質問の読み上げと問題提起
はいどうもこんにちは、ライトノベル作家の片沼ほとりです。mondに創作の質問が来ていたので、答えていきます。 まずは読み上げますね。
お疲れ様でございます。キャラクターを魅力的にするにあたってよくあることなんですが、 主人公を魅力的にしようと頑張りすぎるあまり、味方のサブキャラが知らぬ間に置物化していることが多々あり、
ずいぶんと書き進めてからこいつ空気になってない?となって慌てて書き足す場合があります。 こういうサブキャラが知らぬ間に置物になってしまう現象はどうやって防げばいいでしょうか?
ということで質問ありがとうございます。こちら答えていきます。 僕はあんまりこれ悩んだことっていうのがないんですけど、その理由っていうのを言語化していきますね。
解決策1:詳細なプロット作成
まず一つ、この質問を読んでパッと思いついたアドバイスとしては、 プロットをちゃんと書きましょうという話ですね。
この質問者の方がどれぐらいプロットを詳細に書いているのかわかんないですけど、 プロットっていうのはこのシーンでこういうことをします、
このシーンでこういうことをしますっていうのを全シーン書いておくと。 心理賞とかね、本、印刷文書いて原稿送りますっていう賞だったら
だいたい10万字あって、シーンがいくつか。 だいぶ分け方によりますけど、
10、20、30、40とかあるはずなんで、そこに何をやるか、誰が出てきて、 どんなことをするかっていうのを事前に決めておきましょうということです。
そもそもこれをやると、 ちゃんとやっておくと、
例えばこのサブキャラ最初に出たっきり全然出ないなぁとか、 そういうことは防げますよね。
だいたいこいつらはいっぱい出てきて、 このキャラはここで役に立って、このキャラはここで見せ場があって、
みたいなのが最初にちゃんとそういう詳細プロットを書いておくと一望できるんで、 その段階でこいつなんかちょっとこのシーンで空気になりそうだなぁとか、
最後の方出てこなくて、こいついらんかったくない?みたいになりそうだなってわかってくるので、 まあそれはやりましょうということです。
詳細プロットをどれぐらい作り込むかっていうのは人にもよると思いますが、 僕は結構作り込むタイプで文字数で言うと2万文字とかはかかりますね。
キャラクターの設定とかと含めて全体で2万文字とか。 で本当にいっぱい書いた時は3文字とかね書いたこともあって、
まあそこまで言うともうラフ原稿みたいな感じだったりするんですけど、それぐらい決めてます。
まあそうじゃなくても誰が出てくるかとか、 どんな会話をするかのメインの会話とかを出して、
まあ空気だなぁってならないぐらいには決めておこうということですね。 でまあこれも事前にプロットの段階でわかるっていうのはなかなか経験値っていうのもあるんで、
まあね今実際書いてみたら空気になっちゃったわみたいなのを経験して、 じゃあプロット段階ではこれぐらい
こういうプロットにしてそうならないと思ってたけど、なるんだなぁみたいな 学習っていうのをして次に活かしていけばいいんじゃないかなと思いますね。
解決策2:キャラクターの役割を明確化
はいっていうのが一つプロットを書きましょうっていう話ですね。 あともう一つ言うとするんだったら、
これはキャラ設定とかもプロットを作る前ですかねのキャラ設定の話ですけど、 そこでキャラの役割というかっていうのをしっかり決めておきましょうということです。
でこれ質問文からさっそくになんか戦闘シーンとかのことなのかなーってまあ 言葉選びを見てちょっと思ったんですが、主人公を魅力的にしようと頑張って
味方のサブキャラ、味方って言ってるんで何か戦うのかなーって思ったんですけど、 おそらく戦闘シーンで主人公が活躍する敵をバッタバッタと倒す
だけど味方キャラが何もやってないみたいなことなのかなぁと思う まあそういうことかなと思いますし、まあそれ以外でも使える話なんですが
これはそのサブキャラクターの役割っていうのが明確になっていない可能性がありますね。 例えばじゃあ
