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2023-12-15 09:29

🧠エムポックス感染症とは??【先日のニュースから】

エムポックスウイルスは旧さる痘です

国内初のエムポックス感染患者さんの死亡報告
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36841.html#:~:text=国民の皆様への,等により感染します%E3%80%82

厚生労働省の関連ウェブサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/monkeypox_qa.html

国立感染症センターの関連ウェブサイト
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/12052-mpox-intro.html
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ハロフラ!この放送は、半径3メートルの日常の中で、私が学んだこと、そして考えたこと、時々医療情報を友達に話すような感覚で共有している番組です。
おはようございます。ママさんドクターのフラットです。
今回は、エムポックス感染症というものについて少しお話ししてみたいと思います。
なんで今日こんな話をしようかと思ったわけなんですが、12月13日のヤフーニュースとかで、国内初のエムポックスのウイルスに関連した患者さんが亡くなりました。
ということでニュースになっていました。私、エムポックス感染症って全然知らなかったので、新しいウイルスなのかなと思って調べてみると、もともとサル痘っていうふうに呼ばれていたウイルスみたいなんですね。
そもそも私、サル痘もあんまりよく知らなかったので、これ自分の興味というか、自分の勉強がてら、情報を知らなかったので、
その情報を調べてみましたので、少し皆さんに共有しようかなというふうに思っています。
私、感染症の専門ではないので、一応今、情報のソースというか、まとめた情報のソースというものは、厚生労働省のホームページから取ったものと、
あと国立感染症センターですね、そこから取った情報を少しまとめてお話ししてみたいと思います。
このM-FOX感染症っていうのは、ウイルスによる感染症のことになります。
もともとは、この日本国内には存在しなかったウイルスなんですね。
どこで流行っていたかというと、アフリカ系ですね、中央アフリカとか、西アフリカの地域で感染が報告されていたんですけれども、
去年の5月に、このウイルス感染症というのは、ウイルスによる感染症のことになります。
もともとは、この日本国内には存在しなかったウイルスなんですね。
で、このウイルス感染症は、このM-FOXぐらいからですね、欧米、ヨーロッパとかアメリカを中心として、このM-FOXっていうウイルスの感染が拡大していて、
去年の7月にですね、日本で初めて感染者が見つかったというようなものになります。
で、なんでこの感染症が話題になっているのかということなんですけれども、
基本的には海外で感染が広がっているものなので、外から持ち込んだ感染症、
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もともとはね、持ち込んだ感染症というものではあるんだとは思うんですけれども、
今、少し問題になっているのは、このM-FOXっていうものの流行の背景には、
一人とか複数患での性交渉を経験している男性が、
その男性間の性交渉、MSMっていうふうに言うんですけれども、
それが、そういう男性間の性交渉をバックグラウンドにした方が、比較的多く発生しているということなんだと思うんですね。
とはいえ、誰でもですね、感染するウイルスであるっていうのは言われています。
で、特に重症化しやすいというのは、小児とかアメリカとかですね、
あと妊婦さんとか、あと免疫的に弱い方、免疫不全というふうに呼ばれているような免疫力の低い方で、
少し重症化しやすいっていうふうには言われています。
で、どんな症状なのか、ということなんですけれども、
潜伏期間っていって、症状が発生するまでの期間っていうのは、ウイルスがウイルスに感染して、
だいたい1週間から2週間ぐらいあって、そういう期間が潜伏期間の後に、
発熱とか、頭痛くなったり、リンパ節が腫れたりとか、筋肉痛みたいな症状が出てきて、
その後、それがね、数日続いた後に発疹、発疹ですね、ごめんなさい、発疹が出てくるっていうような病気というふうに言われています。
だいたい発症から2から4週間ぐらいで良くなっていくというふうにはされているみたいですね。
どういうふうにして、あとは感染していくのかということですね。
一応今ホームページとかを見てみると、感染している方の発疹、いわゆる水膨れみたいなところですね。
そういうところとか、あとかさぶたとか、あと体液に触れたりとか、
あとは性的な接触、あとは近距離で飛沫、近距離での飛沫で長時間さらされたりすること。
つまり、かなり長い長時間ということに書いてあるので、どれぐらいの時間かっていうのは書いてはいないんですけれども、
例えば近距離ですごく長くお話ししたりとか、くしゃみを浴びるとか、
おそらくそういうようなことが含まれるんじゃないかなと、
推測します。
それ以外にも、例えばですけれども、感染している方が使用したシングとかね、
そういうようなものに触れることによって、人々感染、人から人へ感染するっていうふうに、
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そういう可能性があるっていうふうには書かれています。
おそらくさっき言ったように、現在の流行っていうのは、
性的な接触による電波。
電波っていうのか、電波っていうと、伝わりっていうことですね。
それによる広がりが中心となっている可能性が指摘されているっていうみたいですね。
で、じゃあ治療とかワクチンはどうなのかっていうことですね。
さっき言ったように、自然警戒することも多いみたいなんですけれども、
一部重症化するということがまずはあるということになります。
治療法なんですけれども、
欧米では、
承認されている天然痘の治療薬であるテコビリマットというものが、
今、このエモポックスウイルスに有効性があるっていう可能性が言われていて、
欧州、ヨーロッパ系ではですね、治療薬として承認されているようです。
日本では、今は臨床試験級の段階で、
おそらく使用されているのではないかなっていうふうには思っています。
というふうに書いてありますね。
特定臨床研究として実施されているということです。
で、予防法、ワクチンなんですけれども、
これも天然痘ワクチンで、
大体85%ぐらいの発症予防効果があるっていうふうにされているそうです。
で、日本、今現時点で、
どれぐらいの感染者の方がいらっしゃるかというと、
今年の、今月の12月の8日現在で、
227例の方が、感染されているということになるみたいですね。
はい。今回はですね、12月の13日のニュースで、
初めて日本で、M-POX感染症によって亡くなられた方が出たということで、
私の勉強も兼ねて、M-POXウイルスについて勉強しましたので、
共有させていただきました。
はい。
で、その亡くなられた方が、
亡くなられた方について、少し補足というかね、
プラスアルファで説明すると、
もともとこの方、HIVのウイルスに感染していらっしゃった方だそうです。
なので、おそらく先ほど言ったような、
こういうこの感染症にかかって、
重症化しやすいリスク、免疫不全の状況を持っていたので、
重症化してしまったのではないかな、
というふうに推測します。
ただ、これはですね、情報の推測でしかありませんので、
どういう形で亡くなったかというふうには、
なかなかこの情報からだけでは言えないですけれども、
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おそらくそんなことが考えられるんじゃない、
考えられるかなというふうには思っています。
今日も聞きに来ていただいてありがとうございました。
次回もふらっと覗きに来て、
いただけたら嬉しいです。
出会えたことに感謝を込めて、
ふらっとでした。
またねー。
バイバイ。
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