高血圧の自己分析
今回はですね、刺身ちゃんと名乗る現役のお医者さん、 彼のライブ配信記録を一緒に深く見ていきたいと思います。
ご自身の体調不良とか、日々のストレスについてかなりオープンに語っているんですよね。 あなたはこの配信、さっと聞いて、彼の魅力とか話のポイントをつかみたい。
そういう感じなんですよね。 まさに彼の語りの中から特にグッとくる瞬間とか、これだなーっていう彼自身の気づき、
あとはリスナーとの独特のコミュニケーション、それを抽出して、 なんで彼の配信がこんなに人を惹きつけるのか、そのあたりを探っていきましょうか。
まずこう聞いててえっってなるのが、あの深刻な頭痛があって測った血圧の話。 上がが160で下が110だったって。
30代でこの数字はご本人も相当ショックだったみたいで。 そうですよね。しかもあの市販薬のバファリンは効かなくて、
ボレタレンの座薬を使ったとか、過去にも似たような発作があったとか、 結構生々しいですよね。
で、原因として彼が考えているのが食生活の塩分。 まあ味噌汁とか外菓子が多いって言ってましたね。
それにストレス。 あとご家族も高血圧の人がいるっていう遺伝的なものもあるんじゃないかって。
この、なんていうか、医師としての分析と一個人の不安が入り混じってる感じがすごくリアルで。
日常生活の話も具体的でしたよね。 サウナによく行ったりとか、食事はそうめんとか、
あとマックのポテトとか、睡眠時間は取れてるんだけどなんか質が悪い感じがするとか、
運動は最近できてないなーとか、カフェイン結構取っちゃうとか。
そういう日々のことと体調の悪さ、例えばアシャのだるさとか頭痛ですね、それをこう結びつけていくんですよね。
もしかして高血圧から来てるのかもって、ストレス感じるとしょっぱいものとか甘いもの欲しくなるっていう自己分析。
これあなたも、あーわかるなーって思う部分じゃないですかね。
ミスタービーンみたいな朝のドタバタ劇って表現も、なんか面白いけど切実さが伝わってきます。
あと職場、病院でのストレスの話もかなり赤しらしらでした。
研修医時代の経験がちょっとしたトラウマみたいになってるって。
はいはい。特定の音、モニターの音とかナースコールとか、そういうのに反応しちゃうって。
配信の影響
あと病院の雰囲気だけで動機がしたり汗が出たり、なんかこう思考が止まっちゃうみたいな、そういう強い反応が今もあるって。
これは相当勇気がいる骨格ですよね。
本当ですよね。でもその率直さがこの配信のなんていうか肝なのかなって。
健康の問題とか精神的な弱さだけじゃなくて個人の好み、例えばぽっちゃり体型が好きとか、具体的な芸人さんの名前を出したり。
そうですね。看護師さんの体型について結構直接的な表現をユーモア交えて話すあたりも、かだらない人柄が出てますよね。
リスナーとのやりとりもなんか独特で、コメントに丁寧に答えるのはもちろん、バーチャルギフトへの反応も大きくて。
そうそう。で、時には僕のこと監視しててくださいとか、4コマ漫画書いてくださいとか、リスナーにお願いしちゃったり。
この双方向性というかリアルタイム感が独特のライブ感とか親密さを生んでるんでしょうね。
そういうやりとりの中で彼自身の自己分析も進んでいった感じがしますよね。
それで大きな気づきに至るわけですね。今までバラバラに感じてた体調の悪さ、朝のだるさとか頭痛とか気分の波とかが、もしかしたら全部その高血圧っていう一つの根本原因に繋がってるんじゃないかって。
なるほど。点と点が繋がったみたいな。食生活、運動不足、ストレス。
そうなんです。原因がよくわからなかった不調から解放される感じと、じゃあこれからどう生活改善していけばいいかっていう道筋が見えた。これは彼にとってすごく大きな転換点だったんじゃないかなと思いますね。
配信ではマインドフルネスとか結構整った話もしてるのに、実際の自分の生活は乱れてるなって。そのギャップに気づいてそれを正直に話す場面もありましたね。
この自己認識と変わろうとしてる感じがまたいいのかもしれない。
そう思います。だからこのサシミちゃんの配信って単なる日常報告じゃなくて、意思としての視点も持ちつつ、自分の弱さとか課題にちゃんと向き合って、リスナーと対話しながらリアルタイムで自分を理解していくっていうすごく人間見あふれるドキュメンタリーというか、
そのプロセス自体が聞いている私たちにも何か考えるヒントをくれるような気がしますね。
確かにそうですね。では最後にあなたにもちょっと考えてみてほしい問いかけを。
サシミちゃんみたいに個人のすごくパーソナルな葛藤とか、あるいは生々しい気づきの瞬間がこうやってリアルタイムでたくさんの人と共有されること、これってこれからの時代の人との繋がり方とか自己理解にとってどんな意味を持つと思いますか?
