1. ラノベ作家はいいぞ
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2026-02-23 14:58

Ep2.俺ガイル全14巻を3日で読破して呼吸困難になり「作家として生きる」と決めた話

作家になると決めたきっかけのエピソードをお話ししました。

 

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はい、どうもこんにちは。ライトノベル作家の片沼ほとりです。 この番組は、普段は小説を書いて創作を教えたりして生きている片沼ほとりが日々の日常で思ったことだったり、
創作のあれこれをザックバランに話していく番組です。 今回第2回ということで、作家になったきっかけの話をしたいと思います。
僕の原点というか、そういう話ですね。 不思議ですよね。人ってなんで作家になるんだろうと。 こういう創作物語を作るなんてことは、割と珍しいというか、人生のルートなわけなんですけど、
なんでそういう作家になるって決めたのかという話です。 これね、いろんな人に聞くと、作家さん、プロの作家さんに聞いてみると、いろんな答えがあって、いろいろ面白いんですけど、
僕は明確にあの出来事がきっかけですというものがありますと。 それを話していきます。
まずですね、僕自身中高生が、普通ライトノベルって中高生が読むものみたいなイメージあると思いますが、そんなに触れてなかったです。
クラスにね、ライトノベル好きな人、アニメ好きな人って結構いたんですけど、僕自身はそこまで読まず、アニメもたまーに見るぐらいの人間で、すごい軽いオタクみたいな感じでしたと。
で、そのきっかけ、それが変わるきっかけとなったのが、大学2年生の頃ですね。 ちょうどですね、19歳だったか20歳だったかの時にコロナがよう直撃しました。
それで大学に、当時通ってた大学も全然通うことがなくなったり、それが一番大きいですね、めちゃめちゃ暇になったんですよね。
外にも出られないし、もともとインドは全然平気だったんで、すごい精神を病むみたいなことは全然なかったんですけど、なんか暇だな、なんか新しいことしたいなと思っていて、
その時にですね、ちょうど、ちょうどでもないですね、たまたまなんかいい本ないかなーって電子書籍ストアを見てたんですよ。
するとですね、ここからがすごい奇跡の連続なんですけど、たまたまそこで目に止まったのが、俺ガイル全刊セールっていうのをやってたんですよ。
この俺ガイルっていうのは何かっていうと、やはりオレの青春ラブコミは間違っているという作品で、ライトノベル界隈では伝説級の作品というか、1000万部を累計で突破しているすごい作品なんですけど、
そういうセールがやってたんですね。そのセールっていうのが、全刊セットでイラストがないバージョンっていうのがあったんですよ、その電子書籍ストアに。
全刊イラストなしで、セールでいくらだったかな、3000円か4000円ぐらいで買えるみたいなセールがあったんですね。
その時、俺ガイルっていう作品自体は聞いたことあったんですけど、その以外の情報って全くなかったんですよ。
なんとなくね、主人公のビジュアルこんな感じだよねとか、ヒロインのガハマさんっていうのがいるよねぐらいのことは知ってたんですけど、
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それ以外の情報は全くなく、面白いらしいよぐらいの情報量でした。
普通、こんな状況だったらセールの情報見ても買わないじゃないですか。でもなんか買ったんですよね。暇だったんでしょうね、きっと。
買いましたと。それを読み始めるわけですよね、家で。
で、1巻を読んで、なんか結構面白いなみたいな。流石有名作品やるやんけみたいなぐらいの気持ちで読んでいったわけです。
本当に暇だったんで、じゃあ2巻そのまんま読むかって言って、1巻の後2巻読んで、3巻4巻と読んでいったんですけど、これがめちゃめちゃのめり込みましてですね。
この俺がいるっていう作品全14巻あって、全家セールで買ったんで全部あったんですけど、それをたったの3日で読んでしまいましたと。
これやばいですよね。そもそも小説をそんなにも読んでなかったのに、そんだけのめり込んだっていうのがすごいんですけど、
本当にそのよりすごいのが読み終えた後なんですよね。もうずーっと3日で14冊読んでもめちゃめちゃ大変なんで、頭痛くなりながら、でも止まらなかったんですよ、ページをめくる手っていうのが。
