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2006-04-29 22:18

S1E134 「Neon 〜音温〜」が完成

音楽業界や音楽ビジネスは変わろうとしていますが、この変革期において、アーティストにとっては必ずしも活動しやすい時期ではないかもしれません。

インディーズのアーティストや、メジャーなアーティストでも新たな試みなどを行っているアーティストなどを応援したいと思います。

そんな作品を紹介します。

  • PMS-J3/喜多 稜
  • Neon 〜音温〜 / voices united
  • Neon 〜音温〜 / voices united (reprise)

Neon 〜音温〜 / voices united

Neon 〜音温〜 / voices united
企画・制作:thin-p [ A'sf -Pod- Radio ]
音楽・編集:喜多稜 [ BGM Magazine ]

voices united (The order of appearance)
甲田陽子・keisuke・うさぎ・ポトフ [...My cup of tea...]・naomichi [ life on the school Radio ]・あき♪ [ あきののんびりルーム ]・里美・父さん [ Another "Everyday life in Tokyo" ]・山口真依 [ おはなしパタくん ]・喜多稜 [ 京都音明師 ]・匠武士 [ タイで想う日々 ]・aki・nrt・斉藤かほり・postop・コスモス・Tell-Me・ゆーま [ がじぇいる ]・きょーこ・tsuno [ YOKOHAMA BLUE RADiO ]・thin-p [ A'sf -Pod- Radio ](敬称略)


音楽業界の変革期

アーティストが作り出した音楽は、一部の企業・権力に集中され、ピラミッド式に末端のリスナーへ届けられてきた。産業革命後の大量生産・大量消費の時代には、これはこれで効率的な方法ではあった。

しかし、僕らはネットワークを手に入れ、一極集中の仕組みではなくても効率的に音楽を流通させる可能性というものが見えてきた。既存の業界の権力者は、この動きを遅らせることしかできない。いずれ、ネットワークを活かした音楽の流通の仕組みが普通になるだろう。

このような、直接に音楽を流通させる方法はアーティストにとってもリスナーにとっても必ず良いものになっていくと信じている。間違いないと思う。今はちょうど過渡期であると思う。

ただ、いま活動しているアーティストにとっては、この過渡期というのは不自由なことや不都合なことが起きるかもしれない。

佐野元春 music united. - TOKYO FM Podcasting
佐野元春 music united. vol.2 TOKYO-FM 80.0がPod Casting用に制作したプログラム。独立系ミュージシャン達による創造的な音楽シンジケート - “music united.” 元春が国内気鋭のソングライター達を迎えてインタビューする30分。既成の番組では聞くことのできないレア・トークに注目。全4回配信。第2回目のゲストは、ヒートウェイブ山口洋。新作レコードと近況。さらには、名曲「満月の夕べ」について聞く。

佐野元春さんのポッドキャストで、まさにそのような問題に直面しているアーティストの存在を知った。ヒートウェイブというアーティスト。

機会があれば、この放送を直接聞いてもらったほうが良いが、A'sf -Pod- Radioのthin-pさんのvoices united.という回でお話しされている。


言葉の力

文字だけのブログとポッドキャストの違いというものは、実際にポッドキャストをやったり聴いたりしていると、何となく感じるんですが、今回も感じることが出来ました。

もし、この応援メッセージが全部テキストだったら、ここまで素晴らしい作品にならなかったでしょう。繰り返し繰り返し聴いているとすごくじんわりきます。絶対にテキストだけだったら感じないんだろうなという感情。音温(ねおん)というタイトルがぴったりで温かい言葉が。

また、テキストだけだと必要以上に批判的や攻撃的に取られてしまいそうですが、とてもポジティブな雰囲気に仕上がっており、こちらの思い通りに仕上がっている気がします。thin-pさんと喜多さんに感謝です。


