スピーカー 1
今日のテーマはもうずっと出てきたユニツリー社について徹底解説していきます
ユニツリー社これ会社名になるのかな そうですねユニツリー英語ではユニツリーロボティクスですね
中国では優秀家事ちょっとはとまってるからなんだけど優秀家事ですから
優秀家事みたいなやつですねなんかよくわからないけど そうだし確かにそんな感じっぽい
っていう会社 とりあえずわかんないですがを徹底解説します
ちょっとじゃあ概要とかから知りたいですけどどういう会社なのかな
スピーカー 1
まずなんか僕がここからこの解剖していくにあたって創業者の解剖からスタートしていったら面白いかなと思っていて調べました
この創業者大航行っていう方ですねワンシンシンっていうふうにも呼びますけどもユニツリー社を2016年に立ち上げてまして
スピーカー 1
彼1990年生まれなんですよで僕1991年だから僕の一個下なんですよねでまだ34歳ぐらいですよね3歳か4歳
でその彼が作った会社2016年から今10年ぐらい経っていて彼がどういう人物だったのかってところがちょっと深掘っていきたいなと思ってます
まず石膏症っていうところの出身で普通の家庭に生まれ育ったらしくて
でかつ大学生時代とかは英語がめちゃくちゃ苦手で遅咲きの子って言われていたんですよね
でなんか第一志望の大学も全然受かんなくて結果的に石膏理工大学っていう結構理系の大学に進学することになって
そうしたらたまたまなのか元々なのかわかんないですけど機械いじりの才能が発揮されまくって
4足歩行ロボットを終始論文のテーマとして作った動画がネットでめっちゃ話題になって
それがきっかけで今ユニツリー社って4足歩行ロボットがやっぱり一番最初のヒット商品なんですけど
そこがきっかけになっていったって感じですね
だからドローン大手に入社してすぐ辞めちゃって
で2016年8月に180万円ぐらいの資本金でユニツリー社創業って感じですね
スピーカー 2
だから4足歩行ってあれですよねいわゆる犬とか四つん這いの形ってことですね
スピーカー 1
そうです四つん這いの犬にそっくりですよねロボット犬みたいな感じですね
スピーカー 2
でね180万円ですか円ですよねこれね
スピーカー 1
円換算だとそうですね
スピーカー 2
資本金としてはそんなに高いわけじゃないというか
スピーカー 1
そうですねビジネス経験もないからたぶん頑張って自分の持っている貯金でやったんでしょうけどね
そっからスタート
スピーカー 1
そっからいろいろ作っていて例えば今の産業用で使われている犬型ロボットとかをどんどん開発していって
彼がやっぱり面白かったのがボストンダイナミクスの4足歩行ロボットが結構1100万円ぐらいで売られてた時代に
スピーカー 1
ユニツリーのgo1ってやつを40万円台で出して
スピーカー 2
ええ
スピーカー 1
価格差30倍ぐらいっていうので出したんですよね
スピーカー 2
ええ
スピーカー 1
これがやっぱねあのインパクトでかくて研究機関とか大学とかってやっぱり実験したいじゃないですか
一気にこれで買い始めてユニツリー社がいきなり世界のシェア6070%を握り始めたって感じなんですよね
スピーカー 2
最初はだから安さで取っていったのか
そう安さで取っててこれ安いのは全部内製化しててコア部品を
スピーカー 1
サーボモーターとか原則機とかコントローラーとかをがっつり安くしていったっていうところで自社で作ってるんで
劇的に安くなったってところが大きいのと
今だとヒューマノイドにも活用できる部品の代替ができるような製造の仕方にしてるんで
どのロボットにも転用できるよっていうような部品の使い方作り方をしてるっていうところが大きいですね
スピーカー 2
ああなるほどなるほど
スピーカー 1
でかつヒューマノイドに参入してくるんですけど
2023年に最初にH1っていう180センチ47キロのヒューマノイドをやって
この時まだ約1300万ぐらいっていう感じですね
スピーカー 2
でかいね180センチってね
スピーカー 1
でかいっすよねだからやっぱ導入しづらいんですよねまだでかいし制御もコントロールも難しいし金額もでかい
ただなんか2024年5月にまたさすがだなっていうのがG1っていうのを出しまして
これが僕らがずっと言ってるヒューマノイドのよくGMOさんとかがジャルとかで飛行機吹いてるやつとか乗ってたりとかいろんなものがあるんですけど
これが200万円台から買えるようになった業界最安値クラスのロボットが搭載されたんですよね
スピーカー 2
これは言ってるやつだ中国で200万円で買えるみたいな
スピーカー 1
そうそうあのカンフーとかバクテンとかダンスとかやってるやつのロボットですね
スピーカー 2
