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2026-03-10 14:45

9.【創作質問】Q.キャラとストーリーはどちらを先に決めるべき?

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サマリー

ライトノベル作家の片沼ほとりが、創作に関する二つの質問に答える。まず、キャラクターとストーリーのどちらを先に決めるべきかという問いに対し、最終的に作品が面白ければどちらでも良いと回答。自身の作品「こあゆめ」を例に、アイデアは相互に影響し合い、初期構想から大きく変化する過程を説明し、両者が「噛み合う」ことの重要性を強調した。次に、専門的な調査はネットだけでは不十分かという質問には、作品のジャンルや作者の必要性によるとし、AIの活用やフィクションにおける「嘘」の許容範囲についても言及。最終的には、作者自身がどこまで深く調べるべきだと感じるかが重要であると締めくくった。

創作質問への導入と「キャラ・ストーリー先行論」
はいどうもこんにちは。ライトノベル作家の片沼ほとりです。この番組では、普段は小説を書いたり、創作を教えたりして生きている片沼ほとりが、日々の日常で思ったことだったり、創作のあれこれをざっくばらんに話していきます。
今日はですね、mondに創作の質問が届いていたので答えていきます。 まずは読み上げますね。
お疲れ様です。いくつか質問させていただきます。 人によるとは思うのですが、ストーリーとキャラどちらを先に決めた方が良いなどはありますか?
また専門的なことはネットで調べるだけでは不十分ですか? ということで2つ質問来ていましたので答えていこうと思います。
まず1個目のですね、ストーリーとキャラどちらを先に決めた方が良いなどありますか? ということに関してなんですが、結論ないです。
どっちが先が良いとかは全然ないと僕は思ってますし、これ何にでも言えるんですけど、
最終的に出来上がったものが面白いければ、仮定はどうでもいいということですね。 最終的にはストーリーもキャラも両方面白いねっていうふうになっている必要があるんですけど、
それぞれがどっちが先かっていうのは、どっちでもいいかなと思いついた方からでいいんじゃないかなと思います。
片沼ほとりの創作経験と「こあゆめ」の事例
先に決めた方が良いっていうのはね、べき論みたいな話で質問された方は捉えてる、こっちの方が良い、悪いで捉えてると思うんで、そんなことはないよというのが答えになりますね。
これだけで終わっちゃってもアレなんで深掘っていくんですけど、でもね、ここで言うストーリーってどれぐらいのものを指すんだろうっていうのはちょっと僕もこのストーリーキャラどっち先論で言うと気になってはいて、
ログラインレベルの誰々が何々する話ぐらいのレベルのことなんですかね、多分。 じゃあ僕が個人的にはどっちが多いですかっていう話をすると、僕はストーリーが多い、どちらかというとストーリーかなと思います。
でも基本は両方セットで思い浮かぶぐらいのイメージを持ってますね。 こういう作品を描きたいなっていうアイデアの種みたいなのが生まれた瞬間にもう
だいたい主人公かヒロインかのどっちかぐらいはもういて、 そいつらが何をするんだみたいなのもセットで出ている
っていうことが個人的には多いかなと思います。 やっぱりストーリーもキャラも相互に絡み合うものなので、そんな簡単に取り外しというか付け替えはできないので、ある程度最初の段階でこういうのを描きたいってなった時にしっかりとした組み合わせ
っていうのがあった上で出てくるっていうことですね。 例えばですけど僕の作品で言うと
ストーリーから作ったでわかりやすいのがこあゆめっていう作品ですね。 この作品
俺には結構悪魔な後輩は現実でも可愛いが夢の中ではもっと可愛いという作品なんですがこれ については明らかにストーリー
というかギミックっていうべきかもしれないですけどが先にありました。 この作品どういうギミックかっていうとちょっと特殊な要素があるラブコメ
なんですけれどもまず両思いの男女がいますと その男女が両思いなんだけど両方思いでお互いに相手は自分のことを好きじゃない
だろうと思っていました。 そんな2人がちょっとしたきっかけがあって夢で出会えるようになるん
ですね。 その初日の夢でお互いが
夢だから政府みたいな感じで告白しちゃうんですよね。 夢の中で理性が吹き飛んだというか
好きだ好きです好きですみたいなことをお互い言い合って両思いになってしまう。 でこれが夢じゃなければいいのにと思いながら2人とも
夢が覚めていくわけなんですけどその後ですね現実でそれを覚えているのが片方だけ でした
