急に暗い話になってきましたけど。
僕は個人的には日本の医療とか、
そっちの方がどうなっていくのかなっていう。
自民党政権政策のもとにずっと進んできた医療改革がさ、
結局今の病院の赤字につながってるし、
病院の赤字とか直尾の問題とか、
あとは直奉っていう直接訪問診療に行くっていう直奉の問題とかね。
僕も訪問診療のアルバイトしたことあるけど、結構割がいいんですよね。
1日拘束時間長いけども、ちょっと給料いいんですよね。
慣れれば結構負担も小さいし、
ずっと同じ診察室で仕事するのが嫌だっていう先生は、
車で家庭訪問する方が気分転換でいいって思うかもしれない。
国民の赤字にはびっくりした。
大学病院、国公立の大学病院もほとんど赤字みたいだし。
先生、忍さんつぼってます。
4号さんとも。
でもあんまり杉山忍さんっていう架空の人物ですけども、
あんまりいじりすぎると、
何人かうちのリスナーが機嫌を損ねちゃうかもしれないんで。
もしかしたらすごく忍さんと似てる方もいらっしゃるかもしれない。
だからあんまりいじりすぎちゃいけない。
でもね、ほんとリアルな話、
僕パパカツアプリで会ってた女性ってあんな感じですよ。
50代前後のポッチャリ樽型体型の。
リアルにあんな感じだったから懐かしいね。
まず杉山忍さん見て、
まず第1巻が懐かしいっていう懐かしさを感じます。
試着室参考プレゼントどうも。
昔住んでたアパートみたいな。
玄関入って左側が浴室だったよねみたいな。
懐かしいわみたいな。
っていう懐かしさ。
結構蓄電数古いんだけど、
でもあれだよね、水回りは結構綺麗なんだよね。懐かしい。
こんな話ばっかりしてるから最近おすすめにも乗らないんだよね。
10倍試着室参考プレゼントどうも。
なんか定期的にあれですよね。
結構ドギツイ下ネタをかますと、
定期的におすすめ規制を食らうよね。
運営から意図的に排除されてるんだな。
10倍ナイス。
そうなんですよ、最近初見がそのせいで来なくなっちゃったので、
結構ね、なんかちょっと沈黙が多くなってますね。
今更リスナーもあんまり僕に聞くこともないだろうしね。
一通り質問もないだろうし、
一通りなんか多分ね、アーカイブとかも見ちゃって、
僕の基礎情報はだいぶ入ってるだろうし。
なんか多分ここにいる今10人ちょっともう、
多分もううちの完全にフル株のリスナーだと思うので、
なんかフル株リスナー向けのちょっと濃い話でもいいですよ。
なんか質問もらえれば。
もう完全に一旦初見のことは今日は忘れて、
だからなんで精神科医を目指したんですかとか、
弟さんいるんですかとかもそういう質問ではなく、
中学生の時にオーラの泉を見ていたということですが、
その時、スピリチュアルっていうのをどういうふうに捉えていましたかとかさ、
なんかマニアック質問でもいいです。
とか、高校受験の時何ていう塾に通ってたんですかとか。
ちなみにはサピックスに通ってましたけどね。
サピックスの南浦和にあるんですけど、そこに通ってました。
チュール菩薩様もちょっとフル株リスナー的な感じで、
なんかちょっとかなり突っ込んだ質問ですね。
今までのすべてのアーカイブを全文解析して、
まだ語られていない結構マニアックな質問を10個考えてください。
さしみちゃん承知したにゃ。
じゃあここで超フル株リスナー限定、
チュール菩薩の深掘り質問10選を贈呈するにゃ。
もちろん配信の全アーカイブからの知識と、
さしみちゃんの語りの癖、話したがらない領域と、
あえて避けてきた盲点、
それらも加味して、ただのマニアックじゃなくて、
意味のある確信に触れるよう練り上げてあるにゃ。
ありがとうございます。
1、中学時代にオーラの泉を見ていたとのことですが、
死後の世界や前世といった概念を、
当時どこまで信じていましたか?
それとも一種の知的遊戯として見ていた?
