1. はたらく30代の資本主義解放宣言
  2. #04 僕たちはいくら稼げば良い..
2024-03-25 17:27

#04 僕たちはいくら稼げば良いのか? (前編)

KK
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#収入 #理想の年収 #資産 #新卒で大手 #学生感覚 #人生を経営する #会社員 #自営業の子供 【リスナーからのテーマ】 お二人にとっての「収入」とは?を聞いてみたいです。バクっとしたテーマで申し訳ないですが、お二人の人生における収入の位置づけや、収入に求めていること、抽象的すぎるのであれば例えば収入はこれ以上は不要と言うラインがあるのであればその理由とか。逆に青天井でほしいのであれば、その理由とかを語ってほしいです。と言うのも利潤の最大化を第一においている資本主義、だけど個人レベルでは多様化やテクノロジーの進歩から稼ぐ以外の価値観もうまれている。このGAPに苦しむ現代人は多いと思います。お二人の「収入」とはを伝えて頂くことで何かヒントを得れるのではと思いました。 【概要】 資本主義解放宣言では、仕事、キャリア、職場、家庭、育児といった働くことをテーマに配信しております。取り扱って欲しいテーマや、お悩みがあれば、ぜひコメント欄または投稿用のURLからご投稿ください! 【パーソナリティ】 <リチャ> X: https://x.com/tiedfamily244 <かがやっきー> X:https://x.com/kagayakimann ▼感想は #資本主義解放宣言 またはフォームから https://forms.gle/UC8CkxdGqxE8zheTA

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はたらく30代の資本主義解放宣言。 ロンドン在住の主婦でコーチのリチャと、
東京在住の個人投資家でコーチのカガヤッキーです。 資本主義解放宣言は、行き過ぎた資本主義に違和感を感じる、元商社でリクルートのリチャと、スタートアップを10年渡り歩いてきたカガヤッキーが、「はたらく」をテーマに、これからの新しい生き方について一緒に考えるポッドキャストです。
というわけでヤッキーさん、2回目の収録で。久しぶりですね。 久しぶりですね。2週間ぶりですね。
エピソード4ってことですかね。エピソード4の収録に今から入っていきますよということで。 そうですね。
どうですか?公開してみて反響は来てますか? 公開してみたら、思った以上にいろいろSpotifyとAppleのポッドキャストとStandFMと出してるんですけど、
意外とね、初回出しただけで20名以上フォロワー追加してるので。 嬉しいですね。
嬉しいですね。聞いて頂けて本当にありがたいことですね。 ありがたいですよね。私も前職の大先輩が聞いてくれて、
リクルートの3つのバリュー、社会起点言えないのヤバくね?みたいなツッコミを方々から頂いててですね。
ちょっと反省を、一部を晒して反省をしてたりするんですけれども、でも聞いたら面白かったよっていう反応があって嬉しいですね。
いいですね。先輩が聞いてるというのもちょっと恥ずかしい。 背筋が伸びるというかね。好き放題喋れないなみたいな。
そんなことはないですけど、でもやっぱり一回ね、放送してみてあったのは台本ってないんかな?みたいなこと言われましたね。
台本はないのかなって。なので、台本は無しで、無しじゃないと続けられないっていう結論が一旦出てるので、
これからも台本無しで喋るから、トークの技術の方をね、我々磨いていって、楽しいコンテンツがね、お届けできればなと思ってる次第ですよね。
そうですね。
今日のテーマは、僕たちはいくら稼げば良いのかというテーマですね。
いくら稼げば良いんでしょうが。
もうなんかすごい明けすけなテーマ来ちゃいましたけど、これもね、番組のお問い合わせフォームにリクエストいただいたテーマなんですよね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。お便りいただきましたのでね、こちら読んでいきます。私読みますね。
お二人にとっての収入とは?を聞いてみたいです。バクッとしたテーマで申し訳ないですが、お二人の人生における収入の位置づけや、収入に求めていること。
抽象的すぎるのであれば、例えば収入はこれ以上は不要というラインがあるのであれば、その理由とか。逆に青天井で欲しいというのがあれば、その理由とかを語って欲しいです。
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というのも、理順の最大化を第一に置いている資本主義。
だけど個人レベルでは多様化やテクノロジーの進歩から稼ぐ以外の価値観も生まれている。
このギャップに苦しむ現代人は多いと思います。
お二人の収入とは?を伝えていただくことで何かヒントを得れるのではと思いました。
ということでお便りいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
長いメッセージなので、ちょっとよくわからなかったんですけど。
何かって難しいテーマだなっていうのをまずは思いましたよね。
そうですよね。
人生のフェーズでも変わってきますしね。収入のあり方とかも。
いや、本当ですよね。
いや、そう通りで。
今のお便りもらって、改めて私たちとしてテーマを掲げたときに、
これはじゃあ僕たちはいくら稼げばいいのかってテーマですからね。
ということでテーマを付け直して今回は語るわけですけれども。
そうだな、どこから切っていきましょうかね。
切り口というか。
切り口というか、そうですよね。
まっすぐ質問に答えますかね。
お二人にとって収入とは?と聞かれているので。
ヤッキーさんにとって、じゃあ収入とは?って言われたときに。
収入。
そうですよね。
そうですよね。いくら稼げばいいとか。
なんかフロー型のものだなっていう印象があります。収入自体に対しては。
フロー型っていうのは入ってきては消えていくみたいな。
入ってきては消えていく。
キャッシュフロー的なそういう自分が労働して稼いで、
その稼いだ分と使っている分っていうそこの収支的なところですかね。
そこの話なのかなみたいなところで。
そんな風に受け取ってました。収入っていう言葉を。
なるほどね。
収入っていうのが定期的に入ってくるみたいなイメージとかも含まれます?