っていうのがこの作品のギミックになります。 でその片方だけが覚えていてじゃあそれはもう
告白を覚えている方がすればいいじゃんっていう話なんですけどまぁなかなか そう簡単にうまくいかないよねみたいな話でもう片方が逃げちゃうからとか
そういういろいろ裏を出したりするのがあるんですがこの作品はですね 明らかにストーリーが先に固まったというか
アイデアの進化と「噛み合わせ」の重要性
いやまぁでもそんなこともないのかな まあこの作品はまずこのギミックっていうのがパッと浮かんだんですよね
確かねシャワーを浴びている時風呂に入っている時なんかそういう時だったと記憶 してるんですけど
なんか片方がだけが覚えてて夢の中で両思いだけど現実で片思いですみたいな 面白いなぁと思ったんですよ
でで ストーリーが先に決まったって言ったんですけど
まあ僕はそのタイミングでキャラクターも一緒に浮かんではいました 多分このギミックをやるためにこういう男キャラとこういう女キャラを合わせると面白いだろう
なっていうのがもうほぼ同時に浮かんでいましたやっぱり同時ですねこれも
うん なんですけどなんですけどですねその後じゃあキャラクターとストーリーの
2つをちゃんと吟味するっていう過程があるわけですよね それでそのまま書き始めようってやるんじゃなくて本当にこれでいいのかっていうのをしっかり考え
たわけです そうするとですね実はこれストーリーがもうキャラ側も両方変わったんですよ
というのも一番最初に思いついた時は ストーリーギミックの方は
男の方だけが現実でも覚えていてあ違う最初は ヒロインの方だけが覚えていて主人公は現実で覚えていない
にするつもりだったんですよでそれで現実でヒロインが告白しようと思ってグイグイ やろうとするんだ来るようとするんだけどなんか勇気が出ないみたいな
でうだうだやってる可愛いよねみたいな話をやろうとしたんですけどこれ最終的に逆 になりました
そなあち
主人公の方だけが覚えていてヒロインが覚えてない こうすると主人公が覚えてて告白するしようとするんだけど
ヒロインが逃げちゃうと で逃げた後夢の中で
すいませんごめんなさい違うんです 本当は好きなんですみたいなことを言わされるみたいなね
こっちの方が面白いじゃんっていうふうにまあいろいろいろんなことを考えた結果 なったんで
ストーリーの方も変わりましたということですでキャラクターの方も変わりました 一番最初ですねこの作品を思いついた時
まあさっきのね 男の方は覚えてないくてっていうギミックだった時なんですけど僕のイメージで
いうと2人とも 理性的で型物ぽいキャラクターっていうのをイメージしてたんですけど
まあこれもね本当にいろいろ考えまして最終的に 型物生徒会長の主人公と小悪魔の後輩のヒロインっていう風になりました
まあこれもねいろいろあったんで詳しくは省略しますけど これはじゃあこの話から何が言えるかっていうと最終的に
噛み合っていることが一番大事だよっていうのはまあ最初にも言った通りなんですね キャラから作ろうとストーリーから作ろうと最終的にうまい子と噛み合っていれば
いい でそれにあたって
まあ一個一個ちゃんと吟味しましょうということですね なぜこのストーリー
にこのキャラを入れるのかあるいは逆に言えばなぜこのキャラを生かすためにこの ストーリーにするのか
まあどっちも言えると思うんですけどそういうことをちゃんと考えるで このキャラの方が面白いんじゃないかとか
こっちのストーリーの方がこのキャラを残せを生かせるんじゃないかみたいなことを 考え尽くす
そうするとその先に最後に あもうこれしかないよねみたいな組み合わせになっているはずですと
これがまあ理想的な到達点ですよね そう考えると世の中のヒット作とか
めちゃめちゃ面白いなーっていう作品ってだいたいこうなってるはずなんですよ こういうストーリーがあってこういうキャラがいますっていうのを読んだ時に
多分このストーリーだったらもうこのキャラだよねみたいな ヒロインの属性とか主人公の性格とかになっているはずでそれがどういう
鎌池和馬氏の創作スタイルと多様なアプローチ
ロジックというか組み合わせというか噛み合わせというかになっているかっていうのを 研究するのがいいのかなと思います
そうするとね最終的に良いものを作れる確率というか 考えが研ぎ澄まされていくのかなと思います
まあとはいえねそれに行くにあたってキャラとストーリーどっちかを思いつくかは 自由ですという話でした
例えばね僕は全然そんなことないんですけどキャラから思いつくというかキャラだけを どんどんストックしていくみたいな方もいまして僕がよく覚えているのがあの