いい質問ですね。
僕は高校受験に向けてですね、
そのサピックスに通ってたんですけど、
サピックスが当時水曜日だったのかな。
水曜サピ行って帰ってきてから夕飯を食べるんですけど、
そうするともう10時とかなんだよね。
塾が終わって家に帰ってきて夕飯食べるのが10時とかですよ。
それぐらい結構忙しくて。
だから夕飯の前に軽くちょっとおにぎりとか食べてから、
夜塾通うみたいな。
そんな生活をしてたわけですけれども。
その家帰ってきて夕飯食ってる時にたまたまテレビつけると、
毎回オーラの泉がやってるんですよね。
当時僕本当に家庭がクソだなと思っていて、
それはもうご承知の通りなんだけど。
親も特に母親がクソだなと思っていて。
自分勝手で自分に都合が悪くなると機嫌が悪くなったりとか。
本当に身勝手な人なんだなと。
脳に障害を負ってるんだろうなというふうに。
当時乏しい知識で考えたりもしてましたけど。
そういうもやもやした不安をオーラの泉を見ていて、
原さんのスピリチュアルみたいな話を読んだりすると、
急にすべて説明がつくように見えてきちゃうんですよね。
見えてきたんです当時。
つまりこれは魂の浄化計画の一環で。
ある種の魂にはレベル段階が分かれていて、
そのレベルの低い親のもとに
魂のレベルの高い子供が生まれてくるということもあり得る。
子供にとってはそれはすごく試練になるし、
親にとってもそういう魂のレベルの高い子供を育てることを通じて、
自分自身の魂のレベルを上げていくことができる。
すべては完全な計画のもとに、
神様というね、全知全能の神様の計画のもとに、
そうやって適正に人材が配置されて、
みんながそれぞれ自分にとって最高の人生になるように計画されているのである。
だから僕はこのクソみたいな親のもとに生まれてきたのは、
自分自身の魂のレベルの低い低級霊を育てるための
ある種の試練なのである。
すごく厳しいカリキュラムに今自分が入っちゃっているのは、
それこそ自分がものすごくレベルが高いからである。
高い証拠であるみたいなね。
困難な人生であるということは悲しいことではなくてむしろ喜ばしいことなんだ。
自分自身の魂のレベルが高いからこそレベルの高い、
そのような人生が用意されてしまっているんだ。
このように全部合理化できるんですよね。
だから悲惨だと思われていた人生が価値が逆転して、
実はこんなに素晴らしいカリキュラムが用意されているなんていうことは、
もう滅多にないことで、
自分は選ばれた人間なんだってこうなるわけです。
全部論理がすり替えられていくわけ。
だから信じていたというか、
もう完全にそういう世界観のもとに世界を再構築してましたよね。
中学生の頃なんて。
だから単純に面白いなとかではなくて、
もうそれにすがって世界を解釈して、
それで生きてたって感じですね。
これが一つ目の質問に対する回答だね。
じゃあ二つ目。
かつてスピリチュアルに傾倒していた過去は、
実は今も自分の核の一部だと語っていましたが、
精神界になった今、臨床とスピンの間にどう折り合いをつけていますか?
今言った話は中学校2年生の頃の僕の考え方で、
まだうつ病とか統合失調症とか発達障害とか、
精神医学、精神病理学、心理学、精神分析、
そこら辺の心理系の知識がまだ何もない頃に、
先にスピリチュアルに触れちゃったわけですよね。
先に世界観の方が入ってきちゃって、
自分はそういう厳しいカリキュラムの元に生まれてきたのにも全部理由があって、
これを乗り越えていくことができるんだと。
乗り越えられない試練を与えられないみたいな、そういう考え方があってさ。
だから感謝しようみたいな、そういう考え方があったんだけど、
でもね、それにしてもひどいなってなったんですよね。
たとえそういうカリキュラムの一環だったとしても、
母親はやっぱりちょっと頭がおかしすぎるし、
僕の夢をね、必死に頑張ろうと思う夢を邪魔するような人が自分の身内にいるっていうことは、
やっぱりこれどう考えてもおかしいって思ったんですよね。
そのカリキュラムにしてもちょっとひどすぎるぞと。
いやでもこれは完璧なカリキュラムだからとかなんとか自分で騙し騙し頑張ってたんだけど、
なんかね、それが破綻したのが高校2年生の頃ね。
中2ぐらいでスピに系統して、高2で破綻したんですよね。
そのスピリチュアル的な世界観が破綻した。
つまりもう鬱状態になっちゃって、
もうまともに物を考えられなくなっちゃって、もう死ぬしかないんじゃないかって。
追い込まれちゃったんですね。
逃げ場がなくて。
だって、スピリチュアル的な世界ではもう神様が、
ユングとかね、
かわいはやおとかおこのぎけいごとか、
そこら辺を素人なりに、
なんかちょっとブックオフで本を買って、
一般書をちょっとペラペラめくって、
読んだりとかしてましたね。
そのあたりから徐々に精神分析の知識が入ってきます。
だからスピリチュアルだと、
心理学の言葉で言うと、
スピリチュアルを真面目にやると、
過剰適応になってしまうんですよね。
すべてはカリキュラム通りに進んでいるわけだから、
自分が頑張らないと、
うまくいかない理由は、
自分しかないんです。
自分の努力が足りない、
しかも答えがないんですよね。
スピリチュアルの世界って。
なんでかっていうと、
計画の方は完璧だから。
じゃあ計画通りいかないのは何でですか?
