMEAのタイムゾーン、
そしてカナダとか、あとはアメリカの西海岸がメインでしたけれども、
そのノースアメリカのタイムゾーンの方ですね。
第1回目、第2回目のときはそれぞれ1チームみたいな形で運営してきたので、
時間を合わせるのがすごい難しかったですね。
例えばノースアメリカの人とAPACの人とIMEAの3人が会う時間というのはですね、
基本的にはないです、全くない。
なので誰かがめちゃくちゃ朝早起きしなくちゃいけなかったり、
誰かが夜遅くまで起きてなきゃいけなかったりとかしました。
例えばIMEAの人が朝5時、6時に起きたりとか、
あとは日本の人が夜10時に参加してもらったりとかしましたね。
それが1回目と2回目は正直参加者の方々のやる気と情熱とモチベーションの高さに支えられて
なんとか持ったというところは正直ありまして、
ただそれはやっぱり仕組みとして考えたときには、
中長期ではサステナブルな方法では決してないなと思っていたので、
そこをなんとか参加のモチベーションを維持しつつ、
だけど同期的な議論にもきちんとコミットできるんだけれども、
でもタイムゾーン的に無理をしない参加方法は何だろうかなっていうのを
ちょっと3回目実験してみたかったということがありまして、
今回は2つのタイムゾーンに分けるという形を取りました。
1つのタイムゾーンがAPACとIMEAの合同ですね。
なので東京の人は夜、IMEAの人はお昼休みに参加できるようにしました。
2つ目のタイムゾーンがIMEAの人の夜と
ノースアメリカの人の朝かな、午前中の時間にしました。
これが1つ一番大きな違いでして、
結果としては全員参加できる時間を探すのがすごい高難易度でしたので、
誰かが早起きしなくちゃいけないみたいな
身体的な無理を参加者に強いることがなかったのがとても良かったなと思います。
やっぱり参加のハードルがそういう
めちゃくちゃ朝早く起きなきゃいけないとか、
朝方の人に遅くまで起こしてしまうとかっていうのがなかったので、
ファシリテーター側としてもちょっと気持ちが楽でしたし、
そこは参加する側としても良かったんじゃないかなと思います。
ただですね、終わった後で、
一方ですよ、やっぱり第一回目、第二回目っていうのは
大学のゼミじゃないですけど、
みんなですごい情熱的に参加してるみたいな
すごい良い雰囲気があったので、
これがタイムゾーンに分かれてしまったことによって、
他のタイムゾーンの方との交流がちょっと減ってしまったという意見もいただきました。
これは確かに一つのチームで濃い信頼関係の雰囲気が形成されていたのと比べると、
今までは話せた人とディスコードでしか、非同期でしか話せなくなってしまった
っていうこともあったので、
これはなかなか難しいかなと思っています。
これについてはですね、
次の第4回目のブッククラブ、すでに申し込みはしていまして、
本も決めました。
その本の案内はちょっと次回のソロ収録でしたいなと思っているんですけども、
その時に新しいやり方について説明していこうと思います。
第4回目もちょっとやり方を変えていこうかなと思います。
やっぱりこの同期的なミーティングで同じ場に集まって、
時間軸を共有して話すからこそ濃い話ができる。
一方で、やっぱりそればっかりだと時間調整の難しさとか、
あとは地理的に分散しているっていうところもあるので、
フィードバックと改善
非同期での交流、
非同期でのアイデアのやり取りとか議論というのも、
うまくバランスよく取り入れていきたいなとは思っています。
一方でですね、
完全に非同期だけにするっていうのも、
それはちょっとロンドンテックトークのカルチャーとは
ちょっと反するかなというところもあって、
多分完全に非同期にして読んだ感想を、
何でもいいですけど、
DiscordとかGoogle Docsとかにシェアするという形でもいいんですけど、
やっぱりそれだと、
同期的なミーティングで面と向かって話す時の、
何だろう、盛り上がり方とかやっぱりそういうのが
失われてしまうようなあり方があるので、
次回はですね、
その同期的なものと非同期的なものの
良いトレードオフのバランスというのを
探る旅というのを第4回目にしたいなと思っています。
今回良かったことがもう一つありましてですね、
ブッククラブ自体も改善していくために、
運用観点で終わった後で皆さんに、
フィードバックを募集しました。
具体的にはそのGoogleフォームを作成して、
参加者全員に書いてもらうようにお願いして、
オプショナルとしたので回答率100%とならなかったのは
自分の至らないところなんですけれども、
それでも答えてくれた方の意見には結構、
目から鱗のものばかりだったというか、
すごい嬉しかったですね。
これ予想以上に良かったです。
自分のあまり気にしなかった盲点をついたような提案とか、
指摘がいくつももらえましたね。
先ほどのタイムゾーンを混乱した参加時間においても、