で、だーって読んで、最後の最後まで、うわーってテンションで読み終えて、一番最後読み終えた時、14巻の最後のページっていうのを閉じた時に呼吸困難になったんですよね。
もうこれね、本当に鮮明に覚えてるんですけど、パタンって本を閉じて、すごい息が苦しくなったんですよ。
で、下呼吸みたいな、軽い下呼吸みたいな感じですよね。おーって体の内側から湧き出てくるようななんかがあって、でちょっとその時部屋に一人だったんで、
リビングとかを歩き回ったんですよね、落ち着けるために。なんか落ち着かなすぎて。で、30分ぐらい経ってようやく、だいぶ戻ってきたみたいな感じになったんですけど、
その後3日ぐらい、もう体がフワフワしてるというか、そういう状況がずーっと続いてて、外とか歩いてる時もですよ。
で、本当に3日ぐらい経たないと元に戻らなかったんですけど、その時に、その3日間とかの間に、あ、作家になろうと決めてました。
これが僕が作家になったきっかけです。意味わかんないですよね。
いやなんかもう僕も話してて意味わかんないなって思うんですけど、もうそれまで小説を書いたこともないし、そんなにめちゃめちゃオタクだったわけでもないんですけど、
もうその作品を読んで呼吸困難になって気づいた時には作家になるって決めてました。
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もうその瞬間から明確に作家になるっていうのがもう全然ブレてなくてですね、いろいろ作品を読みまくったり書きまくったりして、
もうずーっと頑張って新人賞を取って、今こうしてデビューしているわけなんですけど、もう一切ブレたことがないですね。
はい、というわけで以上が僕の作家になるきっかけなんですけど、意味わからなすぎるんで、なんでだろうっていうのを考えようとしたんですけど、この集落の前にね。
なんであの時僕は作家になるって決めたんだろうって考えたんですけど、いやすいません、全くわかんないです。
全くの説明不可能。不思議すぎます。もう常識では考えられないですよね。unbelievableですよね。
本当に訳がわかんないんですけど、そんな感じでしたと。
はい、説明がつかない。それだけ俺ガイルが素晴らしい作品だったと、そうとしか言いようがないんですけど、
それだけで終わってしまうと、読者だったらね、これが純粋な読者だったら、この作品面白かったでいいんですけど、やっぱり僕はライトノベル作家、今ではそういう作品を作る側なんで、
ちゃんともう少し頑張って考察して、そういう作品を作れるようになりたいということで、ちょっと頑張って考えていくんですけど、
じゃあなんで俺ガイルっていう作品がそういうものを僕にもたらしたかっていう話ですよね。
これ考えていきたいんですけど、実を言うと俺ガイルの内容自体は僕も今そんなに覚えてないです。
あの時から4年5年ぐらい経っちゃいましたし、実は読み返してもないんですよね。
こういう作品って結構何回も読み返しますみたいなタイプの人もいますけど、僕は逆になんか読み返せないんですよね。
何でかっていうと、すごい影響、すごい作品っていうラベル付けが僕の中でされてるんで、
もし万が一作家になった今、もう一回読み返した時に、なんか大したことないなみたいなとか、
こういう技術で書かれてたんだなみたいなことになっちゃうと、なんか冷めちゃうわけじゃないですか。
多分そんなことならないんですけど。
というわけでね、1巻だけは結構読み返したことあるんですけど、2巻以降は一切触れずに整点みたいな感じになってますね。
そんな状態でね、本当に印象的なシーンとかセリフとかをちょいちょい覚えてるぐらいなんですけど、
もうちょっと考察するってなると、でも1個だけ読んでた時に強烈に覚えてたことがあるんですよね。
これがきっと俺がいるっていう作品というか、あらゆる名作に通じるところなのかなっていうのがあって、
この一期読みの最中、終盤ですよね。
僕はひたすらこのキャラクターたちが幸せになってくれますようにって願ってたんですよ。
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これだけ本当に覚えてて、特に結構途中なんか怪しくなるんですよね、この作品。
大丈夫か、こいつら。お前らいけんのか、みたいな。
そういうシーンというか、シーンじゃないですね、もう流れ的に。
もうこいつらはもう幸せになれないんじゃないかみたいな流れが来るんですよね。
そういうのがあったからこそ、あってもこいつらには幸せになってほしいっていう原動力でページをめくり続けたみたいな感じだったかな。
