株式会社ロッコウアトムの成り立ちと社名の由来
下田文代リーダーズストーリー
こんにちは、RKBアナウンサーの下田文代です。
この番組では、毎週お一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちの
これまでの人生、そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。
今日のお客様です。
福岡市博多区に本社を置く株式会社ロッコウアトム代表取締役社長田中晶也さんです。
ようこそお越しくださいました。
よろしくお願いします。
ロッコウアトムさんは、いつ設立された会社ですか?
昭和62年に設立しました。
はい、1987年。
そうですね。
この企業の成り立ちはどのような成り立ちですか?
親会社で株式会社関西という会社があるんですけど、そこが物を売る会社なんですよね。
そこで先代の社長が、これからは物だけじゃなくて工事もする必要があるということで
工事を専門に設立した会社になります。
関西、そしてロッコウアトムの社名の由来ってどんな風に聞かれてますか?
社名はですね、いろいろ説があるんですけど、先代の社長が当時鉄板アトムが好きだったと。
それで力強い会社にしたいということで作ったと自分は聞いてます。
そうですか、なんか元気が出る社名ですね。
そうですね。
事業内容と顧客層
そしてその分野としてはどのような、作る企業ということですけれども。
そうですね、基本建設業界に携わっているんですけども、
照明器具を関西が売ったりとかした場合、それを取り付けるとかいうのは
基本だから照明電気関係からスタートした会社ですね。
そうですか、弱電分野という風に表現されているかと思いますが、さまざまな分野があるんですね。
弱電って言ってもですね、普通の電気屋さん、電気工事店さんがする100ボルトの電気工事の中で、
その中でもっと小さい電気を流すのが弱電って言うんですけど、
主にその中で、例えば今しゃべっている放送設備だったりとか、各部屋についている火災放置設備、
あと病院とかで患者さんが呼ぶナースコール設備とか、そういうの全て弱電設備って言うんですけど、
そういったのに携わっています。
では、ありとあらゆるものが。
そうですね。大体どこの建物にも弱電設備と言ったらあると思います。
拝見しますと、通信、制御、情報機器の設備、設置、施工ですね。
あとは自動火災放置機とか、防犯とか、映像、音響、電話、情報通信システム、空調、照明LED、太陽光発電、ウォール電化と、
本当に様々ありますね。
そうですね。時代の流れに沿ってですね、建築さん、ゼネコンさんが建物を建てて、
その中に電気とか弱電設備を入れて、息を吹き込んで建物が完成するという流れで、
ずっとその流れの中で一緒にやらさせてもらっています。
もう無くては生活が成り立ちませんね。
そうですね。
そうですか。で、顧客はどのような顧客が多いんですか?
基本的には関西のお客さんというのが福岡市、九州の電気工事店さんがお客さんになるので、その中でうちも電気屋さんがお客さんになります。
その中で建設会社のゼネコンさんとか、あとは設計事務所さん、あとは一般のエンドユーザーさんとか、幅広くお客さんを抱えています。
そうですか。では最初の設備の設置から、実際のユーザーというのは一般の家庭ですとか、さまざまな先ほどナースコールとおっしゃいましたが病院とか施設関係ですか?
そうですね。新築のお客さんもあれば、一般の子立てのお客さんの自宅にエアコンの取り替えに行ったりとか、エアコンのクリーニングをしたりとか、いろんな形で入り込んでやらせてもらっています。
施設としてはどんな施設が対象になりますか?
基本的には賃貸マンションとか文場とかのマンション、それとか工場とか、もちろん病院とかですね、さまざまな施設とかもやらせてもらっていますし、それこそララポートとか北九州の科学館ですね、スペースワールドの跡地とか、ああいうところにも入らせてもらっています。
時代の変化への対応と経営方針
1987年の設立ということなんですけど、その時代に主だった事業と、今とても勢いがあるものって変化はありますか?
やはり時代の流れで、九州でオール電化とか太陽光とか、時代にあった流れで、今は燃料電池、蓄電池ですね、蓄電池の工事だったりとか、いろんな形で工事に関わるものは何でもやっていこうという形で今やらせてもらっています。
今の原材料費の高騰ですとか、それに伴う材料が手に入りにくいというようなニュースを聞くんですけど、そういった影響って何かありますか?
空調の部材が入らないとか、メーカーで一回ストップがかかったとかが、最近案内が出てきているので、ちょっとずつ後期の延長とかなる可能性が出てきていますね。
また材料費も上がっているんですけど、幸いうちの価格に対して価格転換がちゃんとできているので、何とかやっていますけど、なかなか厳しい状況ではあります。
しかし、そういう時代の変化とか影響を受けながらも質の高い施工をされているということですね。
基本的にお客さんに満足していただけるというか、また頼んでいただけるような仕事を心がけしていますので、ただ言われた仕事をこなすというわけじゃなくて、こちらからいい提案をできればなと常に考えています。
モットーとして提案型のパートナーでありたいと掲げていらっしゃるようですが、ここはどういう思いで?
ただ工事を頼むだけじゃなくて、いろんなパターンを提案しながら、一番良い方法を選択してお客さんと一緒になって物を作ると。
それが終わって提案して設計、施工、そしてアフターメンテナンスまできちいさせてもらって、またそれが10年後、20年後の更新につながるという形でやっていますので、言われた仕事だけやるという形じゃない考え。
それと提案型パートナーというのは工事だけじゃなくて、今言われた人手不足とか、そういったものを世の中の状況も一緒に共有しながら、どうやったら会社が存続していくかなというのを話しながらやっています。
一回限りの工事ではなくて、その後の人生とか生活に寄り添う企業であるということでしょうか。
そう考えています。
組織文化とリーダーシップ
そこで働く皆さんはどんな方が多いですか。そしてどんな社風でいらっしゃるんでしょうか。
会社はいろいろ相談をしやすいというか、意見を言いやすいような社風になっています。
社長一人が考えてものを決めるのではなくて、みんなが考えてくれて意見を出し合って進んでくれる会社にしたいと思っていますので、
自分のところに来るのは相談的な確認は来るかもしれないんですけど、ほとんど決められた後のような報告みたいな形になっています。
それぞれが自立して考えて行動するということになっているんですかね。
それが根付くためにその努力されたことって田中さんご自身はありますか。
以前はですね、ちょっと自分が直接社員さんとかいろんな人にちょっと言ってた時もあったんですけど、なかなかの距離感っていうのが難しくてですね。
自分が直接言うと頭に入らないというかね、そういう方が多かったので、なるべく自分の次の部長ですね。
部長にすべて自分の考えを伝えて、部長、課長で回してもらうような流れ。
ただ言いたい時もいっぱいあるんですけど、それをあえて我慢しているような感じで。
最初はそうだったんですけど、今は自然な流れになってきているかなと思っています。
そうですか、すべてがプレイヤーで、すべての方々がマネージャーでっていう、管理し考え行動するということなんでしょうかね。
そうですね。
番組エンディング
今週のリーダーは株式会社六甲アトム代表取締役社長田中昭さんでした。来週もこのお話の続きを伺います。
お相手は下田文夫でした。
それではまた。