この「音温」がじわじわと広がって、多くの人の耳に届くといいなと思っています。

00:05
こんにちは、My cup of teaのポトフです。
今日はですね、曲を流すのをちょっと控えさせていただきまして、
作品をね、一つ紹介させていただきたいのと、久々にちょっと語らせていただきたいなと。
で、ちょっと時間がもしかしたら長くなるかもしれませんが、よろしければお聞きください。
音楽にもっと自由
アーティストとポートキャスター、そしてリスナーがお互いに尊重し合うことで、
よりフラットな関係で音楽を楽しみ、共有できる場所。
それが、ポットミュージックストリートです。
ポットミュージックストリート
えー、音楽、そう、えー、音楽ビジネスね。
これがね、今ね、まあ過渡期ですよね。
産業革命の後のね、大量生産、大量消費っていう時代。
これをいつまでも引きずってね、いる音楽ビジネス、音楽業界ですけども、
まあ、ね、崩れつつありますわね。
たぶんね、リスナーにとってもアーティストにとっても、これからね、よくなっていくと思うんですよ。
どんどんよくなっていくと思います。
確実にね、そっちに向かってはいるかなと思うんですけども、
ただね、今過渡期なんでね、この過渡期ゆえに、
リスナーもね、アーティストもね、
まあいろいろ不自由な思いをしたり、
不本意なね、ことが起こったりっていうことがあるかなと。
まあ今だからっていうのはね、
あるとはいえ、今活躍してる、今ちょうどね、頑張りたいと思ってるアーティストがね、
じゃあ時代が変わるの待ってるかって言ったら待ってるわけないんで、
まあいろいろありますわね。
ただね、音楽ファン。
めんどくさいこと抜きに、純粋に音楽好きなファンっていうのは確実にいますし、
そういう僕たちはね、アーティストがいい作品を作ろうとしてるのは応援したいですし、
そういう作品を届けられるのを待っておりますし、
ぜひぜひ応援していきたいなと。
やっぱりそういう作品を聴いて感動して、
その思いをね、自分たちの音楽的な仲間たちでね、感動を分かち合いたいと思ってますし、
音楽をね、自分たちの中にね、どんどんどんどんね、
生活の中に取り入れて、やっぱり元気づけられたりとか、
音楽聴いてね、笑ったり泣いたり、
そういういろいろしていきたいと思ってますんでね、
03:00
ぜひアーティストの皆さん、いろいろあるかもしれませんが、
頑張っていただきたいなと思います。
作品を一つ紹介したいと思います。
ボイスユナイテッドでネオン。
元気が出る音楽が大好きです。
応援しています。頑張ってください。
私は音楽が好きです。頑張ってください。
応援します。頑張ってください。
では。
僕らの声が力になるなら、
僕らの声を君に送ろう。
やあ、おはよう。こんにちは。ありがとう。ごめんなさい。
お元気ですか?
さあ、今日も一緒に頑張ろう。
どうも、ライフオンザスクレージュというポッドキャストでやっている
野口と申します。
どんどん曲を流していきたいと思うので、
アーティストの皆さん、頑張ってください。応援しています。
秋野のんびりルーム管理員の秋です。
音楽は心に響くメッセージ。
あなたの曲で勇気をもらい、私の声で応援します。
私が大きな力になりますように、これからの活動を応援しています。
アーティストの皆さん、応援しています。頑張ってください。
既存の方法なんてぶっ壊せ。
いくらでも方法はある。
頑張れ、インディーズ。
アナザーエブリディライフイント、京都さんでした。
いつもお話し方君は聞いてくれてどうもありがとう。
これからも素敵なお話と音楽お届けするね。
こんにちは。初めまして。京都の北梁と言います。
佐野本原氏のミュージック・ユナイテッドの内容に大変共感を覚えまして、
ぜひということでTPさんのこの企画に参加させていただきました。
明日の日本の音楽シーンを変えるべく、頑張ってください。
嬉しい時に聞きたい歌。
切ない時に聞こえる歌。
楽しい時に歌いたい歌。
弱気な時に側にある歌。
届けてくれてありがとう。
だから僕らは声を送ろう。
そしてそれが届け合って分かち合って混ざり合って響きあがる。
エアーズファクトリーポッドラディオ、TPさん、そしてリスナーの皆さん、
06:04
サワディカ、タイでおもびボッドキャスティング、匠竹志です。
番組いつも聞いております。これからも頑張ってください。
I wanna be with you tonight.
ヒートウェーブの活動を応援します。
世界中の歌にヒートウェーブの歌を聴いてほしいです。
頑張れ。
リスナーの方からのメールを一通紹介します。
年齢的に佐野本晴さんと山口博さんの中間にあたる世代の平凡なサラリーマンです。
お二人の歌を愛聴している親父が結構いるってことを忘れなく、頑張ってください。
ということでどうもありがとうございます。
頑張ってくださいね。一生懸命応援してます。
インディーズのアーティストも近頃聞くようになりましたが、
最近メジャーのアーティストもインディーズのアーティストも大差ないなと思い始めました。
頑張ってください。応援しています。