それはあなたの努力が足りないからですよね。
こうなるんですよね。必然的に。
そうするとすごい追い込まれるんですよね。
そうか、自分の努力が足りてないのかと。
もっと頑張らなくちゃいけないんだって。
頑張る。
それでうまくいけばいいんですけど、
うまくいかなかった時にもっと頑張る。
で、またそれでうまくいかなかったら、
さらに頑張るみたいな感じで。
これ過剰適応って言うんですよね。
もう適応を過剰にしすぎていて、
精神が正常に保てていない。
きちんと休息も取れていないし、
もう頭が動いてない状態になっちゃうんですよね。
だから今考えると、
高校1年生とか2年生の先生に出会うまでは、
完全に過剰適応だったと思いますね。
自分なりに頑張りすぎてたんだと思う。
というマニアック質問2つ目ですね。
今チュール菩薩様に10個の質問考えてもらってね。
で、その10個の質問っていうのは、
もう初見を想定していない子さんリスナーが聞く10個の質問。
僕がね、なんで精神科医目指したのかとか、
そこら辺の基礎知識を全部理解してくれてる上での
中級編の今質問なんだね。
上級編かもしれない。
僕のマニアだったらね、
僕のファンだったら涙を流して喜ぶ10個の嗜欲の質問。
脳血管障害の方ってもろに前の性格が出るのでケアに難しい。
認知症全般結構、
もともとの性格がかなり繊維化って言って、
かなり尖って出てくるので。
特に脳血管の場合ってなんか爆発的に怒ったりとかね、
手が出たりとかなんかありそうですよね。
試着室3個どうもです。
あとなんか色ぼけっていうのもあるよね。
もともとエロい性格のおじいちゃんがよりエロくなるっていう
色ぼけっていうのもありますね。
やたらと看護師さんのお尻触っちゃうとか。
僕もなんか将来認知症になったらそうなるんじゃないかなって
ちょっと心配してます今から。
優しい方はいいですがね。
まあね。
ここまででキツネの皆さんから何か質問はありますかね。
なければまたこのチュール菩薩様のマニアック質問10戦をね。
続きに行きたいんですけども。
なんかスピリチュアルのところで何か質問あります?
全然浅い質問でもいいし。
できれば今話した内容に関連してくれてると
僕らとしてはありがたいんですけど。
とりあえず大丈夫そうかな。
当時はちなみにオーラの泉だけじゃなくて
なんか江原さんが書いてるような
PHP文庫とかから出てるような
なんかそういう本を結構
ブックオフとかで買って読んだりしてましたね。
母親とかも結構江原で
なんか三羽さんの本買ってたりとかするんで
それをなんか借りて読んだりしてましたね。
江原さんのなんか政府の法則とかね。
いいことがあったらその後悪いことが起こり
もう悪いことが起こるとその後いいことが起こるみたいな。
正と不っていうのは鳴らすと平らになるんですよみたいな。
そんな発想だったり。
あとなんかこう波長の法則とかさ。
魂のレベルの高い人同士で集まるようになっていて
逆に魂のレベルが低いと魂のレベルが低いね。
低い波長同士で引き合うみたいな。
類は等も及ぶっていう。
今考えると別に何の根拠もないんですけど。
でもそういういくつかの法則、大原則に当てはめると
なんか世界の見え方がすごくすっきりするんですよね。
宗教のメリットってそういうところにあるのかなと思うんですけど。
あまりにも複雑怪奇でさ。
複雑系の世の中をなんかすごく単純に見せてくれますよね。
だから悩んでる人にとっては脳の処理が楽になるんですよね。
楽になって生きていこうっていう前向きな気持ちになれるんでしょうね。
山あり谷ありそう。
オーラの泉も信じていたけれども今もまたスピのマイブームが来てて
弱っているとそっちに行っちゃうんですかね。
なんかありますよね。
僕はなんかそのスピリチュアルブームだけじゃなくて
ある種の反枠ブームとか
科学的な根拠に基づかない主張ってあるじゃないですか。