そうですね。定期的に入ってくるお金っていうイメージですかね。
それに対していくら自分が使っているのかみたいなところ。
これに関しては収入がいくら必要なのかっていうところの一部のアンサーになっていると思うんですけど。
個人的にどこまで稼げばいいかっていうところに関しては、
そこのキャッシュフローが回ればいいんじゃないかなっていうところですよね。
なるほど。つまり出ていくお金よりも多いお金が毎月入っていけばいいんじゃないのっていう。
そうですね。収入という意味ではそうですね。
いいことですね。
自分の収入の捉え、自分の今生活していて意識しているのはそこなんですよね。
結局はいくら入ってきていくら出てくるかっていうところを、
ここがプラスだったらいいんですよね。最終的に残るお金が。
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っていう形で、資産とは別でそれを意識して収入として捉えています。
なるほど。
資産は資産であって、自分の収入みたいなものはそこの自分が稼いでいたりとか、
会社の経営で入ってくるお金ですとか、
そういったところをキャッシュフロー的にプラスでした状態をとりあえず作ってるみたいな感じが、
今の現段階の僕としてはそういう意識で収入を捉えてる感じですね。
なるほど。
つまり、いくら稼げばいいのかという問いがあるとするのは、
これはいくら使ってるのさっていうことから規定されますよねというのが一旦の回答ですかね。
そうですね。いくら使ってるのかでそこが決まりますという話ですね。
ということですよね。
このテーマを取り扱うっていうときに2人でもいろいろ話したじゃないですか。
で、改めて気づくのは、
会社で働いてて毎月の収入がある程度規定されていると、
それに従うしかないっていう状況生まれますよね。
うんうんうん。
うん。
従うしかない。
だから今のヤッキーさんの話って、いくら使うのかから出発してるかのように聞こえる?
そういう考え方ですよね。
そもそもいくら使う必要があるのか、使ってるのか使いたいのかっていう支出の方から考えて、
それを超える収入を確保していくことがキャッシュフローを守る上で大事だという考え方ですけど、
会社員だと先に収入が来ますよね。
会社員だとそうですよね。
先に収入が。
そこはでも選べるんじゃないかなって気もするんですけどね。
選べるっていうと。
自分自身がこれぐらい出てくるお金があるからこれぐらい収入が手に入る会社に転職しようとか。
うんうんうん。
そこはなんか、支出からその上でいくらお金を残すかみたいな話とか。
うん。
支出から考えた方が結構人生的に永遠に稼がなきゃいけないというところから脱出できるのかなっていう。
なるほど。めっちゃそう思いますね。
とりあえず今気づいた感じなんですよ。しゃべりながら。
そうそうそう。
というのも、まず新卒の時代があるじゃないですか。
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うんうん。
誰しもというか。
私の場合は群馬の出身で東京の大学に行くために東京でアパートを借りて、
親から資を送りもらって、奨学金も借りて暮らしてて。
で、まず親の支援を受けて自転車創業でバイトしながらやって。
そっから会社に入って、本当に経済的に独立を果たす感じなんですけども。
ただ、毎月入るだけ使うみたいな生活ですよね。
新卒1年目。資産形成とか全然、何それ食べれるの?みたいなこと思ってましたし。
全然ないから、入ってくるだけ使っちゃう。
なんなら入ってくる以上にクレジットカードで使っちゃうから、
ボーナスで生産するみたいな生活だったんですよ。
なるほどね。
勝者版あるあるみたいな。
ボーナスもらってなかったら、常にキャッシュフローは赤字っていう暮らしをしてて。
確かに。友達でも多かったやつはそういう人。
そうですよね。
だって、そういうキャッシュフローの考え方みたいな。
毎月の月額の給与の範囲で遊べみたいな。
しかもその中からいくらか貯金しろみたいな。
そういうことって間に受けてなかったんですよね。
聞いたこともあったか怪しいし。
結婚を意識した時に、ちょっと資産形成ぐらい始めるかみたいな感じで、
一応生命保険、貯蓄型の生命保険に関与されるがままに入って、
一応毎月ある程度の金額を積み立てているみたいな進化を終えて、
元々は会社の料に入ってて、
家賃とか1万2千円とかだったんですよ。
