声はその人の「出力装置」
声と体のチューニングルーム、魂とOSを整えるラジオへようこそ。 本質ボイストレーナーの神尾しおんです。
このチャンネルでは、声を整えるヒントをお届けしています。 声というのは、その人のあり方、そして体の使い方、心の使い方、頭の使い方、
そういったものの癖が如実に現れる、すごくわかりやすい、その方の出力装置になっているんです。
特にね、昨日も歌を習っている方と、ちょっとSNSでお話をしながら、「だよね?」っていう話になったんですけれども、
歌を歌うと、本当にその人がむき出しになって、嘘つけない。 歌を聴いたら、本当にその人がどんな人なのかわかりやすいです。
取り繕おう。 あるいは、そのまま出してやろう。
そのスタンスは、もうそのまま声に乗ってしまいますね。 だから、声で自分と向き合うということは、自分が人生をどんなふうに生きているのか、どんなふうに向き合っているのか、
っていうのが、めちゃくちゃあからさまにわかるツールなんですね。 声を認識し、声を意識的に見つめ、気づき、整えていくことができれば、
あなたは自分の人生への向き合い方すら、改善、あるいは発展させていくことができ、人生が整っていきます。
今日お話しするのは、声の印象についてというテーマで話してみたいなと思います。
声の印象を構成する要素
声の印象なんですけれども、これはどんなことが思い浮かぶでしょうか。
声の印象と言いながら、どちらかというと、話している時の印象とか、歌っている時の印象とかですよね。
声の印象と言うと、
言っている時に、例えば、
まっすぐだなーとか、ちょっと揺れてるなーとか、
喉声だなー、お腹から出してるなー、鼻が響いてるなーとかね、
口角上げてる声だなーとかね。
ちょっとじゃあ、口角下げた音を出してみましょうか。
口角上げた声ですね。
こんな感じで、口の形を変えるだけでも、すごく声の印象は変わってくるんですけれども、
それが声の印象を作っているかというと、そうではないですね。
多分、話したり歌ったりしている時の印象です。
その時に、一体何が特に印象として、聴いている人の中で心地よいなとか、
聴きやすいな、聴きにくいなっていうところに影響してくるかっていうと、
多分、声の高さ、話すスピード、そして響きですね。
声っていうのは、以下用にも使い分けられるんだよっていうのをお話しする時に、
声の響きと印象の変化
これは私、割と普通の話し声なんですけど、
生徒さんによっては、すごく裏声で普段も話している人、
あるいは喉声で普段話をしている人、いろいろいます。
舞台俳優さんとか学校の先生とかは、めちゃくちゃ響く声で普段からお話しされたりしているし、
その時に、自分の声の使い分けをどうしたらいいのかっていうので、
まず、デモンストレーションっていうのかな?
