1. ラノベ作家はいいぞ
  2. 14.50本の包丁で切れ味を追求..
14.50本の包丁で切れ味を追求する「NOMI RESTAURANT」がすごかった話
2026-03-26 15:46

14.50本の包丁で切れ味を追求する「NOMI RESTAURANT」がすごかった話

NOMIレストランはこちら!

https://nomigibier.com/restaurant/

 

めちゃめちゃ美味しいのでぜひ食べてみてください……!

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

片沼ほとりさんが訪れた京都の山奥にある「NOMI RESTAURANT」は、切れ味をコンセプトに50本以上の包丁を使い分ける三兄弟が営む高級レストランでした。食材への徹底したこだわりと、包丁の切れ味によって引き出される驚くべき味や食感に感動し、普段料理に頓着しない筆者もその違いを明確に感じ取ることができました。この体験から、一つのコンセプトを極めることの重要性を創作活動にも関連付けて考察しています。

高級レストラン「NOMI RESTAURANT」への招待
はいどうもこんにちは、ライトノベル作家の片沼ほとりです。この番組では、普段は小説を書いたり、創作を教えたりして生きている片沼ほとりが、日々の日常で思ったことだったり、創作のあれこれをザックバラに話していきます。
で、今日はですね、昨日行ったレストランがめちゃめちゃ良かったっていう話をしていきます。 まあね、創作何も関係ねえんじゃないかっていう話なんですけど、前回ね
同窓会に行ったよーみたいなポッドキャストをしてしたんですけど、その関西の行ったついでというかにですね、 まあ一つ同じく全く別の人たちとレストランに行く機会がありました。
で、このレストランというのがねめちゃめちゃ高い。 一人あたりで3万円以上のコースっていうまあ普通だったらね絶対行かないような最高級レベルのコースローリーっていうのに行きまして、その感想を言っていきたいと思います。
というのもですね、じゃあなんでそんなことがあったのかっていうと、まあ僕が所属しているコミュニティっていうのがありまして、これは創作には関係ないビジネスのコミュニティなんですけど、まあこういう小説というよりは情報発信というか人に教えるみたいなビジネスを学ぶためにそういうコミュニティに入って、
で結構ね、もう年会費何十万みたいなコミュニティなんで、僕みたいな20代はあんまりいないんですけど、そこの主催者の方がこのレストランのことをかなり好きで、まあ久しぶりに貸切の予約が取れたんで誰か来ませんかみたいな募集をしてたんですね。
普通だったらなかなか行かないと思うんですけど、まああと関西でやってたっていうのもあるんでなんですが、まあせっかくの機会だし、こういう料理を全然食べたことがなかったんで一回は食べておこうと思いまして行ってみましたと。
で、このレストランの名前が農民レストランという名前で、京都の山奥にあります。福知山の山奥になるんですけど、これがすごく良かったという話をしていきます。
切れ味を追求する三兄弟と50本の包丁
で、このレストラン何がそんなにすごいのかというか、じゃあなんで3万円もの値段を出してまで人が集まるようなレストランになってるのかっていうと、このレストランのコンセプトが切れ味なんですよね。
これどういうことかっていうと、このレストランは包丁をめちゃめちゃこだわっていると。どんなレストランかっていうと、3兄弟が基本的に料理であったり食材の調達っていうのを担当してるんですけど、その3人がですね、小学生の頃から包丁を作るのがめちゃめちゃ好きだったらしいです。
どんな趣味やねんという感じですが、山奥でやることもなかったからみたいな話はありつつ、1日中包丁を研ぐ、作る?ちょっとよくわかんないんですけど、なんていうんですかね、包丁を磨いたり形を研究したりということをずっとやってきて、それが今まで続いている。
3兄弟はみんな20代前半の若い方、まだ若い方々なんですが、やってきた。で、それをレストランに生かすっていうのは、食材に合った包丁っていうのを1本1本作ってるわけですね。この魚を切るためにはこの包丁だとか、このネギを切るときはこの包丁だ。
そうした結果がどうだったかというと、今もう50本以上の包丁っていうのを使い分けて、1つのコース料理っていうのを作ってるらしいです。コース料理の品数が10とかそれぐらいだったので、もう本当に1つ1つ、かつお節を切るときはこれとか、同じものを使わないっていうぐらいの勢いですよね。
