人間関係の変化とドキドキ
ご番です。この配信は、地名が出てくる歌が好きなバタン動画をお届けするポッドキャストです。よろしくお願いします。
今回は、卒業進学は人が入れ替わるからドキドキするという話です。
子どもが卒園から小学校進学を控えています。
いろいろ準備をすることも多いです。
進学してどうかなと、環境が変わるので楽しくやっていけるかなと、ドキドキしています。
この気持ちは、自分ごととして久しぶりに味わっていなかったです。
僕は今、1回転職している会社で働いていますが、その中ではあまり転勤や人事異動がないので、基本的にその辺の人が入れ替わる経験は全然数年していません。
一方で、新卒で入った会社では定期的に場所も伴う移動があったので、定期的にガラッと環境が変わる、場所も変わるし、関わる人も変わるというものを結構経験していきました。
そういうのもあるので、小学校進学、中学校進学、高校進学、大学進学、そして社会人になるというふうなそれぞれの大きな節目以降も、進学ほどではないにしてもちょっとした経験、人が入れ替わる、ある種プチ卒業、プチ進学みたいな経験はずっとしていたなというような感じです。
一方で今は全然その感覚から遠ざかっていたので、やっぱり環境が変わるってドキドキするなというふうに久々に感じているんですよね。
去年、引っ越しをしたんですよ。引っ越しというのも結構大きな環境変化じゃないですか。
暮らしていた場所が変わるわけで、日々のあらゆる動線が変わるし、周りの環境も違うし、一番長く過ごすような家の環境が全部入れ替わっているし、すごい大きな変化だと思うんですよね。
健康と人間関係の重要性
住む場所を変えなさいとかって言うじゃない、気持ちを変えるためには。だから大きく変わったなって思うかなと思ったんだけど、過去の人事異動とかの時よりもあんまり変化がなかったなというふうに思っているんです、引っ越しは。
これは引っ越したけど、住む場所以外の人間関係が何一つ変わってないからかなと思ったんですよね。
子どもが行っている保育園とかもそのままだし、自分の会社の働き方の環境も全部変わらないし、そういう意味では引っ越したけど何も他変わってないんで、変化したっていうのが少なかったのかなと思うんですよ。
そういう意味では、やっぱり場所どこかっていうよりは、やっぱり人が変わる、付き合っている人が変わるっていうことが一番環境変化には大きいんだろうなって思いました。
同じオフィスとかで働いてて、同じような仕事だとしても、職場の人がそう入れ替えしたら、実質それは転職したみたいな感じで大きな環境変化じゃないですか、あんまり現実的な例じゃなかったね。
そういう意味では、やっぱり人間関係っていうのが日々の気がかり事だったり、自分のいろいろ思惑だとか気持ちを作っているのかなというふうに思いましたね。
子供の小学校進学していい友達できるかなみたいなドキドキとかは、仕事の中でうまくパートナーシップを組んで、いろんな人たちと仕事を進めていけるかなみたいな感情と同じようなもので、
やっぱり人ありきで何か物事が進めていくとか、楽しくなるとか、悔しいな、うまくいかなかったなとかっていうところが結構影響はやっぱり大きいですよね。
人が良ければ環境は良くなるし、人間関係がうまくいかなければ、どんだけ良いことをやっていたり楽しいはずのことだとしても、
あの人会いたくないなーって全部うまくいかなくなったりするじゃないですか。人間だなというふうには思いましたね。
人生で、自分でというか、とにかく重要なものの大きな要素として、健康と人間関係というところはよく言われていますよね。
お金っていうのは結構どちらかというとその後の話で、体が丈夫でいい人と一緒にいられるということは本当に何よりの価値だなというのは、
移動することのドキドキの気持ちの根源をたどるとそういうことなのかなというふうに思いました。
そんなわけで、3月いろいろドキドキしている人も多いのかなというところでそんな話でした。またお会いいたしましょう。おばんでした。