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2025-02-18 06:32

配信163:リハックを見て感じた音声配信の限界

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YouTubeチャンネル「リハック」を見て、音声配信業界は日本ではなかなか伸びないな、限界があるなと重つまた話です。


【番組紹介】
・地名が出てくる歌のコレクターによる配信。
・国内唯一のご当地ソングメディア「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ内のラジオ番組)のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【note】
https://note.com/localsong
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ご番です。この配信は、地名が出てくる歌が好きなワタンドがお届けするポッドキャストです。よろしくお願いします。
今回は音声配信は流行るのかどうかという話をしたいと思います。
youtubeでやっている番組でリハックという番組があるのをご存知ですかね。 元テレビ東京のプロデューサーだった方がやっている番組で、
いろんな界隈の人たちが出てきて雑談する配信みたいなのが多いのかな。政治家も来たりとか、特定の科学・理科学分野の教授の人が出てきたりとかもあるし、芸能人とかそういう人もいたりするかな。
本当にいろんな分野の人が出てきます。 そんな中で、こないだリハックで放送された番組で日本放送、
ラジオ局で働いていて、最近辞めたという方が出てきて、なんで仕事辞めたんですかとか、これからどうするんですかみたいな話を高橋プロデューサーと対談しているという配信がやられていました。
ラジオ局で働いていた方なので、ラジオ業界の話とか音声配信の話とかにも内容が及んでいて、
ラジオとか音声配信に非常に興味がある自分としてはめちゃめちゃ面白い内容でした。 その中で興味深い話として、
ポッドキャストの話がありました。 日本放送を辞められた方は、今は個人でポッドキャスト配信のいろんな方のお手伝いをしているそうなんですね。
その中で、やりとり質問の中で、日本でこれから音声配信は来るのかと、
来るぞ来るぞと言われ続けているけど、来てないじゃないかというような話がありました。 いやこれはね、僕もずっと本当に来るぞ来るぞと聞いて来るんだなぁと思いながら来てないと、
くるくる詐欺になっている音声配信界隈だなというふうに思っているんですよね。
いろんなサービスが出てきているんだよね。 このポッドキャストなんかは2000年代から出てきているけど、
専用の音声配信アプリ、スタンドFMとか、スプーンとか、あと誰でもってわけじゃないけど、ボイシーとか、
まあそういうのもあるし、オーディオブックね、本を朗読してくれるサービスみたいなものも結構、
Amazonでも聞けるし、だから耳で楽しむコンテンツっていうのは結構増えてるなぁというふうに思うんでね。
YouTubeを耳だけで楽しむ人も結構いいんじゃないのかね。 僕もYouTubeの番組半分以上は耳だけで聞いてるね。
まあそんな感じだからさ、音声配信って日常的なんじゃないかな、選択肢も多いんじゃないかなって思ってるんだよね。
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その一方で、僕の体感としても、あんまりね、自分の観測範囲ではいろいろあるなと思うんだけど、
友達とかさ、周りで音声配信聞いてるよみたいな知り合いってあんまりないんだよね。 だから自分の目には止まってるけど、世の中的にはあんまり広まってないんだろうなーっていうのは
体感としてもあります。 このポッドキャストもそんなにね、音声再生数が伸びているわけでもないしね。
あと友達にこうやってるよって言ったりしたとしても、聞いてくれる、面白そうだね、いいねって言ってくれたとしても多分聞いてないなというふうにも思うんだよね。
この辺はやっぱり、なんだ、耳で何かコンテンツを聞く習慣があるかどうかっていうのが多分あるんだと思うんだよね。
音楽いいよって進めてさ、聞いたとしてもさ、まあ確かにいいなって思ったとしてもさ、それを日常的に習慣的に楽しんでくれるかって全く別の話じゃない。
友達にCD貸したとか昔あったけど、良かったよって言ってくれるけど別に好きにはならない。
瞬間の悪抜の評価はしてくれるけど、そこまでっていうことは多いんだよ。 音声配信とかも同じで、聞いてみりゃ楽しいけど、いつも見るかっていうとね、みたいな。
あなたが普段楽しんでいるコンテンツもさ、テレビは見るけど、YouTubeは見てみて、確かに面白い番組もあるけど普段見ないよね、みたいな。
テレビだなとかいうこともあるだろうし、逆もしっかり、基本本ばっかり読んでて他の動画メディアはねーみたいな人もいると思うんだよね。
これはね、本当に合う合わないらしい。自分の習慣に馴染むかどうかっていう話だからね、もうしょうがないんだよね。
音声配信は残念ながら、なかなか一般的でないというか、馴染んでる人はいないっていうふうなことなんだなというふうに思ってました。
話が戻るけど、このリハックの番組の中でも同じようなことを話されてたんだよね。
音声配信がこれから日本で来るぞと言われている理由は、アメリカとかヨーロッパとか海外ではめっちゃ来てるから、時間差で日本にも来るぞっていうふうな話だったんだけど、
そもそもアメリカとかはもうラジオ習慣が非常に高くて、ラジオみんな元々から聞いてて、その中でポッドキャストに移行していったということなんだよね。
だから耳で何かを楽しむ習慣がある人が多かったから、音声配信が来たという話だったんだよね。
それを聞くと、その業界の人も言ってたわけだし、なかなか音声配信というのは伸びるのが難しいのかもなという気がつくづく感じたなと思ってます。
一方で伸びていく伸びていかないという話じゃなくて、自分が好きな分野でのコンテンツを自分で作ってみるというのは非常に面白いなと思っているし、
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好きな人にちょっとでも届いたり、そういう人と知り合ったりできたらいいなという思いは変わらないので、引き続きやりたいなと思いながら、
音声配信の限界というか、一般的ではないんだなというのを改めてリハックを見ながら感じたし、体感的にもそうだなというふうに思っているという話でした。
引き続きポッドキャストをやっていきますのでお付き合いいただければと思います。 ありがとうございました。オバンでした。
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