させていただくのが、まず喉で喋ったらこんな感じよっていうね。
こういう感じね。
なんて言ったらいいんだろう。
井戸端会議で喋ってるおばちゃんみたいな、ちょっと柄が悪いとは言わないですけれども、
こういう言い方していいのか分からないけど、品がいいという声ではないよね。
みたいなのが喉で喋っています。
どっちかっていうと、頭の方じゃなくて、下の方に向けて喋ってますね。
なんだけど、ここから、
っていう感じで、響く位置を変えるだけで声っていうのは変わってくるわけですよ。
どういうTPOで声を選ぶのかっていうのもそうだし、
普段自分がどういうトーンで、どういう音域で喋ってるのかっていうところね。
前のラジオでもそれを話したかもしれないんですけれども、
それがあなたの印象を作っています。
コールセンターでの声の使い分け
コールセンターでお仕事をされている方、
私自身も昔、専門家向けのコールセンターでお電話を取らせていただいてたんですけれども、
特にクレームの多い部署だったっていうのもあって、
声は、まずは感じよくしないと。
声だけでね、相手が気分ささくれだってお電話かけていらっしゃった時に、
こっちの声が存在だと、やっぱりそれだけでさらに怒りを増幅させちゃったりするのでね。
感じのいい声、丁寧な声、品の良い声、柔らかい声、
そういったような印象を重要視して声を出しておりました。
そこでね、申し訳ないことや、あるいは患者さんが亡くなったとかね、
そういったような内容であれば、もちろん神妙な声に変えていきますし、
あるいはすごくいい結果ができたおかげで、患者さん元気になったよっていうお電話だったら、
こちらも弾んだ声で、幸福そうな色を混ぜていくし、
そういうふうにね、声を使い分けていますね。
なのでコールセンター、私の場合は全然正社員でコールセンターでお話ししてたんですけど、
オーディションを受けながら派遣社員でもしようかなって思ってた時に、
師匠とマネージャーさん的な方にね、歌手とか俳優さんってコールセンターでバイト続きやすいというか、
声にやっぱり感情が乗るから評判がいいよって。
電話応対得意な人が多いから、結構バイトとしていいんじゃない?みたいなことをね、言われたこともありまして。
確かになと思ったんです。
声に色がある人の方が、電話応対をする時に相手の感情に合わせた声を作りやすいので、
相手の心の印象に合わせた声の印象に寄せていけるので、
そういう意味でね、共感が生まれてくるというね、非常に強みを持っているんだなと思います。
配信における声の印象
あなたの声は一体どんな印象でしょうか?スピード、音域、トーンね、そしてあと強さ、この辺大事だなと思います。
配信をする時に、声って顔が見えない分、抑揚が余計についてた方がいいんですよ。
丁寧に喋ろうと思うと、神妙な声になっていく方が多いので、
抑揚をつけるのが恥ずかしい、難しいっていう方ももちろんいると思うんだけど、
であればちょっと音程だけ上げて、あとスピードもね、ゆっくりすぎると聞きにくいので、
普段自分が話している速度か、それよりちょっと早め、
めっちゃ早口で喋ってる人はゆっくり喋った方がいいと思うんですけど、
聞きやすいトーン、聞きやすいスピード、そういったものを、
他の方の音声とか、YouTubeとか、あるいはテレビですね、
そういったようなものを聞いて、把握してみられるといいかもしれません。
このスタンドFMであれば、0.7倍速から2倍速までいじれるので、
聞くこと自体は、リスナーさんがご自由に自分の好きなスピードに変えていくことができるんですけれども、
そうじゃない機能のところもあるのでね、お顔が見えない声だけで聞いていただく媒体であるからこそ、
そのあたりのところを気をつけていくだけで、ものすごく聞きやすい放送になるんじゃないかなと思います。
声の印象とボイストレーニング
声の印象はトークの印象ということで、こんな感じで今日は、
喋りのコツみたいなお話をさせていただきました。
何かのお役に立てば幸いです。
自分の話し方、プレゼンの仕方、そして抑揚の付け方、音程の付け方。
音程なんですよ。喋っているのも音程なんです。
絶対音感がある人って喋り声にピアノを当てられたりするじゃないですか。
音程なんです。喋っている時も。
だから歌上手になったら喋りも上手になりますよということで、
ボイトレしてみたいな、歌ってみたいな、プレゼンテーションの声のトレーニングもしてみたいなという方、
私、講師として1000回以上いろんなセミナーを立たせていただいたり、
コールセンターで大勢の方とお話をさせていただき、
ニジクレームゼロという実績を掲げておりましたり、
あるいは歌手として数多くのステージに10年間立たせていただいたりとしておりましたので、
四方八方、声のことでしたらいろいろアドバイス差し上げられると思います。
ボイストレーニング受けてみたい方は、私の公式LINEに登録の上、
まずは無料相談で無料カウンセリングを受けに来てみてください。
それではまた次回のアップデートでお会いしましょう。
本日ボイストレーナーの上吉 洋でした。