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2026-02-24 12:53

Ep3.【創作質問】地の文で説明のようにならずに世界観やストーリーの状態を読者に伝えるには?

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はい、どうもこんにちは。ライトノベル作家の片沼ほとりです。 この番組は、普段は小説を書いたり、創作を教えたりして生きている片沼ほとりが、日々の日常で思ったことだったり、創作のあれこれをザックバラに話していく番組です。
で、今回はですね、質問への回答していきたいと思います。 早速ですね、モンドに質問がいただきまして、すごく嬉しいんですが、創作に関する質問でした。
まず質問を読み上げますね。 お疲れ様です。いつも先生の創作指南にお世話になっています。質問ですが、主にこの2つをお聞きしたいです。
1. 字の文で説明のようにならずに世界観やストーリーの状態を読者に伝えるにはどうすればいいでしょうか?
2. 会話文が途切れる時の伸ばし棒とサブタイトルなどに使う伸ばし棒で使っているものは違うのでしょうか?
また、超音記号や全角など似た棒のどれを使えば良いのでしょうか?ということで質問ありがとうございます。
いつもお世話にあっているということで、僕のことを結構追ってくださっている方なんですかね。
で、これ質問答えて2つ答えていくんですが、まず2の方はすぐ終わるんで、先に答えると、僕は全角のダッシュを使ってます。
会話が途切れる時もサブタイトルもそうですね。
で、なんでかっていうと、だいたいこういう3点リーダーとか伸ばし棒って偶数個2個で使うんですけど、2個とか4個とかで使うんですが、
それをした時に端から端までちゃんと繋がってて綺麗なんですよね、全角のダッシュだと。
なんでそれを使えばいいかなと思います。
まあね、どれを使っても特にルールとかはないんで、一応ね2個セットっていうのはルールらしいんですけど、
まあまあ別にこれで、これを間違えたから新人賞に落ちるとか、ウェブで伸びないとか、そこまで深く考えずになくてもいいのかなと思いますけどね。
まあでもね、やっぱり深く考えちゃう気持ちはわかりますけどね、こっち側は1個1個丁寧に書いてるんで、
まあでも読者から見ると、本当に呼び飛ばす代表例みたいなところですかね、ダッシュなんて。
というところで、あまりこの辺は深く考えずに、思い悩まずにするのがいいかなと思います。
1個目の質問に戻りますと、こっちは大事ですね、こっちはちゃんと悩むべきところなんですが、
字の文で説明のようにならずに、世界観やストーリーの状態を読者に伝えるにはどうすればいいでしょうか?
ということですね。字の文を書いて世界観とかストーリーの状態を伝えないといけない場面っていうのは当然あるわけですけど、
それで説明っぽくならずにということですね。世界観とストーリーの状態は問題は同じなのかな。
まあでも答えていくと、まあね、これよく言われることですよね、字の文説明っぽくなるなと。
特にライトノベルだと、そういう思いの求めてないから、もっとセリフを増やせとか、そういうふうに言われるんですけど、
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この問題がなぜ説明っぽいのがダメなのかっていうところの根本から考えてほしくて、
これはなぜかというと、読者っていうのは物語に入り込むためにキャラに感情移入してるんですよね。
で、主には主人公ですよね。主人公に感情移入をして、主人公の目を通して物語を見てるわけですけど、
それと主人公にとっての気持ちとか、主人公から見える世界と関係がないような字の文が、説明文がずらっと並んでると感じると、やっぱり読者は冷めちゃうわけなんですよね。
世界観で、こういう世界でこういう建物があって、こういう、なんだろう、何やらかんやがありますとか、ストーリーの状態を伝えるときに、
敵は今こういう状態で、味方はこういう状況です、みたいなのを字の文でベラベラって書いて、それが主人公とかキャラクターに何も関係がないと、何見せられてるんだろう、みたいなことになっちゃうわけです。
っていうことだと、逆に言えば、主人公にとってとかキャラクターにとっての物語になっていれば、そういう説明を自然に入れ込んだとしても、自然に読んでくれるというわけです。
というわけでですね、結構使えるテクニックとしては、主に主人公にとってそのシーンの中で何かしら目的があるとか、何かしらの障害があるとか、そういう状態を続けるっていうのが一つやり方になります。
世界観の方がすごくわかりやすいんですけど、結構複雑な世界観の物語を描きたいですって言ったときに、結構使われるテクニックが、冒頭ですね、特に世界観の必要が、説明の必要があるのは冒頭とか書き出しだと思うんですが、そういうときによく使われるのが、例えば、主人公の仕事風景っていうのを見せながら物語に入る。
例えばこれやってる作品だと、Your Formaっていう作品とか柄述べだとそうなんですけど、あの作品ちょっとSFチックで、チックというかSFそのもので、どんな話かっていうと、未来の日本が、日本じゃないか、未来の地球、SFが舞台で、
脳の中に記憶を記録するチップっていうのが、大体全人類に埋め込まれてるっていう世界なんですね。
で、主人公が伝作館っていう、その記憶にアクセスする仕事みたいなのを務めていて、それのパートナーみたいなのもいるんですけど、じゃあその仕事を何のためにやるかっていうと、犯罪捜査のためにやるんですよね。
みたいな、結構ややこしいというか、こういうチップがあることによって世界がいろんな変なことがあったりとかするんで、大変なんですけど、じゃあこのシーンをどっから始めるかっていうと、主人公が仕事をしてるところから始めるんですよね。
