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#53“映画版プロジェクト・ヘイル・メアリーをネタバレありで語る!”個人的なおすすめSF3選を熱く語るぞ!
2026-04-02 26:29

#53“映画版プロジェクト・ヘイル・メアリーをネタバレありで語る!”個人的なおすすめSF3選を熱く語るぞ!

「雨の日には本をさして。」
この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。
ひとりで本を読み、ひとりで書き、ひとりで考えている時間のとなりに、そっと誰かの声があるような場所を目指しています。

エピソード53

映画版『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の感想と、そこから広げるおすすめSF紹介回。
映画ならではのビジュアル表現や構成の違い、そして“次に読むならこれ”という個人的SF作品を3つ紹介しています。

〈こんなこと話してます〉
映画版『プロジェクト・ヘイル・メアリー』感想/原作との違いと映画ならではのテンポ感/ロッキーのビジュアルと宇宙船デザインの魅力/映画化で削られたミステリー要素と演出の判断/ラスト改変の印象とキャラクター描写(ストラットなど)/映画マーケティングとネタバレ問題(予告・SNS)/SFの面白さ=ハードSF×エンタメ性のバランス/おすすめSF①映画『インターステラー』と宇宙×時間テーマ/おすすめSF②瀬尾つかさ『約束の方舟』と異星人との交流/おすすめSF③小林泰三『海を見る人』と時間SFの切なさ/

紹介した本のリンク

瀬尾つかさ『約束の方舟』
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小林泰三『海を見る人』
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This podcast is all about reading and creative writing.

We aim to create a space where, alongside the time you spend reading, writing, and thinking on your own, you can gently hear someone’s voice.

Episode 53

This episode features my thoughts on the film adaptation of *Project Hail Mary* and expands on that to introduce three recommended science fiction works.

We discuss the visual expressions and structural differences unique to the film, and introduce three personal sci-fi works that are “must-reads next.”

〈What We Talk About〉

Thoughts on the film adaptation of *Project Hail Mary* / Differences from the original novel and the film’s unique pacing / The appeal of Rocky’s visuals and spaceship design / Mystery elements cut from the film adaptation and directorial choices / Impressions of the altered ending and character portrayals (Strut, etc.) / Film marketing and the spoiler issue (trailers, social media) / The appeal of SF = the balance between hard SF and entertainment value / Recommended SF #1: The movie *Interstellar* and its themes of space and time / Recommended SF #2: Tsukasa Seo’s *The Ark of Promise* and interactions with aliens / Recommended SF #3: Taizo Kobayashi’s *The Man Who Looks at the Sea* and the poignancy of time-travel SF /

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Tsukasa Seo, *The Ark of Promise*

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Taizo Kobayashi, *The Man Who Looks at the Sea*

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サマリー

このポッドキャストでは、映画版『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の感想をネタバレありで語り、原作との違いや映画ならではの魅力について掘り下げています。特に、ロッキーのビジュアルや宇宙船のデザイン、ラストシーンの改変などに注目。さらに、映画の面白さから派生して、SF初心者にもおすすめの映画『インターステラー』、異星人との交流を描く小説『約束の方舟』、そして切ない時間SF短編『海を見る人』の3作品を熱く紹介しています。