聴いてて前向きになれる曲がもっと聴きたいです。頑張ってください。
私はラジオのパーソナリティをしています。
音楽はリスナーさんにとっても私にとっても元気の源になっています。
ポッドキャストがアーティストとリスナーを結ぶ架け橋になることを祈っております。
そして、新たな試みをされているアーティスト、ポッドキャスターの皆様を今後も応援していきます。
今年の12月に届けたいです。
日本のインディーアーティストの皆さん、こんにちは。横浜ブルーレビューの角です。
皆さんの音楽活動を日本のポッドキャスターの一人として応援しております。
皆さんの音楽活動が日本の音楽芯をアップすると必ず信じております。
ぜひこれからも音楽活動を頑張ってください。
いつもずっとそばにいちそっと、時にはずっとたえずもっと、
伝えたい気持ちがあるのなら、伝えたい人がいるのなら、
言葉を贈ろう、声を台に乗せて、
そしてそれが届け合って、分かち合って、混ざり合って、響き合って、
やあ、おはよう、こんにちは、ありがとう、ごめんなさい、
元気ですか?
届け合って、分かち合って、混ざり合って、響き合って、
09:05
さあ今日も一緒に頑張ろう。
ボイスナイテッドでネオンという作品をお聴きいただきました。
ネオン、音の温かい、音という字と温かいという字を当ててネオン、
ネオンという作品です。
こちら、エアーアーツファクトリーポッドレディオという
ポッドキャストでやられているTPさんのほうが企画されまして、
皆さんのボイスメッセージを募集いたしまして、
京都音名誌、そしてBGMマガジンを運営されております、
北梁吾さんがメッセージの作品をミックスしまして、
一つの作品に仕上げていただいたというものです。
このボイスユナイテッドというのは、
21名の声、メッセージが含まれた作品で、
私も参加させてもらっていますと。
いかがだったでしょうか。
まあね、これだけ聞くとよくわかんないかもしれませんが、
ちょっとその経緯、この作品ができた経緯にも、
僕もちょっと絡んでたりするんで、その辺もお話したいと思いますが、
もともとはですね、
エアーアーツファクトリーポッドレディオのTPさんが
佐野本晴さんの大ファンだというところが発端です。
あるときね、TPさんと私は、
その二人の会話からPodMusicStreetというサイトもできたわけですが、
普段からちょこちょこ連絡を取り合ったりしておりました。
PodMusicStreet、今度イベントやりますけどね、5月20日に、
そういう相談もしながりとね、
普段からちょこちょこ連絡を取っていた中でね、
その中の会話の中で、
佐野本晴さんが、新しいポッドキャストを始めたんだよっていうことを教えてくれてね、
ミュージックユナイテッドっていうね、
番組をね、ポッドキャストを始めたんだよっていうことを教えてくれたんですよ。
グルーバーズとか最初出てたのかな、第1回目ね。
グルーバーズの音とか僕聞いたことあったんでね、話とか聞いて、
面白いことやってるんだなーとか思いながら聞きながら、
12:03
次にね、ヒートウェブというアーティストのね、
ゲストを迎えて、佐野本晴さんがホストになってね、
番組を進められたのを聞いてね、僕が聞いてね、
ヒートウェブがね、過去に契約していたレコード会社とちょっと
トラブってるのをしたわけですわ。
その時ね、なんだろう、レコード会社の対応が悪いっていうのもあるんだけど、
レコード会社への怒りっていうのは別にそんなになくて、
まあ企業の論理でいくとそうなっちゃうのかなっていうのとね、
実際それで苦しんでられるっていうのを聞いてね、
なんかね、虚しくなっちゃったんですよね。
で、ちょっとね、TPさんにね、携帯でメールを送ってね、
ちょっと今聞いたんだけど、前にね、TPさんが教えてくれた番組を聞いてね、
その一番新しいのを今聞いたんだけど、
なんかね、僕たちになんかできないかなっていうことを送ったんですよね。
ちょうどその時ね、PSA法の反対の署名運動みたいなのもあったりして、
ただね、アーティストがトラブってるのに対してね、
署名を集めるっていうのも違うなと。
僕たちポッドキャスターならではのっていうところでね、
その時、今5月20日のpodjamの音声コメントくださいということをお願いしてますが、
そのサービスOdeoって使ってね、気軽にボイスメッセージもらえるんだっていう話をしてた時だったんで、
このOdeoでね、アーティストに向けたメッセージ、声の署名みたいな感じですよね。
を募集したらどうかなって話になってね。
それもね、レコード会社に対する批判メーター、声明とかそういうもんじゃなくて、
なんかそういうのじゃなくてね、純粋にアーティストを頑張ってっていう声。
僕がね、そのボイスメッセージをそのアーティストに送ってもいいんだけど、
僕だけじゃなくて、音楽ファンっていうのはちゃんといるんだよ。
そういう僕たちは応援してるから、頑張ってくださいっていうのをね、
15:03
一人じゃなくていろんな人の声を集めて送りたいなっていうのを相談してて、
