ウルバリンフェスの参加
ものづくりトーク、今日のゲストは、歌手の井上あずみさん、ゆーゆちゃん、大瀬戸千島、Zen&Shinさんです。よろしくお願い致します。よろしくお願い致します。
2月8日に広島クラブクワトロで開催するウルバリーンフェスに、井上あずみさんもスペシャルゲストでお越しいただくということで、そのタイミングでね、皆さんに収録しております。
実はウルバリンフェスVol.2の時もご出演予定だった井上あずみさんなんでございますが、イベント直前に脳出血で倒れてしまったと。
そうですね、ちょうど2年前ですか。ちょうど40周年のコンサートのリハーサルに倒れてしまいまして。
なんか、君を乗せてを歌い切ってから倒れたとかいう話も。
そうなんです。
Zen&Shinですけどね、まさにそのコンサートに我々もいたんです。
順番を待ってたら、待っててくださいと入り口が開かない。
すみません。
ものすごく心配していました。
東京の中野区の。
それからやっといろいろとリハビリをやって、一応今喋れてはいるので、整体は大丈夫です。
すごくお元気そうですよね。
井上あずみさんといえば、天空の城ラピュタの主題歌、君を乗せてや隣のトトロ、散歩などでもお馴染みでございます。
ジブリの曲を歌うようになったきっかけってあるんですか。
86年に天空の城ラピュタのオーディションがありまして、そこで初めて宮崎駿さんと会ったんですけど、オーディションがありまして受かりました。
私は今は飲んでないんですけど、結構お酒が大好きで、お酒友達というか、友達の方がレコード会社のディレクターさんを知っていて、その方のお話で、
すみません、あずみちゃんって歌歌ってたよねって言われて、はい。
その頃は歌歌よりもレポーターとかどちらかというとタレント業が多かったんですね。
その時に初めてオーディションを受けることに決まって。
それが君を乗せて。
乗せてです。
大瀬戸さんこれどうよ。
このラジオすごいですね。なんか今ちょっと若干感動してますよね。
その話を聞けるとはっていうところですけど、歌のオーディションだったんですか。
歌のオーディションですね。上手い人はたくさんいるんだけど、声とかそういういろんなことで。
素敵な声ですもんね。
そんなことないですけど、今一番ちょっと自分の中で考えてるのは、
上手く歌うことよりもこの声を大事にして歌おうと思って。
大層だと思わん。
ちょっと今ミュージシャンのね、やってる方々、聞いた今の言葉。
ラジオを通して。
そうですよ。
自分を大切にして自信を持った声でってことですもんね。
そうですね。今回もやっぱり倒れてから一番心配したのは、
どうしても体半分動かないし、声帯は大丈夫かなと思ったんですけど、
無理しないように歌ってはいるんですけど、
リハーサルの様子
あとは復帰を使って歌うじゃないですか。
復帰がなかなかスクールバイスだとなかなか力が入らないんで、
それをどういう風にして声を出していくかっていうことを考えて。
技術があった上でね、声を大事にしないといけないので、
これからも私はビシバシ。
ビシバシ鬼娘として指導しようと思うんですけど。
もともとずっと練習が嫌いだったので、
倒れてからやっとちゃんと練習するようになりました。
強制練習です。
ちなみに宮崎駿さんと直接話すことはあるんですか?
もちろんあります。
どんなことを話されるんですか?