はじめに:映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』と個人的なおすすめSF紹介
どうも、yoyoです。この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。今回は、プロジェクト・ヘイル・メアリーが好きな人に勧めたい個人的なおすすめ紹介です。
映画の感想、私yoyoの個人的なおすすめSFをネタバレありで紹介していきたいと思います。
ネタバレありでも大丈夫。そんなあなた、ぜひ最後までお聞きください。
お知らせ:文学フリマ東京への参加
ここでお知らせです。
5月4日ビッグサイトに開催する文学フリマ東京42に参加が決定しました。
わー、パチパチパチ。
私は初めての個人短編集ですね。永遠の記者を販布する予定と、
あとは去年の12月に販布したヘイアイ時間SFアンソロジー。このポッドキャストでも何度かお話ししていますが、
こちらを販布したりですとか、ポッドキャストジームを作りたいなと思って、本当に作れるのかっていう感じなんですが、
頑張って制作しようと思っているので、ぜひ現地に遊びに来てくださると嬉しいです。
映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の感想と原作との違い
はい、というわけで3月はずっとちょこちょこコラボ会に遊びましたが、
プロジェクトヘイルメアリー映画版が公開されるということで、いろいろとプロジェクトヘイルメアリーアンディウィーヴァーについて話していきましたが、
どんどん映画を見に来ました。
どうでしたかね、小説を映画にするって結構私個人的に言えば失敗だなったなーみたいなこと結構あるんですけど、
特にね原作小説が好きだったらなおさらっていうことで結構いまいちみたいな時が結構あるんですけど、
いい意味で期待を裏切ってくれたなーと思って幸せ幸せみたいな感じなんですが、
映画にするために全面的に作者アンディウィーヴィアも協力していたっていうふうに聞くので、
ちょっと私はパンフレットを買えなかったので、そういうふうに聞くんですけど、
映画ではすごいビジュアルとして楽しめる作品になっていたなーっていうふうに感じました。
小説だとここがSFだ、ここが宇宙だってわかる部分が原作の面白い、ある種ネタバレ防止みたいなところだったと思うんですけど、
まあでも映画だともうね、それぞれ序盤で過ぎ去っていくっていうスピード感っていうのがなんか逆に潔くて良かったなーって思いますね。
あの決断って誰がどういうふうに構成したのかなーっていうふうには気になってるんですけど、
もしアンディウィーヤーがここは削るべきみたいな感じでやっていたら面白いなーっていうふうに思いますね。
前回前々回かな、コラボ回を挟んでその前ぐらいに火星の人と映画オデッセイの話をしていましたけど、
結構あれは小説に沿って映画は展開していたなーっていうふうに感じるんですが、
その分ラストが結構駆け足っていうか、ドラマチックにするために結構ゴリゴリ削ってる部分とかあったり、
ラストの部分もちょっと何だろうな、そこを無理矢理じゃねーみたいなところもあったんですけど、
火星の人ってアンディウィーヤーがキンドルで発表した作品が大ブレイクして、映画オデッセイ、マーシャンに繋がったっていう流れがあるので、
さすがに当時はアンディウィーヤーもあんまり言えなかったというか、あんまり関われなかったのかなーとか思うんですが、
今回のプロジェクトヘイルメアリーってね、どうだったのかっていうと、結構もうここを見せるみたいな、
小説だと面白いその謎解き部分っていうか、ここがどこなのか、宇宙なのか、自分は何なのかっていうね、
そういうミステリーっぽい部分を結構削って、ビジュアルで見せる、宇宙空間を映像で見せるっていうところに振り切っているのが良かったかなーっていう風に感じます。
ロッキーのビジュアルとSNSマーケティングの問題
特にビジュアルで見れて良かったっていうのはロッキーで、これは他の回でもネタバレなしでね、最初プロジェクトヘイルメアリーをお勧めするっていう謎の回を撮ったんですけど、
もし良かったら聞いてもらいたいんですが、その時はロッキーのことは言わなかったんですけど、今日はロッキーについてがっつり言えるぞっていう感じなんですが、
所属で小説で読んだ時はね、ロッキーってどんな形なんだろうってワクワクして書き散らしてましたね。
ロッキーの形を知りたいからファンアートを調べたりとかして、そんな感じで楽しく読んでいたんですが、
私はね、ちょっとこの映画の公式アカウントにちょっと物申したいなって思うんですけど、
突然こういうことされた人もいると思うんですけど、結構そのSNSのマーケティングなのか何なのかわかんないんですけど、