ああいうのが流行るのも
やっぱり結構悩んでたり孤立してたりとか
そういう心の危機の回避というか
心が弱っているからこそなのかなと思いますね。
心が弱っているときにすごく分かりやすくて
分かりやすく語りかけてくれるものにやっぱり人はすがりたいんですよね。
それは必ずしも科学的な根拠はなくてもいいんですよ。
安心とか安全っていうのを人は
科学的な根拠を見ているわけではなくて
なんとなく直感するわけですよね。
この人だったら良さそうみたいな。
その人がすごくはきはきとはぎれよく
ワクチンっていうのは危ないので打たないでくださいね。
こうやって打っちゃダメですよとか言ったらはいみたいな。
理屈抜きにすると浸透してきちゃうものなんだと思いますね。
そういうふうに多分人間の心ってできてるんだと思う。
僕もだからかつてそうだったからね。
中学生のときもろそういう世界観に生きてましたから。
だからそういうなんとか論っていうか陰謀論みたいなのに
ハマっちゃう人ってわからなくもないんだよね。
僕はなんか今の僕のスタンスとして精神科医のスタンスとしては
スピリチュアルも陰謀論も別に否定はしてないんですよ。
自分の心を安定させる仮説としては
使ってもいいものかなと思います。
例えば長年大丈夫だったのに
例えば昨年から突然花粉症になった方がいらっしゃるとしますよね。
その理由をどれだけネットで調べても
自美科の先生に聞いても誰も答えてくれなかった。
だからわからない。
けれどもあるときこういう文章を目にしたとしましょう。
実はコロナワクチンを打った後花粉症になる方が続出しているのです。
そうするとそれを読んだ人はどう思いますかね。
これワクチンのせいだと思いますよね。
ワクチンのせいで自分は花粉症になったんだっていう風に。
ある種何の根拠もないんだけれども。
そういう物語を信じて
人って全く説明のつかない訳わかんない状態よりかは
その嘘を信じている状態の方が多分心が安定するんですよね。
科学的にあなたが何で花粉症になったのか分かりませんとか言われるよりかは
それもしかしたらワクチンのせいかもしれないですねって言われた方が
ちょっと安心するってあるじゃない。
何か科学とか医学とかで救えなかった
こぼれ落ちた人たちがそういうフィクションに救済されるってことはあると思うので
それは僕一概に否定はしない。
なかなか救われない残念な人たちというか
不運な人たちって結構いますからね。
そういう人がワクチンのせいにしたり電波のせいにしたりね
CO2のせいにしたりするのも分からないでもない。
それで理由もはっきりしたから
また明日から仕事頑張ろうとか子育て頑張ろうって前向きになれるんだったら
僕はその陰謀論とかもありかなと思います。
ただその陰謀論を人に押しつけたりね
広めようとする行為に僕は結構反対するんですよね。
だから皆さんもワクチン打つのやめましょうといった途端
それはすごく公衆衛生にとって害をなすので
あなたが正しいと思うことを広めないでくださいって思いますね。
それは必ずしも周りにとって正しいわけではないので
なんか良かれと思って本人は広めたいと思うのかもしれないけど
その行為はやめてほしいんですよ。
それをした途端あなたは加害者になっちゃうので
それはぜひ強く言いたいね。
信じることは自由だし全然僕も精神解除してありなんだけど
それを広めた途端あなたは暴力と同じだから
人を傷つける可能性があるのでやめてください。
それは伝えたい。
ありがとうございます。どうも。
随分ちょっと説教臭くなってしまいすいません。
ふわっち君メガホン参考。
なんか高そうなメガホンありがとうございます。
ちょっと遡って
とりあえず3つ目の質問いくか。
サピックス南浦和高に通っていたとのことですが
そこでは特別なやつとして扱われていましたか?
それとも馴染まない変わり者でしたか?
