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ご当地ソング捜索隊本放送を終えまして、ここからはおまけの放送ということでお届けしていきたいと思います。
ポッドキャスト専用のオリジナルの配信内容となります。
今回のテーマとしては、6月の雨というところで、6月らしい雨の雰囲気を生かしたご当地ソングをご紹介させていただきました。
本放送では3曲を紹介したんですけども、1曲紹介しきれなかった曲としまして、
神聖かまってちゃんというバンドがいるんですけども、そこの新宿駅という曲もあったりしましたので、そこもプレイリストに貼っておくのでぜひ聴いてみてください。
これも歌の冒頭で6月の雨というフレーズが出てきて、新宿で働くサラリーマンを応援する曲なんですけども、
サラリーマンの悲哀というか、そこを雨になぞらえつつも負けないぞというようなエールを込めた曲になっているので、ぜひ今の時期、働くサラリーマンの応援歌として聴いていただければと思います。
ポッドキャストのオプショナルトークというところでは、6月と縛らずに雨のご当地ソング全般について話してみようかなと思います。
6月の曲としては、鎌倉とか江ノ島とか、あのあたりの曲が多いなぁみたいな話をしたんですけども、雨の曲っていう形で見た場合には、ちょっとリスト、私ご当地ソングリストっていうのを持ってるんですけども、それを眺めてみると大阪とか長崎、あのあたりが多いかなという気がしています。
代表的な曲ですと、長崎は今日も雨だったとか、大阪ですと雨の水戸筋とかありますけども、そんなね、代表曲の他にもいろんな雨の曲があるんですよね。
で、なんかやっぱりこのイメージが結構強くて、古典的なそのご当地ソングとしても流行ってきた曲でもあるので、やっぱり長崎といえば雨みたいなイメージがついてるんですよね。
そうすると、旅行に行って、長崎にあなたが旅行に行ったとして雨だった場合、やっぱ雨なんだと、長崎といえば雨なんだってちょっと思いませんかね。
なんかそういうのがあるみたいで、雨だったら、やっぱこれかみたいな感じになるらしいんですよね。
で、普通旅行に行ってそうだったら、ちょっとがっかりするじゃないですか。
なんかそれが結構この歌のパワーによって、なんだろう、その転向がポジティブに変換されるみたいなことがあるみたいですね。
ちょっと以前、霧のましゅうこ、北海道のご当地ソングなんですけども、その話ちょっとラジオの中でしたことがあるんですが、
あれなんかもましゅうこといえば霧っていうイメージが世間的についてるから、やっぱどちらかというと霧を見たくて来る人が多いみたいで、
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普通だったら霧の転向ってマイナスじゃないですか。
来たのに霧かよみたいな感じになると思うんですけども、やっぱりそれが見たくて逆に行くようなぐらいになるんですよ。
私行ったときなんかは超快晴で全然霧なかったんですけども、
それは確かにちょっと違うんだと、あれでいいんじゃないかみたいな思ったことを覚えてますけど、
なんかそういうね、ご当地ソングのパワーがあるんだなと思ったりしました。
ただね、歌ではよく長崎とか大阪が歌われているはいるんですけども、
実際こうね、気象、降水量みたいなのを見ると別に多いわけじゃないらしいんですよね。
だからあくまでね、ファンタジーというか、いつでもある風景というよりは歌の世界として重ねればこれが歌の世界かみたいな感じで楽しむようなものなのかなみたいに思ってます。
ただ一方で、長崎の雨の災害というかだったりしたときにはちょっと歌が自粛したみたいなことも当時あったみたいな話がネットで調べてたら出てきまして、
ちょっとやっぱり自然を扱った歌っていうのはそういうこともあるのかなと。
最近、最近でもないですけども、震災以降、津波の曲、サタンオルソの津波っていう曲があるんですけども、
震災以降、やっぱりその大きな東北地方で津波の災害があったので、それに合わせてちょっと歌が自粛する流れがあったりしたんですよね。
なのでそういう意味で、昨今ね、荒れた天気というか予想できない気象災害も増えているので、そういうことがあり得るんだなという歌の世界でも今後もしかしたらいろんな影響が出ることもあるのかなというふうに思ったりもしました。
そんなわけで、今回は雨の曲ということで、いくつかプレイリストに貼っておきたいと思いますので、ぜひ合わせて聴いてみてください。
代表的な曲からちょっと最近の曲までいくつか置いておきますので、雨のご当地ソングの街と雨をセットで聴いてみて、より具体的なイメージを知って地域の魅力を感じてもらえたらなと思っております。
そんなわけで今回のご当地ソング創作対ポッドキャスト用放送というところでお届けしてまいりました。
また次回お会いいたしましょう。最後の最後で噛んじゃったな。お会いいたしましょう。さようなら。