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2024年11月11日放送  九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長執行役員  古宮洋二さん
2024-11-11 10:27

2024年11月11日放送 九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長執行役員 古宮洋二さん

2024年11月11日放送
九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長執行役員
古宮洋二さん
2022年4月に社長に就任、新型コロナの脅威からようやく脱した時期でした。現在は九州、特に福岡はインバウンドも勢いが戻り、かつての「駅に人がいない」状態からのめざましい復活を遂げており、年末の行楽シーズンに向けてますますの活況が期待されます。JR九州は鉄道事業者であると同時に、駅ビルなどを中心にした不動産部門やその他の事業にも注力し総合的な経営を行っています。しかしそれらの事業の基本となるのはやはり「安全」。そして鉄道事業者としては単なる利益を追求する民間企業ではなく、赤字になりがちな地方のローカル線を維持するための工夫なども重要だと考えています。
https://www.jrkyushu.co.jp/
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下田文代リーダーズストーリー
こんにちは、RKBアナウンサーの下田文代です。 この番組では毎週お一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちの
これまでの人生、そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。 今日のお客様です。
九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長執行役員 古宮洋二さんです。ようこそお越しいただきました。
こんにちは。 11月になりまして、秋の交絡シーズンですね。インバウンドも復活して、そしてこれから年末年始に向けて、より一層鉄道や駅って
賑やかになる季節じゃないですか。 そうですね。特に九州では多少エリアで差はありますけど、福岡につきましてはインバウンドの方も
もう1年ぐらい前からコロナ前を超えてますし、非常に賑わってますね。 そうですね。なんか駅が賑やかだとホッとします。嬉しい気分になりますね。
本当に2020年のコロナの時の駅から人が消えた あの時から比べると本当に全く画期が違うなというのは認識してます。
そして社長に就任されたのが2022年の4月ということですね。 その時はどんな環境でしたか?
そうですね。コロナからの最悪と言いますか、そこは出したかなというところだったんですけど、やっぱりこれから先どういう
JR九州グループを作っていくのかとか、世の中がどうなるのかということを考えたら、少し不安は多かったんですけど、やっぱりそこを出した
ということで楽しみのが多かったかなという感じですね。 そうですね。そしてそういう中でそのコロナを経ていろいろな変化があったと思うんですけども、
鉄道事業者、運輸事業者としてどんな変化が最も社長として感じられますか? そうですね。あの面白いデータがありまして、コロナの時代の
我々は近距離と呼んでるんですけど、博多駅が例えば50キロぐらいのお客様のこの流れと、駅の中のコンビニの流れ、売り上げの
が全く同じ。で新幹線とか特急の中長距離のお客様と、駅弁の売り上げの傾向が全く一緒というのが分かりまして、いかにやっぱりその我々人流に依存した商売をやってきたかな
ということを当時感じましたので、もし次のコロナみたいなのがあった時のために人流に依存しない商売もということで、少しこう事業の幅を広げないといけないなという
ことでいろいろやってきました。 鉄道事業者ですけれども、やっぱり多角形をされていて不動産ですとか流通ですとか様々ですね。
今は環境士としての収入面ではそのどんな割合ですか? そうですね。JR九州グループで言いますと鉄道が3分の1
不動産とかホテル、駅ビルとか含めた不動産ホテルが3分の1、残りの事業が3分の1という、大まかにそういう傾向になっています。
しかしやっぱり根幹には鉄道事業だというふうなお考えがおありですか? そうですね。私は会社の中で言ってるんですけど、平日はやっぱり通勤通学のお客様がいるんで、それで駅にもお客様がたくさん来ていただく。
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逆に土日は駅ビルがあるんで鉄道を利用していただくという意味では、相乗効果があるんじゃないかなというふうにはみんなに言っています。
そうですね。鉄道楽しい旅で安全安心というのはJR九州のブランドでもありますもんね。 そうですね。やっぱり安全というのはJR九州グループで一番大切にしておかなきゃいけないことだなというのは常に認識しています。
そうですね。そういう中で社長として運輸事業者のリーダーとして大切なことというふうに実感されたことはありますか?
そうですね。今回高速線のクイーンビルとの関係で大変皆さん方にはご心配ご迷惑かけてますが、改めてやっぱり安全というのが一番大切だなと認識しています。
また一方でうちのマンション、高庁のマンションも見ますとやっぱり安全安心なJR九州のマンションだからJR九州のマンションも安全だということでやっぱり高庁だなとも思いますし、安全というのが全ての事業のベースだなというのは思っています。
そうですね。とはいえ現在少子高齢化と言われています。それから都市一極集中もあります。鉄道では路線を維持するのが厳しいという現実もあると思いますが、それはどう取り組んでいかがですか?