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主人公が仕事をして、とある事件のために人の脳に潜り込まなきゃいけないんだ、そして潜り込むぜ、みたいなシーンから始まる。で、その中で説明っていうのをどんどん展開していく。
ついでに面白いのが、そこで主人公がパートナーの脳を焼き切っちゃって、でもちょっと淡々としてる冷たい人間だみたいなのを一緒に見せられるみたいなのが、あの作品はいいんですけど、まあまあそういうところも含めて、あの作品はですね、だいぶ字の文というか説明が冒頭から多いんですよね。
だけどそういうふうに、主人公の仕事、こういう事件があるから、こういうことをやって、こういう情報にたどり着かなきゃいけないんだ、たどり着きたいんだっていう目的意識があったり、そういうシーンから始まってることによって、読者がとりあえず主人公の視点に入って、
その主人公が目的があって障害がある、それに合わせながら物語に入っていくので、どんどん設定も入ってくるということになっているのかなと思います。まあこれ一つやり方ですよね、仕事をしている風景から見せるとか。
あとはまあ別の例でわかりやすいのがあれですね、敵から逃げるシーンから始めるとかですね。これはちょっとラノベで具体例出てこないんですけど、映画とかの方が多いんですかね。冒頭で主人公が警官に追われてますみたいな。
だけどその世界ならではのギミックとか能力とか、主人公の能力とかですよね、を使って逃げるみたいな。これわかりやすいですね、主人公には逃げなきゃいけないっていう明確な目標があって、それを妨害する障害、警察がいてみたいな。
こういうところから入ると、とりあえず主人公本当に逃げ切れるのかなっていう目的意識が読者に入るんで、どんだけ説明とかをやってもやりやすいということです。この辺りも説明をするにしても字の文よりセリフにできるだけ入れ込んだほうがいいなっていう話はあるんですけど、そういう感じです。
この辺がわかりやすい。とにかくそういう何かしら物語が動くというか、主人公が目的意識を持っているとか、そういうシーンを入れるっていうのがいいのかなと思いました。
あとあれですね、これでちょっと延長線上で話すと、世界観とかこの世界の説明の時に字の文じゃなくキャラの動詞でやるために使える技法っていうのが、苦労と素人を一緒に出すっていうことですね。
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例えば、とある仕事をやりますっていうのがテーマの作品で、一番わかりやすいのが異世界転生か。異世界転生物ってあるじゃないですか。現世で生きていた主人公が異世界転生して違う異世界に行っちゃいますみたいな。
そういう時ってわかりやすいんですよ。主人公がいて、例えば女神でも現地の人でもなんでもいいんですけど、その世界に詳しい人がいると。そうすると主人公が当然その世界で生き抜くためにいろいろ聞くわけですよね。この世界ってどうなってるのとか。
いろいろ聞いて、それに向こうが答えてくれる。こうすると、主人公に読者が感情移入した上で、主人公がそういうことを聞くっていうのがすごく自然なので、それをいろいろセットにできるということです。
で、仕事者にしても、主人公が素人ですごいクロートのできる上司の下に行って仕事を始めますとか、あと逆でもいいですよね。すでに主人公がクロートでその仕事に慣れてるみたいな状況から物語を始めるんだったら、そこにあんまり慣れてないとか、新人の人がいると物語を見せやすいなとか、そういうところがあるのかなと思います。
こういった素人とクロートをセットにするみたいなのが異世界転生っていう物語のテンプレートそれ自体が果たしてるんで、すごい効率いいですよね。テンプレートって結構効率いいんですよね。
同じ理屈で言うと10年前に流行った現代異能バトルとかも同じですよね。現代があるんだけどその裏でいっぱい戦いが起きている。で、主人公がそれに初めて気づいてそっちの世界に入っていくみたいなのも必然的に主人公が素人の立場になって、
クロートの大体ヒロインですけどに色々聞いてっていうことができるので、すっと説明が入ってくるとか、世界観の説明を会話の中でやれるみたいな話とか、あと指定物とかもそうかな、主人公が師匠で弟子のヒロインが入ってくるみたいなのも素人とクロートのセットにできるみたいな話があります。
こういうテンプレートっていうものがあるんですけど、テンプレートがどういう役割を果たしているのかな、どういう効果をこの構造によって生んでいるのかな、みたいなのを見ながら作品を読むと一段階師匠が上がるというか、分析の役に立つのかなと思います。
というわけで結構色々話してきたんですが、こんな感じかなと思います。説明のようにならないためには主人公とかメインのキャラとかに目的を持たせたり、障害ですね、誰かと誰かが戦っているとか、戦いじゃなくても欲求があってそれに対する障害があるみたいな状態で物語を動かしていく。
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このキャラはどうなるんだろうみたいな、そういうキャラクターに感情移入できる状態にしておけば、そこに必要な説明文とか字の文で入れても問題ないのかなと思います。
というわけで今日の回答はこんな感じです。こんな風にですね、創作に関する質問とかもモンドで投げていただければポッドキャストでご回答していきますし、創作じゃない質問でも全然OKです。
ラナベ作家って普段こういうこと何してるのとか、これってどうなのみたいな話でもOKなんで、どしどし送ってもらえると僕のネタになって嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
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