4年に1度、オリンピックが開催される年に行われる大統領選挙。2024年に共和党のトランプ大統領が民主党のハリス前副大統領を破った直後から28年の大統領選の話題が始まり、今年秋の中間選挙が終われば、事実上、レースの号砲が鳴ると言っても過言ではありません。なぜここまで国全体を巻き込むのか。また、政党はどのような軸で対立するのか、政党と大統領とはどのような関係なのかについても考えます。さらに、有権者は直接、大統領候補に投票するのに、実際は各州で選ばれた「選挙人団」が正式に大統領を選出する制度は非常にややこしく、全体の得票数と獲得した選挙人の数が逆転するケースもあります。この「選挙人団」こそが、アメリカ民主主義の性質を語っているとも言えます。
【出演】山岸敬和南山大学アメリカ研究センター長、岩田仲弘中日新聞社編集局国際部長
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