4人パーティーで主人公が旅をしていって敵と戦いますってなった時に、じゃあ主人公以外の3人どうするのって言うとやっぱり役割を別々に与えておくべきなんですよ。
例えばこのキャラはいつも 調子に乗って前に出るけどピンチになって主人公に助けられる
酷いんです。とか こいつは
めっちゃ頼りになる至上的存在で、なんか一番最後まで、もう主人公たちが大ピンチになるまで見守るだけ見守って最後に助けてくれる
存在ですとか。そんな感じでキャラクターの 役割を決めておくと
どんな戦闘シーンでもその役割をしておけば、とりあえずなんか仕事してるというか
空気にはならないし、読者もこいつはこういうキャラなんだなっていうのを最初に掴んでそれが続くと空気になってる感じはしないですよね。
で、ナロウ系だったら別にリアクション掛けとかでもいいと思うんですよ。別にそいつ自身が戦わなくても
何なんだろうな。じゃあこれナロウ系とかでね、あると思いますけど主人公がバーって戦って
すごいとか素敵とかいうヒロインたちがいっぱいいるみたいな話だとしたら その中でも同じリアクション係だとしてもヒロインの個性を分けるとかね
で、一人は
あー めちゃめちゃ国のトップレベルの騎士なんだけどその立場で主人公の戦い方を分析して
すごいと目を輝かせる人であって。で、また別のヒロインは
主人公に昔助けられた
あー
っていう出来事があってから主人公のことを盲目的に愛していて もう戦いの様子を見ながら
主人公様素敵って言ってヨダレ垂らしてるとか まあこんな感じでそのリアクション係っていう同じ係だとしてもちょっと差をつけるとか
まあそういう感じにするとキャラが空気になるとか なんかこのキャラ存在感ないなぁみたいなのがなくなるのかなと思います
こういうのをね決めずになんかなんとなくじゃあ4人パーティーで
やった方がいいから4人入れとくかみたいな とりあえず男1と女に主人公のと一緒にいさせよっかとか
しちゃうとこいつは何すればいいんだっけとか 違いがもう武器しかないみたいな話になっちゃうと活躍もさせづらいし
作家自身そのキャラクターたちをどう扱っていいかわかんなくなりますよね 毎回ひねり出さないといけないみたいになっちゃうんですけどさっき言ったみたいに役割を決めて
おくともうこいつはこういう動きをするからっていう風に 作家もやりやすいし
で読者もわかりやすいし安心して読めるし っていうことができるんじゃないかなと思います
これでもし役割が思いつかないとかこれ 3人主人公のほかに3人のパーティーをメンバー入れようとしたけどもうちょっと物語の展開
的にそんな バリエーション出せないなぁリアクション係ぐらいしかやれることないなぁみたいな話だったら
もう勇気を持って 役割が被ってるキャラを2人を一人にしちゃうとか
まあそういうのをやるといいのかなと思います それをでうまくできるんだったら1人2人分の出番が1人に集まって
出番が2倍になってキャラの存在感が増すみたいな話にもなってくると思うんで はいというわけでこんな感じですね
まとめと既存作品の分析
まあこれは何かっていうとこれはプロットの前 まあまあほぼプロットと同時ですかねキャラクターの役割を決めておこうということですね
でこういう役割を決めておくと方 何をすべきかが作家にとっても読者にとっても明白になって
物語がやりやすくなるということでした まあまずはこの2つですね詳細プロットちゃんと書くっていうのと
キャラクターの役割をしっかり分けて明確化する っていうのをこの2つを同時に意識してみるといいんじゃないかと思います
最後に1点言うとするんだったら既存作を読んでこの形を分析してみるっていうのもいいの かなと思います
例えば4人パーティーで一緒に行動する作品とか いろいろあると思うんですけど3人パーティーとか
今言ったような観点で分析してみてこのヒロインはこういう役割してるけどこっち の男ギャラはこういう役割してるじゃんみたいな
のが 今の視点で見てみると分かってくると思いますしそれを自分の作品に活かすっていうのも
ありなのかなと思います はいというわけで今日の質問はこんな感じでまた何かあればぜひぜひ質問投げて
くださいそれではまた