はいはいはい
スピーカー 1
そこからR1っていうまたロボットを出してこれが60万円とか80万円とかで買える中国でのロボットが発売されちゃいまして
スピーカー 2
えー60万
スピーカー 1
そう60万しかもユーザーによる自由改造okって言われてるやつなんですよね
スピーカー 2
えーそんな価格になってんすか
スピーカー 1
これは研究用とその二次開発可能なちょっと改造できるって言えば価格は全然違うんですけど
ただその安いやつだと60万って感じですね
スピーカー 2
経営自動車より安いじゃないですかちょっとした
スピーカー 1
そうそうそうですよね
スピーカー 2
えやばいなそれ
スピーカー 1
そうなんですよねただちょっとこれは日本とかで代理店挟んで買うともっと高いんですよ
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
中国で直接仕入れることができればの価格なんで実際そのG1とかもさっき200万とか言いましたけど
二次開発可能だと336万だったりもうちょっとセンサーが高いやつとかだと418万
でも日本で買うと1000万ぐらいしちゃったりするんですよ
そんな価格違うんですね
スピーカー 1
まあいろんなオプション付けてとかで気になりますけどね
なのでちょっと値段はしかもかついろんなやつ調べたんですけど結構ばらつきがあってちょっと正確な値段が少しずれてたら恐縮なんですけど
だいたいそのぐらいで買えるようになってきたっていうところがあります
スピーカー 1
さっきのH1の巨大型はH2ってやつで2026年5月時点でまた発表されてまだ価格とかは出てないっていう感じなんですけど
またハイグレードなものがどんどん出来上がってるって感じですね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
あとは面白いものとしてはなんかIPOしてるっていうのがすごい大きいかなと思って
はいはい上場
スピーカー 1
IPOの申請ですね2026年3月に上場申請してるのが大きいんで
これUBテックっていう会社が上場してるんですけど2社目になってきてて
スピーカー 1
かつユニツリーがすごいのは四足歩行のロボットがめちゃくちゃ売れてて売上がちゃんと立ってるっていうのがめちゃくちゃ大きいんですよね
スピーカー 2
だから逆に他のロボットはまだ研究開発フェーズで実装に至ってないから利益がそんなに出てないってことなんですかね
そうですそうです
スピーカー 2
多くの会社はね
スピーカー 1
ほとんどの会社はなんか前もどっかで話したかもしれないですけど
商業用として利益出てる会社ほとんどないはずで今って研究用ロボットと軍事用ロボットの開発で結構利益を得てる会社がほとんどなんですけど
ユニツリー社は特にその研究用ロボットとしてはトップって感じですね
スピーカー 2
なるほど
っていう感じでやっぱり日本の会社と全然違うのが価格の違いと
スピーカー 1
ロボットの研究用としてのいろんな面で使えるっていうのが全然違うのかなっていうところが僕の調べたところかなと思います
スピーカー 2
やっぱ安いっていうのが相当インパクトありそうですねやれることが全然変わるから
ちなみに横山側からなんかあります
安いっていうのを実現している裏側の哲学として100点じゃなくても動くものを作ろうぜっていうところの思想だったり
スピーカー 3
あとはその周りのもの使ってもう少しでもコストダウンしようぜとか
とりあえず手を動かしまくってきたエンジニアって言ったところがあの創業者の方の活動としてあるんですよ
なんかその学生の時からテレビで見たものとかを自分で再現するっていうのにめちゃくちゃハマってたらしくてですね
その身を見真似でジェットエンジンを中学生の時に作ったみたいなところのエピソードがあったりするんですけど
それもなんかそのめっちゃ頭良かったからできたわけじゃなくて
ひたすらもう作って壊してを繰り返しまくってたらしいんですよ
なのでなんか創業者の方の手って工作ナイフでつけた切り傷の跡がめちゃくちゃ残ってたり
あとは手を何回も爆発して負傷した跡が残ってたりするらしいんですよ
怖っ
スピーカー 3
とりあえず失敗してもいいから作りまくるって言ったところでどうハードウェアを作ったらいいかっていう経験も積みつつ
なんかお金もなかったんでさっきタカチンの話で大学の時に四足歩行犬型のロボットとか作ったっていう話あったと思うんですけど
それも自己資金で35万円とかで最終的に作り上げてるんですよ
それも全然お金ないんでその辺の廃材とか集めて
スピーカー 3
小中学生の時に自分がいろいろスクラップアンドビルドしてきた知見とか合わせて
