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2020-06-27 03:04

ラジオ035-②:雨の6月

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2020年6月27日放送回。梅雨の真っ只中ということで、6月の雨の風景を歌ったご当地ソングをお届けします。
【ラジオで放送したご当地ソング】
・雨のステイション/荒井由実
・極楽寺ハートブレイク/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・ねえ、ずっと好きでいてもいいかい?/さよならポニーテール

【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり
ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/

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はい、そんなわけで聞いていただいておりましたは、新井由美の雨のステーションというところで、こちら1975年のナンバーです。
由美八王子出身ということもありますので、中央フリエイとか多摩近辺歌った歌はたくさんありますよね。なんで、ラジオフチューズご用だしかと思いますけども。
この歌がですね、西立川が舞台なんですけども、昭和記念公演は1983年にできたようでして、
それより前の歌なんですよね。この歌は始発電車を西立川で待っている、失恋した女性の歌みたいな感じで、
西立川で始発電車を待っているってあんまり今ないと思うんですよ。夜公演やってないし。
当時、昭和記念公演ができる前は横谷に行く前の米軍基地が西立川にありまして、
そこの中にあったディスコに、スピードっていう名前らしいんですけど、そこに遊びに、夜通し遊んで始発で帰るという時の切ない情景を歌った歌というところになってます。
いいですね。雨の感じと切ない感じがマッチした曲かなというところでございます。
今の西立川の風景からすると全く想像できないイケイケな感じというか、風景があったのかなというふうに想像できる土地の歴史を語ってくれる曲かなというところでございます。
私、西立川というか、行くことあるとすると、小さい頃から昭和記念公演にレインボープールっていうのがあったんですよ。
7つあんのかな。7種類あってレインボーってことなんだと思ってるんですけど、でかいプールがあって、夏になるとそこに行って、1日泳いで帰ってくるみたいな思い出があります。
6月っていうより、私は8月なんですよね。8月のステーションなんですけども。
今回ですね、6月の歌というところで持ってきてるんですけども、6月の歌を探したときに、普通だったら6月のご当地ソングってだけでも限られてるんですけども、
結構ね、場所が鎌倉とか江ノ島とかの歌が結構多いんですよ。この後の2曲はその辺の筋から流そうかなと思うんですけども、結構これは珍しいかなと思ってて、
京都とかだったら紅葉の時期とかが見ごろでしょうし、北海道とかだったら雪景色みたいな感じで冬のことを歌うのかなと思うんですけども、
この鎌倉とかその辺があえて6月に歌われるみたいなところが独特の魅力があって面白いなというようなことで、こんなとこ紹介していければなと思っております。
はい、そのわけで聴いていただきましたのは、あらいゆみで雨のステーションでした。
さあ2曲目いきましょう。アジアンカンフージェネレーションで極楽時ハートブレイク。
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