っていうほど包丁を作っている。で、じゃあその包丁ってどうなのっていうと切れ味がものすごいんですよね。まあこれもね、この辺の概念も僕そんなに料理こだわってやらないんで全然知らなかった話なんですけど、料理って切れ味でめちゃめちゃ色々変わるらしいです。
例えばですけど野菜を切るときに粗い包丁というか普通の包丁で切ると植物が切らないでみたいな感じで苦い物質とかを出すんですよね。でもものすごく鋭い包丁を使うとものすごく薄く切ると植物が切られたことに気づかないというか、そんな感じになる。
肉もそうですよね。切れ味が良いことによって変な匂いとかも出なくなったり、魚もそうです。ぐちゃっと筋とかが切れたりせずにプリプリになったりみたいなことが起こるらしいです。
これを聞くとすごい料理漫画の世界だなみたいなふうに思うんですけどね。一人当たり包丁を何十本使って切れ味によって味が変わるって、本当に料理漫画にいそうじゃないですか。でもやっぱりこれがすごいのは食べたらわかるんですよね。
驚きの食体験と究極の食材へのこだわり
僕もちょっと行く前に不安だったんですよ。僕そんな料理こだわってないというか、そもそも3万円のコース料理どころか1万円のコース料理とかも行ったことがないんで、食べてわかるのかなみたいなふうに思ってたんですけど、これが行くとすごいわかるんだみたいな思うわけですよ。
例えばすごいわかりやすいところで言うと、ネギをみじん切りしたものっていうのが料理の上にかかってるわけですけど、普通辛いじゃないですかネギって。全然辛くないとか。野菜とか魚とかでもなんかこんなプリプリなやつ食べたことないとか。
シンプルになんでそれがおいしいかとかを言語化するまでの知識は僕にはないんですけど、でもすげーって思うようなものになってるっていうのが本当にすごかったですね。
もちろんそれぞれの素材、包丁だけじゃなく素材っていうのもちゃんとこだわっていまして、例えば鹿肉とかイノシシ肉とかが出てきたんですけど、そういうのはちゃんとおいしくなるようにその場で三兄弟が取ってるんですよ、罠にかけて。
で、罠にかけて連れてきて。で、銃とかで殺しちゃうと、銃で殺してから家に持ってきて処理とかするまでにすごく時間がかかって劣化しちゃうんで、まあそれやらない。だから何をするかっていうと罠にかけて動けなくして、で、生きたまま家まで。
作業場まで持ってきます。そしてその場で塗札して、で、それをすぐに調理する。で、その塗札してから調理するまでの時間をめちゃめちゃ短くすることによって肉の鮮度を保つとか。
あとは野菜をこだわるとか魚もこの漁師さんが、漁師だったかな。この人が取ってくるものは間違いがないんで、それを使ってますみたいな話だったり。あとは鶏は卵も出てくるんですけど、そういうのも自分で育てて。
そこでコケコッコーとか聞こえるんですけどね、店の前に行くと。そうやって育てて、その日の朝にできたものを一回も冷蔵庫とかに入れずにさっきまで温かかったものを出すとか。あとは米も一から作るとか。
そんな感じで素材にめちゃめちゃこだわって、そして切れ味。切れ味のすごさっていうのを見ていただこうという料理がたくさん出てきました。
その象徴が一番最初に出てきたのがめちゃめちゃ薄い鰹節っていうのが出てきたんですよね。鰹節って普通は薄いんですけど、その中でもその三兄弟とかしか作れないレベル。
一流の鍛冶屋とかしか作れないようなもので切っためちゃめちゃ薄い鰹節。それの長さ、厚さが4マイクロメートルだったかな。1,000分の4ミリですね。
確かその店主さんが言ってたのが、髪の毛がだいたい80マイクロメートルなんで、その20分の1ですみたいな。透けて見えるんですよね。鰹節の後、後ろが透けて見えるとか。
あとは人参っていうのも食べたんですけど、これは素材自体は普通のスーパーで買ってきた人参らしいんですけど、人参をめちゃめちゃ切れ味よく切ると、なんかよくわかんない食感になるんですよ。
これ食べたことないなみたいな。でも人参ではないだろうみたいな食感になるんですけど、それが人参なんですよね。あったり、そういう切れ味っていうのをこだわりまくった。
もちろん素材にもこだわりまくって、切れ味の良さを追求するとこんな美味しい料理になるんだよっていうのを体現する。そんな料理がたくさん出てきたという話でした。
創作活動への示唆:コンセプトと希少性の重要性
いやーめちゃめちゃ良かったですね。ちょっと言葉で説明できてるかわかんないんですけど、とにかくシンプルに美味しかったですし、食感とか舌触りみたいなのもなんか今まで食べたことないなみたいなものばっかりだったし、すごく良かったなと思います。