自分としては結構2つのタイムゾーンフレンドリーな時間に分けて
開催したの良かったんじゃないかなと、
何だろう、自己評価してたんですけれども、
でもそれは他のタイムゾーンの人との交流の機会を
奪うということにもなるということを、
そのフィードバックのフォームのおかげで気づけたのは
本当に良かったなと思います。
結構提案や改善点はいくつももらえましたね。
もちろん素敵なブッククラブを開催してくれて
ありがとうございますみたいなフィードバックは
もちろん嬉しいんですけど、
そういう嬉しいコメントだけ読んで鼻高々になって、
改善を怠ってしまっても、やっぱり次回の
ブッククラブ第4回目の参加者に良いものを
とは思っていたので、そんな中貴重な時間を割いてまで
こうしたらもっと良くないよとか、
こうしたらさらに良い改善につながるよと
書いてくれた人々の参加者の皆さんには
頭が上がらないかなと思います。
本当にフィードバック is a gift を痛感した瞬間でした。
なので、終わった後にフィードバックを
シンプルにストレートに聞きに行くというのは
これは良かったなと思います。
そんな中でですね、
今回改めて言語化できた
僕らのロンドンテックトークの
ブッククラブらしさの良いところとしては、
これトモヒサさんの全体振り返り収録でも
ちらっとコメントしてくださったんですけど、
ブッククラブが成功する要素の一つっていうのが、
ファシリテーターである自分たちが
選定した本にどれだけ
情熱と思いを持っているかだな
っていうのも言語化できたのは
とても大きかったと思います。
例えば、本を読むという習慣を作るために
Tidy Firstの選定理由
時間があったり読みたいなと思った程度の本を
選定することもできたと思います。
ただそれだと、読んでいる途中に
自分は期待してこれを選んだけど、
みんなで読んでみる途中であれ?期待外れの内容だったりすると
途中で参加者もそうですけど
自分もモチベーションが下がってしまうと。
モチベーションが下がってしまう中で無理に続けていくことにも
抵抗を覚えてしまったりするという
そういうリスクがありますと。
ただやっぱりDDNとか今回のTidy Firstっていうのは
僕が一回一通り読んだ上で
分からないところがたくさんあったりとか
もう一度読みたかったりとか
ぜひ議論したいなという
強く思うポイントがたくさんあった本だったので
そういう意味ではファシリテイトする側としても
モチベーションを維持しやすかったですし
一度読んでいるからこそ
つまずきそうなポイントですとか
議論となるポイントというのも分かったし
それによってよりファシリティションもやりたかったし
盛り上がる箇所とかスキップして飛ばしていい箇所も
見えているというのはこれは大きな強みだったかなと思います。
結構その
技術本とか一度読んだ本をもう一度読むことはですね
時間の浪費じゃないかなと思った瞬間もあるんですけれども
やっぱり読み応えのある本っていうのは
何度読んでも学びがあるものだなというのを
改めて実感しました。
多様性の活用
なので今後のブッククラブの
やり方じゃないですけど
とりあえず雑に本を選んで習慣化して
各種やっていくというよりは
やっぱり参加してくれた人の満足度もそうだし
ファシリティションする側としての満足度も
最大化できるような
そんな本を選び続けていきたいし
ただ習慣化とは別の立ち位置のブッククラブが
世の中にはあってもいいんじゃないかなということで
そういったものを探っていきたいなと思います。
他にも今回新しくしてみたのが
結構1回目、2回目とブッククラブを
運営してきて
やっぱりすごい良かったなって思うのが
これフィードバックでもいただいたことなんですけど
参加者の方の多様性ですね。
まず職種もそうですね
フロントエンドエンジニアからバックエンドエンジニアもいて
作っているプロダクトもすごい大きなプロダクトから
スタートアップで作っているプロダクトもあって
やっぱりバックグラウンドもスキルセットも
職種も全然違うという
多様性のおかげででも同じ本を読むというところで
多種多様な意見が出てくる
これによって自分の意見とか
考え方とか価値観というのもどんどん
多面的なものになっていくというのが本当に良かったなと思うので
参加者同士の交流とか
参加者同士の関係性というのが
このロンドンテックトークとして
ブッククラブを続けていく一つの
強みというか良いところだなというのは
1回目2回目で言語化できたので
それをもうちょっと強くしたいなと思いました
具体的にやったことは2つありまして
まず1つが
参加する前に参加者全員にですね
送信して自己紹介フォームというのを記載してもらいました
参加者同士限定で
お互いの書いたことを見えるようにして
ブッククラブ開催中はリンクを貼っておいて
常に見えるようにしましたね