本当にこれが多分この作品のすべてだと思っていて、人間を見せるというか、人間を見たみたいな感じですよね。
最初はね、俺がいるって実は一巻は別にそんな深い話でも全然ないし、もうキャラクターのコメディって感じなんですよ。
実際、俺がいるってそもそも一巻完結のつもりで書かれていて、一巻だけだと当時のよくあるラノベのわちゃわちゃ系コメディみたいな感じですよね。
謎部活があって、主人公とヒロインがその部活にいて、いろんな個性豊かな人たちの相談に乗って解決していく。
一巻完結みたいな。僕はその頃別に謎部読んでなかったですけど、そういうものがあったっていうのは知ってますし、そういう作品だった。
だけどすごい人気が出て二巻絵工を書くってなったんで、一巻の段階ではだいぶコメディだったわけですよ。
でも進めていくうちに、それぞれのキャラクターの深い部分というか、すごい浅い表現ですけど、人間らしさってところですよね。
その人たちの世界を見る目とか考え方の深みとか、そしてこういう人間らしい泥臭さプラス、だからこそ幸せになってほしい、幸せな結末を迎えてほしいみたいな気持ちとかが合わさって、
そういうページをめくる推進力になっていったのかなと。
で、それがじゃあなんで呼吸困難とか作家になるにつながったのかっていうのはもう全く説明が不可能なんですけど、そういうことはあるのかなと思います。
実際ですね、この作品で作家になるきっかけになりましたみたいな人って僕以外にも何回か聞いたことがあって、
あ、やっぱいい作品ですよねみたいなことを話してるんですけど、なんかそういう魔法があるんかなと思っています。
というわけでですね、記憶が晴天になっているせいでこれぐらいの分析しかできないんですけど、こういう作品を将来的に作れるようになりたいなと思ってますね。
で、この本質的な部分っていうのは、僕がこれから作る作品とかどんなジャンルの作品を書くにしても応用できると思ってるし、僕は結構これがライトノベルの理想系、長いエンタメコンテンツの理想系だと思ってるんですよね。
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まず1巻では楽しかったり、浅いところって言ったらあれですけど、1巻でできる範囲の面白さ、コメディだったり、僕はもともとコメディとか全然好きなので、コメディ的なタッチだったり、
ヒロインかわいいよねとか、主人公ちょっとかっこいいよねみたいなところでやりつつ、2巻以降で少しずつキャラクターたちのいろんな面っていうのを見せて引き込んでいって、最後にそのキャラクターたちのぶつかり合いであったり、必然的なだけど幸せになってほしいみたいな展開を入れて最後まで駆け抜ける。
っていうことはこれから各作品でやっていきたいなというふうに思っています。
とはいえね、そういう作品を描けるようになりたいといったところで、まずそもそもそういう作品を続編はしないと描けないとは思ってるんで、これをね多分1巻だけでやっても意味ないんですよ。
1巻だけで物語の全てを伝えよう、人間性の全てを伝えてすごい深いところを出そうとしても、だいぶ窮屈というか、そりゃそれでそういうジャンルはあるし、それもそれでね、一つのコンテンツだとは思うんですけど、
多分俺ガイルの14冊分っていうのが1冊にエッセンス版みたいにまとまってたとしても、僕のあの時の感情体験とか呼吸困難とか盛り上がるって決めるみたいなのは起こってなかったと思うんで、
そういう長編シリーズっていうのをいくつかいつか描けるようになりたいなと思いますね。
とはいえまずは続編できるシリーズっていうのを作るところからなんで、まだね俺ガイルに学ぶよりも先にもうちょっと1巻をまずどう売ろうかとか、
まず1巻で物語で読者を引き付けるためにはみたいなところを学んでいかなきゃいけないんですけど、いずれはその時が来たらですね、俺ガイルっていう今晴天化している作品にも向き合う時が来るのかなと思います。
はいというわけで今日はライトノベル作家になると決めたきっかけですね、僕の原点というかそういうところをお話ししてきました。
始まったばっかりなのでしばらくはこういう僕の人生のターニングポイントというか、そういうのを拾っていく話になるかなと思うんですけど、
すぐにネタ切れに備えて質問とかも送ってもらえると嬉しいです。それではまた次回お会いしましょう。
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