自分で一からモーターとかまで作り込むっていう経験をしてきたっていうところがあるんですね
その辺のヒューマノイドのコストを占める40から60%くらいってやっぱりモーターの部分なんで
全ての関節にモーターが入ってるんでその辺のモーターの中身の仕組みを自分が何度も壊しまくってきた経験から知り尽くしてるってところがあって
自社開発する時にコストがめちゃくちゃ下げられたって言ったところがあるっていうのが背景としてありますね
スピーカー 2
だからもうはっきり言うとオタクなんですね
そうですねハードウェアオタクというか
スピーカー 3
とりあえず手を動かしたいっていうのでずっと生き続けてきたみたいな人が創業していて
研究用で使ってるような高いモーターじゃなくて安価で市場で出回ってるような部品で使える
中国で言うとドローンが市場として成立してたんで
ドローン使うためのいろんなモーターを作るためのパーツとかは安く手に入るようなサプライチェーンができてるので
そういったこれまでは研究用途で使われてこなかったような
ドローンとかのパーツを組み合わせて自社で新しくモーターを作る開発するって言ったところを行って
コストカットに成功してるってところはあるみたいですね
スピーカー 2
だからなんかねたまにあるやつですよねこのなんかオタクが熱狂して
なんかもうコスト度外視で好きだからやっちゃったことが世界変えるみたいな
めっちゃ好きなやつです僕これ
スピーカー 2
こういう人好きなんすよね僕なんか
でなんかそのハードウェアにも異常な場にこだわり続けていて
スピーカー 3
とりあえず動くのが先だろって思想なんでとりあえず体が安定していて
歩くみたいなところまでは基礎研究として自社でやるんですけど
他のより発展させるって言ったところはあえてオープンソースにするというか
他の研究者たちに任せるって戦略を取ってるっていうところも面白いところかなと思います
スピーカー 2
そこもね出したり推し引きがうまいでしょうね多分任せるとか任せて
自分でやるとか自分でやっていいみたいなね
スピーカー 3
そうするとそのボディも安いんで安価に買いやすいし
いろいろ使える素材がオープンソースで誰でも使えるように公開されてるんで
研究材料にしやすいってところがあって
世界中の研究者がそれ使って研究論文をどんどん出していくんで
それを公開されたものを見て自社に取り入れるっていうことができるので
世界中の研究者の知見を使って脳の部分を発展できる
自社はもうハードウェアのところに徹底的にこだわって
低コストでめちゃくちゃ安定したものを作っていこうっていう戦略でやってたりしますね
スピーカー 2
なるほどねこれがだからもう本当に雪だるま式に伸びていきますからね
一番やっぱり知見が溜まっているから売れるし売れるとまた知見が溜まっていくしっていうところで
どんどんどんどんユーザーが増えていくっていうね
で増えれば増えるほど数の原理で安くなっていくしっていうネットワーク効果が生まれてますねこれね
スピーカー 1
結構マーケティングもうまいんですよね
さっきR1エアがめちゃくちゃ安いんで初めて買うロボットで一旦みんな買えるよねみたいなところで取り込み始めて
G1で研究ロボット開発してハイエンドでH1作ってるっていうなんか省畜倍モデルが意外と成立してるっていうのがめっちゃうまくて
これがやっぱ結果的に売り上げにしてるのかなって思いますね
なんか実際IPOの申請した時の評価額がもう610億円とかにもなってますし
なんか2025年の業績ですけどもう330億円ぐらいになってるって言われてるんですよ
だってまだなんかそんなに使い物にならないレベルのロボットなのにこれだけ売れちゃってんのめちゃくちゃすごいですよね
スピーカー 2
すごいなぁでなんかロボット業界で言うと2社目なんですかIPOしたっていうのは
スピーカー 1
そうですね2社目になりますね
スピーカー 2
でもなんか僕意外ともっとしててもおかしくないなと思っちゃったんですけど肌感的には
スピーカー 1
でも実際アメリカとか中国と比べると中国ぐらいなんですよ
生産台数がどんどん出荷されてて現場で使われてるっていうのが
アメリカのロボットってまだなんか結構研究フェーズで実証実験みたいなフェーズが多くて
まだ売り上げ立ってない会社ばっかりなんですよねだからそうすると上場しづらいので
そっかそっか
スピーカー 1
かつユニツリー社みたいに4足歩行の実績があってヒューマノイドに転向できて
ヒューマノイドも買われたみたいな事例ってあんまなくって
スピーカー 2
そっかそっか
そこが大きいのかなと思いますね
スピーカー 2
なんか実業になってるのがでかいな
スピーカー 1