書いてもらった内容としてはお名前呼び方の他に
簡単に自己紹介をフリーフォーマットで書いてもらって
あとは所属会社と職種
それからスキルセットと
あと最後はブッククラブに
参加した経緯と目標もしくは獲得したい経験などというのを
書いてもらいました
これは結構
自分でもきっと良い取り組みになるだろうなと思ったんですけど
実際フィードバックにも書いてくれた人が多くて
とても評判でした
やっぱり他の方のスキルセットとか
所属企業が分かることで
例えば質問をする時にも
誰に質問したいかが明確になりますよね
例えば自分が大きい企業で働いている時に
スタートアップでどうやってるんだろうということで
スタートアップで働いている誰々さんに質問したりとか
あとは普段バックエンドの人がフロントエンドってどういう観点だろうということで
フロントエンドの誰々さんに質問するとか
そういったもの今回は特に回数が少なかったので
他の参加者の顔がより見える中で
運営できたというのはすごく良かったと思います
やっぱり3回目にもなるので1回目から毎回参加してくれている方もいるんですけれども
そういった方同士のマシン内関係というのも徐々に
構築しつつあるものの
常に新しい風を入れたいということで
一定数新しい参加者の方もすごいウェルカムしていて
今回も何パーセントかな 20パーセントか30パーセントぐらいは
新しい方に参加していただけたんですけど
やっぱり
初めて参加する方からすると
他にどんな人が参加するかやっぱり分からないので
それで少し不安を感じてしまったりとか
距離が遠のいてしまったりするかもしれないなというものがあったので
そこを少しでもミティゲートというか
和らげるようなことができたらなと思って
他の方の顔が見えるという意味で
自己紹介フォームを書いてもらったの
本当にこれは良かったなと思います
やっぱり最後の質問で
ブッククラブに参加した経緯 あとは目標
もしくは獲得したい経験などというのを
盛り込んでみたんですけど やっぱり参加する最初に
それを言語化できている人というのは
ブッククラブ終わった後で
たぶんたくさん
持ち帰るものが多いと思うんですよね
例えば なんとなくこの本面白そうだなって
読んでみるじゃなくて 例えば今回のタイリーファーストを読んで
自分が今現場でこういう悩みがあるから
これに対して提案できる
考え方を身につけたいみたいな
そこまで言語化したり具体化していけると
モチベーションも続くし
参加してからのテイクアウェイがすごく増えますと
なのでそれをこのGoogleフォームで皆さんに書いてもらったんですけど
本当に色々
この本を読むにはこういう理由があってとか
タイミングも良くてみたいな
いろんな目標とか目指しているものが言語化して
かつそれが他の参加者の人同士で見えたというのは
とても良かったかなと思います
フィードバックと改善
参加者同士の交流を
円滑にするためにもう一つやってみたのが
初回はそれぞれのタイムゾーンで
アイスブレーキングとして雑談の時間を明確に設けましたね
片方の方では参加者が多かったので
プラス30分エクステンドしたし
もう片方の方では参加者が少なめだったので
最初の1時間のうち30分を丸々と雑談の時間に設けてました
これが良かったですね
あんまりに楽しかったので
これ毎回雑談の番を設けても良かったんじゃないかな
というぐらい
これは実際に終わった後のGoogleフォームでも
これ書いてくれた人がいました
ネットワーキングの時間すごく良かったですと
なんならブッククラブ終了後にタイムゾーン合同で打ち上げ会を作って
全ての時間合同で話せる場も欲しい
みたいな意見も頂戴しましたね
これはもうぜひ次回以降も実現していきたいなと思います
やっぱりこの
繰り返しになりますけどやっぱり参加者の多様性とか
誰が参加してるかっていうのがすごい重要なので
本を読んで終わりみたいなスムーズに
ファシリティとして終わらせちゃうと
交流の場というか
雑談に価値があったりみたいなところもあったりするので
これはちょっと意識的に使って
作っていきたいなと思いました
フィードバックありがとうございます
あとはですね
これも結構
予想外だったフィードバックが1つありまして
今回のタイディーファーストを読むにあたってですね
ソロ収録で事前に宣伝収録を公開したんですね
エピソード番号としては101回目
タイトルとしては
ブッククラブ第3弾
タイディーファースト参加者募集のお知らせということで
宣伝収録をしたんですけども
これが一部の方には結構刺さったみたいで
やってよかったなと思いました
なんでこの本にしたのかとか
どうしてブッククラブで取り上げたいのかっていうのを
ファシリテーターである自分の目線
自分の言葉で語ることで
思いっていうのがより強く伝わったようですし
それによってそれを踏まえて
心理的安全性の確保
自分はこういう観点を得たいから