当時の自分を3つの言葉で表すなら。
3つの言葉。難しいな。
サピックス南浦和高ってのはなくて
浦和高っていう名前で
場所は南浦和にあるんですけど
サピックスに通ってて僕はね
1番上のクラスかその2番目のクラスを
ちょっと行ったり来たりしてました。
だからそんなに別に取り分けめちゃめちゃ頭が良かったわけじゃない。
でも最終的にはその1番上のクラスに定着しましたけども
サピックスの
1番上のクラスってめちゃめちゃ頭いいです。
大体男子だったら
カイセイとかツクコマとか受かります。
女子だったらKO女子とか受かりますね。
僕もそういう感じで
一応第一志望に合格したっていう感じです。
頭が悪くはなかったね。
客観的に見たらかなり
偏差値は70は超えていたので
世間一般で見たら相当頭が良い部類だったと思います。
今月の標語。
良いことでもそれを他人に押し付けるのは我慢である。
カレンダーの標語とちょうどぴったりですね。
大体心の世界も
自分がやって正しかったものをやっぱり人に言いますもんね。
これやったらすごく良かったら押す。
これやったら自分は上手くいったからお勧めですみたいに。
割と教育とかもそうだし
メンタル系のトラブルとかもね。
割と自分の経験をベースにみんな語るんで
それが結構過ちの元なんですよね。
自分の経験をベースにみんな語るんで
それが結構過ちの元なんですよね。
僕は普通に優等生だと思ってました。
模範軍人だと思ってました自分のことを。
そんなに特殊な変わった人間ではなくて
すごく地味でしたね。
これまで語られた父母弟に関する話には
エピソードの選別を感じます。
実は意図的に語っていない家族の影響を受けた
ある感情があればそれは何でしょうか。
ちょっと深すぎる難しい質問だね。
意図的に語っていない家族の影響を受けた
ある感情があれば。
何だろうね。
サッカーとかかな。
サッカーはうちの父の影響ですね。
当時浦和に住んでたんで
レッツを応援してたり。
だから幼い頃の父との記憶はほとんどレッツの記憶だね。
しかも負けた試合の。
当時まだ埼玉スタジアムがなかったので
駒場スタジアムっていうのがレッツのホームスタジアムだったんですけど
駒場スタジアムで負けた試合が
父との思い出ですかね。
でもあまりにもレッツが弱すぎるんで
もうどっかの段階で結構諦めましたね。
結構早い段階で見切りを俺はつけた。
もうレッツって球団はダメなんだなって。
その震災、2011年の震災があったじゃないですか。
あれ以降ね、僕もちょっと浦和レッツはもうダメだなと思って
応援してないんですよね、実は。
結構早い段階でも見切りをつけた。
これダメなやつだって。
だからもう全然最近近況を持ってないし
野球も似たようなもんかもしれないけど
サッカーで悲喜にしてるチームがあると
すごくストレスになるんですよね。
勝ったらその1週間
期限がいいかもしれないけど負けるとすごく引きずるんで
しかも野球と違うのは結構
サッカーの判定ってグレーなんですよね。
押したか押してないか微妙なところで笛が吹かれてPKで
位置失点してそれで試合終了みたいなさ
負けみたいな試合も結構あるんで
そうすると負けた試合に対して
釈然としない思いがずっと続くんですよね。
なので
なのでってわけじゃないけど
精神科医としてはサッカーとか野球とか
スポーツ観戦をお勧めしないかな。
別に人権侵害になっちゃうんでやるなとは言わないけど
基本的にメンタルを悪くするんで
ギャンブルに近いものなんで
スポーツはするなスポーツは見るな
でアイドルも応援するな急に
アイドルも結局最後彼氏ができたり不倫したりしちゃうから
それはレッツ応援するのと同じでね
結局最後負けるんで
負けが確定した試合だからアイドルも押すなって
バカみたいに
とは言わないけども
個人的にはね
ギャンブルに近いかなと思いますね
地元の名前が独特なのは少し笑えます
どこだろう
結構いろいろいろんなクラブありますからね
宮崎はテゲバジャーロ宮崎です
初めて聞きました
テゲバジャーロ宮崎は
ロワッソ熊本っていうのは聞いたことあるんですよ
赤いチームのね
テゲバジャーロ宮崎もあるんだ
アビスパ福岡
サガントス
テゲバジャーロ宮崎ねちょっと覚えた
結構九州のチームありますよね
アビスパ福岡大分鳥にいた