とあるシリーズを書かれている桜地一馬さんが10周年記念 イベントみたいな感じでネット上に自分はこういうふうに創作してますみたいなのを書いている
サイトがあって まあね探したら出てくるんで見てほしいんですけどそこにね
もうキャラクターは思いついたらフォルダにパソコンのフォルダに投げて保存してます みたいなのが書かれてたんですね
であーそうなんだって僕思ったんですけど僕はこういうことないんですけど 桜地さんがやってるのは
敵キャラアイディア集みたいなとかヒロインアイディア集みたいなのがフォルダからがあって その中にこういうキャラみたいのをどんどん入れてるらしいです
今やってるかわかんないですけどだいぶ前の記事なんで でもそうやってキャラ単体で思いつくということがあるんだなぁ
思いました でおそらく何かしらの展開上とかにちょっと
敵組織を出したいなぁじゃあ敵キャラアイディアストック集見るかみたいな形で引っ張ったり あるいはもしかしたら主人公
の新しい作品の主人公を考えたいけどストック集見るかみたいな感じでキャラから 作るのかなぁと
まあこういう感じでそういう人もいます僕はねそういう思いつき方キャラの思いつき 方をしないんで
そういうことはしないんですけどまぁこれは本当になんか桜地さんがやってるから正解とか じゃなく人によるんじゃないかなぁと思いますね
専門的な調査:ネットだけで十分か?
それで最終的にガチッと噛み合うっていうところを目指してもらえればいいのかなと 思います
はいというわけで長かったんですが1個目の質問がこんな感じで2個目はさらっとですね 専門的なことはネットで調べるだけでは不十分ですかという質問なんですが
まあねこれねなんか ネットで十分ですよって言ってほしいのかなみたいな文面に見えるんであれなんですけど
まあ僕はね こういう取材とかはしたことがないですはい
一切ないですねなぜかというとそういうのが必要な作品を書いてないからですね 1作目はファンタジー
ナーロッパだし作目はラブコメだし3作目は学園図のバトルですけどまぁ特に取材とか 机から
の出て a 調べるようなことは特になかったんですけど
AI活用とフィクションにおける「嘘」の許容範囲
まあある場合じゃあどうするかですよねこれは
どんだけ困るかみたいな話だと思ってませんとりあえず何も目的がないけどとりあえず 取材しようみたいなことをやるとあんまり
いい取材にはならないと思います とりあえず自分の中でひとまずネットで調べるだけで
やってみるのがいいと思うんですよ 最近だったらね ai とかもあるんでこういうこういう職業の
人ってこういう時どうしてますかみたいな聞きやすい状況にありますし これで創作のいいところは嘘ついてもいいんですよね
これねちょっと ai のアイディアだしが創作に向いてるなぁと思うところなんです けど
ai ってよく嘘をつくハルシネーションをするって言われますけど 小説に使う分には別にハルシネーションされててもいいんで嘘でもいいんで
そんなね じゃあちょっと gpt にこういう職業の人ってこういう時どうしてますかみたいな聞いて答えが
帰ってきてああなるほどなぁって思った 思えたとしたら多分読者の大規模それが仮に嘘だったとしても
ああなるほどなぁって思うんでまぁそのまま使っていいんじゃないかなぁみたいな うんって感じですね
まあこれはね本当にものによるんで自分がどこまでやるかとか あーしょっ
ちゃんとを 取材した方がいいよねっていう話もありますしそれこそ竜王のお仕事とか
農林を書かれている白鳥一郎さんみたいにその取材が明らかに作品の強さに 結びついているよねっていう例もあるんで
まあどこまでやるかっていう話ですかねでもまあ自分が困るかどうか 自分が取材した方がいいなって直感的に思うかどうかがやっぱり大事だと思って
いてもしかしたらこの質問が出てるってことはネットで調べるだけでは不十分ですか っていう質問が疑問が湧き上がったってことは
なんとなく心のどっかで ネットだけじゃダメかもなーって思ってるのかもしれないんでまぁそれにね
その心に従ってやってみるっていうのも1個ありなんじゃないかなと思います はいちょっとねへ自分自身がネットで調べるというか
調べる以前の
ことしかやっていないので曖昧な回答になったんですがいかがだったでしょうか はいこうやってですねモンドの質問にもどんどん答えていきましてちょっとね
最近原稿が調べねー ポットキャット返し切れてなくてモンドの質問がちょっと溜まってたりするんですが順次
お答えしていくので投げていただければと思います それでは今日はこの辺で終わりにしましょうそれではまた
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