ブッククラブに参加しようという思いを持ってくれた人が
何人かいたようですね
これはとてもよかったので
第4弾の本の事前収録というのも
出したいなと思っています
最後はこれは第1回目から
アサヒさんとどんなブッククラブにしようかなって話す中で
第1回目から大事視にしてきたところではあるんですけど
この分からないと言える
心理的安全な空間は
良いカルチャーとして維持したいねっていうのがあって
これはなるべく壊さないように意識しました
これはなんだろう
これをすれば
心理的安全な空間ができるとかそういう簡単なものではないので
この良い空間
良いカルチャーっていうのを維持し続けるためにはどうしたらいいかっていう
ハウの部分は常に毎回試行錯誤なんですけど
でも実際のフィードバックフォームでも
分からないこと分からないとか
ハズレなこと言っても大丈夫っていう雰囲気があるのが良いです
って言ってくれてる人もいて
これは徐々にカルチャーというのが形成されつつあるかなっていう気はしてます
やっぱりこれなんで
そういう場を作りたいかっていうと
自分自身がそういう場が欲しいっていうのはもちろんありまして
新しいことを学ぶ
学習っていうのは
勘違いの連続だと思うんですよね
勘違いの連続
間違うからこそ他人に直してもらうことに価値があるし
勘違いしてるからこそ
分かった時のああ体験っていうのがあると思います
本を読んで全部
知ってることだったらそれこそ
時間の無駄というか読む価値がないですよね
だから読んで分かんないことがたくさんあるからこと
学びになるし分からないという自己認識が
学びの第一歩だという強い思いがあるんですけども
具体的にそれを実現するためには
間違ったこととか分からなかったことを積極的にシェアして
いくししてもらったりするし
やっぱり著者の書いてあることを鵜呑みにせずに
著者さんの言っていることが不明な箇所は
指摘しあったりすると
そうすると実は他の人も同じ認識だったりすることが
分かったりして結構面白いんですね
これが空間作りが仕組みとして機能すると
これはもう自分が実感しているんですけど
一人で学ぶより
仲間と学んだほうが圧倒的に間違いに気づける回数が多いです
他の人に間違いを指摘してもらって修正するという
プロセスとしてもちろん分かりやすいですけれども
それだけじゃなくて他の人がね
自分と例えば同じ思い込みをしていて
それを修正していくという他人のプロセスを観測することで
こっそり自分の中で学ぶことだってもちろんできますよね
やっぱり自己認識からの修正という繰り返しが
再現可能な形で起きる学習のエンジンとしての場を
Book Clubで作っていけたらこれは
しかもそれを社外の場で作って
運営できたらこれはライフワークの一つになるのと思っているので
これはちょっと引き続き
ロノテックトークらしいBook Clubらしさとして
大切にしていきたいカルチャーだなと思っています
次回に向けた新しい取り組み
ということで今回はですね
新しい取り組みというのをいくつか振り返ってみました
タイムゾーンを考慮した参加時間とか
あとフィードバックをお願いするとか
あと参加者同士の交流を大切にするとか
あと思いを込めた本を選定する
それから事前の宣伝収録をする
というのと最後にわからないと言える場を作るということでした
はい これらの振り返りを受けてですね
次回第4回目のBook Clubで
続けたいこと やめたいこと
新しく始めたいことというのはいくつかあるんですけど
ドキュメントを事前に読んで感想を書くという
メソッドはですね 引き続き続けたいなと思います
これはやっぱりすごいいいフィードバックをいただいているので
今の形は続けたいなと思います
次回はサイズ感としても
同規模を意識しようかなと思っています
新しく始めたいこととしては
終わった後の打ち上げ会とか
ネットワーキングタイムの時間や頻度を増やすというのを
別のタイムゾーンの参加者との交流を
促進できる形を今考えているので
それも形にして発表したいなと思います
第4回目の方の案内をぜひ
楽しみにしていてください
これからもですね
論のデックトークらしい
わからないことをわかると言える
情熱あふれるというか
立ち位置を守っていきたいなと思っています
次回選定した本もですね
今後発表したいと思うんですけど
僕的には結構思いがあるというか
めちゃくちゃ面白い本だと思っているので
楽しみにしていてください
今回はタイディーファーストブッククラブ第3弾を
ファシリテーションした時にあたっての
運営観点での振り返りを収録にしました
今回のブッククラブ参加してくださった皆さんや
ブッククラブの振り返り収録を聞いて
タイディーファーストを一緒に聞いてくださった
リスナーの皆さんありがとうございました
タイディーファースト関連の収録はこれで一旦区切りをつけようと思います
それではまた別のブッククラブでお会いしましょう