結構こだわりがある方なので、
知ったかぶったことを言わないことにしてます。
一回前会った時に嬉しくて自分が、
なんか結構知ったかぶって話をしちゃったら、
結構突っ込まれたことがあって、
その時にやっぱり人間、
ちゃんと知らないことは知らない。
こういう風にしたいからダメだなってことを分かりました。
実は今回ね、大瀬戸さん、千島さん、
ちょっと特に千島さんにお聞きしたいかなと思ってるんですけど、
グーバリーンフェス、
スペシャルな1曲をご用意いただいたということで、
井上アズミさんと大瀬戸千島で、
君を乗せての演奏を披露させていただきました。
先ほどリハーサルをしてきたんですけど、
もう素晴らしいです。
めちゃくちゃ良かったです。
私もすごく久々に歌うので、
大丈夫かなと思ったんですけど、
ちゃんとめちゃくちゃアレンジ上手いし。
やっぱり僕ら生まれて、
ずっとラピュタとか隣のトトロとか、
ずっと見ながら育ってきたので、
こうしてお会いできて、
また共演させてもらえるってことにすごく喜びを感じてますので、
ありがとうございます。私も嬉しいです。
僕たちも音楽を続けてきて非常に良かったなっていう感動を今日いただいているので。
でも今日のリハーサルの時も、
やっぱりあずみさんはね、
ゆうさんが隣で優しくリードされるっていうか、
歌声を聞いた時に、
やっぱりその愛情ある隣で歌っている娘さんが、
一緒に声を出すってすごく力強いし、
喜びを感じちゃうんだろうなっていうのはね、
愛を感じましたね。
実を言うと、11月の16日に文化祭があって、
アニソン文化祭。
みんな集まり、私は元気という。
これが風紀第一回のコンサートだったんですけど、
その時に、
悠々が君を乗せて歌ったんですよ。
その時に、
堂々としててびっくりしました。
声は似てる感じがしますよね。
やっぱりします。
そうです。コピーするのが大事って昔からずっと言われてて、
コピーする人を決めなさいって、
ずっと先生からも言われてて、
母が倒れてから半月もなかったんですけど、
次のコンサートは決まっていたので、
もし私が代行じゃないですけど、
私が行ってもよければ私が歌わせてくださいっていうので、
行かせていただいたコンサート会場が何箇所かあって、
そちらに行くにあたってやっぱり、
母の歌をみんなは聴きに来てる。
ただ今の母を真似するのは無理だって思ってたので、
やっぱり母と年齢が近かったので、
最初にラピュタを歌った年と。
なので原作に近い歌い方で。
深いね。
そうなんですよ。
すごい。
なので私が今歌ってる歌い方とか歌い癖とかは、
どちらかというと今の母っていうよりは、
その歌ってた当時の、
映画で流れてた時の歌い方に似てるんじゃないかなって思います。
孫悟飯ですよ。
すごい素敵な話。
孫悟飯だけがいらんかったかもね。
全然まとめれてなかった感じがしますけどね。
ちょっとお勉強してきます。
じゃあそろそろ時間もなくなってきましたので、
もう終わりですか。
そうなんですよ。
ちょっと皆さんからも一言ずつですね、
ウルバリンフェスに対しての意気込みをいただきたいと思ってまして、
ライブは終わってるんですが、
こういうつもりでやったよっていうのをですね、
まずは全身さんからお願いしてもよろしいですか。
はい。
井上アズリさんと一緒だって、
もう人生これで最初で最後かなって。
あと、ゆゆちゃんが我々の曲をね、一曲歌ってくれるんで、
これももうめちゃくちゃ楽しみにしています。
はい、とっても可愛い曲で、
もうちゃんとステージで歌うにはね、
だいぶ難しい曲なんですけど、
もう私なりに歌い回していこうかなと思います。
はい。
じゃあ続いて大瀬の千島さんどうでしょうか。
本当にあの井上アズリさんとね、
あのゆゆさんのやっぱりこのジブリシリーズの歌声、
もうこれに期待していただいて、
あの私の相方の千島がですね、
君を乗せてのスーパーアレンジをしておりますので、
そちらにも後で感想をいただけたらなと思いますね。
ありがとうございます。
じゃあ最後に安住さん。
はい、わかりました。
えっと、さっきリハーサルをしてきた時に、
トトロが6バージョンになっていて、
めちゃくちゃ嬉しいです。
あ、本当?あ、よかった。
トトロはね、なんか色々アレンジをすればまた変わるんだなと思って、
なんかちょっと楽しみです。
そして今日はリスナープレゼントがございます。
ウルバリンフェスのタオルを、
井上安住さん、全身さん、大瀬の千島さんのサイン入りで、
1名様にお届けしたいと思います。
応募の宛先は後ほどお伝えいたします。
ものづくりトーク、歌詞の井上安住さん、
大瀬の千島さん、全身さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