公式アカウントが、アンディーウィーはプロジェクトヘルメアリーについて結構積極的に行っているアカウントに対して直接メンションして予告動画を送りつけるっていう謎の行動をしていて、
それで結構炎上までは行かないけど、なんかもう人悶着あったような気がするんですが、私はそのせいでSNSを全部ミュートかけちゃってるんですが。
そんな感じでね、ロッキーの姿が危うく見えてしまうみたいなことがあったんですよね。
その時はギリギリ気づいて予告動画の再生を見ずに済んだんですけど、
でも結局そんな困難でなんか気も付いてしまったのか、全く関係のないたまたまをしているアイドルの冠番組をティーバーで見てたら、そのプロジェクトヘルメアリーの予告が流れてしまって、
ティーバーのCMってスキップができないし、アイドルの冠番組を見てるんで止めるわけにもいかないし、離脱するわけにもいかないし、みたいな感じで慌てて音を消したり目をつぶることもできなくて、
ロッキーを見てしまったんですよね。あの時は本当悔しかった。そんな感じでね、ビジュアルでロッキーが劇場で見れたっていうのは嬉しいことの一つだったんですよね。
宇宙船のデザインと感動的なラストシーン
もっと感動を持ってみたかったけど、話題作りのためには、現代ではもうそう言ってられないのかなっていう感じですが。
一番私的に、ロッキーはそうですけど、やっぱこんな感じなんだ。それがアンティー・ウィアーのイメージだったのかってのはわかんないですけど、
実際の小説にもね、それと長く書いてありますけど、ロッキーの船。これがね、すごいめちゃめちゃかっこいいなって思いましたね。
あの、何系っていうの?なんかもっと武骨な宇宙船を小説の初読時にはイメージしてたんですけど、
何というか思っていたよりも何というかスタイリッシュな船形のね、なんか独特な、
まあその寄生のオンナイトでおそらくできてる、だと思うんですけど、ああいう形の船って、
なんだろう、なんて言ったらいいのかな。
中常設立みたいな船って言ったらいいのか、なんか船形のね、いっぱい筒が連なったみたいな、
ああいう形のビジュアルの船ってあんま見たことなかったなって思うんで、
あれすげえ綺麗でしたよね、なんかこうロマンがあるというか。
その最後に船に入らせてくれって、やっぱりその、グレイス博士、グレイスから知れば、
初めての異星人、自分が立証していたその水を必要としない異星生命体との交流なわけですから、
すごくエモかったなーって思いましたね。
あれもまたビジュアルで見れた、見れてよかったっていうシーンだったなーって思います。
映画版ラストの改変とキャラクター描写
いい意味で裏切られたなーって思うのはラストで、
ああこういう風に展開するんだっていう風にね、
もともと小説だったらその真っ暗な中にドームがあって、そこに没念とグレイスがいるみたいな感じで、
ちょっとね、あのなんだっけ、ミーバーガーが削られちゃったのは個人的にはちょっと惜しいなっていう感じだったんですけど、
ロッキーがとにかくね、かわいかったなーっていう、
そっちがそうなるのね、みたいな。
実際のところはそのグレイスが小さなドームに入れられて、そのドーム内でしか行動できなかったはずなんですけど、
で、そのドームの外側にロッキーがいて、真っ暗闇の中で、
頭にライトを差し込むとそこにいるみたいなイメージだったと記憶してるんですが、
それだとね、絵作りとしては確かになーっていう感じで、
じゃあロッキーがこっちに来ちゃえばいいじゃんみたいな感じで、
あんなかわいいスーツを着てるっていうのがまた良くてですね、反則だなーっていう感じがしました。
他にもね、あとストラットの最後の場面も映画ならではだなーっていう風に思っていて、
地球がどうなってるかっていうのは映画版では全くわからなかったところなので、
ストラットが出てきて、幸せ幸せっていう感じなんですが、
結構そのキャラクター小説版でも結構好きだったし、映画版も憎めないなーっていう感じで、
個人的には好きなキャラクターなんですけど、
ただもっとなんか別の女っぽさが小説だとあった気がして、
そう映画だとすごいまろやかになったなーって思います。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の人気の理由:ハードSFとエンタメ性のバランス
最後のラストでね、私はやっぱりなんだろう、
グレイス博士がこっちのラストを選ぶっていうのが良かったなーって思ってて、
そもそものこのプロジェクトヘールメアリーの良いところって何なんだっていうね、
なんでこんな人が人気なんだろうっていうのはみんな考えると思うんですが、
こういう人気の理由を考えるといいらしいっていうのをね、
なんかしばしば聞くので、自分なりに考えてみたんですが、
