1. 地名が出てくる歌について
  2. ラジオ032-⑤:アイドル
2020-05-09 06:23

ラジオ032-⑤:アイドル

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2020年5月9日放送回。女性アイドルの歌うご当地ソングについての話。
【ラジオで放送したご当地ソング】
・春景色/南野陽子
・アキハバライフ/でんぱ組.inc
・サンシャイン日本海/Negicco

【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産デベロッパーや都市系コンサルなどで日本各地のまちづくりに従事。
◆しゃり
ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/

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はい、本放送を終えまして、ご当地ソング捜索隊、こちらからはおまけの放送という形でお届けしていきたいと思います。
今回3曲お届けしたんですけども、1曲目、南野陽子さんの曲、80年代の曲お届けしたんですけども、
80年代とかのアイドルはあんまりご当地ソング歌ってないんですよね。
さっき偶像のお話したかと思うんですけど、結構完成されたイメージがかなり大事だったかなと思うので、
ご当地ソングって結構ローカルで、日常的で、身近な歌が多いかなと思うんで、
ちょっとそういったアイドルのイメージと、ちょっとご当地ソングが当時そぐわなかったのかなとかいうふうに思ってます。
ご当地ソング自体は80年代結構あったとは思うんですけども、アイドルはあまり歌ってこなかったみたいなとこなのかなと。
ただ山口桃屋さんとかは横須賀関係の歌とかチラチラ歌ってたりするんで、人にはよるかもしれないですけどね、そんな感じです。
本放送では触れなかったんですけども、ここからの放送で、今をときめくアイドルの中でも2大巨頭である48グループと46グループの話をちょっとしたいと思います。
この2グループともにご当地ソング、地域にゆかりのある歌は歌っているんですよね。
それぞれグループ、結構王女隊のグループなんですけども、結構毛色が48と46で違ってまして、48グループはAKBから始まってSKE、NMB、HKTとか場所によって結構いろいろあるかと思うんですけども、
結構地域に根差したアイドルグループっていうところがあったので、地域色をやっぱり歌の中でも出してる曲があるんですよね。
48の曲はこれまでも〇Qってやつとか、この番組のテーマソングとかもそうですけども歌ったりはしてまして、他にもSKEは愛知のグループなんですけども、
はずみさきっていう千田半島の曲だとか、NMBも関西弁の曲とかも歌ってますし、博多HKTとかは今日プレイリストに入れたんですけども、君のことが好きやけんっていう48グループの曲の博多弁版みたいな、博多弁で歌詞を置き換えてるみたいな歌とかもあったりします。
あとNGTか、新潟ですね。ちょっといろいろあるグループですけど、こちらもMAX時315号という上越新幹線にまつわる歌を歌ってたりもしますね。
そんな感じで結構48グループは各拠点に合わせた歌とかも歌ってます。結構僕の好きなそれぞれの曲はプレイリストに貼っとくので、ぜひ聴いてもらえたらなと思います。
一方で46グループ、乃木坂、欅坂、日向坂ってありますけども、結構この番組は欅坂をしてていっぱい流してるんですよ。渋谷川って曲とか、あとこの間山手線っていう曲とか、渋谷からパルコが消えた日っていう曲も流したりしてるんですけども、
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他は乃木坂46とか、乃木坂46とかになると慶応戦のA副調を舞台にした立ち直り中っていう曲とかがあったりします。それぞれの曲の共通点としては、全部東京なんですよね。都会なんですよ。
地域性、街の細かい情景とか歌ってるんですけども、都会派なんですよね。歌の世界観とかにしても。これが私が考える46が歌う地域性っていうのは、街をプッシュするというよりは、今の若者を切り取るためのツールとして、今の東京の風景を使ってるっていうことかなと思うんですよね。
あくまで歌っているのは、今の若者なんですよ。結構この秋元靖歌詞は、女性視点とかに言われず、あくまで若者っていう視点かなと思ってます。結構男の子目線の、女性が歌ってるんですけども、男の子目線の恋の歌とかもあったりしますし、あくまで今の若者視点というふうなことかなと思ってます。
48グループが持つ地域性とかは、地域らしさ、個性みたいなのがプッシュしてるので、もともと48グループが持ってるのは、クラスで2番名人人気の子みたいなイメージの親しみやすさとか、個性があるとかっていうふうなところに連動してる地域の出し方かなというのに対して、46グループとかは結構みんな画一的なイメージというか、すごいみんな清楚系で、
ビジュアルもすごい、みんな綺麗な感じの子が多いというふうな共通点があるかなと思うんですけども、そこの一個グループとして箱として一つの統一感を持ってるんで、歌についても世界観をあくまで表すっていうか、地域の個性、それぞれの良さを出すというよりはイメージを大切にしてるのかなと思ったりしてます。
ちょっと勝手にイメージで語ってるんで、この48、46グループのファンが激切れされたらちょっと困っちゃうんですけども、「ちげーよ!」みたいなこと言われると辛いんですけども、僕のイメージはそんな48と46で、それぞれ地域との関わり方、グループのイメージとも違って、グループのイメージに合わせた地域との関わり方をしてるのかななんて思ったりしました。
そんなわけで、今話題に出たような曲とかはプレイリストに貼っておくので、ぜひ合わせて聴いてみてください。
今回ちょっとアイドル曲、そうですね、全然48と46の話だけで6分経過したんで、それぞれのね、いろんなアイドル戦国時代なんで、またちょっと第2回で、第3回とアイドルの、もうちょっと、さらに絞った特集でやっていきたいかなと思ったりしてますので、このアイドルやってくれよみたいなメッセージなんかもお待ちしております。
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そんなわけで、おまけオドジソング捜索隊おまけ放送でした。またお会いいたしましょう。さよならー。
ありがとうございました。
06:23

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