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聴いてもらっているのは、くるりの京都の大学生という形で、京都の大学生の風景、別れ話の歌なんですけども、そんなのを切り取った歌になっています。
今日ちょっとお話ししたかったのが、ご当地ソングっていう話よりも、ラジオフチューズと大学生の話をしようと思ってたんですね。
ご当地ソングの話、ちょっとあんまり今日はしませんので。
ラジオフチューズでは、府中市内に外語大とか農工大とかがある関係で、大学生がやっている番組っていうのがたくさんあるラジオ局になっています。
コミュニティFMになっています。
これすごいなって始まった時からずっと思ってて、学生側にとってもいいし、ラジオ局地域側にとってもすごい良いことだなと思うんですよね。
大学生側からするとやっぱり、今世の中、情報発信できるツールってめちゃくちゃ何でもあると思うんですけども、その中でラジオっていう手段、ニッチな手段が開放されているっていうのはすごいきっかけであり、機会であり、チャンスであり、楽しいことだなと思うんですね。
発信の場所として、すごい面白いんですけど、かつその場所にはリアルに場所としてスタジオがあって、そこには人が集まってくる地域の人たちが集まってきて、普段大学生活だけじゃ関われなかったような人たちと接点が持てるっていう経験が開放されているっていうのはすごい素敵だなと思うんですよね。
僕も大学生の頃に、10年以上前ですけど、ラジオやりたいと、喋りたいって話を友達となった時にそんな手段は全くなかったんですよ。
全くなかった結果、どうすりゃラジオできるかなと思って、やり始めたのがポッドキャストだったんですね。当時出始めのポッドキャストだったんですけども。
それで、仙台の情報発信みたいなことを歌って、ポッドキャストをやったんですけども、その結果、いろんな人に聞いてもらえたりはしたんですけども、今このラジオフチューズの環境を知ると、すごい良いなと、タイムスリップして今はやりたいなって思いますね。
そんなのが羨ましくもあり、すごい素敵な場所だなと思っているのが、大学生にとってのラジオ局の愛用という感じです。
一方で地域にとって、そしてラジオ局にとって、大学生が参加してくれるっていうこともすごいいいことがたくさんあるなと思ってるんですよね。
2つほど聞くかあるかなと思うんですけども、1つは大学生っていうフレッシュな感性を持った人たちが番組をやってくれるっていうことで、番組のラインナップにもすごい幅が出ますよね。
今、大学生がやられている番組とかも、趣味系のものもあれば、実際に研究している人の話も聞けたりする番組もありますし、面白い特番組もあったりしまして、その中本当にセンサー番別じゃないですか。
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今の時代を切り取った話とかも聞けると思いますし、そのフレッシュさもいいですよね。
もう1個は、大学生が参加してるんですけども、大学生って入れ替わるんですよね。地域に根差した活動をしてる人がラジオスティフォース番組持ってる人多いと思うんですけども、そういう人っていうのはやっぱりそこに根差してる人たちなんで、メンツが入れ替わりにくいと思うんですよ。
場合によっては、まんねりになっちゃったりとか、なかなか同じようなことになったりということもなりかねないという中で、一定の割合で大学生の人たちが番組を持って、かつその人たちが入れ替わるっていうのはすごいフレッシュであり続けられる曲になるなと思うんですよね。
2年くらい過ぎたら、もう今大学生の方がやられてる番組って全部入れ替わっちゃうかなと思うんですよ。大学3年生とか4年生とかで肩で持ってる人とかもいると思うんで、そうするともう卒業して就職してまた別のところに旅立っていくと思うんですけども、その入れ替わっちゃうっていうのはすごい素敵なことだなと思っていて、
今しか入れない人たちが、今いる場所としてここを選んでくれてるんだっていうのは、今の価値みたいなのはすごい感じるなと思うんで、その魅力は僕はすごい感じるので、大学生が参加してくれてるってことはラジオ局にとっても地域にとってもすごい素敵なことだなと思ってたりします。
そんなわけで2曲目聴いてもらいましょう。RCサクセション、僕の自転車の後ろに乗りなさい。