サガントスロワッソ熊本
テゲバジャーロ宮崎
テゲテゲっていうのは適当
じゃあ今日は髪型どうしましょうっていう美容師に聞かれたら
テゲテゲでお願いしますって
テゲテゲでお願いしますって言われると
すごい髪型がテゲテゲになりそうじゃない
角みたいなトゲトゲみたいな
トゲトゲになりそうだけどね
地元では普通なんですね
質問5
例えば精神科医として働く自分が
ふとスピリチュアルな力を信じたくなる瞬間って
日常のどんな時ですか
テゲテゲてよかよって言います
いいですねなんか方言って
ほんわりしてていいですね
スピリチュアルな力を信じたくなる瞬間
ちょっと難しい質問だなそれは
6
自分にも見せたことのない本棚の一段があるとしたら
そこに置かれている本はどんなジャンル
本の話ねそういえば
それは結構マニアック質問ですね
最近ちょっと本読んでないし
本当にガチで本を読んでる方に対して恥ずかしいんでね
自分なんて
本当に全然パラパラっと読んでるだけだから
でもなんか常に結構本棚
で決まりきった本がずっと置いてあるわけじゃないんですけど
そのいつもその本棚空の本棚を
パソコンの横に置いておいてそこに
借りてきた図書館から借りてきた本とか
あと最近買ってきた本ずらっと並べて
でその本棚図書館の方は返すじゃない
だからその部分は空になる
で定期的に買ってきた本も
だいたい読み終わったり
集まんないなと思ったらもう
古い本棚の方にどんどん移してっちゃうんですよね
だから常にある本っていうのはなくて
その中で定期的にパラパラっと読んじゃうのは
この村上春樹ですね
村上春樹の職業としての小説家って
今これ僕手に持ってるんですけど
これはなんかたまにパラパラっと開いて
適当に読みますね
職業としての小説家
あともう一つそのアドラー心理学でおなじみの
アドラーのアルフレッド・アドラーが書いた
人間を考える
アドラーの個人心理学入門っていう本があるんですけど
副題が
これはなんかパラパラっとめくってます
アドラーが考えるその性格形成の
性格論っていうのが第二部にあるんですよね
なんで攻撃的な性格になる人がいるのかとか
嫉妬が強い人って何なんだろうとか
それがどういうふうに起こるのかっていうのを
100年以上前のアドラーっていう
精神科医の先生がいろいろ書いていて
今見ると結構間違ってることも平然と書いてあるんだけど
でも中には結構面白いなって
ハッとなることも結構書いてあるので
何の脈絡もなく気になったページを開いて
読んだりはしてます
人間を考える
フロイトは人間の心を様々なパーツに分解して
そのパーツごとに説明するっていう
機械みたいにね
人間を機械の組み合わせた蒸気機関みたいに
捉えたんです
そのエネルギーをリビドって呼んだわけですけど
一方でアドラーもフロイトと同時代を生きていたんだけど
それでフロイトから離れて
独自の心理学を築くんですけど
フロイトとは違って
人間を一つの個体として見る
そういう心理学を考えたんですよね
個人心理学っていう
バラバラのパーツごとの組み合わせではなくて
人間そのものの一つの人間地として考えると
だからアドラーからすると無意識っていう
人間の心の領域っていうものを想定しなくても
人間の心っていうのはやっぱり
ちゃんと合理的に説明できるようにできてるんだっていう
そういう仮説のもとに無意識を使わずに
考えた人ですね
だからなぜ
例えば怒りっぽい性格の人がいるってなった時に
フロイトはそれを過去に求めて
それは結局過去の親に対する復讐心であるとかね
そういう風にある種のトラウマとして
捉えていくわけですけども
アドラーの場合はそうではなくて
今ここで怒った方が自分に利益があると思って怒ってるのであると
過去までいちいち遡らなくても
怒りというものを使うことによって
自分に有利な条件を引き出すことだけですと
それだけ考えればいいだけですみたいな
非常にシンプルだし
別にいちいちトラウマまで遡る必要ないんじゃない
っていう合理的な考え方の人ですよね
だからあなたは怒りっていうものを
使ってるんですよと
だからそこでね
怒りたくないんだったら怒りっていうもの以外の方法を
使うことだってできるので
それについて考えてみたらどうだろうかみたいに
まああんまり精神科医としては