じゃあとちょっと補足すると弱点はあるかなと思ってまして
これはなんか2026年2月にちょうどインタビューされててCEOの方が
スピーカー 2
王さんね
スピーカー 1
そうです王さんですね現在のロボット技術10歳時程度のレベルでしかまだないっていう感じで
本格的な応用にはまだ3から5年ぐらいかかるっていう風に彼は言ってたんですよね
まだまだやっぱ課題が多いのがユニツリーのライバルであるAGIBOTっていう会社は
結構魔法学習教科学習世界モデルとか組み合わせて作業成功率高いんですけど
なんかユニツリー社ってまだカンフーとかダンスが得意だけど工場現場での精密作業とかまだまだ遅れとってるんですよ
スピーカー 2
へえ
スピーカー 1
だからここが結構その動けるロボットと働けるロボットみたいな感じの違いはあるかなと思って
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
前回の回でアメリカのロボットが紹介して横さんが工場ロボットで8時間連続勤務の話してくれたと思うんですけど
スピーカー 2
へえ
スピーカー 1
ああいう実務的なやつっていう検証はまだまだ進んでないところがあるんで
とかカジロボットの連携とかだからここがなんかこれからその中国とアメリカの戦略の違いなのかなっていうところがあって
どっちが市場を取りに来るかなみたいな感じ
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
これなんか本当にAIに似てますよねなんかチャットGPTとかクロードとかジミーが
最初は似たようなものを出してきてるけど戦略変え始めてるじゃないですか
スピーカー 1
はいはいはい
今クロードが実務寄りになってきててオープンAIも今どんどん実務寄りになってきてますけど
なんかそういうふうにみんな戦略を変えて戦ってきてるんでそこがどうなるかなっていう
ロボットオタクの会社が結果的に商売としてどれだけ目つけてやっていくのかっていうところがこれから気になるところですよね
スピーカー 2
面白いなまあでもなんか結局は両方が両方のことをできるようになっていきみたいなのがある気がしますね
あの進化の道筋や違い度みたいなじゃあどっちが先に行くのかみたいなね
スピーカー 3
今二つの派閥があるみたいですねマニピュレーション派っていうのとロコモーション派っていうのがあって
マニピュレーション派はフィギュアとかみたいに物を掴んで操作する作業を行うっていうところを重視している派閥
でロコモーション派っていうのはユニツリーを中心とした歩くとか走るとか飛ぶって言ったところの物理的に移動できるよって言ったところの安定性を優先しているっていう派閥ですね
スピーカー 2
えなんかどう違うんやろ全体的な体の動きと局地的なみたいなの違い
そうですね止まってその特定の場所で腕を使った作業をするって言ったところを重視している派閥とヒューマノイドが安定して歩けるというか移動してジャンプできたりとか
スピーカー 2
体全体の移動ですね それだから使用されるあれが違うってことか要はマニピュレーター
マニピュレーション マニピュレーション派は例えば工場の中とかで使われることを想定しているし
スピーカー 3
立ち作業とかって言ったところですよね まあそのユニツリーの社長の主張としては手で物が掴めても足元が不安定だったら何の作業もできないし
手で持ったものを落として壊して終わりだろっていうところがあるんでまずは足元の動きの安定性から固めていこうっていうので
ユニツリーのヒューマノイドロボットが人に殴られたり蹴られたりしてもよろけながらも立ち上がったりするっていう安定性とかっていうところの研究に重視しているって言ったところはあるみたいです
なるほどね まあ最終的にはおそらくどっちも必要になる上でどっちの道筋から行くのが早いかみたいなね
スピーカー 2
だから日本でもユニツリー社のロボットが買えるようになってきたらまた面白いですけどね
スピーカー 1
もう買えますけどね 日本代理店通して買えるんでやってますけど まだまだ高いのと技術的な応用が聞きづらくて
二次開発できるエンジニアが日本ではめちゃくちゃ少ないので の中のすごいレアな横社員がいるという
スピーカー 2
そうか じゃあもうなんか一旦横社員に連絡すればいいんですね わかりましたそういう時は
スピーカー 1
はい一旦横社員に連絡してもらって横社員がみんなのロボット作ってはいはいはいって言ってみんなの使いやすいロボットにカスタムしてくれると思います
スピーカー 3
いいっすね まあなんかサクッと使いたいとこだったらGMOが1日10万円とかでユニツリーのG1っていうヒューマノイドロボットレンタルできるんで