説明欄に多分ホームページのURL載せておきますので、めちゃめちゃ高いですけど予約待ちもきっと長いんですが、ぜひ興味が出た方は行ってみてください。
さすがにこれだけで終わると何の話やねんってなるんで、思ったことを多少作家目線で話していこうかなと思うんですが、こういう一つのことにこだわるというか、こうやって一つのコンセプト、切れ味っていうところにこだわって、素材も一つ一つ丁寧に仕上げてっていう心っていうのが
やっぱりちょっとライトノベル作家をやってると忘れちゃうんですよね。っていうのもライトノベルってこういう職人芸というか、とは真逆の言ってみればファーストフードなんですよね。
できる限り多くの人に楽しんでもらうっていうのが大前提になりますし、どちらかというと質よりは速さを求めてる。まあちょっとこれは違うか。でもWebソーシャルとかだと質より速さだよねみたいな感じじゃないですか。
まあそもそもねビジネスモデルは全然違って、ライトノベルとかエンタメコンテンツっていうのは多くの人に親しまれてなんぼ、たくさん売れてなんぼっていう、まあ一言で言うと剥離多倍な商売なわけですけど、こういうレストランっていうのはやっぱり希少性があるんですよね。
この料理は1日1回しか提供できませんみたいな。そうそう今のこの農民レストランも準備にめちゃめちゃ時間がかかるんですよね。料理を始めるまでに包丁を研ぐのに4時間とかかけないといけないんで、もう1日1回転しか提供しません。
ということで、僕が行った時の団体は8人だったんですけど、まあやっぱり8人10人ぐらいしか1日には提供できないわけですよ。みたいな感じでものすごく希少性がある。なんで予約も取れない。素材も貴重だからある程度高い値段をつけても人が来る。
国内であったり外国の三ッ星シェフとかも来ているらしいです。ということなんで、全然比較はできないんですけど、やっぱりこういう一つ一つね、こだわるとかいうところは忘れてはいけないなと思いましたし、
その中でもライトノベルとか作品に考えを使えるとしたら、1つは際というかコンセプトっていうのが全て置きまえるっていうところかなと思います。やっぱりね、この農民レストランっていうのを説明する、口組みをしようとなった時に切れ味っていう言葉がすごく強いんですよね。
一言で言うと切れ味だし、その根拠として一つのコース料理で50本以上の包丁を使ってますとか、三兄弟が子供の時から包丁ばっかり作ってましたみたいな話があって、それが唯一無二のストーリーとして広まる。
と考えると、ライトノベルで同じ戦略がいいかっていう話は別として、でもなんかこの作品のコンセプトはここだよとか、ここをめちゃめちゃ極めてますみたいなのがあるとやっぱり口コミされやすいというか、っていうのが一つ応用できる話なのかなと思いました。
そこで何を極めるかとか、何をもって良しとするかとかは価値観なわけですけど、その農民レストランだって切れ味っていうところにこの農民レストランのみんなは注目されているわけですけど、別に料理に正解なんてないので切れ味が良いっていう人もいれば、もっと別の要素が料理を進めて決めるんだっていうコンセプトでやる人もいるだろうし。
だけどそこはやっぱり作家性というか、その人の価値観というかコンセプトなんですけど、一つこれが良いと信じて、そこを徹底的に作る。
レストランで言うんだったら、これ切れ味ってめちゃめちゃ大事なんだなっていう風にお客さんは思うわけですけど、作品作りで言うと、この点がめちゃめちゃ良かったなとか、例えば一番最後めちゃめちゃ泣けたなとか、そういうどういう風な感じを味わせたいかっていうのを決めて、そのために全てを逆算して作るみたいなところは一つ学べたところかなと思います。
最高の食体験がもたらす価値
すごい強引に創作に関連付けたんですが、ものすごく美味しいレストランだったんでぜひ行ってみてください。
あとたまにはこういうのを食べるのもいいですね。普段は僕は食に頓着がないというか、いかにあんまり考えずに楽にいい栄養をとれるかみたいなことばっかり考えて、朝昼も固定してみたいな食事をしてるんですけど、たまにこういうのを食べるといいなと思いますし、たまにこういうものを食べられるようにもっと頑張ろうという気持ちにもなれるんで、そういう意味でもいい体験だったなと思います。
はい、というわけで今日は以上です。たまにはこういう楽しい体験をして共有するっていうのもやっていけたらと思います。それではまた。
15:46

コメント

スクロール