ハードSF、もちろんフィクションなところで考えているところもあるんですけど、
アストラファージなんていうものはいないですし、
タウメイワっていうものも存在しないんですが、
それに至るまでのいろいろな思考作語だったり、
SF的な、科学的なそういったところに落とし込んでいるってところは、
ハードSFって言ってもいいところなんですが、
それよりも、それはもちろんのことエンタメ要素も振り切って、
しっかり要素として成立しているってところが、
このプロジェクトヘールメアリーのめちゃめちゃ面白いところなんだろうなぁと思うんですが、
おすすめSF①:映画『インターステラー』
これからじゃあSF面白かったから、次こんなん読みたいって思ってる人にお勧めするとしたら、
どんなものがいいかなって思った時に、ちょっと3つ選んでみました。
結構いろんな人がね、お勧めしてるんで、
なんかあんまり違うじゃないかって言っても、
個人的に私はこれがいいんじゃっていうところなんで、
本当私がお勧めするSFということで、
もしよかったら知らない人は読んでみてください、見たりしてみてください。
まず一つ目ですね、宇宙エンタメの良さっていうのがめちゃめちゃあると思っていて、
SFって言えば宇宙でしょっていうところの要望にも応えているってところがね、
すごいヒットの要因かなとかも思ったりするんですけど、
私がこれ全くSF知らなくて、他にもSF見てみたいとか読んでみたいっていう人に、
まずやっぱりなんだろうな、なんかガチガチの難しいハードSF進めるより、
映画から入った方がいいじゃろって思うんですよね。
なぜかっていうと想像しやすいし、雰囲気もわかりやすいからっていうところで、
私はインターステラーをお勧めしたいですね。
映画なんですけど、このインターステラーの世界観というかあらすじというと、
気候変動で地球が不毛の大地になろうとしている頃のお話で、
研究者たちは新たな惑星とかフロンティアを求めて地球を旅立っていくわけなんですが、
元パイロットの主人公は娘を地球に残して、新しい人類が住める、
そういう星を探しに行くんですけど、
その相対性理論、時間の流れによって地球時間とのずれが生じて、
娘からのビデオレターというのが次第に遅れて届くようになって、
両者の父親、主人公は父なんですけど、
父と娘の時間軸がずれていく中で、
いかに地球に残された人類を救っていくのか、
地球に残された娘からのメッセージは何なのかとか、
人類が暮らせる惑星が存在するのかといった問いかけがされていく映画になるんです。
結構SF原理主義の人からするとハードSFじゃなくて、
結局は愛みたいなところにあんまり科学的意識ないじゃないかと言われる作品でもあるんですけど、
立脚している科学的な根拠っていうのは結構しっかりしてるし、
最終的にそっちに振るのはエンタメとしてはありかなと私は思ってて、
愛が救うんじゃっていうのは古典っていうか王道なんでいいじゃないかって私は思うんですけど、
この作品の面白いところは結構時間軸、
宇宙と地球の関係性であったりとか、
どういうふうに気候変動が起きている地球を救うのかってところで、
またその物理現象、新たな界が見出されたりとかいうのが面白くて、
あと俳優さんがいいですね、アン・ハッサフェイはかわいいし、
マット・デイモンが出てくるんですけど、火星の使徒が出てくるマット・デイモンが白マットなら、
これは黒マットが出てくるんで、それはそれで面白いです。
どっちも孤独に戦う人の役なんですけど、
こんな真逆になるのか、どっちが先なんだろうな、ちょっとわかんないですけど、
その黒マットが見れるので、ぜひ見てみてください。
あと何かビジュアルの関連で言うと、ロッキーのその船みたいな、
その線形の不思議な映像美っていうのがこのインターステラーでも重要なところで出てくるんで、
それもビジュアルでSFを楽しむならこれかなってところでピックアップしてみました。
もしよかったらインターステラー見てみてください。
おすすめSF②:瀬尾つかさ『約束の方舟』
あともう一つですね、今回のそのプロジェクトヘールメアリー、
面白いところって異星人、ロッキーですよね、エイドリアンか、
との交流ってところも大きなポイントだったと思うんですけど、
この異星人となんだろうな、敵対関係ならずに、
なんか友情関係を築いて問題を解決していく、
そういう小説って、映画もそうですけど、
何があるかなーってぱっと思いつかない、
だいたいなんだろうな、敵対する場合とか、
そういうものが多いなと思うんですけど、
例えば3体ですね、また3体も戦うし、
例えばいろんな人がお勧めしているメッセージっていうね、
あなたのための物語、あれ今タイトルが今出てきませんが、
映画だとね、メッセージっていう映画のタイトルになるんですけど、
