すぎべ
今エピソードを上げられていく中で反響とか共感しますみたいな声ってあります?
東風亭ウルフ
結構多くいただいていて、なんかすごいわかるっていう声がすごい、やっぱり僕も知ってて、それはやってよかったなって伝えてよかったなっていうふうに思いますね。
なんかみんな自分だけがおかしい、自分がずれてるって思いたくはないじゃないですか。
でもこんだけ世界広いから、絶対一人はわかってくれる人いるんですよ。
すぎべ
そうですよね。
東風亭ウルフ
だったら僕がわかってあげる人になりたいみたいな。
でもそれでも何て言うんでしょうね、見せかけの寄り添いじゃないけど、本当にその人、お便りをくれた人の方が間違ってる時は間違ってるって言わないとその人の成長にも繋がらないから、
そこはちゃんと間違ってますよっていうふうに言うスタンスは貫いてるんですけど、
今のところそんなに変なお便りとかは来ていないので、寄り添えるところには基本います。
すぎべ
わかってほしいじゃなくてわかってあげたいの方なんですね。
東風亭ウルフ
僕がわかってあげることで、僕自身も新たな視点が持てるし、逆にわかってくれたっていうことで救われる人がいたら、
それも伝えてよかったなって思えるから、それが多分ポッドキャストの僕の場合のやりがいになってるっていう気がします。
すぎべ
日常生活で過ごしている中では本当の意味でわかってくれる人ってなかなか出会いにくかったり、もしかしたら思ってるのかもしれないけど、そこの話までいかないとかあるじゃないですか。
東風亭ウルフ
そうなんです。
すぎべ
ポッドキャストはね。
東風亭ウルフ
そこをうまく拾ってあげられるような気がするので、
リスナーさんはもちろんですけれど、僕自身も表だってそんなに顔を出して活動はしていないので、言いやすい環境、YouTubeとかだとやっぱりあいつあの番組の時あの動画でって言われちゃうけれど、
もう音声メディアなので、そこはポッドキャストの強みなのかなっていうふうに捉えてます。
すぎべ
良い距離感ですよね。美容師さんにお話ししてるみたいな。
東風亭ウルフ
そんな感じですね。
すぎべ
全然関係ないから話せるみたいな。
東風亭ウルフ
ちょっと遠いからこそ多分みんな話せることもあるでしょうし、なのでそういったところを募ってぶった切ってお便りしてくれた人はもちろんですし、お便りをしてくれた人と同じようなお悩みを持っている人とかがスカッとしてくれたらいいなっていうところですね。
すぎべ
お悩みいろいろ聞かれてると思いますけど、このお悩みはちょっと難しかったなみたいなのってあります?
東風亭ウルフ
難しかったな。
そうですね、意外とでも皆さんまっとうな、まっとうなって言うとおかしいんですけど、
なんかそんななんか、これおかしいだろっていうところ、
そうですね、意外とでもそんなにないかもしれないです。
すぎべ
本当ですか?
東風亭ウルフ
皆さん本当に感覚的に多分、それはあなたがおかしいよねって多分僕が言わなきゃいけないときが一番しんどいと思うんですけど、
でも皆さんやっぱ常識人、聞いてくださってる方、ポッドキャストを多分好きな方っていうのがそんなに大きく常識からけ離れてる人っていうのが多分少ない気がするんですね。
それこそYouTubeとかだと炎上系YouTuberとかそういうところを崇拝しちゃう人とかもいらっしゃると思うので、
なんか間違った知識とか間違った感覚っていうのが広がりやすいのかなとは思うんですけれど、
その辺ポッドキャストってちゃんとまっとうって言うとなんか微妙なちょっと語弊があるんですけれど、
感覚の持ち主の方が非常に多いので、なのでそんなにお便りでこれ切りづらいわっていう風に困ったことはない。
すぎべ
じゃあもうバッサバッサ。
東風亭ウルフ
バッサバッサ言ってます。
すぎべ
じゃあ逆にこれ切れ味よかったなみたいなのってあります?
東風亭ウルフ
切れ味よかったな。
すぎべ
これは気持ちよく切れたな。
東風亭ウルフ
ちょっと拝見していいですか。
ありがとうございます。
切れ味よかったなと思ったのはごめんなさい。
放行シーズン2のNo.15星の評価に惑わされるのは本当の価値って何?っていうのが僕は最近気に入ってて。
すぎべ
星の評価ってのは星座占い?
東風亭ウルフ
とかではなくレビュー評価の話ですね。
すぎべ
間違えました。星違いでした。
東風亭ウルフ
星座占いとかではなくて。
星座じゃなかった。
単純に人からの評価。
僕の場合はスポッティファイでとある配信をした後にガッてレビューが下がったことがあったんですね。
それに対してこれはリスナーさんのお便りとかではない僕自身の経験の話なので。
ただそれって評判の一角というか十箱の隅というか。
僕のエピソードは十箱の隅かもしれないけどそこから拡大して考えていけば
人からの評価って少なからずポッドキャストに限らず会社で上司からの評価も受けるだろうし
人間関係がある限りあの子はいい子だよねっていう評価をされることもあれば
あの子嫌な子だよねっていう人も絶対いると思うんですよ。
なのでそういう本当の他人からの評価とかに惑わされないでほしいっていうメッセージを伝えたお話で
これは僕結構気に入ってます。結構いったなと思いました。
すぎべ
ちょっと私惑わされてるんで聞きます。
東風亭ウルフ
何かお悩みなんですか?ぜひぜひ。
すぎべ
何かありますか?近藤さん。
近藤淳也
いろんな方の代わりに吠えてくださるっていうのがすごい多分共感を生んで
こうやってファンの方々がまた集まられてますけど
最初は手を振られてます。
ありがとうございます。
番組最初始める時はやっぱりお便りはないじゃないですか。
東風亭ウルフ
そうですね。
近藤淳也
どうやってその皆さんからのそういうお便りが来るまで
東風亭ウルフ
第1話を聞いていただけるとわかるんですけれど