それを僕がやるよりも、やっぱり田本アールさんのファンであるTPさんでね、
その火と呼びの山口さんがゲストだったんですけど、
その山口さんにね、ライブ見に行って直接会って、コメントまでもらったTPさんがね、
仕切ってくれた方がね、いいなと思ったんでね、
ちょっと案にお願いしてね、やってもらって。
その時はね、僕とTPさんと試合のポッドキャスター何人かで、
4、5人は少なくとも声が集まるだろうと。
それだけでもいいかなと思ってね、いたんですけど、
結局、21名のメッセージが集まりまして、
僕の予想は超えてまして、
一回サラッと聞いて、よくできたかなと思いながらも、
何度か聞いてるとね、やっぱりいいんですよ。
本当に純粋に、ポジティブに、音楽へ対する思い、
本当にこいつら音楽好きなんだろうなっていうのも含めてね。
やっぱりね、批判メーター声明を出すより、
こういう前向きなメッセージをアーティストに届けたいなと思ってまして、
近いうちTPさん、これを配信する時はもしかしたらアップされてるかもしれないですけども、
PodMusic Streetの方にシェアミュージックとしてアップするということですんで、
そのアップしたら、そのサイトのページのリンクを、
さなもとあるさんとヒートウェブの山口さんあたりにね、
一応こういうことしてますっていうメッセージを送っていただけるということなんで、
見ていただけるといいなと思いますけど。
一応ね、締め切ってこういうふうにネオンという作品になったんですけども、
あのボイスメッセージ送り損ねたっていう人はね、
あのシェアミュージックのところでダウンロードして、
自分のメッセージを付け加えてPodcast配信してもらってもいいですし、
配信したらシェアミュージックのネオンのページのコメント欄にでもね、
ここで流しましたっていうのをね、書いていってもらえればいいですし、
Podcastやってない人なんかはコメントにテキスト書いていただくだけでもいいかなと思いますし、
ぜひぜひなんかで、やっぱりただの署名、名前書くだけで署名とかね、
よりも心に残る作品になっていいんじゃないかなと思います。
18:00
やっぱりね、いいですよね。
なんかみんな音楽好きなんだろうなっていう。
あれですよ、Podcasterもいますけども、
本当にPodcastを配信しなくていいですなっていう人もいますし、
Podcastをあまり聞いたことないっていう人の声も入っております。
そういう人たちにとってね、ボイスメッセージを送るっていうのは結構ね、
分かんない部分もあっただろうし手間だったろうと思いますよ。
それを仕切ってくれたTV座で、
それを作品としてまとめてくれた北梁さんもね、結構手間だと思いますよ。
そういう手間をかけながらもね、わざわざ声を送ってくれて、まとめてくれた皆さんはね、
本当に音楽好きなんだろうなと。
やっぱりね、本当に純粋にアーティストに頑張ってほしいなって思ってるんだろうなと思いますし、
いいなと思います。
これね、こういうメッセージを、
例えばテキストでこれと同じものをテキストで集めただけなものを見るのと、
実際にご本人の声なんかでね、こうまとめられるのと、
全然印象違うと思うんですよね。
文字だけだとやっぱりどっかね、感情が見えない部分もあって、
捉え方によってはすごい攻撃的に見えたり、批判的に見えたり、
けどそういうのって結構人に残らないっていうか、
それよりはこういう声の方がやっぱりね、
根底にはやっぱりみんな音楽が好きっていうところがあって、
こういうことを言ってるんだなっていうのがあって、やっぱりどっか温かいですよね。
ネオンっていうタイトルはとてもぴったりだと思うし、
そういう前向きなメッセージの方が心に残るなと思います。
繰り返し聴いてるとやっぱりすごくいいんですよ。
ぜひぜひ聴いてください。
シェアミュージックの方でこの作品だけダウンロードできますので聴いていただけたらなと思います。
そして最後になりましたけども、ヒート山口さん。
まあいろいろあると思いますが、こういう感じで間違いなく音楽ファン、
本当に純粋に純粋に音楽ファンっていうのはいますんで、
そしていい作品を作ろうとされてるアーティストの方を応援してますんで頑張ってください。
そして山本春さん。
山本春さんのこうやって頑張ってるアーティストを応援して私たちに紹介してくれたっていうそういう活動、
21:12
それと積極的にいろいろやっていこうっていう活動っていうのは音楽ファンとしてはすごく心強いですし、
いつまでも攻撃的でロックンロールな生き方っていうのはすごくかっこいいと思いますし、
励まされます。元気づけられます。ぜひぜひ頑張ってください。
ということで長くなりましたが、ポトフでした。
作品は最後にまたちょっと後ろでボリューム下げて流してますけども、
ボイスのアイテムでネオンでした。
では今日はこの辺で終わります。
ではポトフでした。
22:18

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