そこでもその異星人が出てくるんですけど、
まあなんだろうな、交流はするし、
でも結局はちょっとビターなエンドになって、
ハートフルに落ちないってところがあって、
なんだろうな、やっぱちょっとこう、
外から来るものとは一回戦うんだ、みたいなね、
そういう思想心理みたいなのが働いているのかな、
とか思ったりもするんですけど、
お勧めする小説、こちらは異星人との、
まあそういう敵対もありながらも最終的には交流もあって、
驚きのラストがあるっていうね、めちゃめちゃ面白い小説なんですが、
本自体は絶版なのかな、
Kindleでは買えるみたいなので買ってもらいたいんですが、
そのタイトルが約束の方船、片舟でいいのかな、
瀬尾司さんの作品になります。
大体の話の内容で言うと、
何百年続くその宇宙船での暮らし、
安全に暮らせる星を目指す旅の中で、
突如ベガーというゼリー状の異星物と出会います。
長くにあるベガーとの戦いを経て、
人類は異星人、異星生物体ベガーと心を通わす、
そういう世代も生まれてきました。
ベガーとは何なのか、
宇宙船は本当に新しい星へとたどり着けるのか、
そういった物語になるんですが、
この小説って、
異星人との恋愛、交流というのがすごく物語に結びついていて、
最終的な解決方法、
この話も、元いった地球というか惑星がダメになってしまって、
宇宙船で暮らせる、安全に暮らせる星へ旅立つってところなんですけど、
たまたまであったベガーという存在が一体何なのかっていうのが、
読んでいくうちに少しずつわかってくるところが、
構成上もすごくプロジェクト・ヘール・ミアリーに似てるなと思っていて、
でも読んだのが随分前だし、古い作品だから、
そんなにお勧めしている人もいないと思うので、
気になった人は読んでみてください。
私は好きな作品です。
おすすめSF③:小林泰三『海を見る人』
最終的なお勧めも他にもあるんですが、
これはもう完全に私の趣味ですね。
今回プロジェクト・ヘール・ミアリーもそうなんですけど、
宇宙物って言えば結構出てくる。
地球の時間軸と宇宙船との時間軸のずれ、
遠い距離を渡ってまた戻ってくると、
裏島交換的なものになってしまうのはしょうがないんですけど、
その中でグレース博士と地球との関係っていうのは結構その辺のずれ、
結局戻ったところで自分はもう年老いてしまっているし、
地球がどうなっているのかは変わらないみたいなね、
そういうところは結構重さを生み出しているのではって思うんですけど、
こういうジャンルって時間SFものとか言ったりするんですけど、
じゃあどういうものがあるかなって思った時に、
私が個人的に好きな時間SF短編をお勧めしておくと、
それが海を見る人、小林康美の海を見る人です。
これは短編なので非常に読みやすいと思います。
どういう話かというと、おねぐみになっちゃうんですけど、
時間の進み方が異なる2人が暮らしている世界になります。
たまたまね、その2人がひょんなことから出会ってしまって、
恋に落ちた時、一体どうやったら2人は出会えるのかっていうね、
その時間の触れ合いというか、触れ合えないっていうこのもどかしさとかね、
そういうのがすごく面白い小説になってて、
この短編集自体すごくいいものなので、
ぜひ手に取ってもらえたらなと思い、
めちゃめちゃ私は好きな作品ですね。小林康美さんの作品の中でも。
まとめとリスナーへのメッセージ
はい、というわけで結構今回も早口だったかなって思うんですが、
プロジェクトヘイルメアリー映画版を観た感想と、
そこからSF次どんなもの読んでみたいっていう人に向けておすすめ3つあげてきました。
結構個人的なピックアップになったかなとは思うんですけど、
ハードSSいきなりこれ読めよーみたいな感じで、
3体も長いし、あといって短編だと味気ないし、みたいなところもあって、
だったらね、映画だったりとか読みやすいところだと結構似てるなって思うね、個人的な引き出し。
他でこれあげる人いないやろっていうのね、結構あげてるんで。
もし良かったら、気になったら図書館で借りてもいいし、古い本屋さんで探してもいいし、
何なら私、2冊は貸せるか、知り合いの人には貸せるんで、借りたいって言いはさせますので。
はい、いってください。
はい、そんな感じで本日はここまでにしていきたいと思います。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
この下、雨の日には本を刺して、毎週木曜日に更新しています。
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26:29

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