同じ話をすることの許容
お晩です。この配信は、地名が出てくる歌が好きなワタンドがお届けするポッドキャストです。よろしくお願いします。
今回は、同じ話はしてもいいでしょっていう話です。 幸いポッドキャストの配信が毎日続いてます。
その中で何話そうかなという考える時に、 これ前話したかもって頭によぎることがあるんですよね。
で、ちょっと調べたりしたんですよ。 ポッドキャストでこれ話したかなって、ポッドキャストの自分の過去の配信を調べて、
同じ話はしてないかなーって言って、話題をちょっと選ぶみたいなことがあったんですよね。 まあ同じ人間がずっと喋ってるから、喋ってるわけだし、
その日の出来事を話しているというわけでもないんですから、やっぱり同じ話題になることはありますよね。
過去の思い出とか、自分何々に対する意見とかなると、同じことを考えているわけだから、同じ話にたどり着くっていうのはあるだろうなというふうに思ってます。
で、なんかやっぱり違う話をしたいなというふうに、いわゆるコンテンツを出す中では思ってたんだけど、
探してまで全く被ってない政府みたいなことを考えるのシャラくさいなと思ったんだよね。 開き直りかもしれないけど。
誰かと会話してても、同じ話をしちゃうことってあるし、同じ話を聞くことあるじゃないですか。
で、まあその時に、同じ話それ聞いたよって言う時もあるけど、2回目ぐらいだったら流しません?
全く同じ言い方だったらあれだけど、なんか違う流れの中で、いやこういうことあったからさ、というふうにエピソードトークとして、
もう一回再度振り返って復習しますみたいな感じで話すことあるじゃないですか。 それと一緒だからいいかなと思ったんですよね。
同じ話は、文脈っていうか、なんでその話をしようと思ったっていうのが、その時その時で多分違うから、
それさえ違えば、中に出てくるエピソードが同じでもいいかなというふうに開き直るようになりました。
この人よくこの話するから、非常にその話大切にしてんだなとか、何回も聞くことで思うこともあるわけじゃないですか。
だからね、そっちの方が同じ話を時々してるなみたいな方が生身感もあっていいかなというふうに思うようになりました。
過去の振り返りと解釈の変化
いや全く同じ、最初から最後まで同じ言い方だったら、こいつもう一回読み上げてるのかなみたいな感じで、
サボってんじゃねえよって思ってくれていいんだけど、流れさえ違えばいいかなという感じです。
音楽とかだったら全く同じ曲もう一回出したら、それ違う同じ曲一回出しましたよっていうような感じだけど、
話っていうのは同じ話を何回もするもんかなというふうに思ってますんで、もしそういう感じで言ってても見逃してください。
これをね、ここの制約を外せばだいぶ話しやすくなるなっていうふうにもちょっと思ったんですよね。
なんかこう、以前話したかどうか調べるのもちょっと無益だし、音声配信がテキスト化されてたりもするんだけど、
やっぱりちょっと過去の会話をね、遡ってするみたいなところみたいな、見つけにくいのもあるんですよね。
あとなんか同じ話でもちょっと言い方が変わったりとかさ、その時の解釈が少しやっぱずれてきたりするみたいなもあると思うんですよ。
幼い頃の思い出で、当時は悔しかったっていうふうに、なんか幼い頃だとちょっと遠い話か、最近あった出来事を、
いやこれ嫌だった話だったんですよって、すぐ何か出来事があった後に言ってたとしても、数ヶ月後には、
いやけどあの時こういうエピソードあったんだけど、いや今思うと大切だったなって思うんですよみたいな時間の経過でね、
物事の捉え方って変わることもあるじゃないですか。そういう意味では同じ話を何回も擦るっていうのは逆にこう、
気持ちの変化とか、その時々の捉え方みたいなのも見えてくんじゃないかなという感じでね、めちゃめちゃ同じ話をすることに対して僕は今好意的になってます。
同じ話を積極的にしようと思っているぐらいなんでね、ぜひ同じ話を期待してください。
そんなわけでちょっと今回は同じ話をしてもいいじゃないという感じでした。
よろしくお願いします。これ自体の話もまた出来々にするかもしれません。またお会いいたしましょう。オバンでした。