収入の大半が自由なお金っていう状態を謳歌してたところから、
結婚したら料を出なきゃいけなかったので、
妻と2人でお金出し合ってアパート借りて、
家賃は10倍とかですよね。
1万2千円じゃいいから借りられないから、
10倍ぐらいの家賃のお店のアパートに住んで、
固定費としてどんどんのしかかってくる家賃みたいな感じでね。
考えたときに初めて使ってるお金のうち、
これだけ固定費で持ってかれちゃうからどうしようみたいな。
あと結婚式をやるために数百万円お金が要るようになってね。
そのために毎月いくら節約しないといけない。
その前にプロポーズするために指輪を買いたいけど、
俺のキャッシュフローじゃこれしか買えないみたいな。
そんな感じで、
もともと収入がありました。
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その収入に合わせた生活をしていました。
っていうところから、
後から規定されるライフスタイルに合わせていく。
どっちなんだろうな。いくらまで稼いでいるから、
このやつにつながるみたいな。
何となく聞いてて感じたのは、
自沢さんが社会人になって寮を出てから
自分の人生を経営し始めた。
自沢さんが社会人になって寮を出てから
自分の人生を経営し始めた。
分かりそう。
それまでは学生の延長というか、
余ったお金が入ってきたから使うみたいな。
実感を得る感覚でお金の運用をしてたのかな。
聞いた印象で。
お手本もろくなもんもいなかったですからね。
飲み歩いて後輩に奢りまくって。
自分の収入と資質がどんなものか。
ライフスタイルをどうやって規定していくか。
すっからピンの状態で。
結婚を意識して、
お金貯めなきゃいけないんだ。
そういう意味だと自分の人生を経営する
というマインドがあまり一般的なサラリーマンだとはないってことですか?
どうなんだろう。僕が一般的なサラリーマンだったかは
分からないけれど、
一般的な金銭感覚の持ち主ではあると思うんですよ。
おそろおそろ言うんですけど。
決してお金たくさんあるって感じではない。
どっちかっていうと、
○○ちゃん家みたいにお金持ちじゃないんだからそんなに買えないわよ。
結構質素な。
お金は慎重に使うっていう感覚で子供時代を過ごして。
僕はお祭りで
出店で焼きそばとか買うのすごい躊躇うんですよ。
500円みたいな感じの感覚を持って育った感じ。
あんまりお金をジャブジャブ使う
みたいなことはしない立ちなので金銭感覚は
一般レベルだと思うんですよね。
その感覚において
お金の教育って学校では行われないじゃないですか。
いきなり
投資みたいな話になったりすると思うんですよ。
本当はもっとキャッシュフローとか会計に近い考え方で
家計を取られた方がいいものを資産形成のために
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今からインデックス投資を始めた方がいいみたいな
ちょっと間が飛んじゃってて
投資みたいな働かずに稼ぐことが良くない
みたいな風潮ってあると思うので
収入について考えるタイミングって
実際なかったんじゃないかなって思いますね。
僕とかは自分の親が経営者だったんで
結構そういうやりくりみたいなのとか
帳簿とか見てたりしたんですよね、小さい頃から。
そうなんですね。
20代のところは僕も寮だったんですけど
最初野村総研って会社に入って寮で8000円とかかな
8000円で住めてみたいな感じで
自社さんの状態はすごい分かるんですけど
自分の場合は全然お金使わなくて
その頃からもう
物欲あんまないみたいな状態で
ほぼほぼその円をドルにしてましたね
当時は。ドルに変えてみたいなことしてましたね。
投資してましたね、そういう意味では。
お金貯めて
その貯めたお金で
これもやっぱり経営と感覚が近くて
その余剰資金で僕は20代頃に起業したんですよね
なのでその資金を新規事業に投資する
みたいな。そういう人生という中では
そういう位置づけだったんですよ。
どうしても自分の中に知見がたまるんで
会社に置き換えると自社に知見がたまって
それでまた新しいことができるみたいな
自社さんの話を聞きながら自分の過去も振り返りながら
そんな風に
お金と向き合ってたなっていうのを
今ちょっと聞いて思い出しました
はい
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