そうですね。やっぱり九州は一番少子高齢化がこれからも進むと言われていますので、やはり先ほど申し上げましたように博多はものすごくお客様が増えていますけど、一方でローカル線はお客様が減っているということが現状としてありますので、
鉄道として交通機関としてどうあるべきかというのはこれからも地元の方々と話をしていきたいなと思っています。
民間企業として利益を得ながらまたその公益性も大切にしなければならない。そこの両輪って難しいですね。
難しいですね。単純に言いますとローカル線赤字のところばかりですけど、当然地元の高校生の足ということもなっていますし、そういうことを両方いろいろ考えながらやっていくのは非常に大変だなと思うんですけど、
地元の方々から期待されていることもたくさんありますので、それも楽しみでもあるということだと思っています。
そしてその日常的なものでもありながら、夢とか楽しみとかそういうものを併せ持つのが鉄道だと思うんですけど、新幹線しかり観光列車しかり、多様な可能性を私たちに示してくれますね。
そうですね。日常で通勤通学で使う列車とか新幹線とかと、私は別に観光列車はD&S列車と呼んでいます。デザインとストーリー、地元のいろんな歴史とかのストーリーとデザインを合わせようということで、非常に好評をいただいていますので、今回4月から走っています新しいかんぱち1号も、もうほぼほぼ満席でずっと走っています。
そういう面で地元の方々のおもてなしもやっぱり大変いただいていますし、非常に好評な列車だなというのは思っています。
そうですか。そしてJR各社では新幹線を無人化っていうんですか、自動運転、その試みというのは全体的に広がっていくんでしょうか。
そうですね。私ども実は在来線の踏切のある線区では初めて自動運転、日本で初めて自動運転を今年の3月から始めているんですけど、次は新幹線もということでJR東日本さんが発表しているみたいに、しかしやっぱり高架で踏切ございませんので、設備的には非常に在来線より優位にあるということから、あと技術のいろんな新しい技術を使えばこれも可能になっていくものではないかなと思っています。
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そうですか。その一方でやはり社長は人と人との絆というものを大切にしたいというお考えをお持ちだと伺っていますが。
そうですね。今はもう一度やっぱり人と人との付き合いをもう一回作っていって、特に社内でもそうですし、会社と地元の方々という関係をいろいろ作っていこうということでいろいろな取り組みを始めているところです。
そうですね。例えばどんな取り組み?
七つ星なんかも本当に自ら進んで、七つ星のお客様を沿線でおもてなししてくれたりという方もたくさんいらっしゃいますし、そういうことからつながってJR九州ファンになっていただいて、JR九州もお客様、列車に乗っていただくお客様が一番喜んでいるんですけど、そういう面でのいろんな列車が好評になっているのではないかなと思っています。
そうですか。よく駅も無人化されたりオートメーションされたりしていると思うんですけれども、それでも別の角度からの触れ合いとか関係性というのを保っていこうという考えですか?
そうですね。やっぱりローカル線に行くとお客様が減ってますので、ある程度無人化というのはやむを得ないと思っていますが、やっぱり列車の中での乗務員とお客様の触れ合いとか。
例えば七つ星のキーワードとして言っているのは、表はアナログ、裏はデジタル。裏ではいろんなお客様との情報共有はiPadを使ってしますけど、実は人と人との関係は必ず常に作っていくということで、ベタベタな関係といったらちょっと違うかもしれませんけど、やっぱりそういうことが一番最後に残るのはそこではないかなと思っています。
これまでのキャリアで鉄道部門というのは思い入れが大変に強いキャリアでしたか?
そうですね。私は国鉄に入社しまして、技術系で入った関係で特に列車を動かす方とか列車をメンテナンスする方とかいう仕事をやってきましたので、鉄道に思い入れはありますけど、今先ほど申したように鉄道以外の業務の方がJR九州グループが広がってますので、どんどんこれからも広げていくことがJR九州グループの明るい未来を作っていくんじゃないかなと思ってますね。
また来週ですね、古宮社長のキャリアがどのように築かれたのか、より詳しく伺いたいと思います。
ありがとうございます。
今日のお客様は九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長執行役員古宮洋次さんでした。ありがとうございました。
お相手は下田文夫でした。
それではまた。
09:04
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たてかわ少子
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